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うなぎのうーちゃん だいぼうけん (福音館の科学シリーズ) 単行本 – 2014/6/20
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- 本の長さ36ページ
- 言語日本語
- 出版社福音館書店
- 発売日2014/6/20
- ISBN-104834081044
- ISBN-13978-4834081046
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出版社より

冒険に満ちた、うなぎの一生を知っていますか。
IUCN(国際自然保護連合)によって絶滅危惧種(レッドリスト)に指定されている二ホンウナギ。うなぎは『うなぎのうーちゃん だいぼうけん』はそんな驚きに満ちたうなぎの生態を追う科学絵本です。

日本から遠く離れた南の海で生まれたうなぎのうーちゃんが、日本の川にやってきて、また故郷の海へ帰っていくという一生を、やさしい文章と絵で描いた作品です。
生まれたばかりで透明な体のうーちゃんは、一か月ほどで葉っぱのような平たい体となります。三か月たつと、仲間たちはみな北へいく海流、南にいく海流に大きくわかれることに。北へいく流れを選択したうーちゃんはしらすうなぎへと成長しながら、はるばる日本へとやってきます。

その一生は、まさに大冒険。ウナギ研究の第一人者である著者がおくる、生き物としてのうなぎを丸ごと感じられる絵本
日本の川で成長したうーちゃんは、なんと川を出てにょろにょろと蛇のように田んぼへ移動することもできるようになりました。そして10年がたつと、生まれ故郷の南の海をめざして、川をくだります…。
うなぎの生態をただ時系列で追うのではなく、うーちゃんの目線で、成長に伴う体の変化、場所の移動や生活ぶりなどを丁寧に伝えます。その一生は、まさに大冒険。ウナギ研究の第一人者である著者がおくる、生き物としてのうなぎを丸ごと感じられる絵本です。
商品の説明
出版社からのコメント
やがて、川をくだり生まれ育った海へもどって、繁殖の後一生を終えるようですが、まだまだわかっていない部分が多いそうです。新しい発見にも注目してください。
著者について
鹿児島県生まれ。東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程修了。博士(農学)。現在、東京大学大学院農学生命科学研究科助教。専門は魚類生態学。主な著書に『旅するウナギ-1億年の時空をこえて』(共著、東海大学出版会)、『ウナギの博物誌-謎多き生物の生態から文化まで』(編著、化学同人)、『魚類生態学の基礎』(共著、恒星社厚生閣)、『Eels and Humans』(共編著、Springer)がある。
須飼 秀和(すがい ひでかず)
兵庫県明石市生まれ。京都造形芸術大学芸術学部卒。西日本を旅して回り、人々の温かさや美しい風景と出会ったことから、郷愁をテーマにした絵を描き始める。毎日新聞夕刊にて「帰りたい 私だけのふるさと」の挿絵を4年にわたり全205回担当。同連載を一冊にまとめた著書『私だけのふるさと 作家たちの原風景』(岩波書店)をはじめ、数多くの作品を生み出している。兵庫県芸術奨励賞受賞。
登録情報
- 出版社 : 福音館書店 (2014/6/20)
- 発売日 : 2014/6/20
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 36ページ
- ISBN-10 : 4834081044
- ISBN-13 : 978-4834081046
- Amazon 売れ筋ランキング: - 323,070位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 23,697位絵本・児童書 (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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以前からテレビなどでウナギは長距離旅をするという知識だけあり、詳細を知らなかったのでこれを機に勉強しようと買いました。
最後は少し感動する部分もあり、命が繋がっていくのを実感しました。
子供もうなぎの冒険に一喜一憂しながら2人で読みました。良い作品です。
しても、楽しく、分かりやすく、解説してあります、
ウナギ飼育ファンじゃ、なくても、楽しく、分かり易く読めます、ウナギの、
ほとんど、全部分かります、ぜひ買つてみて読んでみてください
図鑑のようで絵本、絵本のようで勉強になる。
また絵のタッチが写実的なようで優しい雰囲気があり、どこか懐かしい雰囲気がするのも魅力です。
子供と読む絵本の内容に辟易している親御さんにオススメします。