プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥2,000以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
新品:
¥1,950¥1,950 税込
ポイント: 20pt
(1%)
無料お届け日:
3月31日 日曜日
発送元: Amazon 販売者: 檜樫書店
新品:
¥1,950¥1,950 税込
ポイント: 20pt
(1%)
無料お届け日:
3月31日 日曜日
発送元: Amazon
販売者: 檜樫書店
中古品: ¥356
中古品:
¥356

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
クリエイティブ・マインドセット 想像力・好奇心・勇気が目覚める驚異の思考法 単行本 – 2014/6/20
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥1,950","priceAmount":1950.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,950","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"36hLF6604heplM0tN%2BMc65CVpwQfhsWUGVGBGh1BMxPljVJuQg%2FI2SadXfDLBWS5ReME%2B%2Bu35Lz2%2B4iWwq4NNzChcjMgQufMGBmuL19CJf7aD7VAQQo9SVvvpDvdNzCZCn7QiSeQkZM622I10TYWoErnXIrKv6lEhj39P3%2BjoKlmDRUG%2BInxHZx0bvhjPMBh","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥356","priceAmount":356.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"356","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"36hLF6604heplM0tN%2BMc65CVpwQfhsWUGLEodgbbyhb3ciGgzJZU5JyuNM2AxZtEY8Q0XeCNDPEXqA4acrf1pNEBjfIqDeBaOHQjKsnkYcG9QGyLutFOTpkL%2Fi7U%2B1E%2B16%2BHvDf27Zg4tTOB5ZpsR38M0gIR97ymY1wOVd8vIjoImBMVBgGmqw%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
ある調査では、「自分はクリエイティブではない」と思っている人は75%にも上る。だが、どんな人でも自分の中に創造力を秘めている。ほんの少し背中を押せば、仕事でもプライベートでも、その力を存分に発揮できる!
アップルやサムスン、P&Gなど名だたるグローバル企業の成長を支えてきたデザイン会社のIDEO(アイディオ)。「世界でもっともイノベーティブな企業」にも選ばれた同社を牽引してきた創業者で、スタンフォード大学dスクールの創設者でもあるデイヴィッド・ケリーと、その弟でIDEO共同経営者のトム・ケリーが、本書で最新の「デザイン思考」のノウハウを語る。
創造力に必要なのは、アイデアと「自信」。その自信は、ちょっとしたトレーニングとアドバイスだけで、簡単に身につき、想像力・好奇心・勇気がみるみるあふれ出す。自分から行動し、人生を変え、イノベーションを起こす!
5カ国の約5000人を対象に、もっとも創造性がある国を尋ねた調査では、「日本」という回答がもっとも多かった。「日本人はクリエイティブ。もっと自信を持っていい! 」と語る知日家の著者による、日本人の背中を押す名著が待望の邦訳。
アップルやサムスン、P&Gなど名だたるグローバル企業の成長を支えてきたデザイン会社のIDEO(アイディオ)。「世界でもっともイノベーティブな企業」にも選ばれた同社を牽引してきた創業者で、スタンフォード大学dスクールの創設者でもあるデイヴィッド・ケリーと、その弟でIDEO共同経営者のトム・ケリーが、本書で最新の「デザイン思考」のノウハウを語る。
創造力に必要なのは、アイデアと「自信」。その自信は、ちょっとしたトレーニングとアドバイスだけで、簡単に身につき、想像力・好奇心・勇気がみるみるあふれ出す。自分から行動し、人生を変え、イノベーションを起こす!
5カ国の約5000人を対象に、もっとも創造性がある国を尋ねた調査では、「日本」という回答がもっとも多かった。「日本人はクリエイティブ。もっと自信を持っていい! 」と語る知日家の著者による、日本人の背中を押す名著が待望の邦訳。
- 本の長さ392ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BP
- 発売日2014/6/20
- ISBN-104822250253
- ISBN-13978-4822250256
よく一緒に購入されている商品

対象商品: クリエイティブ・マインドセット 想像力・好奇心・勇気が目覚める驚異の思考法
¥1,950¥1,950
最短で3月31日 日曜日のお届け予定です
残り1点 ご注文はお早めに
¥3,093¥3,093
4月 17 - 19 日にお届け
通常13~14日以内に発送します。
¥3,260¥3,260
最短で3月31日 日曜日のお届け予定です
残り1点 ご注文はお早めに
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
著者について
デイヴィッド・ケリー David Kelley
世界的なイノベーションとデザインのコンサルティング会社である「IDEO」の創設者。アップルの初代マウスをはじめ、数々のヒット商品を生み出し、人間中心のデザイン手法やイノベーション文化を組織に広める後押しを行う。スタンフォード大学教授で、「デザイン思考」の実践を学ぶスタンフォード大学内のプログラム「dスクール」を創設。誰もが内に秘めている潜在的な創造力を開花させる手助けをライフワークとしている。こうしたデザイン分野での教育の貢献によって、サー・ミシャ・ブラック賞など多くの賞を受賞している。
トム・ケリー Tom Kelley
共同経営者として兄のデイヴィッドとともに、IDEOをわずか15人のデザイナー集団から従業員600人の会社へと成長させる。広報やマーケティングの面でリーダーシップを発揮し、ベストセラーとなった『発想する会社! 』『イノベーションの達人! 』を上梓。イノベーション文化を築き、組織の潜在的な創造力を引き出す方法について世界30カ国以上で講演する。UCバークレーのハース・ビジネススクールと東京大学の「iスクール」でエグゼクティブ・フェローを務める。
千葉敏生(ちば・としお)
翻訳家。1979年神奈川県生まれ。早稲田大学理工学部数理科学科卒。訳書に、『デザイン思考が世界を変える』『スイッチ! 』『ソーシャル・ビジネス革命』『MITメディアラボ 魔法のイノベーションパワー』(以上、早川書房)、『クリエイティブの授業』(実務教育出版)、『投資とお金の大事なことはモノポリーに学べ! 』(日本実業出版社)、『リーン・アントレプレナー』(翔泳社)などがある。
世界的なイノベーションとデザインのコンサルティング会社である「IDEO」の創設者。アップルの初代マウスをはじめ、数々のヒット商品を生み出し、人間中心のデザイン手法やイノベーション文化を組織に広める後押しを行う。スタンフォード大学教授で、「デザイン思考」の実践を学ぶスタンフォード大学内のプログラム「dスクール」を創設。誰もが内に秘めている潜在的な創造力を開花させる手助けをライフワークとしている。こうしたデザイン分野での教育の貢献によって、サー・ミシャ・ブラック賞など多くの賞を受賞している。
トム・ケリー Tom Kelley
共同経営者として兄のデイヴィッドとともに、IDEOをわずか15人のデザイナー集団から従業員600人の会社へと成長させる。広報やマーケティングの面でリーダーシップを発揮し、ベストセラーとなった『発想する会社! 』『イノベーションの達人! 』を上梓。イノベーション文化を築き、組織の潜在的な創造力を引き出す方法について世界30カ国以上で講演する。UCバークレーのハース・ビジネススクールと東京大学の「iスクール」でエグゼクティブ・フェローを務める。
千葉敏生(ちば・としお)
翻訳家。1979年神奈川県生まれ。早稲田大学理工学部数理科学科卒。訳書に、『デザイン思考が世界を変える』『スイッチ! 』『ソーシャル・ビジネス革命』『MITメディアラボ 魔法のイノベーションパワー』(以上、早川書房)、『クリエイティブの授業』(実務教育出版)、『投資とお金の大事なことはモノポリーに学べ! 』(日本実業出版社)、『リーン・アントレプレナー』(翔泳社)などがある。
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2021年9月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
デザイン思考の入門書。デザイン思考に関わるその他書籍を手にとったことがないのでわかりませんが、後は実践あるのみかも。
2020年1月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書は、クリエイティブな力を伸ばすためのヒントを提示して、創造力に対する自信を築くことを目的としている。
創造力に対する自信とは、新しいアイデアを思いつく能力と、アイデアを実行に移す勇気、の組み合わせと語られている。
そして、それに重要な要素として、最も強調され、かつ繰り返されていることは、「とにかく行動に移すこと」。
かつ、「私はクリエイティブ系の物事には向いていない」という思い込みを捨てること。
それができるだけでも、99パーセントの人に勝るのであれば、本書を読んで行動に移すことが最善の学びになると思う。
■クリエイティブな力を伸ばすための行動・マインドセットに関するメモ
・クリエイティブになると決意する。
「あなたが芸術的スキルの曲線のどのあたりに位置するのかは別として、まずは自分で自分を判断するのをやめることだ。ペンをつかんで立ち上がることさえできれば、闘いに半分勝ったも同然なのだ。」
・行動を増やす。
「最終的に〝天才的ひらめき〟が訪れるのは、ほかの人よりも成功率が高いからではない。単に、挑戦する回数が多いだけなのだ。」
・意識的に新しい選択をする。
「ふつうの人なら無意識にあらかじめ決まった選択肢を選ぶところを、デザイン思考家は、本棚の整理方法から仕事の説明の仕方まで、1回1回、意識的に新しい選択をする。」
・常に新しい情報源を探す。
「たとえば、私たちは1年に数十回もTEDトークを見るし、毎朝愛用のニュース・アグリゲーターに目を通すし、見事に編纂された「クール・ニュース・オブ・ザ・デイ」などのオンライン・マガジンも購読している。」
・リラックスした注意を実践する。
「ひらめきは、具体的な作業に没頭しているときではなく、精神がリラックスしているときに訪れやすい。精神がリラックスしていると、一見すると無関係なアイデア同士に新しい接点を見つけられるからだ。」
・問題に人間味を加えて、捉えなおす。
「単に「なぜこの本がそんなに好きなの?」と聞く代わりに、「この本を読むよう友だちを説得するとしたら、何て言う?」と聞き、質問をゲームに変えるのだ。」
・主体的に行動する。
「創造力に対する自信を持つ人々の特徴の中で、私たちがもっとも感心するもののひとつといえば、傍観者ではないという点だ。どんなに困難な状況でも、他人の言いなりや被害者のような行動を取ったり、感情を抱いたりすることはない。」
・人と比べるのをやめる。
「人と同調すること、他人の成功に追いつくことばかり考えていては、創造活動に付きものであるリスクを冒し、道を開拓することはできないだろう。」
・身の回りの問題に関心を持つ。
「バグ・リストの項目の多くは、あなたには解決できない問題かもしれないが、定期的に書き加えていれば、あなたでも影響を及ぼせる問題、解決に役立てる問題がふと見つかるだろう。」
・できないことより、できることを考える。
「ジムの口から「できない」という言葉が出てくることは、文字どおりいちどもない。彼はこの恐ろしい言葉を発しないようにするため、できる物事を強調するような前向きな言い回しを使っている。たとえば、「~ならできる」という具合に。」
・創造性を発揮する環境を用意する。
「オープン・スペースはコミュニケーションや透明性を促す。幅の広い階段は別の部門の人々同士の偶然の会話を促す。ホワイトボードのように書き込めるスペースがあれば、自然発生的なアイデア創造セッションを促す。専用のプロジェクト・スペースはチームの結束力を高める。」
・創造活動に関する目標を立てる。
「たとえば、今後1カ月間、1日1個以上、新しいアイデアや思いつきを日記に書き留めるのでもかまわない。 自分に歯止めをかけないこと。評価を後回しにし、大胆なアイデアをとにかくたくさん生み出し、あなたにとっていちばん大事なものに飛び込むチャンスととらえるのだ。」
創造力に対する自信とは、新しいアイデアを思いつく能力と、アイデアを実行に移す勇気、の組み合わせと語られている。
そして、それに重要な要素として、最も強調され、かつ繰り返されていることは、「とにかく行動に移すこと」。
かつ、「私はクリエイティブ系の物事には向いていない」という思い込みを捨てること。
それができるだけでも、99パーセントの人に勝るのであれば、本書を読んで行動に移すことが最善の学びになると思う。
■クリエイティブな力を伸ばすための行動・マインドセットに関するメモ
・クリエイティブになると決意する。
「あなたが芸術的スキルの曲線のどのあたりに位置するのかは別として、まずは自分で自分を判断するのをやめることだ。ペンをつかんで立ち上がることさえできれば、闘いに半分勝ったも同然なのだ。」
・行動を増やす。
「最終的に〝天才的ひらめき〟が訪れるのは、ほかの人よりも成功率が高いからではない。単に、挑戦する回数が多いだけなのだ。」
・意識的に新しい選択をする。
「ふつうの人なら無意識にあらかじめ決まった選択肢を選ぶところを、デザイン思考家は、本棚の整理方法から仕事の説明の仕方まで、1回1回、意識的に新しい選択をする。」
・常に新しい情報源を探す。
「たとえば、私たちは1年に数十回もTEDトークを見るし、毎朝愛用のニュース・アグリゲーターに目を通すし、見事に編纂された「クール・ニュース・オブ・ザ・デイ」などのオンライン・マガジンも購読している。」
・リラックスした注意を実践する。
「ひらめきは、具体的な作業に没頭しているときではなく、精神がリラックスしているときに訪れやすい。精神がリラックスしていると、一見すると無関係なアイデア同士に新しい接点を見つけられるからだ。」
・問題に人間味を加えて、捉えなおす。
「単に「なぜこの本がそんなに好きなの?」と聞く代わりに、「この本を読むよう友だちを説得するとしたら、何て言う?」と聞き、質問をゲームに変えるのだ。」
・主体的に行動する。
「創造力に対する自信を持つ人々の特徴の中で、私たちがもっとも感心するもののひとつといえば、傍観者ではないという点だ。どんなに困難な状況でも、他人の言いなりや被害者のような行動を取ったり、感情を抱いたりすることはない。」
・人と比べるのをやめる。
「人と同調すること、他人の成功に追いつくことばかり考えていては、創造活動に付きものであるリスクを冒し、道を開拓することはできないだろう。」
・身の回りの問題に関心を持つ。
「バグ・リストの項目の多くは、あなたには解決できない問題かもしれないが、定期的に書き加えていれば、あなたでも影響を及ぼせる問題、解決に役立てる問題がふと見つかるだろう。」
・できないことより、できることを考える。
「ジムの口から「できない」という言葉が出てくることは、文字どおりいちどもない。彼はこの恐ろしい言葉を発しないようにするため、できる物事を強調するような前向きな言い回しを使っている。たとえば、「~ならできる」という具合に。」
・創造性を発揮する環境を用意する。
「オープン・スペースはコミュニケーションや透明性を促す。幅の広い階段は別の部門の人々同士の偶然の会話を促す。ホワイトボードのように書き込めるスペースがあれば、自然発生的なアイデア創造セッションを促す。専用のプロジェクト・スペースはチームの結束力を高める。」
・創造活動に関する目標を立てる。
「たとえば、今後1カ月間、1日1個以上、新しいアイデアや思いつきを日記に書き留めるのでもかまわない。 自分に歯止めをかけないこと。評価を後回しにし、大胆なアイデアをとにかくたくさん生み出し、あなたにとっていちばん大事なものに飛び込むチャンスととらえるのだ。」
2017年3月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
起業家でもあり、講師の著者(兄弟)が書いた本です。
正直、個人的にはびっくりするくらいの良書でした。
発想を鍛えるための手順が、スタンフォード大学の「dスクール」(発想力を
鍛えるための授業)での体験談を交えながら書かれています。
抽象的なマインドをまず変える事が必要であるところから始まり、過去に
発想を変えた事により、成功していった人たちの体験談。
そこから、少し具体的になり、現場を観察しながらの発想のやり方になり、
次は行動の重要性の説明となり、と、非常にわかりやすく具体的でした。
また、個人のワークにとどまらず、チームでの発想力の鍛え方と個人で
発想が必要な仕事だけでなく、グループの発想の変え方までヒントを
くれています。
最後に、今日からでも使える具体的な個人ワーク or チームワークの
方法が記載されていますので、この中で何個か実践できる内容が
見つかると思います。
大まかには
1.メンタルブロックを外す
2.少し具体的な実践できる発想方法の説明
3.行動することの重要性(とにかく動く!)
数の重要性。
4.さらにメンタルブロックを外す
5.チームで動く方法
6.実践方法の具体例をいくつか
の流れで、書いてくれています。
何度も読み返して、この本に書かれているマインドとスキルを両方
身につけようと思いました。
いい本です。
ぜひ読んでみてください!!
では!!
正直、個人的にはびっくりするくらいの良書でした。
発想を鍛えるための手順が、スタンフォード大学の「dスクール」(発想力を
鍛えるための授業)での体験談を交えながら書かれています。
抽象的なマインドをまず変える事が必要であるところから始まり、過去に
発想を変えた事により、成功していった人たちの体験談。
そこから、少し具体的になり、現場を観察しながらの発想のやり方になり、
次は行動の重要性の説明となり、と、非常にわかりやすく具体的でした。
また、個人のワークにとどまらず、チームでの発想力の鍛え方と個人で
発想が必要な仕事だけでなく、グループの発想の変え方までヒントを
くれています。
最後に、今日からでも使える具体的な個人ワーク or チームワークの
方法が記載されていますので、この中で何個か実践できる内容が
見つかると思います。
大まかには
1.メンタルブロックを外す
2.少し具体的な実践できる発想方法の説明
3.行動することの重要性(とにかく動く!)
数の重要性。
4.さらにメンタルブロックを外す
5.チームで動く方法
6.実践方法の具体例をいくつか
の流れで、書いてくれています。
何度も読み返して、この本に書かれているマインドとスキルを両方
身につけようと思いました。
いい本です。
ぜひ読んでみてください!!
では!!
2018年7月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
クリエイティブ・コンフィデンスを身につければ誰でも創造性を発揮できると主張されている本です。その例としてスタンフォード大学の大学院の「dスクール」の受講者がクリエイティブ・コンフィデンスをを身に着けた例がいくつも出てきます。以上の内容が序章に書いてあります。
6割ぐらい読み進んでも、「dスクール」の受講者の例が増えるだけで、具体的な「クリエイティブ・コンフィデンス」の身につけ方が書いてあるようには思えませんでした。この辺で力尽きたので、最後まで読むともう少し得るものがあるのかもしれません。
6割ぐらい読み進んでも、「dスクール」の受講者の例が増えるだけで、具体的な「クリエイティブ・コンフィデンス」の身につけ方が書いてあるようには思えませんでした。この辺で力尽きたので、最後まで読むともう少し得るものがあるのかもしれません。
2018年11月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本は、デイヴィット・ケリーとトム・ケリーの兄弟による共著である(デイヴィットの妻は日本人で親日家)。TEDトークの「How to build your creative confidence(創造力に対する自信を獲得する方法)」、「Human-centered design(人間中心のデザイン)」はまず視聴しておきたい。さらに私は両者の後を継いでCEOになったティム・ブラウン「
デザイン思考が世界を変える
」を読んでいたので助走を付けて読むことが出来た。さらに言えば、「デザイン思考家が知っておくべき39のメソッド」という無料のPDF、ePub版が手に入るので、まずこの辺を読んでおくことをお勧めする。
しかし、無料でこのノウハウをWebにさらけ出しているとは、随分「気前のいい話」と思う人もいるだろう。理由はこのIDEOデザインチーム達は、ネットワークを増やすことで、デザイン思考のコラボレーションこそアウトプットを増やし、プロトタイプのサイクルを速め、建設的なフィードバックを多く見出だすことを信じており、実際に結果を残しているからだろう。つまり、正のフィードバックが多くの人で活性化することが、結果的に自らの思考法を強化することになることを知っているのだろう。斜に構えず皮肉的であるより、楽観的に思考し、ユーモアを持って思考することを訴えている。
この本は単なる反論では意味がない。けれど、もっと深い思考法も必要だ。平野淳「 潜在価値マーケティング 」でも無意識領域の探索を重要視し、観察やフィールドワークの手法で頭で考えるだけでは駄目だと述べている。下意識の行動は、当の本人が頭から否定する場合も多いからだ。
だから「暗黙知」や「無知の知」といった、勝手にかつ自動的に行動している無意識領域までも観察することが、今の時代では必須のスキルなのだ。例えば、頭ごなしに指摘しても人は動かないという事例を、私は嫌という程目の当たりにしている。そういう人を動かすには、知らず知らずのうちに巻き込んでしまうに限る。そのメソッドがこの本の面白いところだ。
創造力に対する自信は「体で覚える」ものであり、結果ではなく、プロセスを楽しむことから開始しなくては、恐らく得られるものではないだろう。坪田信貴「 才能の正体 」でも楽観的であることの「本当の意味」を語っているが、実は創造力を活性化している最中では、結果に対して「責任」を持ってはいけないということだ。この意味をこの本でようやく理解出来た。
だからといって最終的に無責任でいいというわけではないよ!
結果に「責任」を取らないだって?多くの企業が無責任な不正が起こっているのに?と疑問に思う人もいるのでちょっと解説しておく。私は逆に、結果だけ良ければ、手段を選ばないという「結果至上主義」への「執着」こそ、今多くの企業の不正や改竄が生んだと思っている。表面だけ取り繕っても、中身の伴わない経営、厚化粧して会社がズタボロになっていく行いこそ、この多くの企業の間違いを生み出したのではないか、と思っている。本人は心のどこかで「おかしい」と考えつつ、その無意識の問いかけを「嘘」で打ち消していく。やがてその「嘘」で破綻を来すということだ。
「 バガヴァッド・ギーター 」から一節引いておきたい。「あなたの職務は行為そのものにある。決してその結果にはない。行為の結果を動機としてはいけない。また無為に執着してはならぬ」。禅問答の様だ。仕事とは結果を追うことと思っているのに、結果に執着することがいけないのだから。そう思う人はこの本を必ず読んだ方がいい。この本の内容にその本質が垣間見えることだろう。
昨今の企業の内部告発をしやすい土壌が育ちつつある。それを考えると、大手企業程、真正直に正攻法に情報をオープンにすべき時代が来たのかもしれない。逆にこれだけオープンにして大丈夫なのか、と思えるくらいに。知的財産権や特許で情報を隠すのではなく、誰でも使えるリソースやノウハウが生まれたならば、社会、平和、世界に貢献出来るものならば、大いに公表すればいいのだと私は思うのだ。個人情報に触れない限り、今後の企業はそうすべきだと思う。逆に隠すことがいいノウハウもあるのだが、それは品質や矜持に関わるものに限られるだろう。
(大学時代に卒論で読んだ)ミハイ・チクセントミハイ「 フロー体験 喜びの現象学 」といった本を読むとポジティブに考えることも、必ずしも悪いことではないと思う。単にビジネスをするならば人間中心のデザインでOKだ。実は、私も多くの人にこの本をお勧めしておいた。
たった一つの危惧は、「人間中心のデザイン」という内容のことだ。勿論、商品は人間が買うものだ。だから表面上「正しい」故に鵜呑みにすると危険なのだ。IDEOの現CEOのティム・ブラウン「 デザイン思考が世界を変える 」で、IDEOで開発され、ヨーロッパで商品化された歯ブラシが海に捨てられ、メキシコの海岸に漂流して、流れ着いたエピソードを正直に述べている。このことが何を物語るのか、敏感な人にはわかるだろう。そう、ティム・ブラウンは以後、社会セクターの活動にも行動の範疇を広げている。この「変貌」こそ、この著書の思考法の「重要性」を裏付けてはいまいか。創造力でもって範疇を広げてみるということを。
単なる商業で終わるなら、この思考法にも限界がある。それに世界の実情や生命を食い荒らす、悲惨な人間の行動を無視してはならないだろう。人間が起こしたことは、間違いなく人間が「落とし前」を付けるべきであり、先進諸国で高齢化が進んでいるのは、今の文明社会の維持コストが折り合わなくなった結果だろう。リンダ・グラットン&アンドリュー・スコット「 LIFE SHIFT(ライフ・シフト) 」を読めば、世界で同時多発的に高齢化の波が進んでいること、医療が発達したことで、人類全体が高齢になっていることが理解出来る。今のシステムや人生のレール設計、物語すら変更を迫られている時代だ。
貴方はどうありたいか?この思考法の最重要項目は「まず行動」だ。まずやってみることだ。
しかし、無料でこのノウハウをWebにさらけ出しているとは、随分「気前のいい話」と思う人もいるだろう。理由はこのIDEOデザインチーム達は、ネットワークを増やすことで、デザイン思考のコラボレーションこそアウトプットを増やし、プロトタイプのサイクルを速め、建設的なフィードバックを多く見出だすことを信じており、実際に結果を残しているからだろう。つまり、正のフィードバックが多くの人で活性化することが、結果的に自らの思考法を強化することになることを知っているのだろう。斜に構えず皮肉的であるより、楽観的に思考し、ユーモアを持って思考することを訴えている。
この本は単なる反論では意味がない。けれど、もっと深い思考法も必要だ。平野淳「 潜在価値マーケティング 」でも無意識領域の探索を重要視し、観察やフィールドワークの手法で頭で考えるだけでは駄目だと述べている。下意識の行動は、当の本人が頭から否定する場合も多いからだ。
だから「暗黙知」や「無知の知」といった、勝手にかつ自動的に行動している無意識領域までも観察することが、今の時代では必須のスキルなのだ。例えば、頭ごなしに指摘しても人は動かないという事例を、私は嫌という程目の当たりにしている。そういう人を動かすには、知らず知らずのうちに巻き込んでしまうに限る。そのメソッドがこの本の面白いところだ。
創造力に対する自信は「体で覚える」ものであり、結果ではなく、プロセスを楽しむことから開始しなくては、恐らく得られるものではないだろう。坪田信貴「 才能の正体 」でも楽観的であることの「本当の意味」を語っているが、実は創造力を活性化している最中では、結果に対して「責任」を持ってはいけないということだ。この意味をこの本でようやく理解出来た。
だからといって最終的に無責任でいいというわけではないよ!
結果に「責任」を取らないだって?多くの企業が無責任な不正が起こっているのに?と疑問に思う人もいるのでちょっと解説しておく。私は逆に、結果だけ良ければ、手段を選ばないという「結果至上主義」への「執着」こそ、今多くの企業の不正や改竄が生んだと思っている。表面だけ取り繕っても、中身の伴わない経営、厚化粧して会社がズタボロになっていく行いこそ、この多くの企業の間違いを生み出したのではないか、と思っている。本人は心のどこかで「おかしい」と考えつつ、その無意識の問いかけを「嘘」で打ち消していく。やがてその「嘘」で破綻を来すということだ。
「 バガヴァッド・ギーター 」から一節引いておきたい。「あなたの職務は行為そのものにある。決してその結果にはない。行為の結果を動機としてはいけない。また無為に執着してはならぬ」。禅問答の様だ。仕事とは結果を追うことと思っているのに、結果に執着することがいけないのだから。そう思う人はこの本を必ず読んだ方がいい。この本の内容にその本質が垣間見えることだろう。
昨今の企業の内部告発をしやすい土壌が育ちつつある。それを考えると、大手企業程、真正直に正攻法に情報をオープンにすべき時代が来たのかもしれない。逆にこれだけオープンにして大丈夫なのか、と思えるくらいに。知的財産権や特許で情報を隠すのではなく、誰でも使えるリソースやノウハウが生まれたならば、社会、平和、世界に貢献出来るものならば、大いに公表すればいいのだと私は思うのだ。個人情報に触れない限り、今後の企業はそうすべきだと思う。逆に隠すことがいいノウハウもあるのだが、それは品質や矜持に関わるものに限られるだろう。
(大学時代に卒論で読んだ)ミハイ・チクセントミハイ「 フロー体験 喜びの現象学 」といった本を読むとポジティブに考えることも、必ずしも悪いことではないと思う。単にビジネスをするならば人間中心のデザインでOKだ。実は、私も多くの人にこの本をお勧めしておいた。
たった一つの危惧は、「人間中心のデザイン」という内容のことだ。勿論、商品は人間が買うものだ。だから表面上「正しい」故に鵜呑みにすると危険なのだ。IDEOの現CEOのティム・ブラウン「 デザイン思考が世界を変える 」で、IDEOで開発され、ヨーロッパで商品化された歯ブラシが海に捨てられ、メキシコの海岸に漂流して、流れ着いたエピソードを正直に述べている。このことが何を物語るのか、敏感な人にはわかるだろう。そう、ティム・ブラウンは以後、社会セクターの活動にも行動の範疇を広げている。この「変貌」こそ、この著書の思考法の「重要性」を裏付けてはいまいか。創造力でもって範疇を広げてみるということを。
単なる商業で終わるなら、この思考法にも限界がある。それに世界の実情や生命を食い荒らす、悲惨な人間の行動を無視してはならないだろう。人間が起こしたことは、間違いなく人間が「落とし前」を付けるべきであり、先進諸国で高齢化が進んでいるのは、今の文明社会の維持コストが折り合わなくなった結果だろう。リンダ・グラットン&アンドリュー・スコット「 LIFE SHIFT(ライフ・シフト) 」を読めば、世界で同時多発的に高齢化の波が進んでいること、医療が発達したことで、人類全体が高齢になっていることが理解出来る。今のシステムや人生のレール設計、物語すら変更を迫られている時代だ。
貴方はどうありたいか?この思考法の最重要項目は「まず行動」だ。まずやってみることだ。
2017年9月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
元々、デザイン等に直接向き合う仕事ではなかったのですが、徐々に、様々な形でデザインに対しての決定や方向性を決定させる必要に駆られるようになってきました。そのような立場に置かれた為に、今まで考えたこともなかった自分自身のクリエイティブな能力を、若干でも成長させるために本書を読みました。
結果としては、言葉にし難い面もあるのですが、本書を読んで行動して、たいへんよかったと感じています。自分自身にもクリエイティブな面があると自信を持つことで、デザインなどの打ち合わせでも自分の考え方や意見をしっかりと伝えることができるようになり、以前はどこか仕方なしに参加していた打ち合わせに、臆することなく参加できるようになり楽しむことが出来るようにもなりました。
定期的に読み直していきたい一冊です。
結果としては、言葉にし難い面もあるのですが、本書を読んで行動して、たいへんよかったと感じています。自分自身にもクリエイティブな面があると自信を持つことで、デザインなどの打ち合わせでも自分の考え方や意見をしっかりと伝えることができるようになり、以前はどこか仕方なしに参加していた打ち合わせに、臆することなく参加できるようになり楽しむことが出来るようにもなりました。
定期的に読み直していきたい一冊です。