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出口汪 現代文講義の実況中継(1) (実況中継シリーズ) 単行本(ソフトカバー) – 2015/5/26
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第1巻は「小説・随筆の読解法」です。
現代文ほど成績の上がりやすい科目はない。そしてそこには一貫した方法があり,正しい方法で一定の訓練さえ積めば,誰でも高得点を取ることが可能である(はしがきより)
現代文は、センス・感覚で解くほかはなく、いくら勉強しても学習効果が得られるとは限らないというのが従来の常識でした。英語や、理科・社会なら、知識を詰め込めば、ある程度の点数が取れるが、現代文という教科はこの手が使えない。それならば、現代文にかける勉強時間を、英数に回した方が賢明だと、成績の上位者ほど考えがちでした。しかし本書は、現代文を論理の教科と位置づけ、それゆえ、センス・感覚ではなく、一貫した論理的方法で解けば誰でも高得点が取れると示した伝説の参考書です。
■ 本書の利用法
君たちは,野球選手にたとえれば,打者であっても投手であっても,まずは正確なフォームを作らなければならない。本書は,そのフォーム作りに最適である。
(1)まず自力で別冊の問題を解くこと。
その際,答えではなく,どのようなプロセスで答えを導いたのかを意識する。
(2)次に,じっくりと解説を読み,本書の解き方と君たちの解き方のどこが同じで,どこが異なるのかを考える。
現代文の解き方を捕まえる段階,つまりフォーム固めの段階では,同じものを何度も繰り返すことが大切である。本書はフォーム固めのものである。それゆえ,何度も繰り返すほうが望ましい。
フォームをしっかりと固めたなら,次の練習としては,未知の文章を自力で解くことに慣れることが大切である。そのためには,新しい問題を次々こなし,練習量を豊かにするほうがよい。
その際役立つのが,『出口汪のトークで攻略 現代文(1)』 『出口汪のトークで攻略 現代文(2)』である。
(3)本書を繰り返し読むときは,解法のプロセスを再現せよ。
本書を繰り返す場合,別冊の問題だけを取り出し,頭の中で本書の解き方を再現してみること。答えだけでなく,なぜそのような答えが導き出されたのか,そのプロセスを頭の中で説明してみる。たとえ答えが合ったところで,うまく説明できないところは真に理解しているとはいえない。そこだけ,本書の解説文をじっくりと読み込む。なぜそのような答えになるのだろうと問題意識を持って読むので,解説がしっかりと頭の中に入り込むはずである。
- 本の長さ236ページ
- 言語日本語
- 出版社語学春秋社
- 発売日2015/5/26
- 寸法21 x 14.8 x 2.5 cm
- ISBN-104875687680
- ISBN-13978-4875687689
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商品の説明
出版社からのコメント
旧版には、音声授業で学習する『トークで攻略シリーズ』への道案内として音声CDをつけていましたが、『トークへ攻略』をお買い上げいただいているお客様も順調に増えていることから、当初の役割を果たしたと考え、今回の新版ではCDを取り外し、書籍のみの本来の形に戻しました。
これからは「読む参考書=実況中継シリーズ」と「聞く参考書・問題集=トークで攻略シリーズ」の両者を目的に応じてご利用ください。
本書は超ロングセラーしにて現代文参考書の完成形ですので、本文にはほとんど変更はありません。
社会人にもファンの多いこのシリーズは、新装版として、さらに末永く使っていただける参考書としてご愛用ください。
著者について
今まで、現代文はセンス・感覚で、どれほど勉強しても効果がないと言われていたのに、現代文は論理の教科だと断言し、一貫した方法で、現代文どころか、あらゆる科目の成績まで上げてしまうのが、この講義である。
登録情報
- 出版社 : 語学春秋社; 改訂版 (2015/5/26)
- 発売日 : 2015/5/26
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 236ページ
- ISBN-10 : 4875687680
- ISBN-13 : 978-4875687689
- 寸法 : 21 x 14.8 x 2.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 9,319位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 19位高校現代文教科書・参考書
- カスタマーレビュー:
著者について

大預言者・出口王仁三郎を曽祖父に持つ。東京都杉並区に生まれる。以後、東京都内、愛知と転々と引っ越す。父和明の執筆活動のため京都・亀岡に転居。学校では毎日遅刻と居眠りを繰り返すなど、クラスから奇人扱いされる。亀岡高校入学。大学受験目前に医学部を志望。3年の浪人生活を送り、関西学院大学文学部に入学。ヒューマンキャンパス(現ヒューマンアカデミー)で講師をはじめる。関西学院大学文学研究科博士課程終了。代々木ゼミナールに転職。すべての大教室を満杯にするなど、一躍、伝説的な人気講師となる。旺文社のラジオ講座で爆発的な人気。「現代文入門講義の実況中継」大ベストセラー。総合予備校S.P.Sを設立。無試験で入れた受験生のほとんどを東大京大早慶上智に合格させる。東進ハイスクールに転職。教材開発・出版を目的とした水王舎を設立。「システム現代文」シリーズなど、ベストセラーを刊行。長年構想してきた、論理力を要請する言語プログラム「論理エンジン」を完成。高等学校を中心に教育改革に取り組む。小学生から社会人まで、論理力養成のための「出口汪の日本語トレーニング」が反響を呼ぶ。
教育改革のため開発した「論理エンジン」は、現在、私立だけでも200以上の高校が正式採用。偏差値が30以上上がったり、学校が変革されたりと、読売新聞「教育ルネサンス」、朝日新聞出版「アエラ」、講談社「週刊現代」などで、大きく報道され、話題となる。予備校講師のイメージが強いが、実際には様々な方面で活動。ボランティアとして、パピーウォーカー(盲導犬育成)を長年続け、作家としても講談社から小説「水月」を刊行し、多くの一般書も手掛ける。
主な著書に、『出口汪の新日本語トレーニング』(小学館)、『小学国語レベル別問題集』『国語レベル別問題集』『現代文レベル別問題集』(東進ブックス)、『NEW 現代文講義の実況中継』(語学春秋社)『システム中学国語』『出口のシステム現代文』シリーズ(共に水王舎)など、数十点に及ぶベストセラー参考書を執筆。
また、小説『水月』(講談社)やビジネス書『「論理力」短期集中講座』『論トレ』(共にフォレスト出版)、『教科書では教えてくれない日本の名作』(ソフトバンク新書)、『再発見夏目漱石』(祥伝社新書)、『出口式脳活ノート』(廣済堂あかつき出版)、『大人の「論理力」が身につく!出口の出なおし現代文』(青春出版)など多岐に渡る執筆で今までの累計部数は600万部を越える。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
最初の問題文の内容がそもそも文は,完全に客観的には読むことができないことを主張している.
個人言語や気分,時間により同じ文章を読んでも見方が変わるから.
第二回の文章でも,論理とは何か,言葉の限界,言葉と事物との距離など,
「言葉とは何か」という哲学的な側面を含みつつ,国語の本質をついた内容を挙げている.
私は哲学にも興味があったので,これらの問題文にはなかなか深く考えさせられるところがあったが,
一般の高校生が,同様に興味を持てるかはわからない.
難易度的には, 入試現代文へのアクセス 基本編 (河合塾シリーズ) も取り組んだが,
そちらの方が文章としては簡単で,本書は現代文が苦手な人が入門として取り組むにはやや問題文が難しく感じた.
しかし,入試現代文へのアクセス 基本編は具体的な解き方のメソッドが示されているのに対して,
本書は,現代文とは何か,現代文の特性についても述べられているので,一度は読んでおきたい本であった.
口調について上から目線ではあるが,実況中継という講義を編集したものであるし,気になる方はいるのかもしれないが,気になるかどうかは個々人の受け止め方によると思うので,現代文の点数を上げるという本の目的とは関係がないと思われる.
この本は分かりやすく説明されており、こつこつ勉強しています。
つくづく思いました。
たぶん、学校の授業では、絶対教えてくれないような「現代文の問題文の、
解き方」を、詳しく、丁寧に教えてくれます。
単なる「ハウツー本」ではなく、本質を突いていると思います。
問題は、「娘が、読んでくれないこと」です。(笑)
本当にためになる本だと、実感しています。
あと基礎的とされる所で間違うと煽られてやる気がなくなる。腑に落ちない部分はあるが基本的に参考になるので、もう少し素直に取り組んでみることにする。
前は選択問題の正答率80%ぐらいだったんですけど、読んでからは外した覚えがないですね。
ただし、記述問題については出口先生の仰る通り、読むだけでなく、他に問題を解きまくらないと習得はできないですね。修行します。