残酷で不条理極まりない漫画集だが、画や表現、ネーミングやセリフのかわいらしさによって、特殊な空間を作り出している。
そして読了感はとてもよい。
稀有な漫画家・イラストレイターでしょう。「レコ助」以外もとてもよいですよ。
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たのしい人生 コミック – 1998/8/1
本 秀康
(著)
- 本の長さ175ページ
- 言語日本語
- 出版社青林工藝舎
- 発売日1998/8/1
- ISBN-10488379010X
- ISBN-13978-4883790104
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登録情報
- 出版社 : 青林工藝舎 (1998/8/1)
- 発売日 : 1998/8/1
- 言語 : 日本語
- コミック : 175ページ
- ISBN-10 : 488379010X
- ISBN-13 : 978-4883790104
- Amazon 売れ筋ランキング: - 135,907位コミック
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2004年10月5日に日本でレビュー済み
絵のかわいらしさに油断していると、話はだんだんミョーな方向に・・・ラストが大どんでん返しだったり、かなり残酷だったり、奇妙だったり。“これのどこが「楽しい」人生なんじゃ!」と思わずつっこみを入れたくなるような、なんともいえない不思議な世界です。この辺のギャップがよいのかも。金星から来た「ゴール伝吉くん」とか、‘そのまんま’なネーミングも笑えます。あと、女の子とか動物キャラがとっても可愛かった。レコスケ番外編やアモくんシリーズも入って、読み応えたっぷりの175ページ+イラストレーターの川崎タカオと作者のおもしろーい対談のあとがきつきです。
2004年9月7日に日本でレビュー済み
イラストだけ見るととってもかわいい。しかし内容はなかなかディープ。
この背反がたまらんのです。ヘタウマな絵ですが、人のしぐさが妙にリアルだったり。なんとなくだけど、松尾スズキが好きな人にはひっかかるところがありそう。
一番のおすすめは「ヒコの旅立ち」です。
この背反がたまらんのです。ヘタウマな絵ですが、人のしぐさが妙にリアルだったり。なんとなくだけど、松尾スズキが好きな人にはひっかかるところがありそう。
一番のおすすめは「ヒコの旅立ち」です。