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植物の形には意味がある (BERET SCIENCE) 単行本 – 2016/4/22
園池 公毅
(著, 読み手)
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購入オプションとあわせ買い
「タンポポ」のように茎が短く地面を這うように生えるもの。
「玉サボテン」のようにトゲがあり球体のもの。
水草である「キクモ」のように水中と水上で葉の形が異なるもの。
植物と一口に言っても、さまざまな形のものがあります。葉や花はもちろん、茎や幹、根、果実、種子、花粉、細胞など、その形は千差万別です。これらは植物が生きてきたなかで手に入れた形なのです。本書は、形から植物の生きるメカニズムを探り、ほかの生物との関係性や進化についても考えます。
「玉サボテン」のようにトゲがあり球体のもの。
水草である「キクモ」のように水中と水上で葉の形が異なるもの。
植物と一口に言っても、さまざまな形のものがあります。葉や花はもちろん、茎や幹、根、果実、種子、花粉、細胞など、その形は千差万別です。これらは植物が生きてきたなかで手に入れた形なのです。本書は、形から植物の生きるメカニズムを探り、ほかの生物との関係性や進化についても考えます。
- 本の長さ293ページ
- 言語日本語
- 出版社ベレ出版
- 発売日2016/4/22
- 寸法13.3 x 2.1 x 18.8 cm
- ISBN-104860644700
- ISBN-13978-4860644703
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商品の説明
著者について
早稲田大学教育学部理学科教授。東京大学教養学部卒、同大学院理学系研究科博士課程修了(理学博士)。 東京大学大学院新領域創成科学研究科准教授などを経て現職。 専門は植物生理学。 主な著書に『光合成とはなにか』(講談社ブルーバックス)、『トコトンやさしい光合成の本』(日刊工業新聞社)など。
登録情報
- 出版社 : ベレ出版 (2016/4/22)
- 発売日 : 2016/4/22
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 293ページ
- ISBN-10 : 4860644700
- ISBN-13 : 978-4860644703
- 寸法 : 13.3 x 2.1 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 141,779位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,091位生物・バイオテクノロジー (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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昭和36年東京生まれ。東京大学教養学部卒。東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。理学博士。理化学研究所特別研究生、東京大学理学部助手、東京大学新領域創成科学研究科准教授を経て、早稲田大学教育・総合科学学術院教授。専門は植物生理学、特に光合成。
植物の光合成について主に生理学の視点から研究を進めるとともに、サイト「光合成の森」などにより、一般向けに光合成の紹介を行なっている。また、和歌の披講や装束の衣紋といった伝統文化の伝承にも携わり、新年の宮中行事の一つである歌会始の儀の披講所役を四十年近くにわたって務めている。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年6月21日に日本でレビュー済み
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植物の観察から、何故そうなっているのかを大胆に仮設を立てて、立証していくアプローチが良い。
2018年2月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
くだけたものではなく 大人のちょっと楽しめる本
生物や理科が好きな人にはお勧めだと思います
私もこんなのは好きなのですがちょっと難しいところもあり
読みながら 頷きながら ゆっくり楽しみたいと思います
生物や理科が好きな人にはお勧めだと思います
私もこんなのは好きなのですがちょっと難しいところもあり
読みながら 頷きながら ゆっくり楽しみたいと思います
2016年6月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
植物を扱う仕事をしているので、勉強のために「光合成とはなにか」に引き続き購入しました。
植物のことを勉強したいけれど、なかなか機会に恵まれず悩んでいたところに現れた。私にとっては救世主的な本です。
次のページを開くのが楽しみになり、すぐに読んでしまいました。
もっと、植物のことを知りたくなる本です。
園池先生からいろいろ学びたいので、また新しい本を出されるのを楽しみにしています。
(出されたばかりなのに)
植物のことを勉強したいけれど、なかなか機会に恵まれず悩んでいたところに現れた。私にとっては救世主的な本です。
次のページを開くのが楽しみになり、すぐに読んでしまいました。
もっと、植物のことを知りたくなる本です。
園池先生からいろいろ学びたいので、また新しい本を出されるのを楽しみにしています。
(出されたばかりなのに)
2022年9月1日に日本でレビュー済み
種々の植物の特徴について、その植物が取っている「かもしれない」生存戦略をオムニバス的に眺める本です。
著者も脚注において度々述べていますが、本で述べているのはあくまで一つの仮説であり、一般に確からしいと認められるものではないと個人的には思います。
一方で、我々が何気なく目にしている植物の葉・種子などの成り立ちについて、今一度素直な問いかけを行い仮説を立ててみる、という一連の流れには時折ハッとさせられるものがあります。
そのような本の性質を踏まえると、(嚙み砕いて読み聞かせてくれる人がいるなら)自由研究を志す小学生にとって良い参考書になるのでは、と思います。
著者も脚注において度々述べていますが、本で述べているのはあくまで一つの仮説であり、一般に確からしいと認められるものではないと個人的には思います。
一方で、我々が何気なく目にしている植物の葉・種子などの成り立ちについて、今一度素直な問いかけを行い仮説を立ててみる、という一連の流れには時折ハッとさせられるものがあります。
そのような本の性質を踏まえると、(嚙み砕いて読み聞かせてくれる人がいるなら)自由研究を志す小学生にとって良い参考書になるのでは、と思います。
2017年11月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
植物の形をあれこれ考える面白い本だった。難をいえばサプライズがなかったなあ。。
2017年8月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
普遍性と多様性の2つの点から植物の各部位について考えるとその役割が浮かび上がってくる事に感心。所々にある❇︎や注等を駆使した飽きのこない構成で楽しめた。
2016年8月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
薗池先生の大ファンです。薗池先生は、一流の科学者であるのはもちろん、難しい事を優しく解説することに関しては右に出るものはいないと思います。科学者の多くは小難しい事をズラズラ並べたがることが多くてウンザリなんですけどね。
僕は、現役の農家ですが、現場での気付きにつながる引き出しを沢山もらっています。
先生素晴らしい本を書いてくださってありがとうございます。
僕は、現役の農家ですが、現場での気付きにつながる引き出しを沢山もらっています。
先生素晴らしい本を書いてくださってありがとうございます。
2017年5月5日に日本でレビュー済み
面白い本は多々あるが、著者や編集者が冒険している本は、必要十分とはいわないまでも、面白いための条件の一つ足り得るだろう。
この本の著者の冒険は「おわりに」をみると明らかだ。
<、、、もう少し広く植物の面白みを伝えたいな、と思っていたときに、、、何か本を書かないかというお誘いがありました。、、、植物の形の意味を考える本を書こう、ということになりました>
ここまでは誠実にして、啓発心あふれる「植物学者」であると思いながら読むと、計算されて割り付けされている訳ではないと思うが、頁を変えて、
<しかし、筆者自身は光合成の専門家であっても、形の専門家ではありません。そこで、>
おぉっと、手堅い科学者にしては珍しいと、行を変えて読むと
<、、、生理生態学的な観点から植物の形の研究をしている舘野正樹さんと、、、進化発生学的な観点から研究している塚谷裕一さんに、、、原稿を読んでいただき、、、数多くのご意見をいただきました。>
<お二人とも礼儀正しいので、表現はやわらかいのですが、「この考えは妄想です」あるいは逆に「この考えは専門家には当たり前のことです」といったご指摘が多くありました。>
<コメントにしたがって書き直した部分もありますが、一部の妄想は、「妄想かもしれない」と明記したうえでそのまま残したものもあります>
と、順当な手順を踏みながらも、文系の随筆家ならばいざ知らず、科学者が「妄想」を標榜しているという、稀な「冒険」の本であることが分かる。そして続けて、
<それは、「考える」ことのほうが、「正解を述べる」ことよりも大切だと思うからです。この本で受験勉強する人はいないでしょうから、まあよいのではないかと。>
驚きは本文にもある。
102 ある脚注の大半はいわゆる「科学的」な脚注ではあるが、そうでないものが愉しく、いくつかを紹介した。
<1 この❖は、できたらここで立ち止まって考えてほしい、という合図です、、、、>
<6 このような、他の大勢とは異なる考え方をする学生は、将来研究者になるかもしれません。そう言われて喜ぶかどうかは人によりますが。>
<13 ようやくここで本題に戻ってきました。この本では、この手の長い寄り道が何度もありますので、覚悟しておいてください。>
<15 人の言ったことを鵜呑みにしない、というのは科学の基本です。筆者の言ったことも例外ではありません。読者の皆さんも、筆者の言葉を常に疑いながら読み進めてください。>
<77 もちろん根性の曲がった植物学者の場合ですが。>
<83 踏まれることを前提とした人生というのも悲しいものがありますが、オオバコもそれなりに繁栄しているのですから、他人が口を挟むべきことでもないでしょう。>
最後から三つ目の脚注は
<100 学生から見ると大変に思えるかもしれませんが、年を取って思うに、現実の人間社会も似たようなものかもしれません。>
と、1961年生まれ、50台後半に突入した植物生理学が専門の早稲田大学教育学部理学科教授の著書だが、脚注からして面白いのだ。
無論、本文は誠実に植物の形についての冒険に、順序良く、手堅く、誘ってくれるし、最後に参考書も軽快に紹介されている。
第1章 葉はなぜ平たいのか
第2章 葉の断面の形を考えてみよう
第3章 葉の厚みの多様性を考える
第4章 葉の大きさと形の意味
第5章 茎はなぜ長細いのか
第6章 根はなぜもじゃもじゃなのか
第7章 花の色と形の多様性
第8章 果実の形は何が決めるのか
第9章 草の形・木の形を決める要因
第10章 生物と環境のかかわり
最後の脚注の101と102を紹介してレビューを終えたい。
<、、、多面的な評価は、、、多様化につながる、、、しかし、その多様性は、、、評価軸の多様化によって、総合評価に差がつきにくくなってもたらされる、、、結局、くじ引きで決めるのと変わらなくなるはず、、、>
<、、、ある評価軸で評価した場合に効率的な手段が、別の評価軸で評価すると非効率的な例は、、、いくらでもあります。効率化を旗印にした主張に耳を傾けるときには、複数の評価軸によって検討しないと、後悔することになりかねません。>
この本の著者の冒険は「おわりに」をみると明らかだ。
<、、、もう少し広く植物の面白みを伝えたいな、と思っていたときに、、、何か本を書かないかというお誘いがありました。、、、植物の形の意味を考える本を書こう、ということになりました>
ここまでは誠実にして、啓発心あふれる「植物学者」であると思いながら読むと、計算されて割り付けされている訳ではないと思うが、頁を変えて、
<しかし、筆者自身は光合成の専門家であっても、形の専門家ではありません。そこで、>
おぉっと、手堅い科学者にしては珍しいと、行を変えて読むと
<、、、生理生態学的な観点から植物の形の研究をしている舘野正樹さんと、、、進化発生学的な観点から研究している塚谷裕一さんに、、、原稿を読んでいただき、、、数多くのご意見をいただきました。>
<お二人とも礼儀正しいので、表現はやわらかいのですが、「この考えは妄想です」あるいは逆に「この考えは専門家には当たり前のことです」といったご指摘が多くありました。>
<コメントにしたがって書き直した部分もありますが、一部の妄想は、「妄想かもしれない」と明記したうえでそのまま残したものもあります>
と、順当な手順を踏みながらも、文系の随筆家ならばいざ知らず、科学者が「妄想」を標榜しているという、稀な「冒険」の本であることが分かる。そして続けて、
<それは、「考える」ことのほうが、「正解を述べる」ことよりも大切だと思うからです。この本で受験勉強する人はいないでしょうから、まあよいのではないかと。>
驚きは本文にもある。
102 ある脚注の大半はいわゆる「科学的」な脚注ではあるが、そうでないものが愉しく、いくつかを紹介した。
<1 この❖は、できたらここで立ち止まって考えてほしい、という合図です、、、、>
<6 このような、他の大勢とは異なる考え方をする学生は、将来研究者になるかもしれません。そう言われて喜ぶかどうかは人によりますが。>
<13 ようやくここで本題に戻ってきました。この本では、この手の長い寄り道が何度もありますので、覚悟しておいてください。>
<15 人の言ったことを鵜呑みにしない、というのは科学の基本です。筆者の言ったことも例外ではありません。読者の皆さんも、筆者の言葉を常に疑いながら読み進めてください。>
<77 もちろん根性の曲がった植物学者の場合ですが。>
<83 踏まれることを前提とした人生というのも悲しいものがありますが、オオバコもそれなりに繁栄しているのですから、他人が口を挟むべきことでもないでしょう。>
最後から三つ目の脚注は
<100 学生から見ると大変に思えるかもしれませんが、年を取って思うに、現実の人間社会も似たようなものかもしれません。>
と、1961年生まれ、50台後半に突入した植物生理学が専門の早稲田大学教育学部理学科教授の著書だが、脚注からして面白いのだ。
無論、本文は誠実に植物の形についての冒険に、順序良く、手堅く、誘ってくれるし、最後に参考書も軽快に紹介されている。
第1章 葉はなぜ平たいのか
第2章 葉の断面の形を考えてみよう
第3章 葉の厚みの多様性を考える
第4章 葉の大きさと形の意味
第5章 茎はなぜ長細いのか
第6章 根はなぜもじゃもじゃなのか
第7章 花の色と形の多様性
第8章 果実の形は何が決めるのか
第9章 草の形・木の形を決める要因
第10章 生物と環境のかかわり
最後の脚注の101と102を紹介してレビューを終えたい。
<、、、多面的な評価は、、、多様化につながる、、、しかし、その多様性は、、、評価軸の多様化によって、総合評価に差がつきにくくなってもたらされる、、、結局、くじ引きで決めるのと変わらなくなるはず、、、>
<、、、ある評価軸で評価した場合に効率的な手段が、別の評価軸で評価すると非効率的な例は、、、いくらでもあります。効率化を旗印にした主張に耳を傾けるときには、複数の評価軸によって検討しないと、後悔することになりかねません。>