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HOME (アイスノベルズ) 単行本 – 2003/5/1

4.1 5つ星のうち4.1 7個の評価

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購入オプションとあわせ買い

好きだった男の忘れ形見を育ててきた篤だが、大学生になった直己と、どう接していいかわからず…。

商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

青木篤は好きだった男の姉の子供・直己を育ててきた。篤を嫌っているようにさえ見える直己が大学生になったのを機に別れて暮らすことを提案したが、直己はガンとして同意しなかった。そのうえ篤を無理矢理抱こうとし…。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ オークラ出版 (2003/5/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2003/5/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 262ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4872787528
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4872787528
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 7個の評価

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木原 音瀬
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上位レビュー、対象国: 日本

2010年3月8日に日本でレビュー済み
木原さんにハマリ、商業本になってるものは8割は読みました。
どの作品も、痛い。痛いのですが、この「HOME」は痛さを超えて失神。
「フラジール」のような痛さではないんです。
切ない・・・。の一言。読んでいて勝手に涙が出てきてしまいました・・。

なんかまだ余韻が残ってて読み返してみようかと思ってます。
幸せになって欲しいです。続編が読みたーい!!!!!
今の時点では「HOME]は絶版本なので復刻本がでたら願いが叶いますかね・・(T_T)
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年12月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とにかく暗いお話。
こんなに暗くて、何が楽しくて生きているのか?
もっと本音を言えばうまくいったのかもしれないと思った。
2006年6月9日に日本でレビュー済み
一話目はともかくニ話目が 本当 読んでて 辛かった…
その上 ラストが衝撃がありすぎて 全然ハッピーエンドじゃない! この二人は一生 こんなことを繰り返していくんじゃないでしょうか…
お互いがどれだけ 好き合って 離れたくないと思っていても 直己はずっと篤の気持ちを疑い続けて それを今度は顔のせいにして…
この二人は本当に合わないんだなぁと思って また暗くなりました でも お互いの執着が強すぎて離れられない、と…。
後味悪い のに! この本は 本棚に入って ます!
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年1月14日に日本でレビュー済み
この本を買う前も、買ってからも、「痛い系と聞いているし・・・読めない」と思っていました。
結局、読みましたが、やっぱり「痛い系」です。しかもNO1です。
『HOME』はそうでもないのですが、『HOME2』は・・・・。
もう「すごい」の一言に尽きます。ここまで書けるのは本当にすごい。
人の弱さ、醜さ、関係の絆の曖昧さを、あからさまに書いていると思う。
『HOME』は、「二人のラブラブ」を読む話ではなく、「突きつけられる人の弱さ」を読むものではないだろうか。
多くの本の印象の薄さに辟易した人へ。
この本は「衝撃を受ける」本です。
21人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年1月21日に日本でレビュー済み
前半部分は、わりにすらすらと読めました。これからどうなるのかな??と期待をもたせる終わり方でした。しかし、後半部分はうってかわって泥沼です・・。こういう強引な展開にしなければならない理由があったのかどうか、すごく疑問。あれよあれよの泥沼展開なので、終わりがあってないような結末です。希望としては、前半を引き続いて、もっと細かく人物の心理を掘り下げてほしかったです。あまりにも、強引な話の持っていきかたには賛成できません。筆力はある人だと思うので、これからに期待!!
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年1月23日に日本でレビュー済み
好きか嫌いかはっきりわかれる作品ではないでしょうか??
前半は、まだ淡々とした部分が残っているのですが、後半は読むのがとてもつらくなるほど悲惨な内容になってきます。
どうしてここまで??と思うか、これから二人はどうなるの??と思うか、それが分かれ道でしょう。
作品タイトルの「HOME」という意味は、一体どういう意味なのか。
二人の世界に閉塞していきることなのか、それとも・・。
人間の趣味嗜好、生き方は一筋縄ではいかない・・そんなことを考えさせられました。
個人的には好きな話ではありませんが、よくぞここまで・・ということで、☆4つ!!
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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