「しあわせのねだん」が、おもしろかったので、つい注文してしまった。 今回も正解だった。
本文とは関係ないが、この本には猫の写真・猫と遊ぶ角田さんの写真が挿入されてる。(意外に若くて可愛いので、ちょっとびっくり) 猫好き、みな兄弟。それだけで、彼女に好意をいだいてしまう。
彼女の、なんてことのない日常生活のなか、どう感じ、どう行動してしまうのか。
便利そうなキッチングッズの誘惑・やめられない、とまらないスナック菓子・丸文字世代・こたつでみかん・・・。みんなおぼえのある話ばかりである。
直木賞作家のえらい先生、知識人というイメージが、身近に感じられ、ちょっとうれしかったです。
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まひるの散歩 (Orange page books) 単行本 – 2012/5/25
角田光代
(著)
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購入オプションとあわせ買い
ホームベーカリー購入を激しく悩み、旅先ではその土地のおいしいものをおなかの限界まで求め、丸文字を書く人に同世代のあかしを見つける……。角田さんのありのままの日常が垣間見えるエッセイ集。 『オレンジページ』の人気連載をまとめたシリーズ第二弾!
- 本の長さ205ページ
- 言語日本語
- 出版社オレンジページ
- 発売日2012/5/25
- 寸法13 x 1.6 x 18.9 cm
- ISBN-104873038146
- ISBN-13978-4873038148
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登録情報
- 出版社 : オレンジページ (2012/5/25)
- 発売日 : 2012/5/25
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 205ページ
- ISBN-10 : 4873038146
- ISBN-13 : 978-4873038148
- 寸法 : 13 x 1.6 x 18.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 648,192位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 167,360位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1967年、神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。
90年「幸福な遊戯」で海燕新人文学賞を受賞しデビュー。96年『まどろむ夜のUFO』で野間文芸新人賞、98年『ぼくはきみのおにいさん』で坪田譲治文学賞、『キッドナップ・ツアー』で99年産経児童出版文化賞フジテレビ賞、2000年路傍の石文学賞、03年『空間庭園』で婦人公論文芸賞、05年『対岸の彼女』で直木賞、06年「ロック母」で川端康成文学賞、07年『八日目の蝉』で中央公論文芸賞を受賞。著者に『三月の招待状』『森に眠る魚』『くまちゃん』など多数。2010年7月には、毎日新聞の連載『ひそやかな花園』も単行本化された。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年11月28日に日本でレビュー済み
読み始めてから、オレンジページのコラムを集めたものだとわかりました。
食に関するエッセイが9割方を占めています。
エッセイらしい、毒にも薬にもならない小話ばかり。
でもエッセイを読みたい時ってそういうときなので。
読みやすくて一気読みしました。
食に関するエッセイが9割方を占めています。
エッセイらしい、毒にも薬にもならない小話ばかり。
でもエッセイを読みたい時ってそういうときなので。
読みやすくて一気読みしました。
2020年7月24日に日本でレビュー済み
角田光代さんのオレンジページに掲載されていたエッセイです。
好きな順番から楽しんで読めるところがお気に入りです。
お料理の雑誌に掲載されているエッセイなのですが、話題は料理にとどまらず、トレランや、こたつ、愛猫のこと、とにかく豊富です。
世代を問わず楽しめると思います。
何回か内容が重なっているところもあり、星4にしようか迷いましたが、それでも飽きないので満点にしました。
好きな順番から楽しんで読めるところがお気に入りです。
お料理の雑誌に掲載されているエッセイなのですが、話題は料理にとどまらず、トレランや、こたつ、愛猫のこと、とにかく豊富です。
世代を問わず楽しめると思います。
何回か内容が重なっているところもあり、星4にしようか迷いましたが、それでも飽きないので満点にしました。
2015年2月19日に日本でレビュー済み
「よなかの散歩」に続くエッセイシリーズの第2弾。
「オレンジページ」に連載しているエッセイをまとめたもので、
日々の暮らしの様子がかいまみえる、ありのままの角田さん綴られてます。
私と角田さんは子供のいない主婦という共通点があるせいか、読んでいて心地よい。
感覚が大人になりきれてないかんじも似てるのかなぁ。
人が“つまんない”“どうでもいい”と思うようなことに目が行く傾向にあるようだけど、
そういうものこそが世界を作ってるのであり、それらの重要さ・愛おしさに気づいている上で書いてるところも好き。
共感し、ニヤニヤ笑いながら読んでいてハタと気づく。
そういえばこの人・・・・直木賞をとっている「大先生」なんだよね??
そうは思えないギャップが魅力。
「オレンジページ」に連載しているエッセイをまとめたもので、
日々の暮らしの様子がかいまみえる、ありのままの角田さん綴られてます。
私と角田さんは子供のいない主婦という共通点があるせいか、読んでいて心地よい。
感覚が大人になりきれてないかんじも似てるのかなぁ。
人が“つまんない”“どうでもいい”と思うようなことに目が行く傾向にあるようだけど、
そういうものこそが世界を作ってるのであり、それらの重要さ・愛おしさに気づいている上で書いてるところも好き。
共感し、ニヤニヤ笑いながら読んでいてハタと気づく。
そういえばこの人・・・・直木賞をとっている「大先生」なんだよね??
そうは思えないギャップが魅力。
2015年9月9日に日本でレビュー済み
まず本についてる帯を見ました。
「うわ、何これ、うんまーっ!」の傍らにはちょっとオシャレな名前のおかず。
あ~、この本は食に関するエッセイとあるし、百貨店のデパ地下惣菜とか、
珍しいお取り寄せとかワンランク上の食材とかそういうやつの食レポなんだな。フーン。
。。。と思いながら読んでみると、全然そんなことはなかったです。
著者の着眼点も楽しいし、文章の書き方も堅苦しくなくフレンドリー、
1話あたり1ページ半、本が苦手な人でも気軽に読めるエッセイです。
オレンジページという主婦雑誌の連載のため、「食」にまつわるテーマが多いですが、
それ以外にも猫の話、大掃除の話、登山の話、ぎっくり腰の話などもあります。
表紙の絵や、所々に入る猫の写真もかわいいですね。
「うわ、何これ、うんまーっ!」の傍らにはちょっとオシャレな名前のおかず。
あ~、この本は食に関するエッセイとあるし、百貨店のデパ地下惣菜とか、
珍しいお取り寄せとかワンランク上の食材とかそういうやつの食レポなんだな。フーン。
。。。と思いながら読んでみると、全然そんなことはなかったです。
著者の着眼点も楽しいし、文章の書き方も堅苦しくなくフレンドリー、
1話あたり1ページ半、本が苦手な人でも気軽に読めるエッセイです。
オレンジページという主婦雑誌の連載のため、「食」にまつわるテーマが多いですが、
それ以外にも猫の話、大掃除の話、登山の話、ぎっくり腰の話などもあります。
表紙の絵や、所々に入る猫の写真もかわいいですね。
2015年12月2日に日本でレビュー済み
角田光代さんのエッセイが好きで、文庫本を集めています。最近のエッセイが昔のほど好きではなかったのですが、「よなかの散歩」やこの本はとても面白かったです。
2015年8月16日に日本でレビュー済み
この手の文章はとても好き。角田氏の小説は好き嫌いが分かれるけど、エッセイ無条件で好き。
押し付け感がなくて「こんな事してるんです」「こんな感じです」って雰囲気が楽しい。
押し付け感がなくて「こんな事してるんです」「こんな感じです」って雰囲気が楽しい。