この本の構成はとても面白くなっている。アドベンチャーブック式になっていて読者を飽きさせない。
そして自らが現実にワークショップを体験しているかのような感覚になる本だ。
内容はワークショップに必要な技術がたくさん盛り込まれている。
特に印象に残ったものは、アイスブレイクというものだ。
「初対面の人や、ワークショップは初体験という人が集まったときにはアイスブレイクの活用が、
コミュニケーションを円滑化し、より多くの意見を生み出す助けになる」という。
新しいアイデアを生みやすい環境づくりを主催者側は常に心掛けないといけない。
マニュアル通りにはいかないワークショップにおいては、引き出しの多さがカギとなることを
この本で再確認した。
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コミュニティデザインの仕事 単行本(ソフトカバー) – 2012/5/22
- 本の長さ264ページ
- 言語日本語
- 出版社株式会社ブックエンド
- 発売日2012/5/22
- ISBN-104903295923
- ISBN-13978-4903295923
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商品の説明
出版社からのコメント
BIOCITY 50号記念増刊号
著者について
studio-L
山崎亮が2005年に設立。「人と人を結ぶ」をコンセプトに、新たに結ばれた人たちが、自らの力で人生を切り開き、社会の課題を解決できるよう、デザインの力で支援している。
これまでに、いえしま地域まちづくり、海士町総合振興計画、土祭(ひじさい)、マルヤガーデンズなど地域のコミュニティデザインに携わる。
山崎亮が2005年に設立。「人と人を結ぶ」をコンセプトに、新たに結ばれた人たちが、自らの力で人生を切り開き、社会の課題を解決できるよう、デザインの力で支援している。
これまでに、いえしま地域まちづくり、海士町総合振興計画、土祭(ひじさい)、マルヤガーデンズなど地域のコミュニティデザインに携わる。
登録情報
- 出版社 : 株式会社ブックエンド (2012/5/22)
- 発売日 : 2012/5/22
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 264ページ
- ISBN-10 : 4903295923
- ISBN-13 : 978-4903295923
- Amazon 売れ筋ランキング: - 538,166位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 878位環境・エコロジー (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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studio-L代表。東北芸術工科大学教授(コミュニティデザイン学科長)。慶応義塾大学特別招聘教授。
1973年愛知県生まれ。大阪府立大学大学院および東京大学大学院修了。博士(工学)。建築・ランドスケープ設計事務所を経て、2005年にstudio-Lを設立。地域の課題を地域に住む人たちが解決するためのコミュニティデザインに携わる。まちづくりのワークショップ、住民参加型の総合計画づくり、市民参加型のパークマネジメントなどに関するプロジェクトが多い。「海士町総合振興計画」「studio-L伊賀事務所」「しまのわ2014」でグッドデザイン賞、「親子健康手帳」でキッズデザイン賞などを受賞。
好きな食べ物は、三平汁、山菜、漬物、そば、ラーメン、飲むヨーグルトなど。
北海道帯広市生まれ。早稲田大学大学院(政治経済学部)修了。公共経営修士(専門職)。2007年から2012年にかけて海士町のまちづくりに携わる。住民参加による総合計画の策定、集落診断・集落支援、病院づくり、美術館づくり、子育て支援、地域包括、生涯活躍のまち、総合戦略の策定、介護、フレイル予防、学校教育、社会教育などの公共事業に取り組む。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年3月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
RPGを想定しなくても読めれるような編集にしてあれば、より一層面白い本だと思いました。
2013年9月1日に日本でレビュー済み
アドベンチャーブックにしたのが裏目にでてる
1ページ前後の文章を読むたびに、違うページを探すのが、とても面倒で読むのを中断した
小分けしすぎ
せめて1セクションを数ページにすれば良かったのでは
そもそもアドベンチャーブックにしたメリットをほとんど感じない
興味深い内容なので、普通の小説にしてほしい
1ページ前後の文章を読むたびに、違うページを探すのが、とても面倒で読むのを中断した
小分けしすぎ
せめて1セクションを数ページにすれば良かったのでは
そもそもアドベンチャーブックにしたメリットをほとんど感じない
興味深い内容なので、普通の小説にしてほしい
2012年6月30日に日本でレビュー済み
ストーリーを読み進めていくと選択肢が登場し、
それぞれの選択肢に書かれたページ数へ飛んでいき、また読み進めていくと選択肢があり・・・
という、ロールプレイングのような形式で書かれた本(アドベンチャーブック)です。
きっと誰もが子どもの頃に一度は手にしたことのあるタイプの本であり、
懐かしく楽しく読み進めることができます。
本書では、選ぶ選択肢によってその後の未来が変わっていくため、
まさに自分がその現場に身を置いているかのように感じ、
コミュニティデザインという一見分かりにくいこの仕事の中身がスッと入ってきます。
「コミュニティデザインって何?」と思ったことのある方にオススメです。
分量は少し多めですが、楽しみながら身体と頭で理解することができます。
それぞれの選択肢に書かれたページ数へ飛んでいき、また読み進めていくと選択肢があり・・・
という、ロールプレイングのような形式で書かれた本(アドベンチャーブック)です。
きっと誰もが子どもの頃に一度は手にしたことのあるタイプの本であり、
懐かしく楽しく読み進めることができます。
本書では、選ぶ選択肢によってその後の未来が変わっていくため、
まさに自分がその現場に身を置いているかのように感じ、
コミュニティデザインという一見分かりにくいこの仕事の中身がスッと入ってきます。
「コミュニティデザインって何?」と思ったことのある方にオススメです。
分量は少し多めですが、楽しみながら身体と頭で理解することができます。
2013年6月6日に日本でレビュー済み
アドベンチャーブックの構成がとても読みにくくて残念でした。
通勤中に細切れで読むのですが、ちょっと前の章を振り返りたいときに戻れません…(涙
前の方も書かれていますが、私の場合も普通に読めたらもっと楽しめたと思います。
通勤中に細切れで読むのですが、ちょっと前の章を振り返りたいときに戻れません…(涙
前の方も書かれていますが、私の場合も普通に読めたらもっと楽しめたと思います。