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ゴーイング・ダーク 12の過激主義組織潜入ルポ 単行本 – 2021/12/31

3.8 5つ星のうち3.8 18個の評価

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朝日新聞、日経新聞、共同通信ほか書評続々掲載!
2022/2/26 日経新聞朝刊
2022/3/5 朝日新聞朝刊 書評者:生井英考
2022/
共同通信 書評者:清義明
小説現代3月号 書評者:高橋ユキ
週間読書人3431号 書評者:井上弘貴
カリスマ白人至上主義インフルエンサー
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ハマったら最後、Qアノンの陰謀論
ISISのハッカー集団による初心者講座
反フェミニスト女性のチャットルーム
ネオナチのロックフェスティバル

過激主義者はどうやって「普通の人びと」を取り込むのか?
白人至上主義、ミソジニー、移民排斥……差別的で攻撃的なイデオロギーを掲げる組織は、オンラインプラットフォームを駆使して、周縁のムーブメントをメインストリームへと押し上げる。
オンラインで始まった憎悪が、次第に現実世界へと移行していく様子をとらえた、緊迫のノンフィクション。
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ゴーイング・ダーク1

目次

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商品の説明

著者について

ユリア・エブナー(Julia Ebner)
1991年ウィーン生まれ。戦略対話研究所(ISD)上席主任研究官。オンラインの過激主義、偽情報、ヘイトスピーチなどを研究対象とする。研究結果をもとに、国際連合、北大西洋条約機構、世界銀行ほか数々の政府機関や諜報機関に対してアドバイスを行っている。「ガーディアン」「インディペンデント」などに寄稿。著書『The Rage: The Vicious Circle of Islamist and Far-Right Extremism』(I.B.Tauris & Co Ltd、2018年、未邦訳)で、「シュピーゲル」のベストセラー、2018年ブルーノ・クライスキー賞を受賞。


西川美樹(にしかわ・みき)
翻訳家。東京女子大学文理学部英米文学科卒。訳書にロバーツ『兵士とセックス』(共訳、明石書店、2015年)、バスコム『ヒトラーの原爆開発を阻止せよ! 』(亜紀書房、2017年)、ウィットマン『ヒトラーのモデルはアメリカだった』(みすず書房、2018年)、サカモト『黒い雨に撃たれて』(共訳、慶應義塾大学出版会、2020年)、ミラノヴィッチ『資本主義だけ残った』(みすず書房、2021年)など。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 左右社 (2021/12/31)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2021/12/31
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 432ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4865280545
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4865280548
  • 寸法 ‏ : ‎ 12.8 x 2.8 x 18.8 cm
  • カスタマーレビュー:
    3.8 5つ星のうち3.8 18個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.8つ
5つのうち3.8つ
18グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2022年4月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分の身を危険に晒しながら過激主義集団に潜入してその活動や勧誘の実態を描いた一冊です。
主にサイバー空間についての詳細に記述されていますが、つまるところは、『テクノロジーが明るみに出した、人間の性質における闇の面』ということであり、実に人間くさいところが根底にあるということ、そして、それがテクノロジーによって先鋭化していることがわかります。

筆者の当面のソリューションとしては、「さまざまなセクターや政党を超えて連携し、包括的な長期的アプローチをとる」「テクノロジーが結局は人間の欠点や長所を拡張し増幅するものでしかないとしたら、わたしたちはもっと人間重視のアプローチに立ち戻る必要がある」という、ありがちな結論に落ち着いてしまっているのですが、確かに、このような社会工学的なアプローチに立ち向かうためには、一人一人がトロールされてしまわないように教養を身につける(立場が違えど立場の違いがお互いの存在を脅かす対立に発展することを回避する知恵を身につける)しかないのだと思います。

白人主義者、イスラム過激派、陰謀主義者に焦点が当てられていますが、日本も対岸の火事ではありません。
日本ではネットというと個人に対する誹謗中傷やいじめに焦点が当たります(もちろん、それはそれとして問題です)が、ネットを通じた動員や社会の分断について、より注意深くアンテナを張る必要があります。いつか、「いつの間にこんな事態が!?」ということで手遅れとならないうちに。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年6月24日に日本でレビュー済み
ネット社会によって、「極端な人」に居場所が生まれてしまった。
現実の世界では「極端で奇特なひと」として社会の片隅にいたであろう人が、その同志を、比較的容易に見つけられるようになってしまった。

少数とはいえ、世界中から賛同する人をかき集めれば、結構な数になり、それなりの力になる。
その勢いがある程度以上になると、社会も注目せざるを得なくなる。
主張が奇特で極端であるほど、逆説的に人の耳目を引きつけるので、ますますそうだ。

結果、極端な人達はますます勢いづくことになるのである。

面白いというか皮肉なのは、現在「極右」と呼ばれる組織が自己を拡張するのに用いる手法が、かつて左翼組織が運動を展開する際に用いた手法を利用している点だろうか。

主義主張は違っても、おのずと方法論は似てくるのである。

また、最近の極右が「見映え」を極端に意識しているのも面白い。
要は、思想や主張の内実がどうであれ、画面上で「映え」れば広まるのである。

ところで、本書の筆者は彼らの極端な思想が「正しい教育と情報を手にすれば、必ず間違いだと分かるはず」という前提に立っているように思えるが、これは少々あやしいものだ。

民主主義的な、進歩主義的な主張が常に正しいと考えるのは、いささか早計である。
むしろ、世界に極端な思想がはびこっているのは、民主主義的な、進歩主義的な思考が行き届かないからではなく、その逆の理由かも知れないのだから。

おそらく資本主義と自由競争は、民主主義の社会になくてはならない制度であろう。
社会民主主義といっても、結局は富の再分配である。
基本は、自由に平等に富を追求するのだ。

しかし、過激思想に染まって怒りを露わにする人々は、おそらくそうした「資本の論理」によって虐げられた(と感じている)人々ではないだろうか。

世界が自由で平等で豊かになればなるほど、そこから取りこぼされた、見捨てられた人間の悲しみや怒りは、容易に過激思想へと向かうのではあるまいか。

この「世界史」がどこへ向かうのかは、いまだに暗中模索といえるだろう。
かのヘーゲルが予見した「絶対精神」は、いつか到来するのだろうか。

2022.6末現在、アメリカで妊娠中絶を「違憲」とする判決が下ってしまった。
どうやら世界史は、より混迷を深めそうである。

ゴーイングダーク、闇の深まるこの世界に光明は差すのだろうか…
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年3月10日に日本でレビュー済み
これはただのプロパガンダ本であり、秘密組織の内部情報を期待して買うと損をする。

問題点はいくつかあるが、

 ① 文章が下手(原文も)で内容が取っ散らかっている
 ② 秘密組織の内部への記述が薄っぺらい。殆ど書いていないと言ってもいい
 ③ 視点が完全にグローバリストのものであり、偏見が随所にみられる
 ④ ③とも関連するが、独善的でいつでも自分は正しく相手が悪い
 ⑤ 自己の思想を披瀝するだけの内容になっている
 ⑥ 極論や極例を持ち出して、それを何故か暗にトランプへ結びつけたりしてプロパガンダをしている

などが主のものだ。

結局のところ潜入による情報収集は、自分を信じさせ相手を裏切ることによって成立している。
それは潜入先がどんな組織であれ、人間の根本的な倫理観を逸脱した行為だ。
その行為をこんなにも複数行うためには、「自分の側にこそ正義があるのだ!」 という思い込みがなければならない。
この著者も 「自分は正義、相手は悪」 という図式の中に完全に自分自身を落とし込んでいる。

「相手は異常な人間たちで、それとは反対に自分は正常であり、政府筋に情報を提供するという大義まであるのだから、私の側にはまったく非がない。政府や私たち正常な人間が異常な人々の現実を世界に広めなければならない!」

そういう著者の叫びが聞こえてくる。
これが本書の行動原理なのだ。
つまり自己弁護とプロパガンダのために色々の思想的な説明が繰り広げられている。

しかし、果たして、現代に生きる我々は社会というものを善悪や左右(グローバリスト vs ナショナリスト)などのような単純図式に当て嵌めて解読できるものではないと知っている。
確かに私自身も行き過ぎた人たちには嫌悪を覚えることもあるし、女性を殴って教育するなどということには反対だ。
それでも、イスラム教徒が全部悪いというプロパガンダには乗らないし、政府がいつでも正直であるというような幻想を信じるわけもない。

この本は、グローバリストが極右勢力の気持ち悪さを喧伝し、それを何故かトランプと結びつけ、自分たちの正当性を主張するために作ったものだ。
極左勢力を取り上げないということだけ上げても、その歪みが見て取れる。
そういうことを織り込み済みで読んだ方がいい本だと思う。
22人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年5月2日に日本でレビュー済み
国際テロドラマを見ている感じだ。主人公は、昨日はイスラム強硬派、今日はキリスト原理主義、明日は、極右の敵と戦う。ドラマと違うのは、銃撃戦が起こらないことくらい。ドラマでありがちのように著者は比較的に若い女性だ。

最後の章の対策は、根本を押さえていない気がする。過激な行動を防止する方向が説明されているが、問題委はそこではない。極右の章の始めのあるように、閉塞感を持つ人が、強いムーブメントの中で生きがいを見つけるのが、問題の根本だ。誰もあえて行わないような行動をとれば注目されるし、ヒーローになった気がする。価値観が強く共用されているので、「オレはそう思わないな。」みたいに言われる可能性は低い。そこにこそ、光を当てるべきでは?
そうでない限り、「ゴーイング・ダーク シーズン100」になるだけだ。
2022年4月24日に日本でレビュー済み
ユリアさんが描写する極右の活動家の言葉に耳を傾けていると、不満を抱えている人は誰でもそっちに行ってしまう可能性があるな、と思いました。それは私も含めてのことです。特に国境線が他国と接している国の人の危機感は大きいと感じます。先進国は軒並み少子高齢化です。押し寄せる移民に少数派である自分達の地位が脅かされる、と思う人が出てくるのも理解はできます。(私はそれを陰謀の結果とは思いませんが)だからトランプという大統領が出現したのだし、未だ支持されています。
少し言葉の選び方が難解で読みにくいですが、こういう考え方の人々がいるんだな、と見識を深めるのにいい本だと思います。女性が本名で発信することについてのデメリットなども書かれていて(男性より叩かれやすく、性的な脅迫や住所を晒すなどの攻撃を受けやすい等)なんとなく感じていた圧迫感が説明されていてすっきりする、というより暗い気持ちになりました。女性相手には無意識にマウントを取れると思っているのでしょう。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート