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私の絵日記 単行本 – 1993/10/1

4.5 5つ星のうち4.5 28個の評価

商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

つげ一家の束の間の情景は、私たちをホッとさせる…。つげ義春夫人が綴る、せつないほど静かな絵日記。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 北冬書房 (1993/10/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1993/10/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 196ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4892890936
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4892890932
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 28個の評価

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藤原 マキ
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2021年5月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
つげ義春の日記と対で読むと面白い。正助さんが、つげ漫画に描かれるけなげな三助くんよりずっとずっと深い両親の愛情で育てられていて安心した。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年5月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
届いた本のカバー折り返しに書かれた
プロフィールを見て、
著者=藤原マキさんが
初代“腰巻お仙”
と知りました。
己の不勉強に汗顔の至り!
どおりで状況劇場のオシバイ並ばずに見せてもらえるわけだ。
(『つげ義春日記』参照)
この他にも『つげ義春日記』と突き合わせて読んだらオモシロそうな感じ。
早速、2冊並べて再読してみよっと。
2021年2月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
長いサブカルチャーの歴史の中で,つげ義春のネームバリューはもはや不動のものになったけれど,妻の目から見たつげ義春を知ることができるのは,ものすごく貴重だと思います。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年4月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分のボケ防止で絵日記を書く事にしたので、その際のお手本として購入しました。読んでみると現在の自分と似ている部分が多々あり、とても共感を覚えました。大半が表紙のようなモノクロの絵日記ですので、塗り絵としても楽しめます。感性豊かな作者のご冥福をお祈りします。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2003年3月31日に日本でレビュー済み
著者は唐十郎氏が主宰するアングラ劇団「状況劇場」の元女優。そして漫画家・つげ義春の奥さん。1999年逝去。この絵日記は1980年代初めのつげ家の暮らしをほのぼのとしたタッチで描いている。子供のこと、つげ氏のこと、毎日がたんたんと過ぎていく景色の中で、つつましく、けなげに生きていく一家の生活が語られていく。
夫婦喧嘩、つげ氏の精神的な病などにも触れているが、みじんの暗さもない。絵も素朴なタッチで味がある。最もこの絵日記を書いた目的は、“子供に残してあげるモノ”ということであったらしい。後半に納められた「思い出エッセイ」「藤原マキの懐かしい風景」のタッチはつげ義春ばりの精密さもあり、村の集会所に間借りし、もらい湯をしなければ生きていけない幼い頃の極貧の暗い生活の中でも、「希望」をもった子供らしい明るさを、そこに見ることができる。
つげ氏の初期の作品群の中に奥さんとおぼしき女性が出てくるものがいくつかある。また当時住んでいた団地の風景が描写されている作品もあり、比較して読むのも面白いだろう。つげ義春ファンにはオススメの一冊である。
22人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年10月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
登場人物の表情や、ペンのタッチなどつげ義春のイメージと重なる部分があり興味深い。相手を思いやる巻末のコメントが泣かせる。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年6月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
彼女がつげ義春氏の夫人ではなかったらまず買わなかった本です。
伝説の漫画家といわれるつげ義春の奥さんってどんな人なんだろうという興味から購入しました。

絵日記の絵はどちらかといえば下手な方ですがほっこりとした暖かさを感じます。
日記はいろいろなことが起こるつげ家の日常を書いてます。

マキさんは「状況劇場」の女優を辞めてから主婦になったわけで、
普通の主婦がつまらなかったのだと思う。
何かの表現者になりたかったのだと思う。

最後の方に8ページ分「家族写真集」が載ってます。
どの写真もマキさんは微笑んでいるのが印象的でした。

解説は同じ状況劇場出身の佐野史郎さんです。
☆が一個マイナスなのは、最後の方の「マキの思い出エッセー」と「家族写真集」の二つのサービスはなかったほうがいいと思うからです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年9月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
3月20日に買ったガマ口型オモチャが踊りに出ています。枕元に置いて寝る赤いハイヒールとか、オトウサンと いる くらしの中、還暦に届かず早逝した真喜子さんのぼんやりとした焦燥と安寧。マキさんの誕生日が5年後には元妻になる方と同じなのも現世の縁でしょうか。以前に出会ったことがあるような、そんな絵日記です。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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