USEDでしたが予想より美本で届き、大変満足しています。ありがとうございました。
カオカオ様のお話も、壁男のお話も大変面白かったです。
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夢の木の下で (MAG COMICS) 単行本 – 1998/7/1
諸星 大二郎
(著)
- 本の長さ220ページ
- 言語日本語
- 出版社マガジンハウス
- 発売日1998/7/1
- ISBN-104838709706
- ISBN-13978-4838709700
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登録情報
- 出版社 : マガジンハウス (1998/7/1)
- 発売日 : 1998/7/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 220ページ
- ISBN-10 : 4838709706
- ISBN-13 : 978-4838709700
- Amazon 売れ筋ランキング: - 449,562位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 236,027位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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1949年長野・軽井沢に生まれ、東京で育つ。1970年「COM」にて「ジュン子・恐喝」でデビュー。1974年「生物都市」で第七回手塚賞に入選し本 格的な作家活動に入る。同年「少年ジャンプ」で「妖怪ハンター」を連載(後に「稗田礼二郎のフィールド・ノートより」と改題)、以後「暗黒神話」、「孔子 暗黒伝」と同誌に連載、その後他誌にて「マッドメン」、「海神記」、「西遊妖猿伝」と代表作となる作品群を発表。異形、寓意、そして或る時は“クトゥ ルー”をモチーフに古代から現在に至る物語世界を紡いでいる(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『MUD MEN 最終版』(ISBN-10:4334901670)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年12月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2006年9月18日に日本でレビュー済み
アンリ・ミショーの詩を彷彿とさせるような、異世界の放浪。
彼がアンリと違うのは、異世界で巡り会うひとびとのおかしな風習なんかについて、隠された意図がないところでしょうか。
眠る一瞬前に見る夢のような。無意味なのに整合性がある。
そういった雰囲気が好きな人にはオススメですが、
芸術的なシュールレアリズムとなるとまた、別物のような気がします。
壁男もまぁ、面白いっちゃ面白かったです。
彼がアンリと違うのは、異世界で巡り会うひとびとのおかしな風習なんかについて、隠された意図がないところでしょうか。
眠る一瞬前に見る夢のような。無意味なのに整合性がある。
そういった雰囲気が好きな人にはオススメですが、
芸術的なシュールレアリズムとなるとまた、別物のような気がします。
壁男もまぁ、面白いっちゃ面白かったです。
2007年3月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
主人公は地球より遠いよその惑星に旅をする男、その星の神話では、大地の女神が生んだ3人の息子、クム・ロム・ルコルが後に母を殺し争ったとされ、事実、この3部族が争いを繰り返していた、木に依存をして生きる部族や首に顔の腫瘍をもつ異質な部族など、その独自の世界観は流石、果たして旅行者は無事に旅を終える事が出来るのか?、見ごたえは十分です、もうひとつ、壁男のお話も掲載、こちらも面白い、大きいサイズで青インクで印刷されているのが更に先生の世界を読みやすくしているお勧めなマンガ本です。
2014年10月10日に日本でレビュー済み
あ、マララさんや、、、。
以上。
諸星さんは古今東西で最も偉大な作家さんです。
というか、「A は天才である」「Bは天才や」「Cこそが天才なのだ」「Dが天才だに」以下同様、、
といろんな人がいろんな事を思いつつ存在している状態が世界とゆうものであり、
その多様性があれば良い。
ということを気づかせてくれたのが諸星さんである。
よって、他人に薦めるつもりはない。
その人はその人の価値観を持っているだろうから。
以上。
諸星さんは古今東西で最も偉大な作家さんです。
というか、「A は天才である」「Bは天才や」「Cこそが天才なのだ」「Dが天才だに」以下同様、、
といろんな人がいろんな事を思いつつ存在している状態が世界とゆうものであり、
その多様性があれば良い。
ということを気づかせてくれたのが諸星さんである。
よって、他人に薦めるつもりはない。
その人はその人の価値観を持っているだろうから。
2021年2月7日に日本でレビュー済み
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絵が好きで、内容も好きなんです。ただそれだけ、、、
2005年8月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
諸星大二郎を知ったのはこの本です。私はかなり遅いほうだと思うのですが、「・・・これは!」でした。この漫画家 いえ芸術家をもっと早く知っていれば大量にお金を一度に使ってこの芸術家の作品を購入することはなかったのに・・と悔しいのですが、この本は諸星大二郎の想像力に憧れるきっかけになりました。
まずありもしない場所、人物、世界に丁寧に補足の解説が入り まるで学校で教科書を使って「世の中にはこんなモノが、出来事が
あるのです」と当然の事を教えられているようで、思わず信じてしまいそうになるくらいの細かさ。そしてユーモアも忘れていないので 当人はさぞ冗談のわかる人物なのだろうと(ブラックユーモアも含め)勝手に想像しながら 読む私です。
まずありもしない場所、人物、世界に丁寧に補足の解説が入り まるで学校で教科書を使って「世の中にはこんなモノが、出来事が
あるのです」と当然の事を教えられているようで、思わず信じてしまいそうになるくらいの細かさ。そしてユーモアも忘れていないので 当人はさぞ冗談のわかる人物なのだろうと(ブラックユーモアも含め)勝手に想像しながら 読む私です。
2001年5月21日に日本でレビュー済み
すごいですね。 壁男とか、かおかお様、一度読んで損はないです。これを初めて読んでから大分たちますが、(現在、最初に所有していたものは前の彼女の家にあります。多分・・)この本に描かれていたシュールさが突然頭によみがえってくるなどということが起こってしまいます。 ちなみに、私はごく健康な20代サラリーマンです。
2019年2月15日に日本でレビュー済み
はじめて読んだとき、諸星大二郎さんの世界観にビックリしました。シュールすぎる。たまに読み返すけど、どうしたらこんなストーリーが生まれるのか不思議で仕方ない。