松井玲奈さんの「たべもの」についてのエッセイです。
幼いころのお話、日々の楽しみなどの一端に、「たべもの」のエピソードを通して触れることができます。
筆力の高さとふんわりしたユーモアにより、エッセイとしてたいへんおもしろいです。攻撃的でないユーモアなので、落ち着いて心を休めたいときの読書にもおすすめです。
※もっと違う種類の刺激を感じてみたい方は、「カモフラージュ」と「累々」をぜひおすすめします。方向性は「ひみつのたべもの」と全く異なりますが、その構成と読ませる力はハマると思います。
女優としてのファンの方々にとっても、作家としてのファンの方々にとっても、非常に読み応えのある一冊になるのではないでしょうか。
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ひみつのたべもの 単行本(ソフトカバー) – 2021/4/20
松井玲奈
(著)
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購入オプションとあわせ買い
\独り占めしたくなるほど美味しくて尊い! /
「推しに捧げる手作りプリン」「食欲おばけの日」
「これっくらいのお弁当箱」「ああ、愛しの台湾」など
読めばお腹が空く、松井玲奈 初のエッセイ集。
彼女のプライベートの食にまつわる話を
「anan」連載25回分に、書き下ろし25作品を加え、
たっぷり50編を収録。
レストランで出会う特別な一皿から
深夜に衝動的にすすりたくなるカップ麺、
旅先の記憶、実家の忘れられない味まで、
繊細な観察眼で多様な"たべもの"を描きます。
<表紙と口絵撮影・川島小鳥>
★初回限定特典:ひみつのレシピカード
全国書店、インターネット書店にて、
本書を予約・早期購入いただいた読者の初回限定特典として、
松井さんによる「ひみつのレシピカード」が
ランダムで1枚封入されます(2種のうち1種のみ)。
「推しに捧げる手作りプリン」「食欲おばけの日」
「これっくらいのお弁当箱」「ああ、愛しの台湾」など
読めばお腹が空く、松井玲奈 初のエッセイ集。
彼女のプライベートの食にまつわる話を
「anan」連載25回分に、書き下ろし25作品を加え、
たっぷり50編を収録。
レストランで出会う特別な一皿から
深夜に衝動的にすすりたくなるカップ麺、
旅先の記憶、実家の忘れられない味まで、
繊細な観察眼で多様な"たべもの"を描きます。
<表紙と口絵撮影・川島小鳥>
★初回限定特典:ひみつのレシピカード
全国書店、インターネット書店にて、
本書を予約・早期購入いただいた読者の初回限定特典として、
松井さんによる「ひみつのレシピカード」が
ランダムで1枚封入されます(2種のうち1種のみ)。
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社マガジンハウス
- 発売日2021/4/20
- 寸法18 x 13 x 1.8 cm
- ISBN-104838731477
- ISBN-13978-4838731473
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商品の説明
著者について
役者。1991年7月27日生まれ。愛知県豊橋市出身。著書に小説『カモフラージュ』『累々』(ともに集英社)がある。
登録情報
- 出版社 : マガジンハウス (2021/4/20)
- 発売日 : 2021/4/20
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 240ページ
- ISBN-10 : 4838731477
- ISBN-13 : 978-4838731473
- 寸法 : 18 x 13 x 1.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 84,324位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 51位グルメエッセー
- - 154位タレント本(総合)
- - 1,532位近現代日本のエッセー・随筆
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年9月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2021年9月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アイドル出身の方のエッセイを読むのは初めてですが、アイドルに対する固定観念が崩されました。とても落ち着いた文章を書かれる方で、文中に登場する食べ物ひとつひとつが色鮮やかにイメージできます。そういえばかつてNHKのクラシック番組に出演された際も、取り上げた楽曲について的確なコメントをされていたのを思い出しました。彼女の小説は未読ですが、少なくとも目の前の物事をじっくりと見つめ、自分なりに受容したものを文に落とし込むエッセイに向いていることは間違いないと思いました。
2023年11月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
松井玲奈が食事について
書いた本です、と言えば
説明終了なのですが、
よりディープにこの本を
味わうためには、
過去の2作、『カモフラージュ』と
『累々』でどれだけ
食事に対して文章力が
卓越しているのかを
分かった上で読んだ方が、
より美味しそうなセンテンスを
味わうことが出来るのではないかと。
もちろんいきなり読んでも
楽しめる本ではあるのですが、
全ての著作が一定以上の
クオリティを保っているから
こその提案です。
勿論従おうと従わまいと
あなたの自由です。
ともあれ、食事にフォーカスした
エッセイ集と言う事で、
そういった依頼が来ることが
まず凄いなと思わされました。
エッセイ集なので仕方ありませんが、
前2作のような衝撃は受けなかったので、
満点評価は避けさせて頂きます。
書いた本です、と言えば
説明終了なのですが、
よりディープにこの本を
味わうためには、
過去の2作、『カモフラージュ』と
『累々』でどれだけ
食事に対して文章力が
卓越しているのかを
分かった上で読んだ方が、
より美味しそうなセンテンスを
味わうことが出来るのではないかと。
もちろんいきなり読んでも
楽しめる本ではあるのですが、
全ての著作が一定以上の
クオリティを保っているから
こその提案です。
勿論従おうと従わまいと
あなたの自由です。
ともあれ、食事にフォーカスした
エッセイ集と言う事で、
そういった依頼が来ることが
まず凄いなと思わされました。
エッセイ集なので仕方ありませんが、
前2作のような衝撃は受けなかったので、
満点評価は避けさせて頂きます。
2021年11月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Like happy mind
2021年8月24日に日本でレビュー済み
食べ物についてのエッセイ集です。
女の子っぱい文体なので、もしかするとオジサマたちにとっては、抵抗があるかもしれません。
そこをこらえると、内容的には、実においしそうに食べ物のことが語られていますので、読んでいて唾がわいてきます。
ダイエット中の人は、毒になるので、読まない方がよいかもしれません。
また、食べ物に限らず、著者の真摯な生き方が、あちこちに見られます。
(引用はじめ)
人生の中でそうやって悲しさをやり過ごさなければならない局面があると考えている。大人だから、耐えなければ、と踏ん張っても、やはり人は人。大人なんて肩書きは関係なく、涙がとめどなく出る時はあるのだ。
(引用おわり)(P.84、4~6行)
(引用はじめ)
母の大切な時間を使って家族のために動いてくれていたことに感謝をしなければ。当たり前に出てくる食事なんてこの世にはないのだから。
(引用おわり)(P.212、4~5行)
著者のこのような人間性が、文章に現れて、読む人をひきつけるのだと思います。
女の子っぱい文体なので、もしかするとオジサマたちにとっては、抵抗があるかもしれません。
そこをこらえると、内容的には、実においしそうに食べ物のことが語られていますので、読んでいて唾がわいてきます。
ダイエット中の人は、毒になるので、読まない方がよいかもしれません。
また、食べ物に限らず、著者の真摯な生き方が、あちこちに見られます。
(引用はじめ)
人生の中でそうやって悲しさをやり過ごさなければならない局面があると考えている。大人だから、耐えなければ、と踏ん張っても、やはり人は人。大人なんて肩書きは関係なく、涙がとめどなく出る時はあるのだ。
(引用おわり)(P.84、4~6行)
(引用はじめ)
母の大切な時間を使って家族のために動いてくれていたことに感謝をしなければ。当たり前に出てくる食事なんてこの世にはないのだから。
(引用おわり)(P.212、4~5行)
著者のこのような人間性が、文章に現れて、読む人をひきつけるのだと思います。