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もうレシピ本はいらない 人生を救う最強の食卓 単行本(ソフトカバー) – 2017/9/7
購入オプションとあわせ買い
第5回【料理部門】エッセイ賞 受賞!
作りおき不要! 準備10分!
誰でも作れるワンパターンごはん、
でも、これがウマいんだ!
アフロえみ子の
1食200円
驚きの食生活を大公開
アフロで無職で独身の、稲垣えみ子52歳。
朝日新聞退社後、激変したのは食生活。
メシ、汁、漬物を基本に作る毎日のごはんは、なんと一食200円。
冷蔵庫なし、ガスコンロは一口、それでもできる献立とは!?
何にしようか悩む必要すらない、ワンパターンごはん。
でも、そのバリエーションは無限で自由。
料理は、自由への扉だ!
だから自分で自分の人生を歩みたければ、
誰もが料理をすべきなのである。
男も、女も、子供も。
自分で料理をする力を失ってはいけない。
それは自らの自由を投げ捨てる行為である。
(あとがきより)
●ごはんはどんな鍋でも炊ける
●味噌を湯で溶く、究極の1分味噌汁
●最強の出汁が出る、干しエノキ
●旬の野菜の食べ尽くし
●ぬか床は最高のお抱え料理人
●塩味グループの調味料で万全
●アフロ式10分クッキング
……目からうろこのアイデア満載!
毎日の食卓のカラー口絵付き
- 本の長さ288ページ
- 言語日本語
- 出版社マガジンハウス
- 発売日2017/9/7
- ISBN-104838729448
- ISBN-13978-4838729449
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●「炊きたてごはんの日」の献立
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ニンジンとカブのぬか漬け
干しキャベツとエノキの味噌汁
海苔
玄米ご飯と梅干し
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. . .
葉付き人参のかき揚げ天丼
大根おろし
キュウリのぬか漬け
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葉も茎も実も食べつくすには天ぷらしかない! 天ぷらって難しそうですが衣にそば粉を使えばサクサクに仕上がるのです。たっぷりの大根おろしとパクリ!

●具だくさんの汁物で晩酌
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トマトと干し玉ねぎとズッキーニの酸っぱい味噌汁
全粒粉のパンとゴマ味噌
枝豆のぬか漬け
人参のぬか漬けと生ピーマンのラー油和え
燗酒(生酛のどぶ)
トマトはえらく旨味のある野菜で、皮ごとザクザク切って入れるだけで赤くてうまずっぱい最高の味噌汁が完成。燗酒をグビリ。で、スープをズズッと……。ああ永遠の幸せ。

●イナガキ流・簡単味噌汁(製造途中)
. . .
イナガキ流簡単味噌汁は、ベランダのザルから干し野菜を適当にむんずとつかみ、ひとさじの味噌とともにお椀に入れて湯を注ぐだけ!

●混ぜ寿司のワンプレートごはん
. . .
アボカド寿司
干しごぼうと干し椎茸のきんぴら
人参のぬか漬け
干しエノキとワカメと麩の味噌汁
米酢でもポン酢でも梅干しでもとにかく酸っぱいものが混ざっていれば寿司、と拡大解釈。アボカドを切って醤油と柚子胡椒とご飯と混ぜただけ!
商品の説明
メディア掲載レビューほか
無職で独身、アフロの元朝日女性記者がすすめる「1食200円、調理10分ごはん」
「毎日同じメニューなのに走って家に帰るほど待ち遠しい」料理ってどんなものだろう? しかも、その結果、「食生活にかけるお金は天文学的に低くなった」とある。1食200円かからない献立。表紙の稲垣さんの絵は、レシピ本を捨てている。
「私もずっとそうだったんですが、みんなレシピ本を見ながら本当に一生懸命料理を作ってます。その結果、料理に追い詰められて苦しくなる人がいる。レシピを見て毎日違うものを作って食べるのが豊かさの証だと思いこんでいるからです。でもレシピを基にした和洋中の料理が食卓に並ぶようになったのは、考えてみれば私の母世代から。その前はレシピなどなかった。明治生まれの祖母は、味見しながら煮物とか適当に作っていましたから」
稲垣さんが提案するメニューは、一汁一菜。鍋で炊くごはん(3日に1度だけ)。出汁をとらず、味噌を溶きいれる味噌汁。そして、焼くだけ煮るだけのおかずに漬物を加える。今日は何を作ろうかなと考える時間はゼロ。調理時間は10分もかからない。味噌汁に干し野菜を入れることで、出汁と具を兼ねるなど手間とお金をかけない一工夫が紹介され、料理の写真はどれも健康的で実に美味しそうだ。
「実はずっと派手な食事が大好きだったんですが、震災を機に節電にはまり、とうとう冷蔵庫をやめた結果、止むに止まれず江戸時代の食生活を始めた。そしたらこれがいいことだらけ。日本は高温多湿で食べ物が腐りやすいのですが、ぬか漬けは、そんな環境で一番楽で合理的。炊いたごはんはお櫃(ひつ)で保存すれば3日はもちます。1日目は炊き立てを、2日目は混ぜご飯、3日目はおじやにしておいしく食べきります」
安価で簡単な献立は、これからの厳しい世の中を生き抜く力にもなる。
「新聞記者時代に日本初の男性家庭科教師を取材しました。元は英語教師だった彼は教育困難校で教えるうちに、『勉強ができないのはやる気の問題ではなく、生活の問題だ』と気づいたと言います。生徒自身が自分でごはんを炊けたら生活も学力も変わるはずだと、一念発起して彼は家庭科の教師になった。確かにおいしいごはんを作って食べる力があれば、人はどんな環境でもちゃんと生きられると思うのです」
本書の調理アイデアは、誰にでも簡単に実践できる。たとえ保護者が料理を作ってくれなかったとしても、老いて調理をしてくれる配偶者を失ったとしても、自分で自分のためにおいしいごはんを作ることができれば、生活を崩さず前を向いて生きていけるのだ。
評者:「週刊文春」編集部
(週刊文春 2017年12月21日号掲載)著者について
登録情報
- 出版社 : マガジンハウス (2017/9/7)
- 発売日 : 2017/9/7
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 288ページ
- ISBN-10 : 4838729448
- ISBN-13 : 978-4838729449
- Amazon 売れ筋ランキング: - 255,455位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 45位日本酒 (本)
- - 168位グルメエッセー
- - 184位生活情報一般関連書籍
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著者について

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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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一度失敗して諦めていたぬか漬けも凄く作りたくなって、早速ぬか床をAmazonで買いました。
干し野菜もやめていたけれど、またやってみたくなり、取りあえず椎茸を干しています。
作者は簡単に作っているけれど、料理経験が豊富な方で安上がりで健康的な料理をおしゃれに盛り付けていると思いました。
考えさせられる本でした。糠漬けは向いてないけど、カラスいなくなったら干し野菜はやりたいと思う。魚柄仁之助とか、ぶっ飛んだ本、好きなんで、面白かった。電気を大量に使う生活をあらためて行こうと思う。
をかけず美味しくご飯をいただくための要素となっている。退職し比較的自由な時間も増えただろうし、独身で
あることも、本書で紹介される食生活に移行することを手伝っているだろう。働いており、家族の食事も作らな
ければならないとしたら、移行は難しいかもしれない。ただ、個人レベルで考えると本書の調理アイディアを、
全てではないにしても実践できれば、少ない食費で美味しいご飯をいただく生活を手に入れる可能性があるとは
おもう。
やっぱり私の違和感は正しかった!
見ないふりしてやってきたけど。
私は、なんで日本人なのに、世界中の料理を作ろうとするのか?
朝は、パン食がおしゃれなどと感じるのか?
毎回、違う料理をつくるのが、主婦として素晴らしいと思っているのか?
辛い、作りたくないけど、とにかく母なんだからやらねば、、仕事がしたいけどそれは2番目!と思っているのか?
出来るだけ添加物も取りたくないから、手作り。
食費が異様にかかるが有機野菜をかう、自然食品の調味料などなど、無理してるけどしかたないよねとか。
自分のながが、食に関しての価値観、指針が、ごちゃごちゃのてんこ盛りで
不快極まりないけど、わかどうしてよいかわからず半ばやけになってました。
コペルニクス的転回とはまさにこの本!
断捨離は12年やって、おかげさまで見た目家はスッキリしてるのです。いらないものがない!
だけど、毎日食事作りが地獄のよう。
今回は、そうです!
食の断捨離!
目の前のモヤがはれてきました。
けさは、目分量で炊いたご飯と、乾燥野菜味噌汁をいただきました。
体が、スッキリ、お腹が、みちたりています。
ありがとうございました。
え、もう読んだことある内容だ…というのが率直な感想です。
旬のものをシンプルな調味料でシンプルに料理すればお金も手間もかからない、ということですが、家庭をもっている人には参考になりません。
何か変。作る才能がないのか?美味しいものいつまで食べ続ける?満足して終わるのはいつ?と疑問を持ち始めていた時期にこの本に出会いました。
稲垣さん、ありがとう!とお礼が言いたい!
まずは、何度も失敗したぬかみそに再度挑戦してみようという気持ちにまりました。
稲垣さんほど、潔く、世界を変えられないけど、モヤモヤした霧が晴れ始めています。
それにしても、まったくもって、だらだらと長すぎる。今まで手抜き&適当な料理をやったことのある人によっては、中身がないように感じてしまう。とてもシンプルを目指しているようで、結構いろいろと手をかけている。自分が楽しいと思っているから苦になっていないだけで、この人と同じようにできる人はそんなに多くないと思う。少なくとも一人暮らしでないと無理だと思う。
料理レシピ本大賞をみて購入した2冊とも大失敗だったなぁ。