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不死蝶岸田森 (ワイズ出版映画文庫 13) 文庫 – 2016/8/1

4.6 5つ星のうち4.6 12個の評価

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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ ワイズ出版 (2016/8/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2016/8/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 522ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4898303013
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4898303016
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 12個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

2016年8月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
『怪奇大作戦』、『傷だらけの天使』、『帰ってきたウルトラマン』、『血を吸う薔薇』など昭和40年代から50年代にテレビや映画の洗礼を浴びた世代にとって岸田森という名は特別な響きを持つ。謎めいた孤独を漂わせた演技とその特異な肖像は子供ながらにも深く心に刻み込まれていた。
2000年に出た単行本は未読だったので、増補された文庫版の上梓は非常にありがたい。
生前の写真やインタビュー、自筆のエッセイや絵、岸田森自身による『帰ってきたウルトラマン』の「残酷!光怪獣プリズ魔」の脚本は後世に残すべき貴重な資料であり、三田和代、岸田今日子といった近親者、共演者や友人たち、実相寺昭雄、岡本喜八、山本迪夫などの映画監督の証言、さらには告別式での若山富三郎、勝新太郎の悼辞から浮かび上がる、複雑で多面的な、そして愛すべき人柄には魅了される。特に溢れんばかりの思い出話を珍しく饒舌に語った水谷豊の生き生きとした回想と、岸田森の不在の辛さに絶句する萩原健一、あまりに対比的な両者の共に変わらぬ故人への想いの強さに心打たれる。
本書を基礎として、この謎めいた俳優の全貌を明かし、業績を辿る本格的な評伝が書かれることを希望して止まない。
46人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年6月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
怪奇大作戦での岸田森が最も好き!
というかこの本を購入してから後、萩原健一氏が亡くなった。天国で2人で酒でも飲んでいるのかな
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年4月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
特撮番組には欠かせないと言ってもよい俳優でした。ホント惜しい人を早くに亡くしたと思います。異色な人だっただけに気を使うことも多かったのでしょう。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年11月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
出演された作品を見ていて勝手に体の弱い人なのだろうと思っていたけど、学生時代は剣道に熱中されていて腕前も相当なものだったというのが意外でした。それにしても、学生時代は全くお酒を飲めなかった岸田さんがなぜ、酒に溺れるようになったのか?。それが知りたくなりました。もちろん、今は叶わぬことですが。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年11月25日に日本でレビュー済み
 文学座、六月劇場の俳優だった岸田森。
 独得の風貌というだけに留まらず、その存在感たるや、まさに唯一無比。
 そんな昭和の怪優を知る恰好の一冊が、文庫化された。

 内容は巻頭モノクロ・グラビア16P、従姉岸田衿子(今日子の姉、大江健三郎『個人的な体験』の火見子のモデル)の詩、インタビュー6本、エッセイ5本(うち2本初収録)、脚本1本、回想録21本、長田弘の詩、別れの言葉6本、資料室、あとがき。

 P73~、チェーホフの『かもめ』について語っているのだが、劇団四季のものを「無理した喜劇(中略)ああじゃないと思う」と一刀両断、インタヴューだから言葉数こそ少ないものの、その「切れ」と「センス」は只者じゃない。
 当時の各新聞、雑誌の下手な演劇評よりずっと本質を突いていて、その後にやんわりフォローするあたり、演じる側の視点でもあり、皆が口を揃える森さんの優しさなのだろう。

 P78~、女性観が語られるのだが、文学座研究生の試験に合格した約40名中半数以上が女性で、皆口紅をつけ煙草を吸い足を組み、海城高校で一心不乱に剣道ばかりやっていた森さんは、それこそ目ん玉が飛び出る程びっくりしたそうだ。
 「竹刀ばかり振って、俺はつまらない人生を送ってきたなあって。もっと違う棒を振るべきじゃなかったのか(笑)」と、あの森さんが、何と、下ネタまで披露しているではないか!

 P196~、方書きが評論家となっている津野海太郎さんは、勿論、晶文社(営業の関さん、元気かなあ。『QJ』時代はお世話になりました)の取締役を務めていらっしゃった津野さんと同一人物。
 津野さんが劇団青俳研究所の講師をしていたというのは恥ずかしながら初耳で、森さんを紹介したのが青俳の俳優だった蜷川幸雄で、斎藤晴彦、蟹江敬三、石橋蓮司とか皆繋がっていたのだね。
 そう言えば、回想録、別れの言葉を寄せている方々も、ほとんどが故人。

 最も驚いたのは、第四章 回想録 水谷豊の件。
 インタビューを起こした人の文章が下手くそで、要領を得ないが、旅館で必ず森さんがする怪談の数々(内容不明)、お茶目な様子は、非常に興味深く、こういう人だったのか、と。
 P320~は、さらに深く、考えさせられる。
 1982年12月27日夜、赤坂プリンスでの日本テレビ恒例パーティから、事務所スタッフの運転する車で帰る途中、幡ヶ谷か初台あたりで眠りかけたそうだ。
 翌日の朝5時頃、訃報と当日行われる通夜の場所を伝えられる訳だが、どうにも信じられず、得意の冗談だと思い、一応付き合ってみるかと現場へ行き、チラホラいるマスコミ、草野大悟、萩原健一などがいるのを目の当たりにし、ようやく本当なのだと知ることに。
 問題の箇所は、ここから(P322~)、翌年1月12日、告別式の帰りの車中、事務所スタッフの弁。
 「去年のパーティの帰りなんですけど、幡ヶ谷か初台あたりで水谷さんが何か喋ってる。寝言みたいなんだけど、はっきり喋っている。運転しながら聞いてたら『明日森さんのお通夜だからちょっと大変だぞ』って言った」と。
 そのスタッフは、次の日に呼ばれると思い、手帳に書き込んで、待機していたというのだ。
 まだ20代前半だった水谷に、「そのまんまで行けばいい」、「だいたい誰かの後には誰かがいるもんだ。だけど豊の後には豊はないんだから」、「思うように、やりたいように。何をやってもいい」と語る言葉(これも先輩からはほぼ出ない進言だが)以上に、二人の親密な関係、森さんの人柄を表す恰好のエピソードではないか。
 通夜か告別式の時、マイクを向けられ、「友達いないんで・・・」と、ボロボロになっていたもんなあ。

 貴重なフォト(P93には自画像まで。これが下手ウマだが、似ている!)も多数掲載した、至れり尽くせりの構成なのだが、『ファイヤーマン』でも脚本を書いていたはずで、何故、それが掲載されなかったのか謎。
 あと、最初の奥さん(樹木)希林(当時は悠木千帆)さんのインタヴュー、取れなかったのが残念!
 せっかく文庫版を出すんだから、追加でアポを取らなかったのかなあ、それとも断られたのかなあ・・・。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年12月12日に日本でレビュー済み
岸田森が没して34年が経ったと言う。
えっ、そんなに昔の話だったのか?。それぐらい、そのムードは今なお強烈だ。
DVDソフトで、個性的で異彩を放った在りし日の姿を今も見ているのも要因なのかも知れない。

岸田森は1939年に生まれ、文学座の創始者として日本演劇界の礎を作った岸田國士の甥であり、岸田今日子を従姉に持つ芸術の名家に育った。
やはり血筋と言うものか、21歳で演劇の世界に入り、その後は、映画やテレビでも名バイプレーヤーとして活躍したものの、82年に僅か43歳の若さで生涯を閉じた。
代表作は多々あるが、どうも、岸田と言えば、「怪奇大作戦」や「帰ってきたウルトラマン」等の円谷プロが制作した特撮テレビ作品に思い入れがある人が多いらしい。本書での生前の岸田へのインタビューでも特撮作品たちに関する話題が多いし、岸田自身、それらへの拘りやシンパシーを強く感じさせる。
事実、自身の出演していたシリーズの脚本を手掛けた事もあった。
ここら辺は、円谷特撮物は大好きだったものの、ウルトラ・シリーズは「ウルトラセブン」で卒業、逆に、「怪奇大作戦」は子供心に刺激が強くて敬遠していた者にとっては初めて知る事ばかりで、岸田の知られざる一面が窺えて興味深かった。

私が岸田の存在を、初めて、そしてしっかりと意識したのはいつからかと言えば、それは何と言っても、74年にオンエアされたTV「傷だらけの天使」からだ。
ドラマでの役柄は、いかにも胡散臭げで、怪しげな興信所を経営する女性所長綾部の忠実な部下辰巳五郎。オーナーへの屈折した愛情から忠誠を誓う一方で、下っ端には尊大でサディスティック、クールな皮肉屋ながらも時折見せる男気と優しさが憎めない知恵者で、キャラが立ちっぱなしの出演者の中でもとりわけ気になる存在だった。
余りに伝説的なテレビドラマゆえ多くは触れないが、本書では、岸田今日子と水谷豊が回想録の形で岸田への思い出をたっぷり語っていて、それによれば、ショーケンや水谷は慕われ、特に水谷の事は我が弟のように可愛がっていたと言う。
また、映画でよく岸田を起用していた岡本喜八監督も、例えば、「ダイナマイトどんどん」でのあのド派手なピンクのスーツの誕生秘話や「斬る」「座頭市と用心棒」について語っている。

本書は、本人のインタビューにエッセイ、「帰ってきたウルトラマン」で手掛けた脚本に、生前懇意にしていた仲間たちの回想録と告別式での勝新太郎らの弔辞、巻末には詳細に網羅された“全仕事”にて構成されている。
読み進めるうちに、俳優としてこちらが抱いていたイメージ通りの人だとの思いと、スクリーンやブラウン管では窺い知れない新たな一面が浮かび上がってきて面白い。
蝶の蒐集、酒、ゴルフ、ジャズ、野球を愛し、油絵や脚本、更にはCM演出も手掛け、剣道を嗜む。
正に多種多彩な趣味を持ち、知的でクールな中に熱さを持ったロマンチストであり、ユーモアと悪戯心に長け、友だち想いの淋しがり屋。
それは、芸術家としても、人間としても大層個性的でありながら、魅力的でもある。
何しろ、勝新太郎や若山富三郎、松田優作のような稀代のスゴ者たちからも絶大な信頼を得ていたのだ。
仮に有名人でなくても、こんな人物が周りにいれば、さぞ心惹かれる事だろう。

俳優としての軌跡よりも、いつしか人間としての軌跡を追う事に興味を覚えつつ読了したが、本書にて岸田森への思いを語っている方たちの多くが、既に亡くなられている事にショックを受けた。
昭和は遠くなりにけり、だろうか、、、。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年3月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ありがとうございました