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今日は死ぬのにもってこいの日 単行本 – 1995/9/1
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- 本の長さ160ページ
- 言語日本語
- 出版社めるくまーる
- 発売日1995/9/1
- ISBN-104839700850
- ISBN-13978-4839700850
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商品の説明
出版社からのコメント
大地への深い共生感。万物は一度死ぬことで再び生命を取り戻すという死生観。どのページを開いても、美しい言葉が静かに語りかけてくる。心の糧として、何度も噛みしめて頂きたい一冊。
「今日は死ぬのにもってこいの日だ。生きているものすべてが、わたしと呼吸を合わせている。すべての声が、わたしの中で合唱している。すべての美が、わたしの目の中で休もうとしてやって来た。あらゆる悪い考えは、わたしから立ち去っていった。今日は死ぬのにもってこいの日だ...」---本文より
「わたしの中には、遠く広く見るのだと教えてくれた鷲と一緒に、東へ向かって旅をする『少年』がいる。鷹は改まって、こう言った、君が住んでいる小さな世界などあんまり重要ではない、と思えてくるような『飛翔の時』というものが、この世にはある。君の目を天空に向けるべき時間があるのだ...」---本文より
宇宙の流れの中で、自分の位置を知っている者は、死を少しも恐れない。堂々とした人生、そして祝祭のような死。ネイティヴアメリカンの哲学は、我々を未来で待ち受ける ---―中沢新一氏の推薦文
内容(「MARC」データベースより)
登録情報
- 出版社 : めるくまーる (1995/9/1)
- 発売日 : 1995/9/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 160ページ
- ISBN-10 : 4839700850
- ISBN-13 : 978-4839700850
- Amazon 売れ筋ランキング: - 64,719位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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内容はわりと軽めで、読みやすいです。
文化を知るというよりは、年配者から教訓を話してもらっている感じです。
タイトルは、本の内容からの一文なのですが、別に本全体の内容を表しているわけではありません。
キャッチーなタイトルにひっぱられて購入すると、すこしイメージが違う本になるかもしれません。
本の内容は学びも多く、良い本だと思います。
内容を自己変換しながら読む本なのでしょうか。
アメリカインディアンの哲学のような考え方が散りばめられた本だった。
半分が日本語で書かれていて半分が英語になっている。
英語で読めば印象が違うのかもしれないが…。
残念ながら日本語ページしか読むことのできない自分には良さが分からなかった。
ただ、インディアンならではの感性はとても感動できる。
例えばこの一文。
「お金と所有がひとを幸せにするなんてことを信じるふりをして」
現代は欲にまみれた世界だと警笛を鳴らされた気がした。
母なる大地に感謝して生きるインディアンには土地を区分けして売り買いするなんて理解できないのだろう。
それでも抗うことのできない時間と力に彼らは翻弄されてしまう。
少し寂しげな印象が残った。
まえがき、日本語訳、訳者あとがきと英語の原文という構成になっています。さらにハードカバーなので内容はそれ程多くはありません。いわゆる散文です。イラストも一頁を使って余白が多いです。
死生観の違いや自然との向き合い方の違いがわかります。考えながらゆっくり読む本だと思います。
邦題は好きではありませんが、目を引くためにはしかたがないといったところでしょう。「今日は死ぬのにもってこいの日」の一文だけでは過激な内容を期待してしまうかもしれませんが穏やかな内容です。
私は随分前に買って少しずつ何度も読み返しています。
前書きですべてが終わっている気がしてならないのだが。
ごく当たり前のこと 先々代のジジババや、昔の日本のよく当たり前のこと
みんなあたりまえに知っていることが 書いてあるだけ。
ただ それだけ。
それぞれに萌え、繁り、枯れて土や海に還りながら
何十億年も続いてきた
いのちのはてしない循環の中に、わたしがいること、みんながいることを
思い出して、気持ちがラクに、おおらかになる。
「今日は死ぬのにもってこいの日だ。生きているものすべてが、わたしと呼吸を合わせている」
「自分の人生がわからなくなったとき、話しかけるのはいつも大地」
「自然は何ものとも戦おうとはしません。死がやって来ると、喜びがあるのです。
年老いた者の死とともに、生の新しい円環が始まります。
だからすべてのレベルでの祝祭があるわけです」
「世界はわたしの内部で育ってきた
だからわたしは歳月とともに豊かなのだ」
「冬はなぜ必要なの? するとわたしは答えるだろう。
新しい葉を生み出すためさと」…。
穏やかにゆったりと、生きていきたい。