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たった1分で相手をやる気にさせる話術 ペップトーク 単行本(ソフトカバー) – 2017/6/23
浦上大輔
(著)
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購入オプションとあわせ買い
◆アメリカでは日常でも使われている有名な話術
アメリカに「人を励ます技術」があります。
始まりはスポーツの世界からでしたが、
今ではビジネス界は言うに及ばず、
ニュースでも普通に使われている言葉です。
それが「PEP TALK(ペップトーク)」です。
ペップトークはスポーツ、
たとえば試合前のロッカールームで、
ヘッドコーチが緊張している選手たちの前で
本来の実力を発揮できるように、1分くらいの話をします。
選手たちは、その言葉を聴き、
感動に打ち震えながら、
雄叫びを上げてグランドに飛び出していきます。
これが元々のペップトークの始まりです。
しかし、誰もが荒々しい言葉で
やる気が湧いてくるわけではありません。
この本ではペップトークというメソッドで
どんな人にでも使える励まし方、
やる気を引き出す話し方を解説していきます。
・部下をやる気にさせたいリーダーやマネジャー
・社員のやる気を短時間で引き出したい経営者
・悩んでいる友人を何とか励ました人
・子どもにやる気を出してほしいと思っている親
・子どもの本来の力を発揮させたい教師、指導者
・入院している友人・知人に元気になってほしいと思っている人
など、さまざまな場面でペップトークは使えます。
あなたの周りの人たちを元気にし、
あなた自身も元気にさせる、それがペップトークです。
◆たった1分、4つの要素を組み立てるだけ
ペップトークは1分前後でできる話術ですが、
実は論理的に分析されています。
また、わかりやすいシンプルな言葉で伝えていきますが、
これはさまざまな人種がいるアメリカならではのものです。
ペップトークは、次の4つの組み立てによって構成されています。
1.受容(事実の受け入れ)
2.承認(とらえかた変換)
3.行動(してほしい変換)
4.激励(背中のひと押し)
相手が緊張や不安の状態のなか、
あるいは、落ち込んでいたり元気がなかったりするなか、
1~4の順番に沿った話し方で、
本来の力が発揮できる状態になったり、
元気になったりするのです。
多くの人が、相手に良かれと思って言葉をかけるとき、
思わず否定的な言葉になったり、
注意やアドバイスになってしまいます。
ペップトークは、相手の感情に寄り添った言葉がけをすることにより、
相手が信頼を寄せ、より良い人間関係も構築することができるのです。
あなたもペップトークを使って、
言葉の力を感じてみてください。
アメリカに「人を励ます技術」があります。
始まりはスポーツの世界からでしたが、
今ではビジネス界は言うに及ばず、
ニュースでも普通に使われている言葉です。
それが「PEP TALK(ペップトーク)」です。
ペップトークはスポーツ、
たとえば試合前のロッカールームで、
ヘッドコーチが緊張している選手たちの前で
本来の実力を発揮できるように、1分くらいの話をします。
選手たちは、その言葉を聴き、
感動に打ち震えながら、
雄叫びを上げてグランドに飛び出していきます。
これが元々のペップトークの始まりです。
しかし、誰もが荒々しい言葉で
やる気が湧いてくるわけではありません。
この本ではペップトークというメソッドで
どんな人にでも使える励まし方、
やる気を引き出す話し方を解説していきます。
・部下をやる気にさせたいリーダーやマネジャー
・社員のやる気を短時間で引き出したい経営者
・悩んでいる友人を何とか励ました人
・子どもにやる気を出してほしいと思っている親
・子どもの本来の力を発揮させたい教師、指導者
・入院している友人・知人に元気になってほしいと思っている人
など、さまざまな場面でペップトークは使えます。
あなたの周りの人たちを元気にし、
あなた自身も元気にさせる、それがペップトークです。
◆たった1分、4つの要素を組み立てるだけ
ペップトークは1分前後でできる話術ですが、
実は論理的に分析されています。
また、わかりやすいシンプルな言葉で伝えていきますが、
これはさまざまな人種がいるアメリカならではのものです。
ペップトークは、次の4つの組み立てによって構成されています。
1.受容(事実の受け入れ)
2.承認(とらえかた変換)
3.行動(してほしい変換)
4.激励(背中のひと押し)
相手が緊張や不安の状態のなか、
あるいは、落ち込んでいたり元気がなかったりするなか、
1~4の順番に沿った話し方で、
本来の力が発揮できる状態になったり、
元気になったりするのです。
多くの人が、相手に良かれと思って言葉をかけるとき、
思わず否定的な言葉になったり、
注意やアドバイスになってしまいます。
ペップトークは、相手の感情に寄り添った言葉がけをすることにより、
相手が信頼を寄せ、より良い人間関係も構築することができるのです。
あなたもペップトークを使って、
言葉の力を感じてみてください。
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社フォレスト出版
- 発売日2017/6/23
- 寸法12.9 x 1.5 x 18.8 cm
- ISBN-104894517639
- ISBN-13978-4894517639
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商品の説明
著者について
魂に火をつける講演家。一般財団法人日本ペップトーク普及協会専務理事。一般社団法人日本朝礼協会理事。
1969 年東京都生まれ。北海道大学で運動生理学(健康体育科学修士)、理学療法学を学び、運動指導のスペシャリストとして、学校体育、リハビリ医療、高齢者介護の現場で活躍。Strechpole®の株式会社LPN 代表取締役、一般財団法人日本コアコンディショニング協会理事長を経て、ペップトークの第一人者岩﨑由純氏と一般財団法人日本ペップトーク普及協会を設立。
人をやる気にさせるペップトークの講演・研修を企業、学校、医療・介護、行政、各種団体で行い全国を飛び回る。持ち前の発想力と巻き込み力でコーチングの第一人者平本あきお氏とリーダーコミュニティ、朝礼の第一人者大嶋啓介氏とともにオンライン朝礼コミュニティーを全国に展開中。
1969 年東京都生まれ。北海道大学で運動生理学(健康体育科学修士)、理学療法学を学び、運動指導のスペシャリストとして、学校体育、リハビリ医療、高齢者介護の現場で活躍。Strechpole®の株式会社LPN 代表取締役、一般財団法人日本コアコンディショニング協会理事長を経て、ペップトークの第一人者岩﨑由純氏と一般財団法人日本ペップトーク普及協会を設立。
人をやる気にさせるペップトークの講演・研修を企業、学校、医療・介護、行政、各種団体で行い全国を飛び回る。持ち前の発想力と巻き込み力でコーチングの第一人者平本あきお氏とリーダーコミュニティ、朝礼の第一人者大嶋啓介氏とともにオンライン朝礼コミュニティーを全国に展開中。
登録情報
- 出版社 : フォレスト出版 (2017/6/23)
- 発売日 : 2017/6/23
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 224ページ
- ISBN-10 : 4894517639
- ISBN-13 : 978-4894517639
- 寸法 : 12.9 x 1.5 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 47,801位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 74位常識・マナー (本)
- - 2,861位自己啓発 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年1月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本の内容がよくわかりました。エピソードも分かりやすくとても参考になりました。
2018年9月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
プレップトークとは、自分や他人に肯定語(ポジティブ感情な感情を引き出す言語トリガー)を使って、目標を達成する一つの技法です。
理論ベースは、心理学ですが、
欧米、特にスポーツ界では、わりとメジャーな、
モチベーションを上げる方法として、知られています。
ここで、難しいのは、
プレップトークを、日本語にすると、
どこか、恥ずかしい感じや、照れくささ、
もっと言うと、胡散臭さを感じてしまうのは、
私だけではないはずです。
日本のスポーツ界でも、
かなり浸透してきていますが、
日常生活で使えるかというと、
かなり難しいかなと思います。
英語と日本語は、かなり違う言語体系なので、
特に文章ロジックは、翻訳本を見てわかる通り、
英語の方が、相手を説得する上でも、非常に論理的です。
ディベートの三角ロジックを知っている方なら、
すんなりとプレップトークを受けれられると思いますが、
ディベートのロジックを普段の生活で全く使わない日本人では、
かなり難しいかなと思います。
自分は、プレップトークには非常に肯定的な見方をしています。
特に自分へ語りかける肯定語は、是非とも多くの人が身に着ける習慣だと思います。
それだけ、今、社会が否定語であふれているということです。
できない、わからない、しらない、無理、関係ない
など、日本社会は、何かを挑戦する上で、ますます、難しくなっています。
それは、社会システムが成熟しているというより、危機的だからです。
こういった状況では、如何に、何もしないで、やったふりすることや、
他人の間違いを如何に指摘して、陥れるかなど、
日本社会は、どんどん活力を失っていき、否定語やネガティブ語が溢れる社会となってます。
また、簡単に稼げる、すぐに身に付くなど、
安易なノウハウが社会に流通しています。
こういう時代において、自分に自信を持つことは非常に難しいと思います。
若い方なら、夢や目標を持つことがどんどん難しくなっています。
そういった中で、如何に自分に対して、肯定的な言葉をかけたり、
自信を持って生きることは、非常に大事なことです。
この本は、この前提では、語られてはいませんが、
肯定語を語りかける習慣は良いという意味で、この本をおススメします。
理論ベースは、心理学ですが、
欧米、特にスポーツ界では、わりとメジャーな、
モチベーションを上げる方法として、知られています。
ここで、難しいのは、
プレップトークを、日本語にすると、
どこか、恥ずかしい感じや、照れくささ、
もっと言うと、胡散臭さを感じてしまうのは、
私だけではないはずです。
日本のスポーツ界でも、
かなり浸透してきていますが、
日常生活で使えるかというと、
かなり難しいかなと思います。
英語と日本語は、かなり違う言語体系なので、
特に文章ロジックは、翻訳本を見てわかる通り、
英語の方が、相手を説得する上でも、非常に論理的です。
ディベートの三角ロジックを知っている方なら、
すんなりとプレップトークを受けれられると思いますが、
ディベートのロジックを普段の生活で全く使わない日本人では、
かなり難しいかなと思います。
自分は、プレップトークには非常に肯定的な見方をしています。
特に自分へ語りかける肯定語は、是非とも多くの人が身に着ける習慣だと思います。
それだけ、今、社会が否定語であふれているということです。
できない、わからない、しらない、無理、関係ない
など、日本社会は、何かを挑戦する上で、ますます、難しくなっています。
それは、社会システムが成熟しているというより、危機的だからです。
こういった状況では、如何に、何もしないで、やったふりすることや、
他人の間違いを如何に指摘して、陥れるかなど、
日本社会は、どんどん活力を失っていき、否定語やネガティブ語が溢れる社会となってます。
また、簡単に稼げる、すぐに身に付くなど、
安易なノウハウが社会に流通しています。
こういう時代において、自分に自信を持つことは非常に難しいと思います。
若い方なら、夢や目標を持つことがどんどん難しくなっています。
そういった中で、如何に自分に対して、肯定的な言葉をかけたり、
自信を持って生きることは、非常に大事なことです。
この本は、この前提では、語られてはいませんが、
肯定語を語りかける習慣は良いという意味で、この本をおススメします。
2017年9月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
試合前、ロッカールームでコーチがチームに檄を飛ばす。
「これだけ苦しい練習に耐えてきたお前たちなら必ず勝てる!歴史をつくるんだ!」
こんな、短くてポジティブで緊張を解くスピーチが、PEP TALK。
それが一つのメソッドとして確立しているのは非常にアメリカ的とも言えるし、言葉の力は確かにある。
本書で解説する基本原則「受容→承認→行動→激励」は理解できるし、確かにそのアプローチが有効だろうと思う。
ただ、著者は基本原則に執着しすぎているようにも感じる。
スポーツにおいて、あるいはビジネスにおいて、コーチとチーム、マネージャーとスタッフは、常に行動を共にし、対話をしている。
ペップトークの場面は頻繁にあるのだ。
だから、基本原則にこだわると、チームやスタッフは「またこのパターンか」とその意図を読み取ってしまい逆効果だ。
時には驚くような変化球を投げなければいけない。何が変化球になるのかは、その両者の関係性によって異なる。
本書でいくつかのすぐれたペップトークが紹介されているが、そこで決して触れられていないのが、そのコーチが選手に「これまで」どのような言葉を投げかけてきたのか、その人間関係の歴史だ。
その歴史があるからこそ、「最後の一押し」としてのペップトークが意味を持つことを、忘れてはならない。
簡単に例えると、スパルタの練習をし続けた鬼監督が、最後の試合前に「結果はいいから楽しもう」と言うのと、
普段から、のびのび楽しんでやろうという練習方針の人が同じことを言うのとでは全く意味が異なる。
指導者と選手のこれまでに築かれてきた関係性を説明せずに、「ペップトークのセオリーに基いていいトークをしたから、結果チームは勝利した」といった結果から逆算したような表現が多く(例えばなでしこジャパンの選手は佐々木監督の言葉によって、ワールドカップで優勝したというような表現は、彼女たちのこれまでの長い努力の歴史を軽視しすぎだろうと思う。もちろん佐々木監督の言葉はすばらしいけれど。)、ペップトークの力を持ち上げ過ぎだろうな、と思う。
エディ・ジョーンズはラグビーワールドカップの南ア戦の前に日本代表チームに向かって「南アを殺せ」と言った。結果的に南アに歴史的な大勝利を収めた。エディはコーチングを知り抜いた名将だ。本書のセオリーには収まらないが、重い言葉だと思う。
厳しい練習、幾多の衝突など、長い歴史を経ての「最後の一言」だ。その歴史を知らなければ、有効なペップトークはできないだろう、と思う。
ただ、ペップトークの重要性を否定するつもりもない。
本書のような入り口の本があることは、日本の各業界でのコーチングレベルを高めると思う。
あと、ペップトークの古今東西の事例がもっとほしい。
固有名詞で出てくる事例が数個しかないので、それが残念。
「これだけ苦しい練習に耐えてきたお前たちなら必ず勝てる!歴史をつくるんだ!」
こんな、短くてポジティブで緊張を解くスピーチが、PEP TALK。
それが一つのメソッドとして確立しているのは非常にアメリカ的とも言えるし、言葉の力は確かにある。
本書で解説する基本原則「受容→承認→行動→激励」は理解できるし、確かにそのアプローチが有効だろうと思う。
ただ、著者は基本原則に執着しすぎているようにも感じる。
スポーツにおいて、あるいはビジネスにおいて、コーチとチーム、マネージャーとスタッフは、常に行動を共にし、対話をしている。
ペップトークの場面は頻繁にあるのだ。
だから、基本原則にこだわると、チームやスタッフは「またこのパターンか」とその意図を読み取ってしまい逆効果だ。
時には驚くような変化球を投げなければいけない。何が変化球になるのかは、その両者の関係性によって異なる。
本書でいくつかのすぐれたペップトークが紹介されているが、そこで決して触れられていないのが、そのコーチが選手に「これまで」どのような言葉を投げかけてきたのか、その人間関係の歴史だ。
その歴史があるからこそ、「最後の一押し」としてのペップトークが意味を持つことを、忘れてはならない。
簡単に例えると、スパルタの練習をし続けた鬼監督が、最後の試合前に「結果はいいから楽しもう」と言うのと、
普段から、のびのび楽しんでやろうという練習方針の人が同じことを言うのとでは全く意味が異なる。
指導者と選手のこれまでに築かれてきた関係性を説明せずに、「ペップトークのセオリーに基いていいトークをしたから、結果チームは勝利した」といった結果から逆算したような表現が多く(例えばなでしこジャパンの選手は佐々木監督の言葉によって、ワールドカップで優勝したというような表現は、彼女たちのこれまでの長い努力の歴史を軽視しすぎだろうと思う。もちろん佐々木監督の言葉はすばらしいけれど。)、ペップトークの力を持ち上げ過ぎだろうな、と思う。
エディ・ジョーンズはラグビーワールドカップの南ア戦の前に日本代表チームに向かって「南アを殺せ」と言った。結果的に南アに歴史的な大勝利を収めた。エディはコーチングを知り抜いた名将だ。本書のセオリーには収まらないが、重い言葉だと思う。
厳しい練習、幾多の衝突など、長い歴史を経ての「最後の一言」だ。その歴史を知らなければ、有効なペップトークはできないだろう、と思う。
ただ、ペップトークの重要性を否定するつもりもない。
本書のような入り口の本があることは、日本の各業界でのコーチングレベルを高めると思う。
あと、ペップトークの古今東西の事例がもっとほしい。
固有名詞で出てくる事例が数個しかないので、それが残念。
2023年6月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中学でソフトテニス部のコーチをやってます。とても参考になりました。試合中、感情的になって怒鳴ってるコーチを見かけますが、子供達の様子を見てるととても可哀想です。全ての指導者に読んでもらいたい本です。
2021年10月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
様々なものの考え方や、工夫の仕方を学ぶことが出来ます。
2020年8月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「カバーにやや痛みあり」とのことでしたが、どこに痛みがあるのか全く気づかないくらい綺麗で、新品同様でした。定価1400円+税の本が4分の1以下の価格で購入でき、満足しています。
2017年11月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても読み易い本でした。
これまで読んだ本の中で私の人生にこれ程影響を与えてくれた本は初めてです👍。
生きて行く中で人との関わりは切っても切れないのが【人間関係】です。
ストレスの原因の全てがその人間関係で有ると言っても過言では無い今日、多くの人が人間関係で悩み、苦しみ、精神疾患へと追われ、薬漬けになり、そこから抜け出せなく成っている世の中です。
ただ、それは皆、【何とかしたい】と願うからだと、かく言う私も常々思って来ました。
そう言った悩みを持つ方には是非この本を読む事で、【先ず自分が変わる】体験が出来ます。そして、この本を読んだ【あなたが変わる】事であなたの【周りも変える】事が自然と出来るスキルが身に付きます。
その連鎖によって、日本中が【ペップトーク】で溢れる様に成れば、必ず日本も良い方向に変わる事でしょう!
そんな日本を想像出来る本です。
読み終えた後、心がジンワリと、しかし確実に、とっても温かく成れます😍
これまで読んだ本の中で私の人生にこれ程影響を与えてくれた本は初めてです👍。
生きて行く中で人との関わりは切っても切れないのが【人間関係】です。
ストレスの原因の全てがその人間関係で有ると言っても過言では無い今日、多くの人が人間関係で悩み、苦しみ、精神疾患へと追われ、薬漬けになり、そこから抜け出せなく成っている世の中です。
ただ、それは皆、【何とかしたい】と願うからだと、かく言う私も常々思って来ました。
そう言った悩みを持つ方には是非この本を読む事で、【先ず自分が変わる】体験が出来ます。そして、この本を読んだ【あなたが変わる】事であなたの【周りも変える】事が自然と出来るスキルが身に付きます。
その連鎖によって、日本中が【ペップトーク】で溢れる様に成れば、必ず日本も良い方向に変わる事でしょう!
そんな日本を想像出来る本です。
読み終えた後、心がジンワリと、しかし確実に、とっても温かく成れます😍
2017年7月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
たった1分で相手をやる気にさせる!
このタイトルにビビッときました!
どうしても、人を説得という形になると
くどくどと言われ、
そして相手の話しが半分となり、
またモチベーションもさがる一方
ところが、短い言葉で
短時間でキーワードを伝える事で
双方が気持ちのよいものとなる手法は
目からうろこでした
逆転の発想承認コインを裏返すことを
してみたら、
みるみるやる気になった息子!
また、自分を俯瞰して励ますことによって、
自分もやる気になる毎日をおくることができています
子ども向けのこちらの書籍もあったら、いいなと思います
このタイトルにビビッときました!
どうしても、人を説得という形になると
くどくどと言われ、
そして相手の話しが半分となり、
またモチベーションもさがる一方
ところが、短い言葉で
短時間でキーワードを伝える事で
双方が気持ちのよいものとなる手法は
目からうろこでした
逆転の発想承認コインを裏返すことを
してみたら、
みるみるやる気になった息子!
また、自分を俯瞰して励ますことによって、
自分もやる気になる毎日をおくることができています
子ども向けのこちらの書籍もあったら、いいなと思います