鶴見俊輔さん、あれこれ読んでいます。いつも新しい発見があります。深く考えることが増えています。人はどう生きるのが正しいのか、そもそも正しい生き方なんて有るのだろうか?
鶴見俊輔さんの飾らない言葉が、温かくしんと伝わる。
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わたしが外人だったころ (たくさんのふしぎ傑作集) 単行本 – 2015/5/15
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著者の鶴見俊輔さんは、太平洋戦争が始まったとき、アメリカに留学中でした。アメリカにいても、日本に帰ってからも、自分を「外人」だと感じて生きてきた鶴見さん。ただ、その頼りない気分が、今の自分のくらしを支える力になっていると言います。タイトルに留まらず、「今もわたしは外人だ」と述べる著者のメッセージは、読者に「きみも、本当は外人なのではないか?」と問いかけます。
- 本の長さ40ページ
- 言語日本語
- 出版社福音館書店
- 発売日2015/5/15
- ISBN-104834081680
- ISBN-13978-4834081688
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商品の説明
著者について
鶴見俊輔(つるみしゅんすけ)
1922年、東京に生まれる。15歳で渡米、ハーバード大学卒業後、戦時交換船で帰国。哲学者。著書は『ひとが生まれる』など多数。
佐々木マキ(ささきまき)
1946年、神戸市に生まれる。マンガ家、絵本作家、イラストレーター。「たくさんのふしぎ」では他に『飛びたかった人たち』などがある。
1922年、東京に生まれる。15歳で渡米、ハーバード大学卒業後、戦時交換船で帰国。哲学者。著書は『ひとが生まれる』など多数。
佐々木マキ(ささきまき)
1946年、神戸市に生まれる。マンガ家、絵本作家、イラストレーター。「たくさんのふしぎ」では他に『飛びたかった人たち』などがある。
登録情報
- 出版社 : 福音館書店 (2015/5/15)
- 発売日 : 2015/5/15
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 40ページ
- ISBN-10 : 4834081680
- ISBN-13 : 978-4834081688
- Amazon 売れ筋ランキング: - 221,036位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 17,737位絵本・児童書 (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年2月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2019年8月29日に日本でレビュー済み
誰が読むのかなって思った。でも、私が読んだ(笑) 子どもには難し過ぎる。若い人は手に取らないだろう。私は鶴見俊輔に興味をもって、子供向けなら何をどう書いたのかな?という興味で読んだが・・・。戦後になって、平和を70年過ごす私たちには、理解を超える戦争の時代を潜り抜けた人生を、5分でこの本を読む中で知り得ることは凄いと思えた。戦前に父親の知り合いに預けられたとはいえ、16歳で家族から離れてのアメリカ留学。ハーバード大入学。日米開戦で敵国人となったため交換船で日本に帰国。帰国した徴兵検査をされ戦地へ向かうことに。語学の才で情報収集の仕事をジャワでし、病気になり帰国。終戦。日本で暮す日本人と「鬼畜米英」を共有できなかった人のあり方から、5分でいろいろなことを学ぶことができる本であると思えた。でも、誰が?高校生以上かな?
2015年5月30日に日本でレビュー済み
アイデンティティーとは、本当に何だろう。カラフルなのに寂しげな絵が印象的で、頭に・胸に残った作品です。
先ずは佐々木マキさんの絵本とのことで手にとりました。著者の鶴見俊輔さんは有名な哲学者だそうですが、
恥ずかしながら存じ上げませんでした。タイトル、「外国人」ではなく「外人」としているワケはわかる気がします。
単に国籍が異なるだけではない「よそ者」の意。表紙の壁に映る大きな影が、不安を表しているように思います。
著者略歴はアマゾンの商品説明にあるとおり。戦時下ということも考え合わせると、唯一無二の体験をされて
います。かと言って「優秀な人の特異で得意な自伝」ではありません。非常に平易な文体、且つ振り仮名付で、
小学校低学年から読むことはできるでしょう。が、ひとつひとつの文の内容・背景が重く、考えさせられます。
「よそ者」の定義というか、線引きは何処でなされるのでしょう。出生地?国籍?人種?言語?民族?宗教?
青年期・鶴見俊輔さんの葛藤に答えが出せるか。何度読み直しても、著者と同様、言い知れぬ不安を覚えて。
自分がいて、他人がいる。自国があって、他国がある。単純なようでいて。見方・捉え方は繊細で難しいです。
『人が殺しあう戦争はいけません』とか『英語は役立つから勉強しましょう』とか、ありがち?な文句を次世代の
子らに吐く前に。本書のような根本的な(自分が立っている大地というか)ところを「自分で考えてみる」ことが、
とても大切だなと感じた絵本でした。カタイ大人にこそ難しいかもしれません。親子で読むことをお薦めします。
先ずは佐々木マキさんの絵本とのことで手にとりました。著者の鶴見俊輔さんは有名な哲学者だそうですが、
恥ずかしながら存じ上げませんでした。タイトル、「外国人」ではなく「外人」としているワケはわかる気がします。
単に国籍が異なるだけではない「よそ者」の意。表紙の壁に映る大きな影が、不安を表しているように思います。
著者略歴はアマゾンの商品説明にあるとおり。戦時下ということも考え合わせると、唯一無二の体験をされて
います。かと言って「優秀な人の特異で得意な自伝」ではありません。非常に平易な文体、且つ振り仮名付で、
小学校低学年から読むことはできるでしょう。が、ひとつひとつの文の内容・背景が重く、考えさせられます。
「よそ者」の定義というか、線引きは何処でなされるのでしょう。出生地?国籍?人種?言語?民族?宗教?
青年期・鶴見俊輔さんの葛藤に答えが出せるか。何度読み直しても、著者と同様、言い知れぬ不安を覚えて。
自分がいて、他人がいる。自国があって、他国がある。単純なようでいて。見方・捉え方は繊細で難しいです。
『人が殺しあう戦争はいけません』とか『英語は役立つから勉強しましょう』とか、ありがち?な文句を次世代の
子らに吐く前に。本書のような根本的な(自分が立っている大地というか)ところを「自分で考えてみる」ことが、
とても大切だなと感じた絵本でした。カタイ大人にこそ難しいかもしれません。親子で読むことをお薦めします。
2015年8月30日に日本でレビュー済み
題名にひかれて手に取りました。
40ページの絵本です。
日本人に伝えられている第二次世界大戦は、日本人としての切り口で語られることがほとんどです。
戦前戦中にアメリカで暮らし、戦中に日本に帰国するという体験、その時に考えたことがわかりやすい文章で書かれてあります。
読む人によって、感じることは違うと思います。
よい本に出会いました。
40ページの絵本です。
日本人に伝えられている第二次世界大戦は、日本人としての切り口で語られることがほとんどです。
戦前戦中にアメリカで暮らし、戦中に日本に帰国するという体験、その時に考えたことがわかりやすい文章で書かれてあります。
読む人によって、感じることは違うと思います。
よい本に出会いました。
2016年2月21日に日本でレビュー済み
内容的にはすでに知っていて、絵本ではどう表現されているのか、とたまたま手に取りました。
しかし、絵本として、面白くもなんともない。事実の羅列で、伝わってくるものがない。
H.G. ウェールズの『火星人の侵略』がラジオドラマとして放送され、パニックが生じたという話題、しばしば耳にしますが、それを鶴見さんが、体験していたのは初耳で、へえ~でしたが、へえ~どまり。
気になったのは以下の記述。
「陸軍は、日本が負けたニュースを、かくすことがありました。海軍では、それではこまるのでした。撃沈されたはすのアメリカ、イギリス、オーストラリアの軍艦があらわれて攻撃してきたのでは、日本海軍の海の上のうごきはうまくゆくはずがありません」。
そもそも陸軍が、海上の敵艦船を攻撃するはずもなく、情報を隠すもなにもない。台湾沖航空戦のことを考えると、まったく逆。戦争全体の勝敗を決したかのような華々しい大戦果を挙げたと、海軍が大々的に発表。陸軍の堀栄三は、状況調査の結果、その情報が極めて怪しいと、大本営に打電(しかしその電報は陸軍局で握りつぶされる)。
陸軍がまっとうだったではありませんが、海軍がまともだったとはとても言えず、鶴見さんでも、妙な身びいきがあるのかなと思いました。
しかし、絵本として、面白くもなんともない。事実の羅列で、伝わってくるものがない。
H.G. ウェールズの『火星人の侵略』がラジオドラマとして放送され、パニックが生じたという話題、しばしば耳にしますが、それを鶴見さんが、体験していたのは初耳で、へえ~でしたが、へえ~どまり。
気になったのは以下の記述。
「陸軍は、日本が負けたニュースを、かくすことがありました。海軍では、それではこまるのでした。撃沈されたはすのアメリカ、イギリス、オーストラリアの軍艦があらわれて攻撃してきたのでは、日本海軍の海の上のうごきはうまくゆくはずがありません」。
そもそも陸軍が、海上の敵艦船を攻撃するはずもなく、情報を隠すもなにもない。台湾沖航空戦のことを考えると、まったく逆。戦争全体の勝敗を決したかのような華々しい大戦果を挙げたと、海軍が大々的に発表。陸軍の堀栄三は、状況調査の結果、その情報が極めて怪しいと、大本営に打電(しかしその電報は陸軍局で握りつぶされる)。
陸軍がまっとうだったではありませんが、海軍がまともだったとはとても言えず、鶴見さんでも、妙な身びいきがあるのかなと思いました。