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新耳袋―現代百物語〈第四夜〉 単行本 – 1999/6/1

4.4 5つ星のうち4.4 98個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ KADOKAWA(メディアファクトリー) (1999/6/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1999/6/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 301ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4889918957
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4889918953
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 98個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年6月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
あの有名な山の牧場の話を読みたくて第四夜から購入しました。1話が1ページから2ページなので、
隙間時間に読んでいます。
山の牧場目当てではありましたが、他の話も夢中で読んでしまいました。
結果全巻購入してしまいました。
実話ホラー好きにはお勧めです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年3月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本は良かったんですが、前の読者の手汗なのか少しページが反った所があって残念でした
2023年6月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 ラストの、牧場の話は特に読み応えがありました。UFOに乗った黒いスーツの男達の話も、やっと読む事が出来ました。次も楽しみにしています。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年9月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
色々あって読み応えありなんでみなさんも読んでください。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年10月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本の内容は、それなりに愉しみました。それを大前提に書かせて頂きます。

関係ないといえば関係ないのですが(笑)、当書物の「第九十九話」にタイトルとして表示されている、「満天の星空」という奇妙な日本語についてのコメントです(笑

だいぶ以前、いわゆる「J-POP」の女性歌手?が、「♪見上げれば~、満天の星空~♪」、と歌うのを耳にして以来、「いつから、そんな誤用が普及した??」と興味を持っていましたが(笑)、この書物によって、少なくとも執筆者(編者?)である昭和35年生まれの方でさえ、その誤用をされているのを知り、意外と根が深いことを発見した次第(笑

今に至っては、立派な体裁(或いは内容)の書物の「題名」として、堂々と「満天の星空」と命名されていたり、そこらじゅうで使用例が散見されますが・・・

「満天の星」という日本語は昔から存在します。
勿論、「天(=夜空)を満たす星」という意味であり、「夜空一面に星が瞬いている」等、「星」を主体とするフレーズです。
例えば、「満天の星が光を注ぐ地上では~」などという使い方をします。

また、「星空」という日本語も昔から存在します。
勿論、「晴れた夜の、星がたくさん出ている空」という、「空」を主体とするフレーズです。
例えば「ひとかけらの雲もない星空のもと、私は~」などという使い方をします。

では、「満天の星空」というフレーズは、日本語では、何を意味しているのでしょうか??(笑

日本語に直訳すると(笑)、「天」と「空」とは同じものを指していますから、『夜空いっぱいの星の夜空』、ということになりますかね(笑

このような、(正しい日本語に慣れた人間にとって)極めて不可思議な日本語を使う方がこれ以上増えると、日本語の崩壊が加速するので(笑)、せめて読書好きの方々に向けて、老婆心ながらご投稿でした(笑

因みに、つい先日、某ラジオ局のアナウンサーが、何の躊躇いもなく、「満天の星空」と発言していました(笑
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年7月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とにかく怖い体験、不思議な体験、謎が謎を呼ぶ体験など、
色々な話がぎっしり載っています。
淡々とした無駄のない文章で癖がなく読みやすいけれど、
なんといっても細かいフォントでびっしり埋め尽くされた本なので
読み通すのに時間が掛かりました。ボリュームが凄いです。

初版が出たのは今から20年ほど前で、当時はネットもメールもなく、
おそらく携帯電話も今ほど普及していなかった頃です。
そんなおおらかな時代背景もあって、視聴者や読者が充分な検証や真偽を確かめる術も少なく、
ただただ不思議な話はとことん不思議、素直に信じる人が多くて、
わりと心霊番組も盛んな時代だったように思います。
今だったらSNSで場所を特定されたり、辻褄の合わない部分は突っ込まれたり、
なかなか大変なんじゃないかなと思いました。

これは当時だからこそ人気を博した、王道の怪談集ですね。
当時だからこそ不可思議でわけがわからない、確かめようもない怖さというか。
今の時代ではないからこその、良い意味での古さが珠玉の怪談になっています。
スマホもメールも出てこないし、ネットで検証することもない。
その怪しさ、不透明さが、独特の味わいになっている気がします。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年6月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
新耳袋の中でも突出して好きな巻である。
昔学校の図書館で読んだときに山の牧場に戦慄したものだ。
4巻は全体的に『怖さ』より『不気味さ』のある話が多いのだが、オカルト全般が好きな身としてはUFOにまつわる話などが収録されている所も良い。

さて、以外個人的な出来事を。

最近(2018年)になってずっと積んでいるうちに映画化もしてしまって読む気を無くしていた小野不由美の残穢をようやく読んだ。

その中に本巻の『八甲田山』に関する記述があり、読み直して見ようと本棚を覗くと何故か四巻だけない。三の次が五になっている。

本棚に入りきらない本は横積みになっている自室だが耳袋など巻数の多いものはきっちり棚に納めてあるはずなのに、だ。
首をかしげながらも無いものは仕方ないとAmazonで注文。

その後残穢が小野氏の別作、鬼談百景とリンクしている事を知りそちらは読了していたので読み直して見ようとハードカバーのコーナーを探すも、ない。

……何故だ。何故か残穢に関わる本だけ家から消えている。
結局いくら探しても見つからず鬼談百景も文庫で買いなおすこととなった。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年7月7日に日本でレビュー済み
全巻繰り返し読了しており
中でも本巻収録「山の牧場の話」は
大好きです。

以下一つの考察を。

今日町中で見たのですが
古い工場というか
作業場の様な建物。
三階建てでした。

その建物は一階部分が駐車場なのか
吹き抜けになっており
中に階段が見えます。

そして正面の壁面に・・・・
長い梯子(5m以上の)が
立てかけてあります。

それを使って
二階ベランダから「も」
室内に入れる様です。

理由は全く
判りませんが。

「山の牧場」の写真(動画も)は
見た事が在ります。

それとはちょっと違う造りでしたが
何故かイメージが重なりました。

・・・・もしかして
「山の牧場」も
外に長梯子を掛けて
利用したのではないか?
とふと思ってしまいました。

梯子なら
トラックに載せて
持ち帰る事も可能です。

当然痕跡も残らない。

「二階建ての建物」に関しては
それが一番合理的な回答かと。

そして何故「牧場」なのか?

それは当時の世相が
関係しているのではないかと
別の方が考察していました
(最近見て成程と思いまして)。

高度経済成長下の当時
国が酪農方面を奨励しており
牧場経営には補助金が在ったとか。

これを「悪用」して
取り敢えず牧場としての条件を満たした
建物を「一応」建設し
これまた「一応」運営していますよ!という
体裁を一定期間取れば・・・・

「生活出来ない牧場」の謎は
それで解決出来ましょう。

本文に
「スカイライン一台がやっとの道」
と在りますが
夏草や灌木なんぞ
人が通わなくなれば
あっという間に生えますから
(都会の人にゃあ解るまい)
牧場建設時は
もっと広かった可能性も大です
(普通車が通れれば
2tダンプも余裕で通れますし
4tダンプもギリ通れます)。

しかし・・・
それでもなお
山の様な御札や
奇怪な文字群
医学書等・・・・
(「たすけて」の文字は
著者以前に訪れた
肝試し等ヤカラの可能性有ですが)

まだまだ謎は
残ります。

・・オカルト的な視点に
一つ追加として
「牧場」「UFO」「黒い男達」を
繋げて考えると
「キャトル・ミューティレーション」
というワードも引っ掛かりますね。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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