皆さんは道徳や世間などから「人を思いやりなさい」や「感謝できる人になりなさい」などと習ったことがあると思います。この本を読むまでは、そんな事は綺麗事で偽善だと思っていました。しかし、それは綺麗事でも偽善でもなく、自分自身を成功者へ導いてくれるものだったと分かりました。
この本では感謝、思いやり、誇りの三つの社会的な感情を鍛える事で、短期的な利益(甘いお菓子を食べる)ではなく、長期的な利益(健康的な食べ物)を選択することができるようになるとあります。これによって目標達成がしやすくなります。また、このような感情は人間関係を改善することにも繋がりメリットが大きいです。
細かい情報に関しては本を読んでいただきたいですが、世間的に良い人になりながら目標達成をしたい人にとっては必読だと思います。
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なぜ「やる気」は長続きしないのか―心理学が教える感情と成功の意外な関係 単行本 – 2020/2/14
デイヴィッド・デステノ
(著),
住友 進
(翻訳)
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購入オプションとあわせ買い
★「成功者=意志が強い人」は大ウソ!? ★
「成功の鍵は社会的感情であるという刺激的な主張に、大いに納得させられた」
――アンジェラ・ダックワース 『やり抜く力 GRIT』著者(ペンシルベニア大学心理学教授)
「あなたがもし、自制とは感情を押し殺すことだと思っているなら、考えを改めた方がいい」
――アダム・グラント 『GIVE & TAKE』著者(ペンシルベニア大学ウォートン校教授)
勉強をしなければいけないことはわかっているのにTVを見てしまう。ダイエット中なのにお菓子に手を伸ばしてしまう……。そんなときあなたは、我慢が足りない、意志が弱いと自分を責めてはいないだろうか? だが、じつは欲求を抑えて努力を続けることは、科学的に見て、非合理的な方法だった。
目の前の欲望に流されることなく、目的を達成し、周りの人たちをも幸せにする、シンプルかつ強力な方法とは? 成功の鍵は一見当たり前の3つの感情にあった。
豊富な実験データに独自の研究結果を加え、気鋭の心理学者が「成功のルールブック」を刷新する。
「成功の鍵は社会的感情であるという刺激的な主張に、大いに納得させられた」
――アンジェラ・ダックワース 『やり抜く力 GRIT』著者(ペンシルベニア大学心理学教授)
「あなたがもし、自制とは感情を押し殺すことだと思っているなら、考えを改めた方がいい」
――アダム・グラント 『GIVE & TAKE』著者(ペンシルベニア大学ウォートン校教授)
勉強をしなければいけないことはわかっているのにTVを見てしまう。ダイエット中なのにお菓子に手を伸ばしてしまう……。そんなときあなたは、我慢が足りない、意志が弱いと自分を責めてはいないだろうか? だが、じつは欲求を抑えて努力を続けることは、科学的に見て、非合理的な方法だった。
目の前の欲望に流されることなく、目的を達成し、周りの人たちをも幸せにする、シンプルかつ強力な方法とは? 成功の鍵は一見当たり前の3つの感情にあった。
豊富な実験データに独自の研究結果を加え、気鋭の心理学者が「成功のルールブック」を刷新する。
- 本の長さ288ページ
- 言語日本語
- 出版社白揚社
- 発売日2020/2/14
- 寸法18.8 x 12.8 x 2.5 cm
- ISBN-104826902158
- ISBN-13978-4826902151
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商品の説明
著者について
デイヴィッド・デステノ(David DeSteno)
米国ノースイースタン大学の心理学者。アメリカ心理学会のジャーナル『Emotion』の元編集長であり、心理学に関する著作を精力的に発表している。著作に『信頼はなぜ裏切られるのか』などがある。
住友進
翻訳家。早稲田大学第一文学部卒業。訳書に、アラン『幸福論 くじけない楽観主義』(日本能率協会マネジメントセンター)、マシュー・ホワイト『殺戮の世界史 人類が犯した100の大罪』(早川書房)、プリア・チャタジー『アメリカ超一流大学完全入試マニュアル』(講談社)ほか多数。
米国ノースイースタン大学の心理学者。アメリカ心理学会のジャーナル『Emotion』の元編集長であり、心理学に関する著作を精力的に発表している。著作に『信頼はなぜ裏切られるのか』などがある。
住友進
翻訳家。早稲田大学第一文学部卒業。訳書に、アラン『幸福論 くじけない楽観主義』(日本能率協会マネジメントセンター)、マシュー・ホワイト『殺戮の世界史 人類が犯した100の大罪』(早川書房)、プリア・チャタジー『アメリカ超一流大学完全入試マニュアル』(講談社)ほか多数。
登録情報
- 出版社 : 白揚社 (2020/2/14)
- 発売日 : 2020/2/14
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 288ページ
- ISBN-10 : 4826902158
- ISBN-13 : 978-4826902151
- 寸法 : 18.8 x 12.8 x 2.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 126,069位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 4,591位心理学 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年12月24日に日本でレビュー済み
読む前。
努力を継続できるのは才能。わいが継続できないのは才能がないからしゃーないんや。
読んだあと。
社会的に孤立してるから努力を継続できないんだ。納得。
努力を継続できるのは才能。わいが継続できないのは才能がないからしゃーないんや。
読んだあと。
社会的に孤立してるから努力を継続できないんだ。納得。
2020年3月17日に日本でレビュー済み
「意志の力」「自制心」というと、感情を理性で律しているイメージで語られることがほとんどであろう。
だが、本書が明らかにするのは、「理性はよいもの、感情は悪いもの」というイメージは必ずしも正しくないということである。
「意志の力」を使いすぎるとストレスが溜まって消耗してしまうし、自制心や意志の力によるセルフコントロールで目標追求に取り組む人は、失敗したときのダメージが大きいという。
それに対し本書では、感情をうまく利用したセルフコントロールの方法が提起されている。
人は将来のために現在を簡単に犠牲にしてしまうし、人が見ていないところでは平気でずるをしてしまう。
乱数を振って仕事を自分と別の人に割り当てるように頼まれた被験者は、乱数を振る作業を誰にも見られていないと思っている状況では、9割もの人がずるをして自分に楽な仕事を割り当てた(そうなるまで乱数を振り続けた)という。一方、被験者の全員が、ずるをすることはいけないことだとも答え、他人のズルはいけないことだと非難している。
被験者に後で聞くと、さまざまな「言い訳」をたてて、そこまで道徳的に悪い行動ではないと自分のずるを正当化した。これは「理性」によるもので、長い数列を暗記させて脳の思考能力を奪っておくと、他人と同様に自分の行動についても批判的になったという点は面白い。
また、感情や欲求を一生懸命殺している状況下では、記憶力が低下するという実験結果も出ている。
そこで本書で提案されているのは、感情をうまく利用することで、利己性を抑制し、将来のための行動をとれるようにすることである。
本書では「感謝」「思いやり」「誇り」の三つの要素が取り上げられている。
「感謝」では、これまでに他の人が自分にしてくれた様々なことに感謝の思いを巡らせるだけで、(それと全く無関係なタスクに対しても)辛抱強さが増すという結果が紹介されている。感謝は感謝を強化し、そうした念をより強めていくというよいスパイラルが存在するという。
「思いやり」は感謝とも似ているが、本書では「将来の自分に対する思いやり」を出すためのVR実験(自分が未来の老人になった自分になれる!)から仏教の瞑想までを考えている。思いやりと道徳性とのつながりは分かりやすいが、本書では「自分への思いやり」が少ないと将来の自分を軽んじ、また物事の先延ばしをしやすい、とも指摘されている(自分の失敗は過度に懲罰的にならず許してあげてよい)。思いやりを得る方法としては「自分がいかに他の人とつながっているか」を思い起こすという方法が紹介されている。
「誇り」は、ともすると傲慢や身勝手と結びつくのでネガティブにも見られるが、自分の能力を適切に評価することはよいことだとされている。誇りや自信を持つことは、我慢強くし、直近の犠牲を受け入れられるようにする土壌となる。エドワード・デシ、リチャード・ライアンは「強い動機付けは有能感、自律性、関係性から生まれる」という。能力に見合わずに威張るのは傲慢だが、自己の能力を正しく認めることはむしろ自制などにつながる。
そしてこれらを結び付けて、「社会性」の重要性が論じられていく。
主張そのものは、「感情」の側面を強く出している点を除けばまっとうでスタンダードなものである。
ただ、例えば思いやりに関する部分で、インチキをした人を怒ったり処罰したりするのは通常意味がなく、そうした気持ちを抑えることが良しとされているが、実際の社会での抑止の機構を考えると、「インチキに怒らず、心が平穏なままにする人」は「自らの心を荒ませてでもインチキを処罰する人」にフリーライドしているともいえるので、この辺はそう簡単にはいかないと思った(この点は、例えば モラル・エコノミー などで議論がある)。
細かいところにはいろいろ気になるところはあれど、「感情」の使い方を科学的に考えた本としてはよいのではないかと思う。
だが、本書が明らかにするのは、「理性はよいもの、感情は悪いもの」というイメージは必ずしも正しくないということである。
「意志の力」を使いすぎるとストレスが溜まって消耗してしまうし、自制心や意志の力によるセルフコントロールで目標追求に取り組む人は、失敗したときのダメージが大きいという。
それに対し本書では、感情をうまく利用したセルフコントロールの方法が提起されている。
人は将来のために現在を簡単に犠牲にしてしまうし、人が見ていないところでは平気でずるをしてしまう。
乱数を振って仕事を自分と別の人に割り当てるように頼まれた被験者は、乱数を振る作業を誰にも見られていないと思っている状況では、9割もの人がずるをして自分に楽な仕事を割り当てた(そうなるまで乱数を振り続けた)という。一方、被験者の全員が、ずるをすることはいけないことだとも答え、他人のズルはいけないことだと非難している。
被験者に後で聞くと、さまざまな「言い訳」をたてて、そこまで道徳的に悪い行動ではないと自分のずるを正当化した。これは「理性」によるもので、長い数列を暗記させて脳の思考能力を奪っておくと、他人と同様に自分の行動についても批判的になったという点は面白い。
また、感情や欲求を一生懸命殺している状況下では、記憶力が低下するという実験結果も出ている。
そこで本書で提案されているのは、感情をうまく利用することで、利己性を抑制し、将来のための行動をとれるようにすることである。
本書では「感謝」「思いやり」「誇り」の三つの要素が取り上げられている。
「感謝」では、これまでに他の人が自分にしてくれた様々なことに感謝の思いを巡らせるだけで、(それと全く無関係なタスクに対しても)辛抱強さが増すという結果が紹介されている。感謝は感謝を強化し、そうした念をより強めていくというよいスパイラルが存在するという。
「思いやり」は感謝とも似ているが、本書では「将来の自分に対する思いやり」を出すためのVR実験(自分が未来の老人になった自分になれる!)から仏教の瞑想までを考えている。思いやりと道徳性とのつながりは分かりやすいが、本書では「自分への思いやり」が少ないと将来の自分を軽んじ、また物事の先延ばしをしやすい、とも指摘されている(自分の失敗は過度に懲罰的にならず許してあげてよい)。思いやりを得る方法としては「自分がいかに他の人とつながっているか」を思い起こすという方法が紹介されている。
「誇り」は、ともすると傲慢や身勝手と結びつくのでネガティブにも見られるが、自分の能力を適切に評価することはよいことだとされている。誇りや自信を持つことは、我慢強くし、直近の犠牲を受け入れられるようにする土壌となる。エドワード・デシ、リチャード・ライアンは「強い動機付けは有能感、自律性、関係性から生まれる」という。能力に見合わずに威張るのは傲慢だが、自己の能力を正しく認めることはむしろ自制などにつながる。
そしてこれらを結び付けて、「社会性」の重要性が論じられていく。
主張そのものは、「感情」の側面を強く出している点を除けばまっとうでスタンダードなものである。
ただ、例えば思いやりに関する部分で、インチキをした人を怒ったり処罰したりするのは通常意味がなく、そうした気持ちを抑えることが良しとされているが、実際の社会での抑止の機構を考えると、「インチキに怒らず、心が平穏なままにする人」は「自らの心を荒ませてでもインチキを処罰する人」にフリーライドしているともいえるので、この辺はそう簡単にはいかないと思った(この点は、例えば モラル・エコノミー などで議論がある)。
細かいところにはいろいろ気になるところはあれど、「感情」の使い方を科学的に考えた本としてはよいのではないかと思う。
2021年7月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
邦題の「なぜやる気は長続きしないのか」が主テーマだと思って購入しましたが、これはかなり誤解をしていました。原題は「Emotional success: The power of gratitude, compassion, and pride」であり、この原題に沿った内容でした。
つまり、「やる気を持続させる方法」とか「感情をうまく活用すると成功者(帯に「成功者」と明記されています)になれる」といったことに直接には言及していません。
自分が読んで理解した限りでは、原題で掲げている「Emotional success」とは、課題に取り組み続ける自制心を肉体的や精神的に負荷をかけないで働かせられる状態を指しているようです。そして、その状態を実現させるためには、論理的に自分を一生懸命納得させなくても、感謝の念や思いやりの気持ちを持つことでできますよと説いています。この「Emotional success」という概念自体は新しい視点で面白いと思いました。しかしながら、やる気を持続させたいという問題意識を持って読み始めたので、邦題のテーマとはややずれた内容がずっと続いていてかなり読みづらかったです。でも原題を見て、納得しました。
邦題はかなりキャッチーですが(マーケティングとしては成功しているのかもしれない)、原題を確認してから購入することをおすすめします。
つまり、「やる気を持続させる方法」とか「感情をうまく活用すると成功者(帯に「成功者」と明記されています)になれる」といったことに直接には言及していません。
自分が読んで理解した限りでは、原題で掲げている「Emotional success」とは、課題に取り組み続ける自制心を肉体的や精神的に負荷をかけないで働かせられる状態を指しているようです。そして、その状態を実現させるためには、論理的に自分を一生懸命納得させなくても、感謝の念や思いやりの気持ちを持つことでできますよと説いています。この「Emotional success」という概念自体は新しい視点で面白いと思いました。しかしながら、やる気を持続させたいという問題意識を持って読み始めたので、邦題のテーマとはややずれた内容がずっと続いていてかなり読みづらかったです。でも原題を見て、納得しました。
邦題はかなりキャッチーですが(マーケティングとしては成功しているのかもしれない)、原題を確認してから購入することをおすすめします。
2022年12月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
長いがわかりやすくするために長くある。
2022年4月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
購入して半年で10ページまで読むことが出来ました。
2020年5月31日に日本でレビュー済み
最近はよく「意志力」や「やり抜く力」といった言葉を聞きますが、この本はそういった個人の意志力や継続力の限界を指摘しています。物事を長く続けるには他人に対しての利他的な気持ちがあったほうが良いことや、自分がやっていることに対して誇りを持っていることが大切だということが書かれています。今、学校の勉強はどちらかというと試験のための暗記などが中心ですが、デンマークでは教育の面で他者とのコミュニケーションを大切にしていて、それ故に国民の幸福度が高いことにもふれられています。
やっぱり一人でやる勉強には限界があることを再認識させてくれる本でした。
やっぱり一人でやる勉強には限界があることを再認識させてくれる本でした。