小さい頃、挿絵が怖くて怖くてしょうがなかった覚えがあります。不思議と内容についての記憶があまり無く、先日久しぶりに再読してみました。
再読して、内容を覚えていなかったことに納得しました。イマイチよくわからなかったのです。
初盤〜中盤にかけての盛り上がりはとても面白いのですが、ラストあたりは詰め込みすぎなように感じました。
しかし、子供しか感じることの出来ない「ナニカに対する怖さ」というのを最大限に表現していると思います。
この本をツマラナイと感じてしまったのは、自分が大人になったかもしれません。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
夜の子どもたち 単行本 – 1996/7/25
- 本の長さ429ページ
- 言語日本語
- 出版社エフ企画
- 発売日1996/7/25
- ISBN-104894191369
- ISBN-13978-4894191365
この著者の人気タイトル
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
ある日突然、登校拒否におちいった5人の子どもたち。彼らにはある共通の恐怖体験があった。暗黒の闇につつまれた町で、若きカウンセラーと子どもたちが、幾重もの謎に立ち向かう。福音館書店・1985年刊を加筆訂正。
登録情報
- 出版社 : エフ企画 (1996/7/25)
- 発売日 : 1996/7/25
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 429ページ
- ISBN-10 : 4894191369
- ISBN-13 : 978-4894191365
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,597,678位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中3.5つ
5つのうち3.5つ
3グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2011年7月5日に日本でレビュー済み
この作品が、こんなにも昔に出版されていたなんて
とても驚きました。
核廃棄物の危険性を訴えているお話だと思います。
こんな風に地方都市へ「核廃棄物処理施設」が建設されてきたのかと思うと
本当にゾッとします。
作者の反原発の思いが次作「きみに会いたい」にもつながっているようなので
そちらも楽しみです。
とても驚きました。
核廃棄物の危険性を訴えているお話だと思います。
こんな風に地方都市へ「核廃棄物処理施設」が建設されてきたのかと思うと
本当にゾッとします。
作者の反原発の思いが次作「きみに会いたい」にもつながっているようなので
そちらも楽しみです。
2003年8月25日に日本でレビュー済み
この本にあったのは小学生のとき、図書館で。
小林敏也さんの挿絵にひかれて借りたと思います。
小さい頃、夜外に出る時には、なんだか悪いことをしているような、
でもちょっとドキドキ、わくわくの気持になったことはないでしょうか?
そんな気持が思い出せる一冊です。
今でも、思い出しては時々読んでいます。加筆されたものはまだ読んでいないので、手にいれてみようかと思っています。
子どもから大人まで、十分楽しめる一冊です。
小林敏也さんの挿絵にひかれて借りたと思います。
小さい頃、夜外に出る時には、なんだか悪いことをしているような、
でもちょっとドキドキ、わくわくの気持になったことはないでしょうか?
そんな気持が思い出せる一冊です。
今でも、思い出しては時々読んでいます。加筆されたものはまだ読んでいないので、手にいれてみようかと思っています。
子どもから大人まで、十分楽しめる一冊です。