コロナ未経験の時からこんな面白いことを考えていたとは。spotifyの超相対性理論を聴いて「手触り感」というワードとともに鎌倉資本主義が紹介されていたけど、まさに手触り感のあるきっかけづくりの本だった。
街に対する好きが随所に溢れていながら、自分の近づいたい距離感の自由さを許容している。おもしろい!!!自分もこの取り組みに参加したい!
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鎌倉資本主義 単行本 – 2018/11/30
柳澤 大輔
(著),
(翻訳)
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メディア掲載レビュー
――幸せ度上げる「持続可能性」求めて
「面白い社会をつくっていきたい」という志から「面白法人」を名乗る「カヤック」は、神奈川県鎌倉市に本社を置く。デジタルコンテンツの制作開発を主力に、不動産、葬儀、移住支援などの事業を手広く手がけるユニークな株式会社だ。鎌倉は「立ち上げメンバー3人が、学生時代に好きだった場所」。「誰とするか」「どこでするか」を重視した結果、最適な「何をするか」が生まれたという。今年は地域在勤者が共同で使う「まちの保育園」「まちの社員食堂」も立ち上げて、話題を呼んだ。
代表取締役CEOの著者は、GDPに代わる指標を探求し続けてきた。「新しい資本主義を考えるとしたら、大前提として人の幸せ度を上げるようなものでなければならない」。そこで「地域経済資本―財源や生産性」「地域社会資本―人のつながり」「地域環境資本―自然や文化」の3点をバランスさせる「鎌倉資本主義」という概念を得た。
鎌倉資本主義とはすなわち持続可能性の指標である。著者の周囲で実践されている職住近接や相互扶助の仕組みは、全国的に応用が可能だ。東京から少し離れた、海と山と暮らしのある町で、静かに面白い革命が進んでいる。
評者:清野由美(ジャーナリスト)
朝日新聞2018年12月22日掲載
・・・
鎌倉に本社を置く、同市唯一の上場企業、カヤックが提案する「鎌倉資本主義」のエッセンス。
軸となるのは「3つの地域資本」という考え方。すなわち、地域経済資本(財源や生産性)、地域社会資本(人のつながり)、そして地域環境資本(自然や文化)。
なかでもとくに、地域社会資本に注目し、ICT、仮想通貨などを使って地域経済における柔軟な働き方、域内取引の活性化などを支援し、しなやかなつながりで幸せを実現する地域資本主義へのシフトを提案する。
――幸せ度上げる「持続可能性」求めて
「面白い社会をつくっていきたい」という志から「面白法人」を名乗る「カヤック」は、神奈川県鎌倉市に本社を置く。デジタルコンテンツの制作開発を主力に、不動産、葬儀、移住支援などの事業を手広く手がけるユニークな株式会社だ。鎌倉は「立ち上げメンバー3人が、学生時代に好きだった場所」。「誰とするか」「どこでするか」を重視した結果、最適な「何をするか」が生まれたという。今年は地域在勤者が共同で使う「まちの保育園」「まちの社員食堂」も立ち上げて、話題を呼んだ。
代表取締役CEOの著者は、GDPに代わる指標を探求し続けてきた。「新しい資本主義を考えるとしたら、大前提として人の幸せ度を上げるようなものでなければならない」。そこで「地域経済資本―財源や生産性」「地域社会資本―人のつながり」「地域環境資本―自然や文化」の3点をバランスさせる「鎌倉資本主義」という概念を得た。
鎌倉資本主義とはすなわち持続可能性の指標である。著者の周囲で実践されている職住近接や相互扶助の仕組みは、全国的に応用が可能だ。東京から少し離れた、海と山と暮らしのある町で、静かに面白い革命が進んでいる。
評者:清野由美(ジャーナリスト)
朝日新聞2018年12月22日掲載
・・・
鎌倉に本社を置く、同市唯一の上場企業、カヤックが提案する「鎌倉資本主義」のエッセンス。
軸となるのは「3つの地域資本」という考え方。すなわち、地域経済資本(財源や生産性)、地域社会資本(人のつながり)、そして地域環境資本(自然や文化)。
なかでもとくに、地域社会資本に注目し、ICT、仮想通貨などを使って地域経済における柔軟な働き方、域内取引の活性化などを支援し、しなやかなつながりで幸せを実現する地域資本主義へのシフトを提案する。
- 本の長さ184ページ
- 言語日本語
- 出版社プレジデント社
- 発売日2018/11/30
- 寸法12.8 x 1.7 x 18.3 cm
- ISBN-104833423049
- ISBN-13978-4833423045
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商品の説明
著者について
柳澤大輔
Daisuke Yanasawa
面白法人カヤック代表取締役CEO。
1974年生まれ。慶應義塾大学環境情報学部卒業後、ソニー・ミュージックエンタテインメントに入社。1998年、学生時代の友人と面白法人カヤックを設立。2014年に東証マザーズに上場。鎌倉に本社を構え、ゲームアプリ、キャンペーンアプリ、ウェブサイトなど、オリジナリティのあるコンテンツを数多く発信してきた。ユニークな人事制度、斬新なワークスタイルを導入し、「面白法人」というキャッチコピーの名のもと新しい会社のスタイルに挑戦中。2013年、鎌倉に拠点を置くベンチャー企業の経営者とともに地域団体「カマコン」を立ち上げ、地域コミュニティの活性化に「ジブンゴト」として取り組むための場を支援している。2017年10月に建長寺で「鎌倉資本主義を考える日」を開催。地域に根ざした新しい経済活動のモデルづくりに「ライフワーク」として取り組んでいる。
Daisuke Yanasawa
面白法人カヤック代表取締役CEO。
1974年生まれ。慶應義塾大学環境情報学部卒業後、ソニー・ミュージックエンタテインメントに入社。1998年、学生時代の友人と面白法人カヤックを設立。2014年に東証マザーズに上場。鎌倉に本社を構え、ゲームアプリ、キャンペーンアプリ、ウェブサイトなど、オリジナリティのあるコンテンツを数多く発信してきた。ユニークな人事制度、斬新なワークスタイルを導入し、「面白法人」というキャッチコピーの名のもと新しい会社のスタイルに挑戦中。2013年、鎌倉に拠点を置くベンチャー企業の経営者とともに地域団体「カマコン」を立ち上げ、地域コミュニティの活性化に「ジブンゴト」として取り組むための場を支援している。2017年10月に建長寺で「鎌倉資本主義を考える日」を開催。地域に根ざした新しい経済活動のモデルづくりに「ライフワーク」として取り組んでいる。
登録情報
- 出版社 : プレジデント社 (2018/11/30)
- 発売日 : 2018/11/30
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 184ページ
- ISBN-10 : 4833423049
- ISBN-13 : 978-4833423045
- 寸法 : 12.8 x 1.7 x 18.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 97,236位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 325位日本の政治
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
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2021年11月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2019年5月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
GDPという指標が限界に近づいている、という議論を聞くようになった。
SDGsのような、環境や人を包摂的に考える枠組みが注目されるようになった。
この書籍で提唱される「鎌倉資本主義」はまさにそういった時流とマッチした考え方だ。
経済、社会、環境。否定しないブレストによる横軸のアイデアの尊重。
鎌倉という、ブランドが確立された都市なればこそ成立する部分が少なからずあるように感じたが、島根県や北海道の下川町でも同様の取り組みがひろがっているとのこと。
そういったブランド力に頼ることのできない地域でこの活動がどう花開くのか、ぜひ見てみたい。
SDGsのような、環境や人を包摂的に考える枠組みが注目されるようになった。
この書籍で提唱される「鎌倉資本主義」はまさにそういった時流とマッチした考え方だ。
経済、社会、環境。否定しないブレストによる横軸のアイデアの尊重。
鎌倉という、ブランドが確立された都市なればこそ成立する部分が少なからずあるように感じたが、島根県や北海道の下川町でも同様の取り組みがひろがっているとのこと。
そういったブランド力に頼ることのできない地域でこの活動がどう花開くのか、ぜひ見てみたい。
2023年2月9日に日本でレビュー済み
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日本のインフラの基本は広域網羅な中央集権
その脆弱性を感じる災害や紛争を体験している我々にとって、地域のコミュニティーが経済圏として進化することの価値を面白楽しく実践しているカヤックさんの冒険記。旅の道標のように水先案内人の語りが心地よいです。
その脆弱性を感じる災害や紛争を体験している我々にとって、地域のコミュニティーが経済圏として進化することの価値を面白楽しく実践しているカヤックさんの冒険記。旅の道標のように水先案内人の語りが心地よいです。
2021年7月1日に日本でレビュー済み
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自分ごと化するには、ブレスト!
ブレストをする学校にし、教員が学校を自分ごと化できるシステムをつくりたい。
明日から、チャレンジ!
ブレストをする学校にし、教員が学校を自分ごと化できるシステムをつくりたい。
明日から、チャレンジ!
2021年6月24日に日本でレビュー済み
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地域活性化を地域経済資本(お金)、地域社会資本(人)、地域環境資本(場所)という三つの観点から取り組んでいる著者。この3つの資本を指標化し、最大化していくことで、従来のGDPのような指標では計測できなかった価値や豊かさを追求していくことが、著者の考える地域資本主義だそうです。その手段の母体になるのが、鎌倉に拠点を置くベンチャー企業の経営者が、立ち上げた地域団体「カマコン」。毎月1回の定例会では、有志がプロジェクトを持ち寄ってプレゼンし、全員でブレインストーミングを行うのだそうです。さまざまな取り組みがとても面白そうです。
地域活性化のヒントに溢れた本だと思いました。
地域活性化のヒントに溢れた本だと思いました。
2019年5月26日に日本でレビュー済み
本書はマネタイズのイロハを学ぶビジネス書ではなく、いわば
その正反対の施策がたくさん書かれている。それってどこで
マネタイズするの?ということだ。
働き方改革が叫ばれる昨今、本書の方向性は興味津々である。
「何を」「誰と」「どこで」というのは近年共通のマーケティング
課題であるが、今後は「売らんかな」の姿勢ではダメなことも
よく分かる。
個人の幸せ度にリンクする、というのも一見ハードルが高いが、
それを鎌倉というブランド都市の有志が一生懸命考える図式が
素晴らしい。
それでもここからのマネタイズは厳しいと思うので、これは
カヤック自体の価値を上げるブランディングの一環、という
ことで読み解くのが正しいと思う。やはり面白い会社である。
星は4つです。
その正反対の施策がたくさん書かれている。それってどこで
マネタイズするの?ということだ。
働き方改革が叫ばれる昨今、本書の方向性は興味津々である。
「何を」「誰と」「どこで」というのは近年共通のマーケティング
課題であるが、今後は「売らんかな」の姿勢ではダメなことも
よく分かる。
個人の幸せ度にリンクする、というのも一見ハードルが高いが、
それを鎌倉というブランド都市の有志が一生懸命考える図式が
素晴らしい。
それでもここからのマネタイズは厳しいと思うので、これは
カヤック自体の価値を上げるブランディングの一環、という
ことで読み解くのが正しいと思う。やはり面白い会社である。
星は4つです。
2020年9月25日に日本でレビュー済み
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共感。憧れも感じます。ライフスタイルとして。自分にもできるのか?
2019年2月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
カヤックという面白法人という名前を掲げる、真面目に今を生きる経営者の本。
決して難解なことを言うのではなく、世の中の課題をどうやったら解決できるのか、カヤックではどうしているのかを説明してくれる。
では自分はどうしよう?と考えるきっかけを与えてくれる。
決して難解なことを言うのではなく、世の中の課題をどうやったら解決できるのか、カヤックではどうしているのかを説明してくれる。
では自分はどうしよう?と考えるきっかけを与えてくれる。