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知の愉しみ 知の力 ハードカバー – 2011/9/16

4.7 5つ星のうち4.7 6個の評価

東洋学の大家・白川静氏と碩学渡部昇一氏とのビック対談が実現。
白川静氏91歳、立命館大学名誉教授。
『字統』『字訓』『字通』の字書三部作の刊行という偉業を成し遂げ、現在も白川静著作集・別巻の刊行準備に余念が無い。
そもそもこの対談が実現したきっかけは、英語学者にして『論語』に関する著作もある上智大学名誉教授の渡部氏が「『論語』の中の孔子の言葉が見分けられる」という白川氏に感嘆されたことによる。
渡部氏には知識人・教養人のライフスタイルに関する著作も多いが、実際に90歳を過ぎてなお、知の世界に遊ばれる白川氏は、いわばまさに「知的生活の達人」である。
本書では、知の世界の巨人2人が、それぞれの実体験に基づく知的生活の方法をはじめ、『論語』の読み方、孔子自身の言葉の味わい、漢文のおもしろさ、現代人が読むべき古典作品などについて、縦横無尽に語り合っている。
古稀を迎えた渡部氏が「私も先生のように長く仕事をしたいのですが……」と投げかければ、
白川氏は「中国では120歳が上寿。私もあと30年。渡部さんは50年もある。前途洋々。まだ若造です(笑)」の答えが返る次第。
本書の読者は、まさに「知の愉しみ、知の力」を味わい堪能することができるに違いない。

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商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

白川流「仕事をする技術」から、学ぶ楽しみ、「論語」の読み方、漢文の面白さ、そして生き方そのものまで。知に遊ぶ達人2人が存分に語る。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 致知出版社 (2011/9/16)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2011/9/16
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ハードカバー ‏ : ‎ 236ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4884746104
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4884746100
  • カスタマーレビュー:
    4.7 5つ星のうち4.7 6個の評価

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カスタマーレビュー

星5つ中4.7つ
5つのうち4.7つ
6グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2012年10月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
知の愉しみは思う存分味わっているが、いまだ知の力を発揮するには至っていない。

まあ、これからってことか。。。

白川静は70を過ぎてから勤めも止めて3冊の漢字の辞書を書くなどして90を越えているから、64の私は非常勤を辞めるわけには今のところいかないが、あと20年位は研究が出来てもおかしくないはずだ。

問題はいくらでもある。地球がどないかなりそうな気もするが、知の力を発揮して数学が続けられるようにしたいものだ。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2006年11月2日に日本でレビュー済み
ある意味ちと畑の違う人達なのだが、こうも対談にかこつけるのはすごいと思う。
二人とも自分勝手に持論を展開するのだが、そこが絶妙なハーモニーを醸し出している。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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