「女性が会議に参加すると会議が長くなっていかん! 女性はわきまえないと…」と言うようなことを発言した輩がいたが、会議が長引いて、何が悪いんだ! 自分たちの生活のために税金を使うのに、色んな立場からの話を聞いて、それぞれの人の生活をマシにするためのは、意見を出し合って揉んでいく…時間がかかるのは、当たり前だよって思う。
和田サン視点で、迷いながら、悩みながら書いていることが、読者の心を揺さぶります。
自分の街を作るのには、自分の意見を取り入れたいと自然と意見が言える場が、本当に必要で、日本にもそう言う場があると言うこと、その道筋が見える元気が出る内容でした。
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50代で一足遅れてフェミニズムを知った私がひとりで安心して暮らしていくために考えた身近な政治のこと 単行本(ソフトカバー) – 2023/9/27
和田靜香
(著)
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購入オプションとあわせ買い
12/9 東洋経済オンラインにて牟田都子さんによる書評掲載
12/5神奈川新聞にインタビュー掲載
11/27大竹まこと ゴールデンラジオ!出演
10/20武田砂鉄のプレ金ナイト出演
『時給はいつも最低賃金、これって私のせいですか? 国会議員に聞いてみた。』が政治本にして異例のヒットとなったライター和田靜香による、最新政治&フェミニズムエッセイ!
50代女性、フリーランス、ひとり暮らし。
仕事は? 住まいは? 人生は? この先、なんとかなるんだろうか……?
でも、なんとかならなきゃ困ります。だって、私の老後がかかってんですよっ!
老後を目前に不安にかられた著者は「女性議員ならこの不安を自分ごととして考えてくれるのでは?」と希望を抱き、日本で唯一パリテ(男女同数)議会を20年以上も続けてきた大磯町議会をたずねる。
取材の中で浮かび上がってきたのは、自分自身が下積み時代に受けた悔しい女性蔑視、世代の異なる師匠との考え方の違い、50代になってからフェミニズムを知った苦しさなど、意外にも"個人的なこと"だった──
12/5神奈川新聞にインタビュー掲載
11/27大竹まこと ゴールデンラジオ!出演
10/20武田砂鉄のプレ金ナイト出演
『時給はいつも最低賃金、これって私のせいですか? 国会議員に聞いてみた。』が政治本にして異例のヒットとなったライター和田靜香による、最新政治&フェミニズムエッセイ!
50代女性、フリーランス、ひとり暮らし。
仕事は? 住まいは? 人生は? この先、なんとかなるんだろうか……?
でも、なんとかならなきゃ困ります。だって、私の老後がかかってんですよっ!
老後を目前に不安にかられた著者は「女性議員ならこの不安を自分ごととして考えてくれるのでは?」と希望を抱き、日本で唯一パリテ(男女同数)議会を20年以上も続けてきた大磯町議会をたずねる。
取材の中で浮かび上がってきたのは、自分自身が下積み時代に受けた悔しい女性蔑視、世代の異なる師匠との考え方の違い、50代になってからフェミニズムを知った苦しさなど、意外にも"個人的なこと"だった──
- 本の長さ248ページ
- 出版社左右社
- 発売日2023/9/27
- 寸法2 x 13 x 18.8 cm
- ISBN-104865283862
- ISBN-13978-4865283860
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出版社より
商品の説明
著者について
和田靜香(わだ・しずか)
1965年生まれ。相撲・音楽ライターにして、政治ジャンルで『時給はいつも最低賃金、これって私のせいですか? 国会議員に聞いてみた。』『選挙活動、ビラ配りからやってみた。「香川1区」密着日記』(左右社)の2冊を上梓。異例のヒットとなり、累計3.6万部を突破する。今後は市民がつながるためのおしゃべり会を、公民館でやるつもり。
1965年生まれ。相撲・音楽ライターにして、政治ジャンルで『時給はいつも最低賃金、これって私のせいですか? 国会議員に聞いてみた。』『選挙活動、ビラ配りからやってみた。「香川1区」密着日記』(左右社)の2冊を上梓。異例のヒットとなり、累計3.6万部を突破する。今後は市民がつながるためのおしゃべり会を、公民館でやるつもり。
登録情報
- 出版社 : 左右社 (2023/9/27)
- 発売日 : 2023/9/27
- 単行本(ソフトカバー) : 248ページ
- ISBN-10 : 4865283862
- ISBN-13 : 978-4865283860
- 寸法 : 2 x 13 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 217,961位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 37,923位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年12月30日に日本でレビュー済み
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民意が届かないと諦めそうになるけど、
気付けば、作者のガッツにあっという間に惹き込まれて、読み終わった後には、
内側に力が沸いたのが感じられました🎵
扉は叩かないとなぁと思いました!
良き出会いでした!!!
気付けば、作者のガッツにあっという間に惹き込まれて、読み終わった後には、
内側に力が沸いたのが感じられました🎵
扉は叩かないとなぁと思いました!
良き出会いでした!!!
2023年11月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
男性中心の職場、地域でずっと苦しい思いをしてきた。和田さんよりやや下の40代。女性差別を激しく感じていたけれど、「差別なんてないじゃん」という周囲の男性、女性の声に、「わたしだけ?」という思いをずっと抱えて働いてきた。わたしも遅フェミ、そしてフェミニズムに救われた一人。地方の政治も地方の職場も同じ構造をしているとこの本を読みながら感じた。何度も何度も共感し、(時々笑ってしまいながら)泣きそうになったりした。大磯町議会にも、きっと課題はあると思う。ユートピアはないと思う。でも、やはりすごい。だってこんなに多様性を体現している議会、あるだろうか?議員は安心して発言ができる、議論ができる。「政党・会派が第一、住民は二の次」みたいな縛りがなく、一匹狼として考え行動する議員たち。議会事務局の情報公開の仕方も徹底してる。これだったら平日の昼に傍聴できなくても、住民は議会を知ることができる。こういうことを丹念な取材で世に発信してくれた和田靜香さん、ありがとうございます。
2024年4月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まともな取材もしないで新聞記事や本を書く人が少なくないなか、大磯まで通いこの書を書き上げたことは評価したい。しかし、日本の男性支配政治がどのような問題をもたらしてきたか、「パリテ」が社会に何をもたらすのか、フェミニズムが女性だけでなく、社会全体に何をもたらすのか、という議論を短くてもいいからもっと含めていかないと、大磯の取材で得たことも生きてこないと思う。233ページの編集担当の言葉はもっともだと思う。しかし、残念ながら、著者は「正直ピンとこなかった」そうだ。
2023年11月14日に日本でレビュー済み
本書の内容は、長いタイトルの通り。和田さんが2019に#KuToo運動でフェミニズムに出会い、50代で回心。高齢単身女性の暮らしのためには、パリテ(和田は「男女同数状態」という意味で使う)が重要と思い込み、それが2003年以来実現されているのが大磯町であると知り、同町に通い、町議会関係者や町民たちに雪だるま的取材をして、なぜ大磯町にはパリテな地方議会ができたのかを読みやすく面白く、しかし時系列が分かりにくく(歴史上の時系列と和田の発見物語りと登場人物による語りの中の時系列が交錯)語っている。そこで、ざっくりと時系列に沿って書く。
戦後期の澤田美喜や坂西志保という有名女性たちの活躍。戦後移住の新住民の自由な意識。彼女たちによる自生的な消費者運動。および生活クラブ生協の活動。1980年台半ばからの大磯中学校生徒たちによる校則等の自由化運動。1989年の昭和電工研究所建設と大磯海岸のヨットハーバー化計画の浮上とそれへの新旧住民双方による反対運動。1995年に環境派町長の誕生。2003年に、男女同数の町議会誕生。大磯小学校のPTA改革。2023年までの20年間、おおよそパリテ状況を継続。
たまたま出会ったりそこから雪だるま式に増えていく大磯の住民たちへの取材、大磯町議会議員さんたちとの党派無視の対話、和田の無手勝流の取材が凄い。先入観がない分、色々なものがアンテナに引っ掛かってくる。大磯住民たちは、政治談議と言うよりむしろ、地元の生活改善のための雑談に慣れているし、自民党や公明党や共産党の議員さんたちも話し合いと調整を旨とし、少しも硬直的ではない。保守派の利権構造や右翼的保守の姿は見えない、立憲党や労組も見えない、大磯には存在しないのか? 全体として政治的イデオロギー・立場や利害構造の次元は、地元の具体的問題につき戻されている。新米フェミニストである和田が一番イデオロギー的であるのもおかしい(そのおかしさも、和田の芸)。
いろいろな要因が組み合わさって、たまたま生じてきて持続しているレアなパリテの地方政治である。
だが、多くの地域で、学んだり考える切っ掛けとすることができる話が満載で、とてもお薦めです。
戦後期の澤田美喜や坂西志保という有名女性たちの活躍。戦後移住の新住民の自由な意識。彼女たちによる自生的な消費者運動。および生活クラブ生協の活動。1980年台半ばからの大磯中学校生徒たちによる校則等の自由化運動。1989年の昭和電工研究所建設と大磯海岸のヨットハーバー化計画の浮上とそれへの新旧住民双方による反対運動。1995年に環境派町長の誕生。2003年に、男女同数の町議会誕生。大磯小学校のPTA改革。2023年までの20年間、おおよそパリテ状況を継続。
たまたま出会ったりそこから雪だるま式に増えていく大磯の住民たちへの取材、大磯町議会議員さんたちとの党派無視の対話、和田の無手勝流の取材が凄い。先入観がない分、色々なものがアンテナに引っ掛かってくる。大磯住民たちは、政治談議と言うよりむしろ、地元の生活改善のための雑談に慣れているし、自民党や公明党や共産党の議員さんたちも話し合いと調整を旨とし、少しも硬直的ではない。保守派の利権構造や右翼的保守の姿は見えない、立憲党や労組も見えない、大磯には存在しないのか? 全体として政治的イデオロギー・立場や利害構造の次元は、地元の具体的問題につき戻されている。新米フェミニストである和田が一番イデオロギー的であるのもおかしい(そのおかしさも、和田の芸)。
いろいろな要因が組み合わさって、たまたま生じてきて持続しているレアなパリテの地方政治である。
だが、多くの地域で、学んだり考える切っ掛けとすることができる話が満載で、とてもお薦めです。
2023年12月18日に日本でレビュー済み
今まで北欧の政治素晴らしい、日本は遅れてる、と悲観してたけれど、こんなに近くに素晴らしい地方自治体があったことに驚きました。まさに灯台もと暗し。私も大磯行ってみたくなりました。
2023年10月21日に日本でレビュー済み
タイトルで敬遠した男性、かなりいるはず。こう書いている私がそうでした。フェミニズム、女性の生き方というより地方政治のあり方、関わり方の本です。今だからこそ是非!
2023年10月30日に日本でレビュー済み
タイトルにある通り、「ほぼ知らない」ところからスタートする政治とフェミニズム入門本です。
まず「あぁっ!◯◯かよっ!」「〜〜だYo!」「はー、ふー(深呼吸)」といった、ふた昔ほど前にネットで流行っていた文章が続き、読み進めるのに違う労力が必要です。
またそのスタンスが事実かどうか不明ですが、人生が上手くいかなかった理由探しの行き着く先としての政治やフェミニズムなので、卑屈さやプライドが高いという自意識がそこここに表れて、読んでいて非常に疲れます。
まず「あぁっ!◯◯かよっ!」「〜〜だYo!」「はー、ふー(深呼吸)」といった、ふた昔ほど前にネットで流行っていた文章が続き、読み進めるのに違う労力が必要です。
またそのスタンスが事実かどうか不明ですが、人生が上手くいかなかった理由探しの行き着く先としての政治やフェミニズムなので、卑屈さやプライドが高いという自意識がそこここに表れて、読んでいて非常に疲れます。