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どろぼうのどろぼん (福音館創作童話シリーズ) 単行本 – 2014/9/15
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チョコレートやクッキーの缶に入れといわれても困りますけれど。でもそれが家だったらどこへだって入れますよ。どろぼんはどろぼうの天才。どろぼんは「もの」の声を聞くことができる。どろぼんは絶対に捕まらない。これは、ぼくがどろぼんから聞いた話。今まで盗んできたもののこと。その「もの」たちの声のこと。そして、絶対に捕まらないどろぼんが、あの雨の日の午後、あじさいの咲き誇る庭で、どうしてぼくに捕まったのか。
- 本の長さ280ページ
- 言語日本語
- 出版社福音館書店
- 発売日2014/9/15
- ISBN-104834081222
- ISBN-13978-4834081220
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商品の説明
著者について
著者
斉藤倫(さいとうりん)
1969年生まれ。詩人。2004年『手をふる 手をふる』(あざみ書房)でデビュー。他の詩集に『オルペウス オルペウス 新しい詩人6』(思潮社)、『さよなら、柩』(思潮社)、『本当は記号になってしまいたい』(私家版)がある。ほかに、絵本『いぬはなく』(絵 名久井直子/ヒヨコ舎)、『えーえんとくちから 笹井宏之作品集』(PARCO出版)編集委員など。今年デビュー10周年。本作がはじめての長篇物語となる。
画家
牡丹靖佳(ぼたんやすよし)
1971年、大阪府生まれ。現代美術作家。絵画を中心に国内外で作品を発表するほか、絵本や本の装画を手がける。絵本に『おうさまのおひっこし』(福音館書店)などがある。
斉藤倫(さいとうりん)
1969年生まれ。詩人。2004年『手をふる 手をふる』(あざみ書房)でデビュー。他の詩集に『オルペウス オルペウス 新しい詩人6』(思潮社)、『さよなら、柩』(思潮社)、『本当は記号になってしまいたい』(私家版)がある。ほかに、絵本『いぬはなく』(絵 名久井直子/ヒヨコ舎)、『えーえんとくちから 笹井宏之作品集』(PARCO出版)編集委員など。今年デビュー10周年。本作がはじめての長篇物語となる。
画家
牡丹靖佳(ぼたんやすよし)
1971年、大阪府生まれ。現代美術作家。絵画を中心に国内外で作品を発表するほか、絵本や本の装画を手がける。絵本に『おうさまのおひっこし』(福音館書店)などがある。
登録情報
- 出版社 : 福音館書店 (2014/9/15)
- 発売日 : 2014/9/15
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 280ページ
- ISBN-10 : 4834081222
- ISBN-13 : 978-4834081220
- Amazon 売れ筋ランキング: - 105,632位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 9,838位絵本・児童書 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1969年生まれ。詩人。2004年『手をふる 手をふる』(あざみ書房)でデビュー。
14年はじめての長篇物語『どろぼうのどろぼん』(福音館書店)を発表。同作で、第48回日本児童文学者協会新人賞、第64回小学館児童出版文化賞を受賞。
おもな作品に『波うちぎわのシアン』、『ぼくがゆびをぱちんとならして、きみがおとなになるまえの詩集』、『ポエトリー・ドッグス』、「まいごのかぎ」(光村図書『こくご 三上』)など。
うきまるとの共作絵本で『はるとあき』(絵 吉田尚令)、『レミーさんのひきだし』(絵 くらはしれい)、『のせのせせーの』(絵 くの まり)など。
また『えーえんとくちから 笹井宏之作品集』(PARCO出版)に編集委員として関わる。
近作として『私立探検家学園3(続刊)』(画 桑原太矩)、『おやすみまくら』など。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年4月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
心がほっこりします。
2020年3月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本を読むのが趣味で年間に何十冊か読む中で、昨年ナンバーワンだった本。ことばの1つ1つが美しい。途中、大号泣。どろぼんを育てたお母さんの言葉にやられた。「愛していたから、手放した」親と離れて過ごしている子どもたちが読んだら、救われるんじゃないかと希望を抱かずにはいられなかった。きれいごとだと言われてしまうかな。読み終えた後の余韻がいい意味ですごかった。児童書ということなのだが、大人を含め多くの人に読んでもらいたい。この本に出会えたことに感謝。
2017年11月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
詩人ならではの言葉でつづられる童話。
盗まれても気づかれないものばかりをぬすむどろぼうどろぼん。
そのどろぼんが警察の取り調べ室で語るお話。
罪を問えばどろぼんに罪はある。
が、どろぼんが盗まざるを得ない状況になぜなったかといえば、、、、。
どんなことにも、物にも物語があるのだが、その物語をかくも美しく魅力的な言葉で表す作家の力。
いい本だと思う。
イラストも味わいがあり、この童話のよさをより引き立てている。
盗まれても気づかれないものばかりをぬすむどろぼうどろぼん。
そのどろぼんが警察の取り調べ室で語るお話。
罪を問えばどろぼんに罪はある。
が、どろぼんが盗まざるを得ない状況になぜなったかといえば、、、、。
どんなことにも、物にも物語があるのだが、その物語をかくも美しく魅力的な言葉で表す作家の力。
いい本だと思う。
イラストも味わいがあり、この童話のよさをより引き立てている。
2017年4月30日に日本でレビュー済み
どろぼうの天才どろぼんが自首してきた!?
どろぼんの話に惹き込まれます。
ものの声が聞こえるという変わったどろぼう。
どろぼうと言ってもそのどろぼうによって救われる人なんかもいて。
絵もいい。
どろぼんの話に惹き込まれます。
ものの声が聞こえるという変わったどろぼう。
どろぼうと言ってもそのどろぼうによって救われる人なんかもいて。
絵もいい。
2016年9月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
感動しました。
言葉、音、伏線…うまいです。
児童書だからできること なんですかね。大人に読んでもらいたいですね ぜひ。泣きました。
タイトルも表紙も うまいです。いい意味で裏切られました。
読んでいて情景が目に浮かんで 色々な感情が出てきました。
たくさんの人におすすめしたいです。
それに、いつか自分に子供ができたら読ませたいですね。
言葉、音、伏線…うまいです。
児童書だからできること なんですかね。大人に読んでもらいたいですね ぜひ。泣きました。
タイトルも表紙も うまいです。いい意味で裏切られました。
読んでいて情景が目に浮かんで 色々な感情が出てきました。
たくさんの人におすすめしたいです。
それに、いつか自分に子供ができたら読ませたいですね。
2016年9月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読みはじめて、「ほう、これは・・・」とその言語感覚に淫し、途中で「あ、そっちの方向に行っちゃうの?児童書だから?」と心配したらすぐ帰ってきて、推理小説並みの伏線にしびれ、最後には涙が止まらなかった。
読み終わり、すぐさま思いつく限りの本好きの友人にメイルした。「斉藤侖という人の『どろぼうのどろぼん』という本が超絶凄い。」と。
あほみたいな感想だが、そうとしか表現できなかった。
「さすが福音館!」なイラスト・作りもすばらしいです。
読み終わり、すぐさま思いつく限りの本好きの友人にメイルした。「斉藤侖という人の『どろぼうのどろぼん』という本が超絶凄い。」と。
あほみたいな感想だが、そうとしか表現できなかった。
「さすが福音館!」なイラスト・作りもすばらしいです。
2015年11月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小3の息子には少し難しいかと
思ったのですが
喜んで読んでいました
思ったのですが
喜んで読んでいました
2017年2月20日に日本でレビュー済み
きっとみんなどろぼんのことが大好きになります。
取り調べの10日間で刑事たちはどろぼんのことが好きになってきます。
毎日の取り調べが楽しみになってきます。それは、まるでこどもが楽しいお話を聞くのをせがむように……。
そのくらいどろぼんのいままで犯した?泥棒歴はみごとなものだったからです。
「これってどろぼうなのか?」
千件もどろぼうを続けていても被害届けは一件も出ていない。
それよりも中には感謝されるようなことまでも……。
そして、取り調べ中に未解決事件を解決してしまうなんてことも……。
実はどろぼんは物の声が聞こえる特殊能力を持っている。
その物の強い願いを聞いて盗み出しているのだ。そしてその「物たち」は主人にはあるかないかわからないくらい気に留めてもらえない物たち。
最後の最後まで楽しめるおはなしとなっている。
最後の刑事たちのやりとりは三毛猫ホームズの片山刑事とi石津刑事のやりとりみたいで楽しかった。
取り調べの10日間で刑事たちはどろぼんのことが好きになってきます。
毎日の取り調べが楽しみになってきます。それは、まるでこどもが楽しいお話を聞くのをせがむように……。
そのくらいどろぼんのいままで犯した?泥棒歴はみごとなものだったからです。
「これってどろぼうなのか?」
千件もどろぼうを続けていても被害届けは一件も出ていない。
それよりも中には感謝されるようなことまでも……。
そして、取り調べ中に未解決事件を解決してしまうなんてことも……。
実はどろぼんは物の声が聞こえる特殊能力を持っている。
その物の強い願いを聞いて盗み出しているのだ。そしてその「物たち」は主人にはあるかないかわからないくらい気に留めてもらえない物たち。
最後の最後まで楽しめるおはなしとなっている。
最後の刑事たちのやりとりは三毛猫ホームズの片山刑事とi石津刑事のやりとりみたいで楽しかった。