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Compassion(コンパッション)――状況にのみこまれずに、本当に必要な変容を導く、「共にいる」力 単行本 – 2020/4/6
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「これからを築くすべてのリーダーに必須の力」
―チャディー・メン・タン(Googleのマインドフルネス研修「サーチ・インサイド・ユアセルフ」の第一人者)
自分を犠牲にせずに、人の役に立つにはどうすればいいのか。ビジネス・科学・医療界のトップリーダーのメンターで、ハーバード大名誉研究員×禅僧×社会活動家の著者が、人生をかけて見出した、究極の人間力。
【コンパッションとは】
人が生まれつき持つ「自分や相手を深く理解し、役に立ちたい」という純粋な思い。自分自身や相手と「共にいる」力のこと。
育むことで、対人調整力、意思決定の質、モチベーションが向上する。
●ビジネス系SNS世界最大のLinkedIn社ではコンパッションを原則としてビジネス展開するなど、マインドフルネスにつづき、シリコンバレーで注目されています。
●神経科学では、コンパッションによって、認知的視野、思考力、免疫力、レジリエンスが高まることが検証されています。
●リーダーがコンパッションを持つことで、組織の心理的な安全性が高められると言われています。
目次
監訳者による日本語版序文
序文(レベッカ・ソルニット)
崖からの眺め
第1章 利他性
第2章 共感
第3章 誠実
第4章 敬意
第5章 関与
第6章 崖でのコンパッション
- 本の長さ432ページ
- 言語日本語
- 出版社英治出版
- 発売日2020/4/6
- 寸法18.8 x 12.8 x 3 cm
- ISBN-10486276276X
- ISBN-13978-4862762764
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出版社より

マインドフルネスに続き注目の「コンパッション」
自分を犠牲にせずに、人の役に立つにはどうすればいいのか?
その鍵となる資質として、今シリコンバレーを中心に注目されているのが「コンパッション」です。誰もが生まれつき持つ資質で、育むことで、モチベーションや意思決定の質、対人能力が向上します。
これからを導く、すべてのリーダーに必須の力
神経科学でもその効果は検証されており、リーダーがコンパッションを持つことで、組織の心理的安全性が高まるとも言われています。本書はそんなコンパッションの育み方を説いた一冊です。
- 序文(レベッカ・ソルニット)
- 崖からの眺め
- 第1章 利他性
- 第2章 共感
- 第3章 誠実
- 第4章 敬意
- 第5章 関与
- 第6章 崖でのコンパッション
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「共感疲労」や「燃え尽き」と隣り合わせの時代にコンパッションがあると、人は利他性、共感、誠実、敬意、関与といった資質を健全に行使することができます。逆にコンパッションがないと、これらの善き資質は、病的な利他性や、共感疲労、燃え尽きなどの負の側面に陥ってしまいます。本書では、この負の側面に陥らないようにするための方法が説かれています。 |
研究と実践から見出した、究極の人間力著者は、ハーバード大名誉研究員×禅僧×社会活動家で、ビジネス・科学・医療界のトップリーダーのメンターも務めている人物。アカデミックな知見と、人々の苦しみに向き合い、コンパッションを体現してきた経験、双方が生かされた1冊です。 |
日本語版序文、公開中著者から直接教えを受け、著者と共にコンパッションとリーダーシップのワークショップAWAREを日本で開催する一般社団法人マインドフルリーダーシップインスティテュート(MiLI)の木蔵シャフェ君子さんによる日本語版序文を全文公開しています。「コンパッション 序文」で検索ください。 |
商品の説明
出版社からのコメント
コンパッションとは、日本語では一般的に「慈悲」「思いやり」などと訳されることが多い言葉です。当時の私もそれ以上のイメージを持っていませんでした。
彼女は、「コンパッションとは、自分であろうと他者であろうと、その悩みや苦しみを深く理解し、そこから解放されるよう役に立とうとする純粋な思いである」と力強く述べました。さらに端的に言えば、自分自身や相手と「共にいる力」であると。
そして本当に役立つには、ときには厳しくNoと言い、役立たない手助けや助言は控え、ときにはただ見守るしかできないことを受け入れることでもあると、本書のような様々な実体験のストーリーを交えて話してくれたのです。
しかも、コンパッションの実践はその対象に役立つのみならず、実践している本人の免疫力、幸福度、思考力も高めるというリサーチ結果も紹介されました。自己犠牲どころかWIN-WINをもたらすものであるというのです。まさに日本のリーダーが生き生きと力を発揮するのに不可欠だと確信しました。
同時にそもそも日本でも尊敬されてきたリーダー、経営者とは、コンパッションを体現し自社・自分の利益を大きく超えて、純粋に人に役立つことを目指した人々だったのだ──とはっとし、近年のマインドフルネスの広がりに加えて、コンパッションをあらゆるセクターで取り戻すときだと強く感じたのです。
著者について
著者:ジョアン・ハリファックス
仏教指導者、禅僧、人類学者。ニューメキシコ州サンタフェにあるウパーヤ禅センター創設者・主管。 医学人類学で博士号を取得。アメリカ国立科学財団で映像人類学の特別研究員、ハーバード大学で医療民族植物学の名誉研究員、米国議会図書館の特別客員研究員も務めてきた。また、ウパーヤ禅センターによる、刑務所でのボランティア活動、ネパールにおける移動診療の活動をはじめた人物でもある。
監訳者:一般社団法人マインドフルリーダーシップインスティテュート
グーグル本社で開発された研修プログラム「Search Inside Yourself(SIY)」を日本に導入し、展開する組織。また、日本の企業、組織、リーダーに向け、マインドフルネスの概念とメソッドを取り入れた組織コンサルティング、トレーニングやマインドフルコーチングプログラムを提供している。2018年より本書著者と共に、日本におけるマインドフルネスとコンパッションの変革リーダープログラム「AWARE」を開始。
登録情報
- 出版社 : 英治出版 (2020/4/6)
- 発売日 : 2020/4/6
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 432ページ
- ISBN-10 : 486276276X
- ISBN-13 : 978-4862762764
- 寸法 : 18.8 x 12.8 x 3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 59,611位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,191位実践経営・リーダーシップ (本)
- カスタマーレビュー:
著者について

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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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最近、「なりたい自分になるためのセルフコーチング」なども流行っていますが、この本で説かれている利他性とだいぶ離れたトレンドになってきてしまっているなと思います。「タイムパフォーマンス重視」という潮流も。。。自分には肉や酒を絶てる程の求道精神はありませんが、この本に書かれている利他の精神を大事にして職場(修行の場)でコンパッションを養っていきたいと思いました。
しかし私達は、それでも立ち上がり、生きていかなければなりません。家族、友人、人類のために新型コロナウィルスと戦い、それに打ち勝って新しい世界を築いていかなければならないのです。
本書、「Compassion(コンパッション)」は今だからこそ、私達の支えとなる一冊になります。
コンパッションとは、「人が生まれつき持つ、自分や相手を深く理解し、役に立ちたいという純粋な思い。自分自身や相手と、共にいる力」であると主張されています。とても心に刺さる言葉です。
そして、コンパッションと勇気に満ちた人生の秘訣として、「利他性、共感、誠実、敬意、関与」という5つの資質を紹介しているのですが、この5つの資質を「エッジ・ステート」として分析している点が、今までにはない新しい資質の捉え方だと言えます。
エッジ・ステートは、「表裏となる二面性」であり、コンパッションに重要な5つの資質(利他性、共感、誠実、敬意、関与)は、これなくしては人の役に立つことができず、生きていくこともできなが、一方では、質が低下すると害にもなってしまう危険性も含んでいるのです。
しかし、この二面性があるからこそ、本物の5つの資質は強力であり、この資質を理解し身に付けれると、コンパッションと勇気に満ちた人生をおくることができるのです。
今は、個人や企業にとってとても苦難な状況ではあります。テレワークや外出自粛によってソーシャルディスタンスを確保する取り組みは、ともすると人々や社会を分断へと導いてしまいます。しかし、こんな時代だからこそ「支え合い」、「共にいる」ことが大切です。
ソーシャルディスタンスとコンパッションて「新型コロナウィルス」という苦難を乗り越え、今までとは違った新たな社会を生み出すための処方箋、それが本書「Compassion(コンパッション)」だと言えます。