レムコールハウスに代表されるモニュメント的巨大建築の動きは
今後も世界では 継続すると思われる。
同時に 建築物のたつ場所の個性、歴史に配慮した控えめだが
それゆえに時間のなかで社会と調和する建築が徐々に広がりつつある。
建築における大きな変化が感じられる内容を含む重要な本といえると感じた。
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なぜぼくが新国立競技場をつくるのか 単行本 – 2016/5/20
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たとえ批判されても、これからの時代のために、建築をつくる。
新国立競技場を設計する建築家・隈研吾が、決意を語る。
建設予算の高騰、"景観破壊"批判などにより、ザハ・ハディド案が白紙撤回となり、
再コンペの結果、隈研吾が参加するプランが選ばれた。
"火中の栗"を拾った隈研吾のもとには、新プランへの様々な意見が寄せられている。
中には、日本の建築界を引っ張ってきた先輩建築家からの、思いもよらない批判もある。
だが、それでも、図面を引く。批判を受け止め、先に進むために。
コンクリートで作られた、スター建築家による“アート作品"ではなく、
人々が集い、愛される、「木のスタジアム」を作るために。
日本を襲った震災、そして、社会のギスギスした空気。「建築」そのものに対する強い風当たり。
あらゆるものを引き受ける意思はどこから来たのか。
なぜ今、「木の建築」なのか。余すことなく語る。
茂木健一郎氏との2万字対談を収録。
新国立競技場を設計する建築家・隈研吾が、決意を語る。
建設予算の高騰、"景観破壊"批判などにより、ザハ・ハディド案が白紙撤回となり、
再コンペの結果、隈研吾が参加するプランが選ばれた。
"火中の栗"を拾った隈研吾のもとには、新プランへの様々な意見が寄せられている。
中には、日本の建築界を引っ張ってきた先輩建築家からの、思いもよらない批判もある。
だが、それでも、図面を引く。批判を受け止め、先に進むために。
コンクリートで作られた、スター建築家による“アート作品"ではなく、
人々が集い、愛される、「木のスタジアム」を作るために。
日本を襲った震災、そして、社会のギスギスした空気。「建築」そのものに対する強い風当たり。
あらゆるものを引き受ける意思はどこから来たのか。
なぜ今、「木の建築」なのか。余すことなく語る。
茂木健一郎氏との2万字対談を収録。
- 本の長さ216ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BP
- 発売日2016/5/20
- 寸法18.8 x 12.8 x 1.6 cm
- ISBN-104822251527
- ISBN-13978-4822251529
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商品の説明
著者について
隈 研吾(くま・けんご)
1954年、横浜市生まれ。1979年、東京大学工学部建築学科大学院修了。
米コロンビア大学客員研究員を経て、隈研吾建築都市設計事務所主宰。2009年より東京大学教授。
1997年「森舞台/登米町伝統芸能伝承館」で日本建築学会賞受賞。同年「水/ガラス」でアメリカ建築家協会ベネディクタス賞受賞。
2010年「根津美術館」で毎日芸術賞受賞。2011年「梼原・木橋ミュージアム」で芸術選奨文部科学大臣賞受賞。
著書に『負ける建築』『つなぐ建築』『建築家、走る』『僕の場所』、清野由美との共著に『新・都市論TOKYO』『新・ムラ論TOKYO』などがある。
1954年、横浜市生まれ。1979年、東京大学工学部建築学科大学院修了。
米コロンビア大学客員研究員を経て、隈研吾建築都市設計事務所主宰。2009年より東京大学教授。
1997年「森舞台/登米町伝統芸能伝承館」で日本建築学会賞受賞。同年「水/ガラス」でアメリカ建築家協会ベネディクタス賞受賞。
2010年「根津美術館」で毎日芸術賞受賞。2011年「梼原・木橋ミュージアム」で芸術選奨文部科学大臣賞受賞。
著書に『負ける建築』『つなぐ建築』『建築家、走る』『僕の場所』、清野由美との共著に『新・都市論TOKYO』『新・ムラ論TOKYO』などがある。
登録情報
- 出版社 : 日経BP (2016/5/20)
- 発売日 : 2016/5/20
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 216ページ
- ISBN-10 : 4822251527
- ISBN-13 : 978-4822251529
- 寸法 : 18.8 x 12.8 x 1.6 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 185,686位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1954年、神奈川県横浜生まれ。1979年東京大学大学院建築学科修了。コロンビア大学客員研究員、慶應義塾大学教授を経て、2009年より東京大学教授(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『建築家、走る (ISBN-10: 4103335610)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年6月6日に日本でレビュー済み
隈は、2012年に行なわれた新国立競技場のデザインコンペに参加しなかった。
選ばれたのは、ザハ・ハディッドの案。
これが建築予算の大幅超過により、前代未聞の白紙撤回となった。
この機に、大成建設から声が掛かり、やり直しコンペに参加することになった。
東京オリンピックの時に建てられた丹下健三さん設計による「代々木第一・第二体育館」に衝撃を受け、設計家への道を目指した隈。
そんな隈が語る「木」を多用した新競技場の設計意図。
設計準備期間が極めてタイトな中、「隈った、隈った」なんて弱音を吐かず、チームを鼓舞し続けた隈モン。
その完成が楽しみです。
選ばれたのは、ザハ・ハディッドの案。
これが建築予算の大幅超過により、前代未聞の白紙撤回となった。
この機に、大成建設から声が掛かり、やり直しコンペに参加することになった。
東京オリンピックの時に建てられた丹下健三さん設計による「代々木第一・第二体育館」に衝撃を受け、設計家への道を目指した隈。
そんな隈が語る「木」を多用した新競技場の設計意図。
設計準備期間が極めてタイトな中、「隈った、隈った」なんて弱音を吐かず、チームを鼓舞し続けた隈モン。
その完成が楽しみです。
2017年2月14日に日本でレビュー済み
安藤忠雄、磯崎新、ザハ・ハディド、レム・コースハースなど先輩建築家をかなりはっきりと批判しているのが面白いです。しかしその中で、バブル期に持て囃されたアーティスティックな建築家と自分を対立的に語っているのはやや違和感を感じます。
国立競技場の建設を通して日本、しいては世界の建築の在り方が変わるかもしれないという期待感を持たせる内容になっています。彼の「負ける建築」という言葉が何度も出てきますが、これはコンクリートから安くて長く使える木を使った建築に切り替えていこう、という意味もありますが、同時に市民のチェックが厳しい現代社会で建築家アーティストではなく調整者としての役割を果たすべきということも提唱しています。
国立競技場の建設を通して日本、しいては世界の建築の在り方が変わるかもしれないという期待感を持たせる内容になっています。彼の「負ける建築」という言葉が何度も出てきますが、これはコンクリートから安くて長く使える木を使った建築に切り替えていこう、という意味もありますが、同時に市民のチェックが厳しい現代社会で建築家アーティストではなく調整者としての役割を果たすべきということも提唱しています。
2023年8月11日に日本でレビュー済み
隈研吾が新国立競技場をつくるにあたり、自分がいかに偉いかを自慢した本。しかしながら、私は、隈研吾がデザインした新国立競技場はスタジアムとして最低のスタジアムと確信をもっていえる。実際に行ったけども、何より、席が狭く、傾斜も緩いためとても見にくい。観客ファーストに全くなっていない。また、スタジアムの基本設計はザハ・ハデイッドと全く同じ。盗作である。また、国を代表すべきスタジアムであるべきなのに、建築として全く造形美がなく、普通の巨大なスタジアム、単なる巨大な箱になってしまっている。スポーツを知らない建築家が名前を売るためだけにつくった建物といえる。
旧国立競技場の魅力は神宮の杜の新鮮な空気が感じられること(とくに正月などは新宿のビル群がバックスタンドから常にとても綺麗に見渡せた)、若者が集まる渋谷や表参道など都会のど真ん中にある世界でも類を見ない好立地であること、長いスポーツの歴史を持つ場所であること、この3つが大きな特徴であり、また魅力でもあった。でも、隈研吾が作ったスタジアムには、この魅力を一つも継承できていない。広島の新しいスタジアムを設計した仙田満と比べ、少なくともスタジアムに関しては、建築家としての能力が非常に低く、オリンピックに乗じて金儲けをしたかった、旧東京都知事の猪瀬直樹や三井不動産など、一連の会社や人物と全く同じ。国立競技場のよさ、そして神宮の杜を壊したという点において、まさにいま神宮の森を壊そうとしている三井不動産と同罪である。公共性の高いスタジアムを、観客のためではなく、自分の名前をうるだけのために、自分のエゴのために作ってしまった。そしてそれを武勇伝のようにかたり、印税で稼ごうとする。最低の人間とはこういう人間をいう。
もっといえば、新国立競技場に限らず、隈研吾には建築家としての能力やセンスに疑問がある。新国立競技場以外の建築の具体例でいえば、木下病院(成城)。木下病院は格子状の日除けのようなものが建物についてるが、特段機能性があるようには見えず、建物も灰色一色で産婦人科の建物なのに、産婦のための建物ということを理解してつくったのかとても疑問。もう一つの理由は言葉がとても表面的で、中身がないこと。例えば、格子は日本建築の特徴といって自分の建築にも積極的に用いているというけど、日本建築の特徴は格子なのか?格子は見た目の話であって、日本建築の特徴は自然との繋がりを強く意識している、その考え、そのものにあるんではないのか。小学生だって気づくようなこと。話す言葉に深みがなく、建築も常に表面的、中身がない。
隈研吾という、いい加減な建築家が公共建築を作ることに非常に強い怒りを感じる。新国立競技場は採算が取れず毎年50億円近い赤字を垂れ流すことも問題だが、隈研吾の建築が盗作かつ、スタジアムとしての造形美や見にくさ、使いにくさなどの点で、観客ファーストではまったくなく、あまりに酷いスタジアムであることがもっと問題だ。この人が国際的な評価が低い理由がよくわかる。見た目だけの安っぽい建築を日本中に増やすな、中身がない、目立ちたいだけのクソ建築家!
旧国立競技場の魅力は神宮の杜の新鮮な空気が感じられること(とくに正月などは新宿のビル群がバックスタンドから常にとても綺麗に見渡せた)、若者が集まる渋谷や表参道など都会のど真ん中にある世界でも類を見ない好立地であること、長いスポーツの歴史を持つ場所であること、この3つが大きな特徴であり、また魅力でもあった。でも、隈研吾が作ったスタジアムには、この魅力を一つも継承できていない。広島の新しいスタジアムを設計した仙田満と比べ、少なくともスタジアムに関しては、建築家としての能力が非常に低く、オリンピックに乗じて金儲けをしたかった、旧東京都知事の猪瀬直樹や三井不動産など、一連の会社や人物と全く同じ。国立競技場のよさ、そして神宮の杜を壊したという点において、まさにいま神宮の森を壊そうとしている三井不動産と同罪である。公共性の高いスタジアムを、観客のためではなく、自分の名前をうるだけのために、自分のエゴのために作ってしまった。そしてそれを武勇伝のようにかたり、印税で稼ごうとする。最低の人間とはこういう人間をいう。
もっといえば、新国立競技場に限らず、隈研吾には建築家としての能力やセンスに疑問がある。新国立競技場以外の建築の具体例でいえば、木下病院(成城)。木下病院は格子状の日除けのようなものが建物についてるが、特段機能性があるようには見えず、建物も灰色一色で産婦人科の建物なのに、産婦のための建物ということを理解してつくったのかとても疑問。もう一つの理由は言葉がとても表面的で、中身がないこと。例えば、格子は日本建築の特徴といって自分の建築にも積極的に用いているというけど、日本建築の特徴は格子なのか?格子は見た目の話であって、日本建築の特徴は自然との繋がりを強く意識している、その考え、そのものにあるんではないのか。小学生だって気づくようなこと。話す言葉に深みがなく、建築も常に表面的、中身がない。
隈研吾という、いい加減な建築家が公共建築を作ることに非常に強い怒りを感じる。新国立競技場は採算が取れず毎年50億円近い赤字を垂れ流すことも問題だが、隈研吾の建築が盗作かつ、スタジアムとしての造形美や見にくさ、使いにくさなどの点で、観客ファーストではまったくなく、あまりに酷いスタジアムであることがもっと問題だ。この人が国際的な評価が低い理由がよくわかる。見た目だけの安っぽい建築を日本中に増やすな、中身がない、目立ちたいだけのクソ建築家!