戦時中とはいえ、当時の日本の間違った教育のために犠牲になった人を知り、とても心が痛んだ。
戦争は失うものばかりで得るものは何もない。
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ひめゆりの少女: 十六歳の戦場 単行本 – 1995/6/1
宮城 喜久子
(著)
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- 本の長さ221ページ
- 言語日本語
- 出版社高文研
- 発売日1995/6/1
- ISBN-104874981607
- ISBN-13978-4874981603
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
粗末な紙の手製の日記帳を開けば50年前の6月が蘇る。サンゴ石灰岩を鮮血で染めて学友達が倒れていた…。沖縄戦開始の日の夜からの砲弾の下の3カ月、生と死の境界線上で書き続けた日記をもとに伝えるひめゆり学徒隊の真実。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年8月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
沖縄戦、特にひめゆり学徒隊について読書感想文を書くことになり、こちらを購入しました。
読書の嫌いな中学1年生ですが、すぐに読み終わりました。とてもわかりやすかったです。
広島、長崎は大きく取り上げられますが、沖縄戦も同じくらいに伝えていかなければならないと思いました。
読書の嫌いな中学1年生ですが、すぐに読み終わりました。とてもわかりやすかったです。
広島、長崎は大きく取り上げられますが、沖縄戦も同じくらいに伝えていかなければならないと思いました。
2021年2月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内素晴らしい内容なのはもちろんの事、なによりすごく読みやすい本なので、ひめゆり部隊について知りたいと思った方々の入門書としても良いと思います。
中学生くらいの子達でも、きっと苦も無く読めるハズ。お勧めです。
実際にひめゆり学徒隊として戦地にいらした作者さまを始め、当時彼女たちがどのような想いで戦争を生き抜いていたのかが、とても丁寧に描写されています。
読んでいて、すごく胸が熱くなりました。良かったです。
中学生くらいの子達でも、きっと苦も無く読めるハズ。お勧めです。
実際にひめゆり学徒隊として戦地にいらした作者さまを始め、当時彼女たちがどのような想いで戦争を生き抜いていたのかが、とても丁寧に描写されています。
読んでいて、すごく胸が熱くなりました。良かったです。
2014年6月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
秀逸な作品です。
子供たちに、悲しい歴史を知ってほしいです。このようなことが現実で起こったということを。
子供たちに、悲しい歴史を知ってほしいです。このようなことが現実で起こったということを。
2008年3月18日に日本でレビュー済み
日記をつけていたことにより記憶が蘇り、書き上げた本。
日記が発見されるまで、いかにその記憶を身体機能により抑圧したのか、
またそうでければ生きてゆくことができなかったか、どれほどに
悲惨な状況にあったのか、目の当たりにする本である。
あちこちから上がる学生さんと言う声、そんな中他の重傷者に治療を
優先しなければならず、振り切って走ってゆく彼女達。ひめゆりの塔
を訪れれば再現されているが、左右に上下二段のベッドがあり、それが
壕のずっと奥まで続いている。
麻酔無しの手術の立会い。
まっくらに近い中、聞こえてくる蛆虫の蠢き、狭い通路をとおり、
米軍艦載機の攻撃の合間を縫って用を足し、また飯上げ(食料を取りに
いってくること)をする危険。
死んでいった日本兵には彼女達の姿は母親として写ったのに違いない。
ひめゆりの塔を是非訪問し、死んだ学徒の手記のすべて、生き残りの
元学徒たちが次々に映像に出てきて思い出をはなすビデオの全てを
見てきて欲しい。それをするには丸一日開けておかないと全部見ることは
できない。
余談だが、小林よしのりの沖縄論は取りえない立場の者が書いた著作だが、
よく調べ上げて書いており、一読を勧める。特に本土の者に対して。
我々は沖縄を人身御供として差し出し、米軍に駐留させて、自らは安全な
所にいる。原発も含、またオウム(アレフ)も東京におくべきだ。
オウムに住まわせないのは彼らの人権を侵害する違憲な行為だ。
私は隣に住んでも全く構わない。彼らを生み出したのは我々の社会である。
殺されそうになるのが予めわかった場合は単身でも乗り込んでゆくが、
知らないうちに殺されるようなことがあっても仕方がないと思っている。
この時勢、何時殺されるのかわからないところまで既に来ている。
ただし私の近親者が殺された場合は、全員をこの手で皆殺しにする。
話がそれたが、
米軍基地に反対である。米軍基地を全て返還させ、必要とあれば自衛隊と言う
民主主義と相容れない軍隊ではなく、国民が平等に負う徴兵制をしき、
自衛隊員のうち希望するものは職業軍人とし、残りは災害救助専門の部隊として
編成する。基地がなくなると働き場所がなくなる沖縄県民にはしっかり補償と
雇用の創設を行う。核兵器は使えない兵器なので非核三原則は維持、海外
派兵は国連憲章に基づく国連軍が成立する場合、および人道的に明らかに酷い
虐殺を行っている国への派兵をするべき、と考えている。
日記が発見されるまで、いかにその記憶を身体機能により抑圧したのか、
またそうでければ生きてゆくことができなかったか、どれほどに
悲惨な状況にあったのか、目の当たりにする本である。
あちこちから上がる学生さんと言う声、そんな中他の重傷者に治療を
優先しなければならず、振り切って走ってゆく彼女達。ひめゆりの塔
を訪れれば再現されているが、左右に上下二段のベッドがあり、それが
壕のずっと奥まで続いている。
麻酔無しの手術の立会い。
まっくらに近い中、聞こえてくる蛆虫の蠢き、狭い通路をとおり、
米軍艦載機の攻撃の合間を縫って用を足し、また飯上げ(食料を取りに
いってくること)をする危険。
死んでいった日本兵には彼女達の姿は母親として写ったのに違いない。
ひめゆりの塔を是非訪問し、死んだ学徒の手記のすべて、生き残りの
元学徒たちが次々に映像に出てきて思い出をはなすビデオの全てを
見てきて欲しい。それをするには丸一日開けておかないと全部見ることは
できない。
余談だが、小林よしのりの沖縄論は取りえない立場の者が書いた著作だが、
よく調べ上げて書いており、一読を勧める。特に本土の者に対して。
我々は沖縄を人身御供として差し出し、米軍に駐留させて、自らは安全な
所にいる。原発も含、またオウム(アレフ)も東京におくべきだ。
オウムに住まわせないのは彼らの人権を侵害する違憲な行為だ。
私は隣に住んでも全く構わない。彼らを生み出したのは我々の社会である。
殺されそうになるのが予めわかった場合は単身でも乗り込んでゆくが、
知らないうちに殺されるようなことがあっても仕方がないと思っている。
この時勢、何時殺されるのかわからないところまで既に来ている。
ただし私の近親者が殺された場合は、全員をこの手で皆殺しにする。
話がそれたが、
米軍基地に反対である。米軍基地を全て返還させ、必要とあれば自衛隊と言う
民主主義と相容れない軍隊ではなく、国民が平等に負う徴兵制をしき、
自衛隊員のうち希望するものは職業軍人とし、残りは災害救助専門の部隊として
編成する。基地がなくなると働き場所がなくなる沖縄県民にはしっかり補償と
雇用の創設を行う。核兵器は使えない兵器なので非核三原則は維持、海外
派兵は国連憲章に基づく国連軍が成立する場合、および人道的に明らかに酷い
虐殺を行っている国への派兵をするべき、と考えている。
2013年5月31日に日本でレビュー済み
こんなに貴重な体験を本にしてくださって心から感謝したいです。
沖縄の方がこんなにして日本を守ってくださって初めて今の日本が
あるのだと実感しました。
著者が所有する当時の写真が合わせて掲載されていて文章と同じ位
色んな思いを巡らせてくれます。
沖縄の方がこんなにして日本を守ってくださって初めて今の日本が
あるのだと実感しました。
著者が所有する当時の写真が合わせて掲載されていて文章と同じ位
色んな思いを巡らせてくれます。
2011年6月9日に日本でレビュー済み
ひとりの少女の視点で沖縄戦が描かれています。
日記なので時系列で並んでいるのかと思っていましたが、そうではなく書きたいテーマ順のようでしたので、話が前後したり重複したりと少し理解しずらい部分もありました。
しかし、戦争の惨さ、沖縄の悲しさ、軍国主義の恐ろしさ、女の子としての惨めさ……伝わってくるものは沢山ありました。
戦争について、沖縄について、「知る」ということが何よりも大切だと思います。
この本に出合えたことで「知る」ことは沢山ありました。
沖縄戦についての全体像を具体的に客観的に知りたいのであれば、この本は少し物足りないように思います。
この本は、タイトル通りひめゆりの一少女の体験談です。
日記なので時系列で並んでいるのかと思っていましたが、そうではなく書きたいテーマ順のようでしたので、話が前後したり重複したりと少し理解しずらい部分もありました。
しかし、戦争の惨さ、沖縄の悲しさ、軍国主義の恐ろしさ、女の子としての惨めさ……伝わってくるものは沢山ありました。
戦争について、沖縄について、「知る」ということが何よりも大切だと思います。
この本に出合えたことで「知る」ことは沢山ありました。
沖縄戦についての全体像を具体的に客観的に知りたいのであれば、この本は少し物足りないように思います。
この本は、タイトル通りひめゆりの一少女の体験談です。
2011年10月22日に日本でレビュー済み
宮城喜久子さんの著書「ひめゆりの少女」を見て、感動しました。
当時、日本人はアメリカ人を「鬼畜の顔をした悪魔」だと教育していて、彼女たちひめゆり学徒隊の間でも「アメリカ兵に捕まるくらいなら、死んだ方がましだ」という思想が生まれていたといいます。
ひめゆり学徒隊最後の決戦となった荒崎海岸で、アメリカ兵が岩場に突如押し寄せた時に、右に身をかわした十数名の生徒は、先生が持っていた手榴弾を抜き全員が亡くなってしまい、左に身をかわした宮城さんを含む二名だけが、アメリカ軍に捕獲され、助かったといいます。
宮城さんは本の中で、「無知は恥だ」と言っています。国が起こした戦争に巻き込まれ、根も葉もないアメリカ兵の噂を、本当だと信じ込まなければ「非国民だ」と言われてしまった時代に育ち、そして、亡くなっていった人達がいたということを、平和な今だからこそ、決して忘れてはいけないと思います。
当時、日本人はアメリカ人を「鬼畜の顔をした悪魔」だと教育していて、彼女たちひめゆり学徒隊の間でも「アメリカ兵に捕まるくらいなら、死んだ方がましだ」という思想が生まれていたといいます。
ひめゆり学徒隊最後の決戦となった荒崎海岸で、アメリカ兵が岩場に突如押し寄せた時に、右に身をかわした十数名の生徒は、先生が持っていた手榴弾を抜き全員が亡くなってしまい、左に身をかわした宮城さんを含む二名だけが、アメリカ軍に捕獲され、助かったといいます。
宮城さんは本の中で、「無知は恥だ」と言っています。国が起こした戦争に巻き込まれ、根も葉もないアメリカ兵の噂を、本当だと信じ込まなければ「非国民だ」と言われてしまった時代に育ち、そして、亡くなっていった人達がいたということを、平和な今だからこそ、決して忘れてはいけないと思います。