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日本の未来を考えよう 単行本(ソフトカバー) – 2015/8/25
購入オプションとあわせ買い
ビジネスマンなら数字で語る力を持ちましょう!
教養として知っておきたい
厳選したデータを詰め込んだ懇親の一冊
僕は何事であれ、物事を考えるときは必ず「タテ軸とヨコ軸」を持つことを心がけています。
タテ軸とは時間軸・歴史軸。主に過去にさかのぼって
同じような問題に直面した人はいないのかどうかを調べます。
ヨコ軸は空間軸・世界軸。「他の国ではどうなのか?」「ライバル企業ではどうなのか?」
といった情報を集めて比較することで、判断の精度を高めるようにしているのです。
この本は、できるだけ具体的なデータ(数字)を使って日本の現状を
世界(ヨコ軸)や過去(タテ軸)と比較することで、
日本が抱えている課題をよりクリアにしていくことを主たる目的としています。
普段、新聞を読まない人や、日本の将来に「漠然と」不安を抱いている
若い世代の人にも気楽に読んでもらいたいと思って、
解説はなるべく平易に書いたつもりです。
知っているようで知らない日本の姿がたくさんあるはずです。
数字を使って見ることで“ありのままの日本"を浮かび上がらせ、
どうすれば日本の未来が明るいものになるのか、日本が目指すべきはどこなのか、
それらを考えるためデータの集め方、
それらのデータを使って論理的に考えるためのヒントが詰まった1冊です。
見ているだけで面白いデータをこれでもかというほど多数収録しているので、
データ集としてもとても有用です。
きっとあなたが抱いている“日本"とは違う“本当の日本の姿"に驚くことでしょう。
(はじめにから抜粋)
【もくじ】
序章 「知っているようで知らない日本」のおさらい
第1章 借金編
第2章 人口編
第3章 カルチャー編
第4章 政府と軍事力編
第5章 治安編
第6章 教育編
第7章 国際競争力編
第8章 新しい産業編
第9章 女性編
第10章 インフラ編
第11章 環境・エネルギー編
巻末付録 ドイツとの徹底比較!
- 本の長さ448ページ
- 言語日本語
- 出版社クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
- 発売日2015/8/25
- 寸法13.1 x 2.7 x 18.8 cm
- ISBN-104844374257
- ISBN-13978-4844374251
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日本ほど素晴らしい国はない僕の趣味は、旅と読書です。これまでに 70 以上の国、1200を超える都市を訪れ、自分の足で歩いて得た1つの結論があります。それは、「日本ほど素晴らしい国はない」という確信です。 |
日本の経済規模は世界4位名目GDPは国の経済規模を比較する指標の1つですが、より各国の実態に即したGDPの見方として、購買力平価ベースのGDPという指標があります。この購買力平価ベースで計算しなおしたGDPのランキングを見ると、トップは中国です |
世界一の「超高齢」社会を突き進む一般論で言えば、一定水準以上の経済力のある国になれば子どもの数が減り、さらに医療が行き届くようになるので高齢者が増えます。つまり、「少子高齢化」は先進国共通の現象だと言われているのです。その先進国の中でも日本は世界一、少子高齢化が進んでいる社会です。 |
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世界一の公的借金大国ニッポン日本は世界一の公的借金大国です。国の経済規模(GDP)に対する公的債務残高の推移を見ると、日本以外の先進国は横ばい状態で推移しているのに対して、日本だけが右肩上がりで増えつづけています。2015年4月現在、IMFの推計によると、日本はGDP比の246%もの公的借金を抱えています。 |
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国際社会で薄れゆく日本の“存在感”国際舞台で日本の存在感が薄くなりつつあると言われています。たとえば外交力の1つの指標として、主要国の人口10万人あたりの外務省職員数を比較すると、日本は10万人あたり4.5人しかいません。 |
商品の説明
著者について
ライフネット生命保険株式会社 代表取締役会長兼CEO
1948年三重県生まれ。
京都大学を卒業後、1972年に日本生命保険相互会社に入社。
企画部や財務企画部にて経営企画を担当するとともに、
生命保険協会の初代財務企画専門委員長として、金融制度改革・保険業法の改正に従事する。
ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て、同社を退職。
2006年に生命保険準備会社を設立し、代表取締役社長に就任。
2008年の生命保険業免許取得に伴い、ライフネット生命保険株式会社を開業。
2013年6月より現職。
登録情報
- 出版社 : クロスメディア・パブリッシング(インプレス) (2015/8/25)
- 発売日 : 2015/8/25
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 448ページ
- ISBN-10 : 4844374257
- ISBN-13 : 978-4844374251
- 寸法 : 13.1 x 2.7 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 485,121位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について

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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
素晴らしさが伝えきれないので、下に章立てを紹介してみる。
ここまで細かくわかれていると、興味のあるところだけ読んでもいいし、飽きずに読める。
いやはやほんとに勉強になりました。
*****************
序章 「知っているようで知らない日本」のおさらい
・日本の経済規模は世界4位
・市民1人あたりの生活水準はアジアで5位
・もはや日本経済に高成長は望めない?
・長期デフレと賃金下降は先進国で日本だけ
・不老長寿の夢を実現した日本
・世界一の「超高齢」社会を突き進む
・日本の広さは世界9位
・最も人口密度が高い国はどこ?
・世界ダントツの巨大都市「東京」
・日本は安全? それとも危険?
第1章 借金篇
・世界一の公的借金大国ニッポン
・日本の公的借金が増えつづけるワケ
・株価と為替で見る日本の現実
・世界一の貿易黒字国に赤信号
・日本の低い失業率にはワケがある
第2章 人口編
・50年後、働く人の数は半分に
・「小負担・中福祉」という理想郷のような国
・巷に流れる「公的年金破綻説」は正しいか
・高齢者医療と多死社会を考える
・日本の医療は世界一効率的かつ非効率!?
第3章 カルチャー編
・健康にまつわる国際比較
・日本人と言語と宗教
・マスメディアを信用しすぎる日本人
・1人暮らしが主流へ!
第4章 政府と軍事力編
・日本は世界に稀に見る小さい政府!
・日本の議員は世界一“美味しい商売”!?
・日本は軍事大国?
第5章 治安編
・日本の警察は優秀か?
・日本は自殺大国なのか?
第6章 教育編
・日本の義務教育の特徴って何?
・日本人の英語力は世界最低水準
・日本の大学改革まったなし
第7章 国際競争力編
・国際社会で薄れゆく日本の“存在感”
・国際化はインフラの誠意日からはじまる
・国際競争力ランキングで見る日本の実力
・日本人の働き方は非効率である
・「大企業病」に蝕まれる日本
第8章 新しい産業編
・観光大国を目指せ!
・いびつな農業政策
第9章 女性編
・女性の活躍の場が少ない日本
・「安心して子どもを産める社会」の実現に向けて
・日本人の結婚観はもう古い!?
第10章 インフラ編
・日本の交通インフラはどれくらいスゴイのか?
・世界一の通信インフラを持ちながら活かせない日本
第11章 環境・エネルギー編
・日本は環境大国になりえるか?
・日本のエネルギー資源を考える
巻末付録 ドイツとの徹底比較!
と著者は語る。
「明るい未来になるように
対策を講じればいいだけです」
スパッと言い切る。さすがに凄い。
ところで明るい未来とは何だろう。
これからも国際社会で
影響力を発揮したいのか。
それとも国民の幸せ重視なのか。
それによって、対策も変わるだろう。
いずれにせよ
日本は安易に資源が
手に入る国ではない。
国民が働いて知恵を絞らないと、
果実を得られない国だ。
それなのに耕作放棄地のデータを見ると、
今までの農業政策に疑問が生まれる。
また1戸当たりの農地面積の
国際比較から、効率化に問題がある。
「真の食糧安保は
耕作地を増やすことであり
政策誘導は(減反補助でなく)
輸出補助金を中心に考えるべきだ」
と著者は言う。
確かに、食糧不足が問われ始めている。
今、農業は面白いかもしれない。
オランダは日本より狭いのに
世界第2位の農業輸出国だ。
農業分野に、日本のお家芸の
職人魂を見せるのもいいだろう。
本書のデータを開いて、想像を広げる。
すると、いろいろな未来が見えてくる。
紹介されているデータは政治、経財、医療、教育など多岐に渡るが、個人的な感想を書くとすると、
日本の最重要課題は高齢化であって、まずは定年退職年齢を引き上げ、給与は下がっても生きがいや働きがいを75歳まで維持する事で、医療費削減と、年金の支援比率向上を達成させる。
それで浮いた予算を少子化対策と教育に振り向ける事。
英語は、仕事の必要に迫られてこそ必死に勉強するから、必要も無いのに教えたって上手くいかない事。
(これは同感だし、私見ながら、小学校で英語やプログラミングを教えようにも教師の能力が追いつかないから、小学校では国語算数理科社会だけ、しっかり教えて基礎学力を高める事が重要だと思う。)
解説は分かりやすく、日本の現状を大づかみしたい方は、読んで損の無い良書。
データをベースにして、政治的に偏るでもなく”事実”を適切なサイズ・見方にして提供してくれます。とても好感の持てる著者です。
kindleでは黄色のマーカーを”興味深い、面白い見方”にラインを引くことに使っているのですが、一番多い本でした。著者の提言が腑に落ち、自分の歪みが正され、共感する部分が多かったということだと思います。
”おわりに”を別の方が書かれているのですが、まさにこの一文の通りです。『「価値のある情報はいくらでも転がっている。ただ、一部の人しか活用していないだけだ」というあたりまえのことを、身を持って知ることができた。』。現実の姿もそうですが、データの存在と活用の仕方を教えてくれようとしているのかなと思いました。巻末の参照サイトと「未来の日本を考えるリンク集」には著者の思いがつまっているのだと思います。未来に対して積極的にかかわって行こうと思えました。
財政や社会保障といった硬いネタから喫煙率や肥満率など興味深いネタまで、さまざまなトピックをたくさんのデータを用いて出口さんが解説をしてくれる内容です。分厚いので一見すると読みづらいかなと思いましたが、ひとつひとつのデータ(話題)がリンクしていくので大変読みやすかったです。
オピニオン本のように押し付けがましい口調ではなく、「現状はこうです。こうしたほうが良さそうですけどみなさんはどう思いますか?」という柔らかいタッチで書かれているのも好印象でしたし、次世代を担う若者たちに対する出口さんの愛を感じました。
なんとなくですが、議員の方たちに読んでほしいと思いました(笑)。
分かりやすく説明がしてあり、日本人として知っておくべきことが書かれています。
いかにメディアの偏った報道が存在するかを知ってほしいと思います。
終戦後に失ってしまった日本人としての誇りと自信を取り戻すバイブルとなると思います。