ルネサンス美術のことを調べているうちにこの絵本にたどり着きました。
絵本ですが参考になるかな、程度の気持ちで購入しましたが独特の美しい絵とほのぼのとした物語に感動しました。
ジョットの絵画を見る目が変わると思います。
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ジョットという名の少年: 羊がかなえてくれた夢 大型本 – 2000/11/1
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- 本の長さ1ページ
- 言語日本語
- 出版社西村書店
- 発売日2000/11/1
- ISBN-104890138811
- ISBN-13978-4890138814
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対象商品: ジョットという名の少年: 羊がかなえてくれた夢
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
今から700年くらい前に活躍し、「ルネサンス」の出発点にたつと考えられているイタリアの画家・ジョット。天才ジョットの少年時代の物語「羊の伝説」を描く絵本。フランスEspace Enfants特別賞他受賞作。
登録情報
- 出版社 : 西村書店 (2000/11/1)
- 発売日 : 2000/11/1
- 言語 : 日本語
- 大型本 : 1ページ
- ISBN-10 : 4890138811
- ISBN-13 : 978-4890138814
- Amazon 売れ筋ランキング: - 485,057位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 8,155位絵本 (本)
- - 30,400位アート・建築・デザイン (本)
- - 35,890位教育・学参・受験 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2008年11月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
以前に図書館でたくさんの絵本を、本棚の並び順に見ていって、この本を発見しました。その時は、アリガチな絵本らしくない、画の変わった本だなあ、と思いました。
最近、自分の「好きな絵本」って何だろう?と問いを立て、この本を思い出し、購入いたしました。そしてこの絵本の魅力は何だろう?とじっくり眺めました。
結果、見かけは素朴に見えるけれども、絵を描く技術が手ダレであること。見開いた画面にひとつの画という構造ではなく、装飾的?サムネイル的?な複数の画によってなされていること。このふたつが魅力の源泉なのだろうと観察いたしました。
けれど、この絵本の魅力はまだまだ他にも隠されているようです。この先も何かの折に思い出しては、眺め見て、楽しみたいと思います。
絵本やグラフィックデザインなど平面美術に興味のある方へ、特にお勧めいたします。
金色の印刷もすべてのページにあり、豪奢でステキです。
最近、自分の「好きな絵本」って何だろう?と問いを立て、この本を思い出し、購入いたしました。そしてこの絵本の魅力は何だろう?とじっくり眺めました。
結果、見かけは素朴に見えるけれども、絵を描く技術が手ダレであること。見開いた画面にひとつの画という構造ではなく、装飾的?サムネイル的?な複数の画によってなされていること。このふたつが魅力の源泉なのだろうと観察いたしました。
けれど、この絵本の魅力はまだまだ他にも隠されているようです。この先も何かの折に思い出しては、眺め見て、楽しみたいと思います。
絵本やグラフィックデザインなど平面美術に興味のある方へ、特にお勧めいたします。
金色の印刷もすべてのページにあり、豪奢でステキです。
2015年1月17日に日本でレビュー済み
この本は世界各国で翻訳され、フランスやドイツで賞を取るなど高い評価を得ている。
この本の文を担当したパオロは子供向けの作品としては同書がはじめてらしい。
この本の絵は好みの絵ではなかったがそれでも、惹かれたのは、
本の中身である。
夢が叶うという話はやっぱりいいですね。
スクロヴェーニ礼拝堂に現在もジョットのフレスコ画は残っています。
この本の文を担当したパオロは子供向けの作品としては同書がはじめてらしい。
この本の絵は好みの絵ではなかったがそれでも、惹かれたのは、
本の中身である。
夢が叶うという話はやっぱりいいですね。
スクロヴェーニ礼拝堂に現在もジョットのフレスコ画は残っています。
2008年12月30日に日本でレビュー済み
ジョットは、アッシジのサン・フランチェスコ聖堂の壁画やパドヴァのスクロヴェニー礼拝堂の壁画を描いたイタリアの画家として、700年以上経た今も世界中にその名が知られています。
ジョットは、農家の羊飼いの少年でした。当時、子どもも一家の労働の担い手だったのです。羊飼いの少年は、将来画家になりたいという夢を持っていましたが、誰にも語らず、黙々と羊飼いの仕事をこなしていました。羊飼いの少年が後世に名を遺すほどの有名な画家になれるとは誰が思ったでしょう。羊飼いの仕事の合間にジョットは、石で絵を描き続けました。夢中で絵を描いていて、一匹の子羊がいなくなっていることを父親から知らされ、ひどく叱られます。
絵を描くことがただただ好きな羊飼いの少年が、当時の有名な画家チマブーエと知り合い、その才能が認められます。ジョットは、いなくなった子羊を探すことよりも、チマブーエにもらった顔料で、羊を岩に描くことに我を忘れて専念します。 その絵を母羊と思ったのか、いなくなった子羊が戻ってきました。まるで生きているように見える羊を岩に描いたことがきっかけとなり、8歳だった少年ジョットは、近い将来画家チマブーエの弟子にしてもらえることになりました。
ジョットという羊飼いの少年が、有名な画家ジョットになるまでの日々を、宗教画の雰囲気を漂わせる挿絵を通して知らされ、心の底から感動しました。羊飼いの少年の夢は、長い間心の繭に包まれていましたが、脱皮した後、有名な画家ジョットとして大きな飛躍を遂げました。夢がどんな形で叶うかは人智でははかり知れないものかもしれません。蛹の時期は、前途が見えず真っ暗闇かもしれませんが、それでもひたすら夢を持ち続けていると、いつか脱皮して、美しい蝶のように羽ばたける日が来るのではないでしょうか。夢をあきらめないことの大切さを教えられた貴重な一冊です。
ジョットは、農家の羊飼いの少年でした。当時、子どもも一家の労働の担い手だったのです。羊飼いの少年は、将来画家になりたいという夢を持っていましたが、誰にも語らず、黙々と羊飼いの仕事をこなしていました。羊飼いの少年が後世に名を遺すほどの有名な画家になれるとは誰が思ったでしょう。羊飼いの仕事の合間にジョットは、石で絵を描き続けました。夢中で絵を描いていて、一匹の子羊がいなくなっていることを父親から知らされ、ひどく叱られます。
絵を描くことがただただ好きな羊飼いの少年が、当時の有名な画家チマブーエと知り合い、その才能が認められます。ジョットは、いなくなった子羊を探すことよりも、チマブーエにもらった顔料で、羊を岩に描くことに我を忘れて専念します。 その絵を母羊と思ったのか、いなくなった子羊が戻ってきました。まるで生きているように見える羊を岩に描いたことがきっかけとなり、8歳だった少年ジョットは、近い将来画家チマブーエの弟子にしてもらえることになりました。
ジョットという羊飼いの少年が、有名な画家ジョットになるまでの日々を、宗教画の雰囲気を漂わせる挿絵を通して知らされ、心の底から感動しました。羊飼いの少年の夢は、長い間心の繭に包まれていましたが、脱皮した後、有名な画家ジョットとして大きな飛躍を遂げました。夢がどんな形で叶うかは人智でははかり知れないものかもしれません。蛹の時期は、前途が見えず真っ暗闇かもしれませんが、それでもひたすら夢を持ち続けていると、いつか脱皮して、美しい蝶のように羽ばたける日が来るのではないでしょうか。夢をあきらめないことの大切さを教えられた貴重な一冊です。
2005年1月8日に日本でレビュー済み
今から700年くらい前に活躍した、イタリアの画家ジョット。
そのジョットの、幼いころの言い伝えを物語にしたのものだ。
絵が、とにかくすばらしい。
98年に発表されたこの作品は、
98年にフランスで、99年にドイツで賞を受賞しているそうだ。
絵は、当時のフレスコ画のような感じだ。
フレスコ画を実際に見ると、
崩れていたり、天井画は遠すぎてよくわからなかったりする。
でもこの絵本でならば、
色は鮮明だし、くっきりはっきりとまじかでしっかり見ることができる。
アッシジに行ったことがあるが、
アッシジのジョットの絵が、
このような経緯で描かれていたとは知らなかった。
ジョットの人生が語られているものは少ないので、
こんなステキな物語に出会えて、
うれしかった。
大人として知識として知るのも、
また子どもも大人も絵を鑑賞するのにも、
適した素晴らしい作品だ。
そのジョットの、幼いころの言い伝えを物語にしたのものだ。
絵が、とにかくすばらしい。
98年に発表されたこの作品は、
98年にフランスで、99年にドイツで賞を受賞しているそうだ。
絵は、当時のフレスコ画のような感じだ。
フレスコ画を実際に見ると、
崩れていたり、天井画は遠すぎてよくわからなかったりする。
でもこの絵本でならば、
色は鮮明だし、くっきりはっきりとまじかでしっかり見ることができる。
アッシジに行ったことがあるが、
アッシジのジョットの絵が、
このような経緯で描かれていたとは知らなかった。
ジョットの人生が語られているものは少ないので、
こんなステキな物語に出会えて、
うれしかった。
大人として知識として知るのも、
また子どもも大人も絵を鑑賞するのにも、
適した素晴らしい作品だ。