初めてこの本を目にしたのは20年前くらい前かと思います。
その時の感動が忘れられませんでした。
ずっと心の中に残る名作だと思います。
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鳥の島 大型本 – 1997/1/1
川端 誠
(著, イラスト)
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- 本の長さ31ページ
- 言語日本語
- 出版社ビーエル出版
- 発売日1997/1/1
- ISBN-104892386634
- ISBN-13978-4892386633
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
鳥は群れて暮らしていた。それは身を守る知恵だった。あるとき、一羽の鳥がそこを飛び立った。群を離れる危険よりも、大空への憧れの方が大きかったから。でも…。壮大な夢を描く感動の名作。リブロポート92年刊の新装版。
登録情報
- 出版社 : ビーエル出版 (1997/1/1)
- 発売日 : 1997/1/1
- 言語 : 日本語
- 大型本 : 31ページ
- ISBN-10 : 4892386634
- ISBN-13 : 978-4892386633
- Amazon 売れ筋ランキング: - 483,973位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2004年12月21日に日本でレビュー済み
ラストが壮大なお話し。鳥たちは森で安全に暮らしていましたが
大空にあこがれて、一羽一羽と海の向かうへ飛び立ちます。
しかしみなやがて力尽きて海に沈みます。しかし・・。
一羽一羽の鳥の小ささ、切なる思いの集い。
自分を主人公の一羽にも、そして散っていった鳥たちにも
見立てることができる奥の深さがある作品です。
大空にあこがれて、一羽一羽と海の向かうへ飛び立ちます。
しかしみなやがて力尽きて海に沈みます。しかし・・。
一羽一羽の鳥の小ささ、切なる思いの集い。
自分を主人公の一羽にも、そして散っていった鳥たちにも
見立てることができる奥の深さがある作品です。
2008年10月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
傑作中の傑作です。
生きること、死ぬこと、一人、皆、こういうことを、美しいイメージと言葉によって、非常に深く心に問いかけてくれます。私はこの絵本を読んで、人生が変わりました。子供にも大人にもお勧めします。
生きること、死ぬこと、一人、皆、こういうことを、美しいイメージと言葉によって、非常に深く心に問いかけてくれます。私はこの絵本を読んで、人生が変わりました。子供にも大人にもお勧めします。
2009年6月5日に日本でレビュー済み
実は、私は川端先生の教え子なんです。彼から色彩学と絵本の書き方を教わりました。
その時に、本書を1ページずつ説明して下さったのを覚えています
本書は「鳥」という字と「島」という字が似ているので、そこからヒントを得て作ったものだとおっしゃっていました。鳥が沈んでいくところは、巻物をイメージしているそうです。
また、空いっぱいに羽ばたく無数の鳥達の絵が描かれているページが、一番描きたかったページだそうです。
文字は全て「手彫り!」、絵は紙粘土で作られています(この紙粘土自体も手作り!)
ものすごい時間を掛けて制作された作品ですし、お話も素晴らしい!! 何度読んでも泣けますし、考えさせられます。
子供の絵本という枠を超えた名作です。
その時に、本書を1ページずつ説明して下さったのを覚えています
本書は「鳥」という字と「島」という字が似ているので、そこからヒントを得て作ったものだとおっしゃっていました。鳥が沈んでいくところは、巻物をイメージしているそうです。
また、空いっぱいに羽ばたく無数の鳥達の絵が描かれているページが、一番描きたかったページだそうです。
文字は全て「手彫り!」、絵は紙粘土で作られています(この紙粘土自体も手作り!)
ものすごい時間を掛けて制作された作品ですし、お話も素晴らしい!! 何度読んでも泣けますし、考えさせられます。
子供の絵本という枠を超えた名作です。
2001年10月18日に日本でレビュー済み
大空にあこがれ、海のむこうにあこがれて、毎年、群れを離れて飛び立つ鳥。けれど、海は広く、力つきた鳥は沈む。鳥に悔いはない。こんな広い海をわたろうとした自分に、まんぞくだったから。何百年、何千年。いつのまにか、そうして沈んでいった鳥たちが積もって、島ができ、ある年、その島で羽を休めることのできた鳥がついに夢をかなえる。その時、大なみがよせ、鳥の島から、「大きなゆめのひとつひとつのかけらを空へふきあげた」
誰もが息を呑むこのシーンは圧巻。
自分ひとりでは、かなえられないかもしれない夢も、かなえようとした生き方は、決して無駄ではない。今、私たちが受けている文明の恩恵も、その昔に、夢をかなえようとした多くの人達が与えてくれもの。
自分のために、後に続く子どもたちのために、あなたの夢をあきらめないで。そして、子どもたち、大きな夢を持って生きろ。
読むたびに、新しい発見があり、読む人によって、さまざまな想いもふくらむだろう。
「第五回絵本にっぽん賞」受賞作品。
誰もが息を呑むこのシーンは圧巻。
自分ひとりでは、かなえられないかもしれない夢も、かなえようとした生き方は、決して無駄ではない。今、私たちが受けている文明の恩恵も、その昔に、夢をかなえようとした多くの人達が与えてくれもの。
自分のために、後に続く子どもたちのために、あなたの夢をあきらめないで。そして、子どもたち、大きな夢を持って生きろ。
読むたびに、新しい発見があり、読む人によって、さまざまな想いもふくらむだろう。
「第五回絵本にっぽん賞」受賞作品。