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夜の子どもたち 単行本 – 1996/7/25

3.5 5つ星のうち3.5 3個の評価

商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

ある日突然、登校拒否におちいった5人の子どもたち。彼らにはある共通の恐怖体験があった。暗黒の闇につつまれた町で、若きカウンセラーと子どもたちが、幾重もの謎に立ち向かう。福音館書店・1985年刊を加筆訂正。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ エフ企画 (1996/7/25)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1996/7/25
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 429ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4894191369
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4894191365
  • カスタマーレビュー:
    3.5 5つ星のうち3.5 3個の評価

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芝田 勝茂
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カスタマーレビュー

星5つ中3.5つ
5つのうち3.5つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2006年4月26日に日本でレビュー済み
小さい頃、挿絵が怖くて怖くてしょうがなかった覚えがあります。不思議と内容についての記憶があまり無く、先日久しぶりに再読してみました。

再読して、内容を覚えていなかったことに納得しました。イマイチよくわからなかったのです。

初盤〜中盤にかけての盛り上がりはとても面白いのですが、ラストあたりは詰め込みすぎなように感じました。

しかし、子供しか感じることの出来ない「ナニカに対する怖さ」というのを最大限に表現していると思います。

この本をツマラナイと感じてしまったのは、自分が大人になったかもしれません。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年7月5日に日本でレビュー済み
この作品が、こんなにも昔に出版されていたなんて
とても驚きました。
核廃棄物の危険性を訴えているお話だと思います。

こんな風に地方都市へ「核廃棄物処理施設」が建設されてきたのかと思うと
本当にゾッとします。

作者の反原発の思いが次作「きみに会いたい」にもつながっているようなので
そちらも楽しみです。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2003年8月25日に日本でレビュー済み
この本にあったのは小学生のとき、図書館で。
小林敏也さんの挿絵にひかれて借りたと思います。
小さい頃、夜外に出る時には、なんだか悪いことをしているような、
でもちょっとドキドキ、わくわくの気持になったことはないでしょうか?
そんな気持が思い出せる一冊です。
今でも、思い出しては時々読んでいます。加筆されたものはまだ読んでいないので、手にいれてみようかと思っています。
子どもから大人まで、十分楽しめる一冊です。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート