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Rinko Kawauchi
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the eyes、the ears、 ハードカバー – 2005/2/1

英語版 川内 倫子 (著)
4.8 5つ星のうち4.8 22個の評価
すべての形式と版を表示
2005年はパリのカルティエ財団美術館やアムステルダムのハウス・マルセイユ、福井県金津創作の森など、国内外で数多くの展覧会を予定し、活躍の場を国際的に広げ続けている写真家・川内倫子。
本書は、日常の何気ない風景を切り取った新作写真に、ささやきのような言葉たちを織りまぜ、写真集という形から姿を変えた、新しい一冊です。
※全文英訳併記
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  1. 本の長さ
    112ページ
  2. 言語
    英語
  3. 出版社
    ニューフォイル
  4. 発売日
    2005/2/1
  5. ISBN-10
    490294300X
  6. ISBN-13
    978-4902943009
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商品の説明

抜粋

きっと
それらはぜんぶ
ここにあるべきものたち
完璧なバランス
そしてすぐに
こわされるもの

surely
they are all meant
to be here
perfectly in balance.
and soon
they will be broken.

著者について

川内倫子（Rinko Kawauchi）1972年滋賀県生まれ。1993年成安女子短期大学卒業。1997年よりフリーランスとして活動開始。2001年11月、写真集三部作『うたたね』『花火』『花子』をリトル・モアより上梓。2002年『うたたね』『花火』で第27回木村伊兵衛写真賞を受賞。2003年3月、写真集『blue』（プチグラパブリッシング刊）を発表。個展・グループ展は日本各地の他、パリ・ロサンゼルス・ベルリンなど国外でも多数開催。2004年春、写真集『AILA』（リトル・モア刊）を発表。4月にはリトルモア・ギャラリーとCohan and Leslie（ニューヨーク）で個展を開催、また水戸芸術館にて開催のグループ展「Lonely Planet」に参加。写真展『AILA』は、2004年7月～９月アルル国際写真フェスティバル（フランス）へ出展。2004年10月から翌年1月にかけては、UCR California Museum of Photography（ロサンジェルス）、2005年4月金津創作の森（福井）、5月Cohan and Leslie（ニューヨーク）、夏にはザ・フォトグラファーズ・ギャラリー（ロンドン）、ホワイト・キューブ（ロンドン）など世界各国を巡回予定。また、2005年3月にはカルティエ財団美術館（パリ）で新作の個展が決まっている。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ ニューフォイル (2005/2/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/2/1
  • 言語 ‏ : ‎ 英語
  • ハードカバー ‏ : ‎ 112ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 490294300X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4902943009
  • カスタマーレビュー:
    4.8 5つ星のうち4.8 22個の評価

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Rinko Kawauchi

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上位レビュー、対象国： 日本

niluse100
5つ星のうち5.0 非常に満足
2021年6月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても良い、それは楽しいショッピング体験です
役に立った
 レポート
yureru
5つ星のうち5.0 行間たっぷり
2011年8月6日に日本でレビュー済み
どちらかというと写真に内容はなく
行間がたっぷりな写真

それが川内倫子の写真だと思う

ある意味でとってもコマーシャルに使いやすそう

どの写真も、言葉一つ添えれば
素晴らしいコマーシャルポスターが作れそう

それぐらい実はどれも決定的瞬間

ピークを捉える写真家
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
 レポート
Y.N.
5つ星のうち5.0 忘れている世の中のはかなさ ー
2017年9月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人間の顔を表紙のような撮り方をする人はいない。空間の方が遥かに多い。人間が人間をこのように撮るのは、いずれ消え去る人間のはかなさを常に感じているからに違いない。
波。泡。揺れるブランコ。都会の雑踏。肉の切り身。青空の飛行機。祭りの人達。ー 。言葉で言えば、当たり前のどこにでもあるもの。しかし、波は海に還り、泡は消え、ブランコは止まり、切り身は料理され、飛行機はいつまでも空にいない、祭りは日常に戻る。
表紙の写真も言葉で言えば人の顔。当たり前。でもその当たり前が当たり前には見えない。
倫子さんの写真は、どこにでもあるものを独自の感覚で切り取ったもの。その独自の感覚の内容には、どこか 憂い或いは刹那のようなものがあり、それは人間であれば死、動くものであればいずれは止まってしまうという無常 ー 。
憂いや刹那というのもが、新鮮に見えてしまうのは、我々はこんなふうには世の中を見ずに過ごしているからではないか？ 世間は作り事の明るさに酔っている。酔わずにはさせない企業文化の氾濫。笑いと生の謳歌。私にはかえってはかなく感じる。
本来なら暗いイメージなはずであるが、私はある種の安心感のようなものを感じてしまう。我々が気が付かない世の中の本来の姿というものが 倫子さんの感覚を通して明らかにされているからだろう。
役に立った
 レポート

他の国からのトップレビュー

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William R. Adams
5つ星のうち5.0 It's is a fairly small book and as such has a fairly lightweight feel to it but it's nicely made nonetheless
2015年4月3日に英国でレビュー済み
Amazonで購入
This was the first book of Rinko Kawauchi's work that I bought and I must say it has inspired me to get some more of her books (I subsequently bought "Illuminance" too).

It's is a fairly small book and as such has a fairly lightweight feel to it but it's nicely made nonetheless. The images are really nicely sequenced and there is also some poetry accompanying most of the photos on the opposite page, both in Japanese and also translated in English which is a nice touch.

If you're at all familiar with her work then it's likely you will know what to expect. Her images are very subtle and have a lovely use of colour. Looking at the book has a very calming effect and you can lose yourself in the images. There is a real gentleness to Miss Kawauchi's photos and I would highly recommend checking her out if you're into 'Art' photography. The images and colour palette have very a Japanese understated feel to them which is very unique.

I would highly recommend this book as a taster and introduction to Rinko Kawauchi's world.
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
 レポート
starfruitking
5つ星のうち5.0 The Eyes, The Ears
2012年10月31日にアメリカ合衆国でレビュー済み
Amazonで購入
beautiful book. beautiful collection. the design of rinko's books all perfectly match the theme. perfection in complex simplicity, or simple complexity. hard to explain, but if you're a fan of Rinko's, or interested in lifestyle/existential photography, this book is a great starter. be careful though, you might find yourself wanting to pick up the rest of his books after you get through this one! they are priced pretty high some of them, around $100, but i know they're worth it to me. like i said this is a good starter, at one of his more inexpensive collections. the book is also smaller, so it's nice to travel with. perfect for on the go inspiration if you're a travelling photographer.
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
 レポート
Amazon Customer
5つ星のうち5.0 I found it amazing.. like an escape
2017年6月14日にアメリカ合衆国でレビュー済み
Amazonで購入
Rinko Kawauchi's The Eyes, The Ears.. I found it amazing..like an escape, a healing book sometimes it's like somewhere I met the photographer.. I am very happy that I chose to have a copy of this book. The service was good, the book came on time and one of the books had a tiny dirt on the cover but besides that everything was great.
レポート
JMC
5つ星のうち5.0 Five Stars
2016年6月14日に英国でレビュー済み
Amazonで購入
Worked perfect
レポート
Anthony P.
5つ星のうち4.0 Charming book.
2015年8月1日にアメリカ合衆国でレビュー済み
Amazonで購入
I've loved Kawauchi since my beginner photography class observed her work, simply summarizing it as "whimsical". But it's much more than that. It's poetic. And a great inspiration to get into medium format film. This book is a good piece of work to start off with if you're just getting into her. Her other work is phenomenal.
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
 レポート