コバルト文庫の方を昔に読んで、あまりの結末に涙が止められませんでした。
何度も何度も読んで、その度に涙していたある種のトラウマ作品です…苦笑
続編が出ていたと最近知り、ダリア文庫バージョンと併せて購入しました。
コバルト文庫の時に多くあったアキのカタカナセリフや、「いぢわる」という表記はなくなり、より読みやすくなりました。
出来事は一緒ですが、起こる順番が少し変わっていて、それはそれで良かったです。より、2人の気持ちに寄り添えました。
購入するならこちらをお勧めします。
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春恋 (DARIA BUNKO) 文庫 – 2013/10/12
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十八の春、美里が恋に落ちたのは、美大生で家庭教師の秋山だった。
秋山は他人にも自分にも厳しくて素っ気ないが、たまに優しい。
美里は異性愛者の秋山に対し、傷つきながらも一途な想いを寄せ続ける。
そして夏が過ぎ秋がきて、育む時間はお互いをかけがえのない存在へ変えていくが……。
——あの頃、俺たちは子どもだった。
四季の移ろいと共に積み重なる、永遠の愛の物語。
秋山は他人にも自分にも厳しくて素っ気ないが、たまに優しい。
美里は異性愛者の秋山に対し、傷つきながらも一途な想いを寄せ続ける。
そして夏が過ぎ秋がきて、育む時間はお互いをかけがえのない存在へ変えていくが……。
——あの頃、俺たちは子どもだった。
四季の移ろいと共に積み重なる、永遠の愛の物語。
- 本の長さ303ページ
- 言語日本語
- 出版社フロンティアワークス
- 発売日2013/10/12
- ISBN-104861346630
- ISBN-13978-4861346637
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登録情報
- 出版社 : フロンティアワークス (2013/10/12)
- 発売日 : 2013/10/12
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 303ページ
- ISBN-10 : 4861346630
- ISBN-13 : 978-4861346637
- Amazon 売れ筋ランキング: - 903,275位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 8,747位ボーイズラブノベルス (本)
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2015年3月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小説とわかっていながら、羨ましいと思った。
冒頭部分で美里の「俺と共鳴するのはアキの魂だけなんだろう」これがこの小説の軸になっている気がする。
ただ純粋に『人』を好きになる。
男も女も越えて『人』を好きになる。
そんな気持ちに心が震えました。
切ないのに、二人の気持ちは大地に根を張り揺るがないほどどんどん拡がっている。
気持ちも根が張るほど大きな木になってる気がした。
理屈じゃない魂のふれあいかんじながら「秋色」をじっくり噛み締めて読みます。
冒頭部分で美里の「俺と共鳴するのはアキの魂だけなんだろう」これがこの小説の軸になっている気がする。
ただ純粋に『人』を好きになる。
男も女も越えて『人』を好きになる。
そんな気持ちに心が震えました。
切ないのに、二人の気持ちは大地に根を張り揺るがないほどどんどん拡がっている。
気持ちも根が張るほど大きな木になってる気がした。
理屈じゃない魂のふれあいかんじながら「秋色」をじっくり噛み締めて読みます。
2006年8月21日に日本でレビュー済み
はじめに言っておきます。
私は朝丘センセイの作品は大好きです。
もちろんBLものにも抵抗はありません。
バッドエンドであっても,ストーリーとして無理がなければ,認めます。
でも…これはアウトですね。
なんでこの結末なんでしょうか。
好きなら一緒にいたい。
そのためなら何でもできる。
それが恋愛ってもんだと思うんですが。
この二人はその努力をしてない。
悪あがきでも良いからそういう恋愛特有の捨て身な姿勢が見れなかったのが残念です。
実際の恋愛ってそんなに簡単に割り切れるものじゃないと私は思います。
それに恋愛ってそんなに綺麗なものじゃないとも思います。
この話は良い意味でも悪い意味でも,綺麗に収まりすぎてます。
「もっとどうにかなるでしょう…!?というか好きならどうにかしなさいっ!」…と読んでて非常にじれったい。
読後感がすっきりしない。モヤモヤする。
確かに悲恋ものは泣けます。
…が,安易に使っていいものではないです。
基本的にはハッピーエンドを前提として書くべきでしょう。
ストーリー上,仕方なくバッドエンドになるのなら,それは仕方が無い。
だけどこの作品は安易な選択をしてしまったように思えます。
私は朝丘センセイの作品は大好きです。
もちろんBLものにも抵抗はありません。
バッドエンドであっても,ストーリーとして無理がなければ,認めます。
でも…これはアウトですね。
なんでこの結末なんでしょうか。
好きなら一緒にいたい。
そのためなら何でもできる。
それが恋愛ってもんだと思うんですが。
この二人はその努力をしてない。
悪あがきでも良いからそういう恋愛特有の捨て身な姿勢が見れなかったのが残念です。
実際の恋愛ってそんなに簡単に割り切れるものじゃないと私は思います。
それに恋愛ってそんなに綺麗なものじゃないとも思います。
この話は良い意味でも悪い意味でも,綺麗に収まりすぎてます。
「もっとどうにかなるでしょう…!?というか好きならどうにかしなさいっ!」…と読んでて非常にじれったい。
読後感がすっきりしない。モヤモヤする。
確かに悲恋ものは泣けます。
…が,安易に使っていいものではないです。
基本的にはハッピーエンドを前提として書くべきでしょう。
ストーリー上,仕方なくバッドエンドになるのなら,それは仕方が無い。
だけどこの作品は安易な選択をしてしまったように思えます。
2010年12月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても切なく、終盤は読み手にまで心の痛みが伝わってきます。
本編ラストで二人なりにたどり着いた愛の形はこちらの胸が締め付けられてとても苦しかった。
でも実はこの本編のその後の話が著者さんのサイトで見ることができます(他の方も書かれてましたが)。
結構なボリュームで、私はそのラストで心救われました。
それほど本編のラストは私にはつらかったです。
もし同じような方がいらっしゃれば著者さんのサイトにてその後を読んで欲しいです。
本編で終わるか、その後も読むかで主人公達の世界が変わります。
少しでも多くの方に主人公達の物語を最後まで見て欲しいと切に願います。
本編ラストで二人なりにたどり着いた愛の形はこちらの胸が締め付けられてとても苦しかった。
でも実はこの本編のその後の話が著者さんのサイトで見ることができます(他の方も書かれてましたが)。
結構なボリュームで、私はそのラストで心救われました。
それほど本編のラストは私にはつらかったです。
もし同じような方がいらっしゃれば著者さんのサイトにてその後を読んで欲しいです。
本編で終わるか、その後も読むかで主人公達の世界が変わります。
少しでも多くの方に主人公達の物語を最後まで見て欲しいと切に願います。
2010年7月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容は沢山レビューで書かれていますので、割愛します。
オチが酷いです。こんなオチと分かっていたら、読みませんでした。
オチが酷いです。こんなオチと分かっていたら、読みませんでした。
2013年11月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
秋色 (ダリア文庫)
を読むために購入しました。
本作は、 春恋。 (コバルト文庫) 所収の作品の加筆修正に書き下ろし作品「アキメグミ」を追加したものです。
お話は美大生の家庭教師秋山×教え子の高校三年生美里の恋愛です。
もともとがコバルト文庫だったとのことで、確かに三人称視点の地文に一人称が混在しているところやラノベ風の表現などが、
ああコバルト風味……と思いました(多分、かなり修正されているとは思いますが)。
しかし全体的に、二人の心情といいますか、心情の変化が丁寧に綴られています。
BL作品を恋愛部分と官能部分に分けるとすれば、恋愛部分の比重が大きい作品でした。
【以下、少しバレあります。ご注意ください】
短編の連作のようになっており、「春恋」「夏想」「秋望」「冬忘」と続いて二人はお互いの絆を深めあっていきますが、
とある出来事があって結局別れる道を選び、5年後の「四季彩画」でお互いに違う相手との道を歩んでいる二人が再会します。
お互いを好きだという気持ちを引きずりながら、長い時間経過の後、違う相手と生きているところがなんとも言えずリアルだな……と思いました。
(といっても、「秋色」に続いているので、多分お互いの人生が交わる道は絶たれていないのでしょう。)
コバルトでは上記短編5作のみで、本作で「冬忘」と「四季彩画」の間の話、つまり「冬忘」の2年後のことが「アキメグミ」として書き下ろされています。
この「アキメグミ」は10頁の短編ですが秋山視点で、この当時の秋山の心情が判ります。
未だにつけていて外そうとしない指輪が切なかったです。
「秋色」で二人の復活愛を期待します。
本作は、 春恋。 (コバルト文庫) 所収の作品の加筆修正に書き下ろし作品「アキメグミ」を追加したものです。
お話は美大生の家庭教師秋山×教え子の高校三年生美里の恋愛です。
もともとがコバルト文庫だったとのことで、確かに三人称視点の地文に一人称が混在しているところやラノベ風の表現などが、
ああコバルト風味……と思いました(多分、かなり修正されているとは思いますが)。
しかし全体的に、二人の心情といいますか、心情の変化が丁寧に綴られています。
BL作品を恋愛部分と官能部分に分けるとすれば、恋愛部分の比重が大きい作品でした。
【以下、少しバレあります。ご注意ください】
短編の連作のようになっており、「春恋」「夏想」「秋望」「冬忘」と続いて二人はお互いの絆を深めあっていきますが、
とある出来事があって結局別れる道を選び、5年後の「四季彩画」でお互いに違う相手との道を歩んでいる二人が再会します。
お互いを好きだという気持ちを引きずりながら、長い時間経過の後、違う相手と生きているところがなんとも言えずリアルだな……と思いました。
(といっても、「秋色」に続いているので、多分お互いの人生が交わる道は絶たれていないのでしょう。)
コバルトでは上記短編5作のみで、本作で「冬忘」と「四季彩画」の間の話、つまり「冬忘」の2年後のことが「アキメグミ」として書き下ろされています。
この「アキメグミ」は10頁の短編ですが秋山視点で、この当時の秋山の心情が判ります。
未だにつけていて外そうとしない指輪が切なかったです。
「秋色」で二人の復活愛を期待します。
2014年1月13日に日本でレビュー済み
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お話も絵もほんとにすてきです。
本自体はきれいで、なんの問題もありません。
本自体はきれいで、なんの問題もありません。
2021年11月21日に日本でレビュー済み
アキがいろんな美里の表情を描いていたんだとスケッチブックを美里に見せている文章では二人の別離の次に涙腺が再び決壊しましたね。
楽しい部分もありましたけど、読後感はただただせつない。でも例えるならば真冬の晴れた青い空とキンとした清清しい空気。
楽しい部分もありましたけど、読後感はただただせつない。でも例えるならば真冬の晴れた青い空とキンとした清清しい空気。