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会食恐怖症を卒業するために私たちがやってきたこと 単行本 – 2018/10/31
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会食恐怖症は、心療内科の医師でさえ病名を知らないことがあるほど「マイナー」な病気です。周囲に理解してもらえないことから「会食」を避け続け、QOL(生活の質)が損なわれてしまう当事者が増えています。
本書第2章(「外食が苦手」を克服するために私たちがやってきたこと)では、薬を使わずに会食恐怖症を克服した経験を持つ人気カウンセラーが、日々のカウンセリングや講座で成果を上げているトレーニングを公開。第5章「よくある相談事例へのアドバイス」の7つの改善事例で克服までのイメージをつかんでいきましょう。
会食恐怖症と行き過ぎた「完食指導」が関連していることもわかってきました。
アンケート調査では、6割以上の当事者が教育現場や家庭での「完食指導」を発症の原因に挙げています(※)。第4章(「周りはどうサポートすべき? 完食指導と会食恐怖症」)では、当事者(子ども)の気持ちに寄り添いながら、「給食ハラスメント」や行き過ぎた完食指導を防ぐための実践的な対応方法を紹介します。
※一般社団法人日本会食恐怖症克服支援協会調べ
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社内外出版社
- 発売日2018/10/31
- ISBN-104862573967
- ISBN-13978-4862573964
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商品の説明
出版社からのコメント
◎テレビ
日本テレビ「ザ!世界仰天ニュース」著者出演(2019/1/22)
札幌テレビ「どさんこワイド179」(2019/1/24)
AbemaTV「AbemaPrime」著者スタジオ出演(2018/12/3)
日本テレビ「news every.(ニュースエブリィ)」著者出演(2018/11/23)
フジテレビ「直撃LIVE グッディ! 」著者出演(2018/11/23)
◎ラジオ
bayfm「金つぶ」著者出演(2018/12/28) 文化放送「斎藤一美 ニュースワイド『サキドリ! 』」著者出演(2018/12/20)
◎新聞
読売新聞(2019/1/26)、山陰中央新報(2019/1/21)、岩手日報(2018/12/27)、岩手日報(2018/12/14)、時事通信社(2018/11/19)他
◎Webメディア
現代ビジネス(2018/12/5)https://gendai.ismedia.jp/articles/-/58738
弁護士ドットコムニュース(2018/11/21)https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181121-00008880-bengocom-soci
時事ドットコム(2018/11/19)、https://www.jiji.com/jc/article?k=2018111900119&g=soc
オトナンサー(2018/11/12)https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181112-00027626-otonans-soci
◎雑誌
『ベースボール・クリニック』書評(2018/11/17)
著者について
登録情報
- 出版社 : 内外出版社 (2018/10/31)
- 発売日 : 2018/10/31
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 240ページ
- ISBN-10 : 4862573967
- ISBN-13 : 978-4862573964
- Amazon 売れ筋ランキング: - 143,271位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 6,583位心理学 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
一般社団法人日本会食恐怖症克服支援協会 代表理事
株式会社日本教育資料 代表取締役
『きゅうけん|月刊給食指導研修資料』編集長
カウンセラー、講師
「人前での食事ができない」という会食恐怖症の当事者経験から、食べる相手やコミュニケーションの違いによって、食欲が変わることを経験。会食恐怖症の当事者支援活動や、既存の「食べない子どもへの対処法」に疑問を感じ、食育カウンセラー活動を始め、カウンセリングはこれまで延べ3000人以上、セミナー・講演の実施回数100回以上。
「どうすれば食べられるようになるか分からない」状態から、理論的に分かりやすく食べるようになる道筋を明示し、問題を解決しながら、楽になるメソッドが特徴。
カウンセリング、講座や講演、執筆活動を通して、食べない子に悩むお母さん、学校や保育園の先生などにメッセージを伝えている。
【テレビ】
『ニュースシブ5時(NHK)』、『ザ!世界仰天ニュース(日本テレビ)』、『直撃LIVE グッディ!(フジテレビ)』、『news every.(日本テレビ)』、『Live News it!(フジテレビ)』、『どさんこワイド179(札幌テレビ)」、『AbemaPrime(AbemaTV)』など。
【ラジオ】
『ラジオ深夜便(NHK)』、『Nらじ(NHK)』、『蓮見孝之 まとめて!土曜日(TBSラジオ)』、『斎藤一美 ニュースワイド「サキドリ!」(文化放送)』、『金つぶ(bayfm)』など。
【新聞】
日本経済新聞、毎日新聞、読売新聞、東京新聞、北海道新聞、岩手日報、人民新聞、山陰新報社など。
【雑誌/専門誌】
『AERA(朝日新聞出版)』、『ベースボールクリニック(ベースボールマガジン社)』、『教職研修(教育開発研究所)』、『週刊教育資料(教育公論社)』、『東京都民間保育園協会広報誌(東京都民間保育園協会)』など。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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著者自身が会食恐怖症を克服した経験を持っておられるとのことでした。
その後に、多くの会食恐怖症の方をサポートをする中で獲得されたノウハウと考察なんだと思います。
私も、長い間、会食恐怖症に悩まされてきました。参考になるかも知れませんので、私の症状について書かせていただきます。現在43才、男です。ほぼほぼ改善されたのは、結婚した7年前ぐらいでしょうか。。
それでも、新婚旅行のスペイン1週間の前半は結構辛かったですね。ただ、そういう旅行なども、前半はきつくても後半になると大分楽になるのは、若い時も同じでした。私が発症したのは、保育園での給食が始まりでした。温かいミルクが毎日出るのですが、それが飲めませんでした。戻してしまったこともありますね。それからは、給食では、小学校では苦労しました。口に含んで、飲み込むことも出来ず、出すことも出来ず、泣きそうになっていたこともありました。友人のお宅で食事をするのは、ほとんど食べれない時と、その時の気分や食事内容で食べられることもありましたが、基本的には避けなければならないものという認識が、子供時代からずっとありました。
だましだましに、中学校、高校を過ごして、ひどい症状になったのが大学に入学してからでした。一人暮らしになり、環境が変化して、友人と食事をしなければいけない場面が格段に増えたからです。入学一月前ぐらいに、そういう場面を想像することで、実家でもご飯が食べられなくなりました。入学後も、初めは何かと理由をつけて、会食を断ってきました。ただ、逃げてばかりもいられないので、一人で近くの空いている食堂に食べに行ったり、大学の学食も一人で行って半玉ラーメンを食べたりして、本当に少しずつ慣らして行きました。外食で嘔吐してしまうのではないかという恐怖がいつもありましたが、実際に嘔吐したことは無かったです。(ただ、嘔吐しても不思議は無かったと思えるぐらいに、えづく感じは頻繁にありました。)その間に、催眠療法や心療内科にも通いましたが、それらが効果をもたらすことは無かったです。自分の中で、会食恐怖に対しては、会食の場数をこなす事が1番効果があったことです。今、思い返すと辛かったですね。ほとんどの人には打ち明けられませんでした。大学生活も中盤ぐらいからは居酒屋での大勢の飲み会は平気な事が分かりました。食べる量が決められないからです。しかし、異性と2人で、となると、途端に喉が詰まるような感覚で苦しかったです。付き合う女性には、格好をつけたい気持ちがあって、言えなかったですね。それで無理をしたり、変な空気になったりして、上手くいかなくなったこともありました。自分の場合は、会食恐怖症だけが自分の足を引っ張っていると考えていましたが、それは表に現れた一つの症状に過ぎなかったと思っています。性格的に、小さな頃から人前で話すのが苦手でしたし、人に見られると体が緊張してしまって、スポーツもすごく運動音痴でした。自意識が強かったと思います。
会食することを完全に拒否せずに、できる範囲で良いので、このシチェーションであれば自分は大丈夫だというものを見つけるチャレンジは必要だと思っています。異性との会食で言うと、なぜか手料理は割と平気だったことは救いでした。多分、初めての異性の手料理を食べた時に平気だったことで、手料理は大丈夫と、自分に刷り込まれたんだと思います。
年齢を経て、少し性格が丸くなったことと、結婚して、異性に対して格好をつける必要がなくなったこと(もともと格好のつくタイプではないのですが。。笑)で、なんとなく30代の終わりぐらいにはほとんど、会食恐怖と呼べる症状には出なくなりました。それでも、もともと胃腸が弱いので、体調が良くないときに、食事会の予定があるとちょっと不安を感じることはありますが、それによって社会的行動が制限されることは無くなりました。でも、やはり、この場面は残せないと強く思う場面では今も自信が無いかも知れません。今後、無い事だと思いますが、例えば、外国にホームステイするような状況は、ちょっと無理ですかね。。その状況では、やっぱり出された食事を残しちゃいけない!って強く思っちゃうでしょうから。。
ちなみに、私は身長165cmですが、32歳ぐらいの時に、49kgまで体重が落ちてしまっていました。日々のストレスと、異性関係が1番胃の具合は悪くさせました。周りからはガイコツ呼ばわりされていました。そこで一念発起して、半年後に体重を60kgまで増やす目標を立てたんです。とにかく食べまくりました。弁当は2個食べたり、お店で注文する時は常に大盛りを頼んでいました。毎食、吐くまで食べる気で毎回が苦行でした。2ヶ月で体重は8キロ増えていました。最終的には最大で62kgまで増やせました。(ちなみに今は54kg)
本の内容とは、反対のことになってしまうのですが、その時に、周りの反応で気付いたことは、他人は、沢山食べる人を好意的に見るということでした。お店で大盛りを頼むと周りの友人は楽しそうにしていました。50kgのガイコツよりも、60kgの顔に多少丸みの付いた人間の方が初対面での、受け入れられ方が違うように感じました。今となっては、そういうことも特に気にしていません。「痩せてるね、もっと食べないと」とは、今でも良く言われますが、適当に流しています。
長い文章で、本当に申し訳ありません。本のレビューじゃないですよね。ただ、自分の半生は、会食恐怖症と共にあったことは間違いないことと、それぐらいに、会食恐怖症は、社会生活にとても大きな影響があると言うことは言っておきたいです。
この本から何かのヒントを得られて、世の中の会食恐怖症に苦しむ方たちが少しでも楽に生活が出来るようになり、さらには、充実した人生が送られますように切に願っております。あまり他では出し切れない分まで、長文に渡って書かせていただいて、ありがとうございました。
あとの2割は、環境の違いで参考程度でしょうか。
男性、女性、既婚者、独身、彼氏彼女、子供やその親からの観点、
それぞれ違う境遇にあるので難しいですね。
読みやすく難しい本ではないのでサクサク読めました。
具体的なトレーニングやステップが書いてあるので理解しやすいと思います。
新鮮なキーワードが出てくるので思い浮かべるといいかも。
あとはやる気次第ですね。
最後の2行が心に響きました。
そう言って頂けると救われるような気がします。
少しずつ少しずーつ一緒に治して行けますように…!
少食なことをいつも指摘されたり、だから痩せてるんだとか、いつもそれしか食べないのだとか、
他人の興味関心が自分に向くことが、知らず知らずにプレッシャーに感じていたのだと思います。
また、嘔吐恐怖症の人がとる行動は、まさに私がいつもやる行動なので、とても納得できました。
それは、以前昼食を食べてから高速バスに乗った際、胃がムカムカして、吐くのではないかという恐怖を
抱えて2時間耐えた時から始まったと思います。
本の中では不安への対処や、スモールステップで改善していくこと、治ることなどが書かれており、
非常に勇気づけられました。
星3なのは、本の最後に給食の完食指導への批判がかかれており、学校職員としては、
少し偏見と決めつけがあると感じ、いい思いはしなかったからです。
現代の子どもたちの食事の仕方は、わがままに過ぎません。
嫌いだから食べない、好きなものは奪い合って食べる。
食事の仕方も、食材への感謝の気持ちも、家庭では何も教わっていません。
これでは、マナーが重視される日本の社会で、いずれ嫌われてしまいます。
保護者は自分の子を悪くは言わず、全て学校のせいにしますが、
こちらから言わせると、家庭のしつけはどうなっているんだと思います。
学校は決して無理に食べさせるようなことはしません。
全部食べろというより、様々なおかずを一口でも食べましょうと言っています。
盛りが多すぎて、食べきれないようなら、いただきますの前に食管にもどして食べられる分だけ
食べるようにしています。
今、どの学校も無理矢理全部食べなさいということは、時代の流れでしていないです。
家庭で食育をしないために、学校に食育教育をしっかりやるようお達しが来ます。
好きなものを好きなだけ食べる子に育てば、いずれ病気で苦しむのは目に見えています。
甘やかす家庭と、将来の健康を考えている学校。
どちらが愛情深いと言えるのでしょうか。
読んでみると納得することが多いこと。
まだ世の中的にもあまり知られていなく、私のパニック障害の担当医も知らないようでした。
ですが、悩んでいる人がとても多いこと。そして、克服した人も多いということ。
それが分かっただけでも、頑張ろうという気持ちがわきました。
外食、会食が苦手という人は「ひょっとしたら?」ということもあるので読んでみるといいと思います。
この本は筆者様が本当に会食恐怖症を体験して克服まで色々なことを試したり、感じたりしたことが書いてあり、私もとても共感しました。特に、克服前提条件については、私が最近、会食恐怖症克服できたときに実感した悟りみたいな考え方と全く当てはまっており、もっと早くこの本に出会えていれば、克服するのも早かったのかなと思いました。
この本が出版されたということは、会食恐怖症がやはりメジャーになりつつあることだと思います。なのにあまりインターネットにはこの症状に対する治療法は曖昧です。ですので、この本はある意味インターネットや他の書籍に書いてある内容とは比較にならない程濃密です。一読だけではあまり会食するときに実践出来ないかもしれません。しかしその時はこの本は何度も読んで、その読んだ時の感覚を想像しながら、実践していって頂くと段々と自分のモノになっていくような気がします。
本当にこのような本が世に出回ってくれてありがとうと言いたいです。
ありがとう!!