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ビジネス思考法使いこなしブック 単行本 – 2012/7/28

3.9 5つ星のうち3.9 45個の評価

『フレームワーク使いこなしブック』の続編。
ビジネスで問題解決のために使われる思考法を1ロジカルシンキング2ラテラルシンキング3クリティカルシンキングの3つに大別し、それぞれの基本とビジネスの現場での使いこなし方法を事例を交えて紹介します。
ストーリーの主人公、むぎ夫やゴマ彦など、親しみやすいたくさんのイラストを交えて、楽しく学べるつくりになっています。
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商品の説明

著者について

【著者紹介】
吉澤 準特(よしざわじゅんとく)
外資系コンサルティングファーム勤務。
ビジネスからシステムまで幅広くコンサルティングを行う。
主な著書に『フレームワーク使いこなしブック』(小社刊)がある。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 日本能率協会マネジメントセンター (2012/7/28)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2012/7/28
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 248ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4820747908
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4820747901
  • 寸法 ‏ : ‎ 15.2 x 1.8 x 21.1 cm
  • カスタマーレビュー:
    3.9 5つ星のうち3.9 45個の評価

著者について

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吉澤 準特
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外資系コンサルティングファーム勤務。専門領域における日本支社の実務責任者を務め、IT部門に対するコンサルティングを手がける。「クラウド」×「インフラ」×「サービス管理」を専門分野とし、ファシリテーションやコーチングにも造詣が深い。

業務が広範囲にわたるため、組織の責任者、中間管理職、現場担当者といった、あらゆる層を対象としたコミュニケーション・折衝の経験が豊富。社内の新人研修責任者を務めたこともあり、新人コンサルタント育成の手法についても詳しい。

ファシリテーション、ロジカルシンキング/ラテラルシンキング/クリティカルシンキング(問題解決思考)、ビジネスフレームワーク、資料作成術に詳しい。

カスタマーレビュー

星5つ中3.9つ
5つのうち3.9つ
45グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2013年7月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
3つの考え方と、それにともなうフレームワークを事例を通して、学んでいくかたちです。1話ずつのストーリー仕立て。前半の考え方のケーススタディは愉しく読めましたが、後半のフレームワークはあまり応用するところまで、自分のなかに落とせなかったです。少しつながりづらかった。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年11月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
思考を学ぶ初心者の私には分かりやすくてとてもよかったです
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年8月16日に日本でレビュー済み
「思考法を使いこなす」の文字に惹かれて本書を読んでみました。
思考法とつく題名の本が多いなか、思考法そのものを使いこなす方法が書いてある本があるとは驚きでした。

実際に読んでみると、なるほど丁寧な内容。
まず最初に3つの思考法について、かわいいキャラクター設定でわかりやすく説明がなされています。
ロジカルシンキング、ラテラルシンキング、クリティカルシンキングをそれぞれ3人のキャラクターに割り振り、彼らの会話を通じて各思考法を基にした発言がどのようになるのかを描いています。
思考は頭の中でするものですが、その思考が言葉としてどう現れるのかまで考えられ、確かに「使いこなす」方法への手応えが感じられます。

読み進めていくにつれてテンポ良く事例問題が出され、答えを考えながら読むことで自分の思考の偏りを認識することができます。
また、自分の思考とは別の思考ではどうなるか?を考えることで思考のトレーニングにもなります。

なるほど、何事も「使いこなす」には様々な事例でトレーニングをして経験を積むことが大切ですね。
本書の事例問題はバリエーションが豊富で、楽しく思考のトレーニングができます。

読み終えた後は、実生活でも本書のキャラクターになったつもりで、思考のトレーニングをしてみようかなと思いました。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年5月16日に日本でレビュー済み
本書では左脳的思考法について取り扱う。
ロジカル、ラテラル、クリティカルという3種類の左脳的思考法を、
実例形式で学ぶことができる。

ロジカルは「要素を分解する」こと。
ラテラルは「他の分野の方法をもってくる」こと。
クリティカルは「前提が合ってるかを考える」こと。
上記は基本的な考え方で、それぞれに合わせた考え方のフレームワークがある。

特に「認知バイアス」の考え方が興味深い。
「思い込み」ほど思考を止めるものはない。
クリティカルな思考は、思考停止を防ぐことができる。
「当たり前」になっていることだからこそ、
改めて考え直すことができる余地がある。

本書にあるような様々なフレームワークから
自分が普段使わないものを、まず1つ実際に使ってみる。
そうすることで、自分が使っていなかった思考法を意識することができる。
上記を繰り返すことで、使えるフレームワークが増えていき、
自身の考え方のレパートリーを増やすことができる。

本書を読んで感じたことは、
「思考の偏りを意識」することが大事だということだ。
どの考え方も一長一短がある。
大事なのは使い分けることだ。
どの考え方が自分に足りないかを日々意識する。
その上で様々な考え方にトライすることで、
自身の思考を活性化していきたい。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年11月24日に日本でレビュー済み
マンガチックな登場人物とナイスハーベスト社というパン屋。
どうせ安直題材で素人向けにブレストやMECEなどなどコンサル系ビジネス分析ツールの解説本かと感じました。

パン屋という題材で中身の薄い騙し的な一冊かと感じました。正直よくあるまたかと思う上っ面、

しかし、読み進むにつれビジネス思考法というタイトル通り今まで個々断片だった分析ツールが体系的に整理され。
かつ、20以上ものフレームワークを一つ一つ、パン屋のケーススタディに当てて解説。
どういう場面で使うか、どういう使い方をすればビジネス分析になるのか、パン屋の色んなビジネス局面を実例題材として。
しかも、それがまた本当にシンプルで分かりやすい。

はっきり言って、自称でも本職でもコンサルタントと名の付く者は必携。
また、本来の読者設定であろう、企業の事業企画や経営戦略部門の人にはベストな一冊と断言します。
星5つ付けても良い評価ですが、ここは4つで。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年8月8日に日本でレビュー済み
ロジカルシンキング 物事を順序立てて着実に実行するための思考法
ラテラルシンキング 幅広く集めた情報を総合的に分析して活用する思考法
クリティカルシンキング そもそも何をしたいのかという枠組み・前提を的確に捉える思考法

この3つの思考法の違いを学び、身に付けるための本です。
パン屋さんになったつもりでケーススタディ形式の説明により3つの思考法の違いを学びます。
この3つの思考法の長所短所が明らかになる他、どのようなアプローチをしていくのかがわかりやすく書かれていました。
ロジカルシンキングというブームが去ったからか、クリティカルシンキングが他の思考法に勝るような説明をされる方がいらっしゃいますが、こちらの本ではメリット・デメリットが整理されており、使い分けをすることが前提となっています。

もし立場によっていずれか1つの思考法を身につけることを求められている方でしたらば、まずはそのいずれかを身につけた上でこの本で他の思考法との違いを整理すると理解が深まるかと思います。

読後、部長(マネージャクラス)や課長(リーダークラス)がなぜ自分(メンバー)と違う考え方をするかという点に気付かされました。メンバーはロジカルに、リーダーはラテラルに、マネージャーはクリティカルに物事を考えがちなところがありますね。

全体的にふんわりとした雰囲気で書かれている本ですので、教科書のような文体で体系的にかっちり学びたいという方には雰囲気が合わないかもしれません。
(かといって基本的な説明が省かれているわけではありません)

この本が気に入った方はこちらの本もおすすめです。
フレームワーク使いこなしブック
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年8月1日に日本でレビュー済み
架空の総合食品メーカーのパン事業部を舞台にした思考法を紹介する書籍です。ロジカルシンキング、ラテラルシンキング、クリティカルシンキングを代表する3人のキャラクターの会話でストーリーが進んでいきます。

この3つの思考法はどれが正解というようなものではなく、対立するものではありません。各思考法ののメリット・デメリットを明確にした上で、そこで使われるツール(手法)についてていねいに説明しています。

著者は、3つの思考法を合わせてビジネス思考法と呼び、クリティカルシンキングで最適な前提を設定し、ラテラルシンキングで様々な事例や参考情報から解決策を探り、ロジカルシンキングで個々の課題を確実に解決するアプローチを勧めています。さらに一度で終わらずに全体を繰り返すことが重要としています。

2章では企業の業務でありがちな5つの事例について、3つの思考法でそれぞれどのようなアプローチになるのかが示されます。クイズのように気軽に読める流れになっていて、答えを考えるのが楽しいです。自分の考え方がどの思考法に偏っているかを気づくことができるでしょう。

3章では3つの思考法でよく使われる22個のフレームワークを紹介しています。見開き2ページで1つのフレームワークが事例といっしょに説明されています。フレームワークの説明だけなら他の本でも知ることができますが、実際に使うシーンの事例があることが、この本の大きな特長です。どのような場合にどのフレームワークを適用するのが良いかをよく理解できて、自分でも応用できそうな気がしてきます。

本を一回読んだだけでは思考法とフレームワークの使い方を身につけることは難しいかもしれません。いろいろな思考法やフレームワークを試してみて、その都度読み返してみるのがいいのではと思いました。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年7月28日に日本でレビュー済み
ロジカルシンキングという言葉は有名です。ラテラルシンキングという言葉も「水平思考」という表現で耳にすることがあります。クリティカルシンキングという言葉を聞いたことがある人はそれほど多くないとおもいます。

でも、仕事の上でも日常的にも、この3つのシンキングは知らず知らずのうちに使われており、その違いを理解して、使い分けることが重要なのだということを、この本では最初に説明してくれています。この部分を知っているか知らないかだけでも、普段の考え方に大きな差が生まれるんじゃないでしょうか。

こういう本は、文章だけでずらずら書かれていてもなかなか頭に入ってこないものですが、ロジカルシンキングのむぎ夫、ラテラルシンキングのごま彦、クリティカルシンキングのてる先輩という具合にその思考法を擬人化し、それぞれのキャラクターが各思考法のコンセプト、簡単な例を解説しているので、楽しみながら読めました。教科書なら覚えにくいけど、「マンガでわかる〜」シリーズならスラスラ読めちゃう、みたいな感じです。

たとえば、本の冒頭のケースに書かれている、「X個のチョコレートをY人に公平に分けるにはどうすべき?」では、むぎ夫が論理的に無難な正攻法の回答をしているのに、ごま彦は斜め上の発想だけど納得感のある回答をしていて、てる先輩はそのさらに上をいく「そもそも論」から見た最適な答えを出していました。

ケーススタディもすごく充実していて、1つのケースに対して3つの思考法がどう考えるのかを前述のような形で比較してくれるケース、それから有名な実例をベースに3つの思考法をどうやって組み合わせていったのかを解説した実例ケーススタディが盛りだくさんでした。

本の世界観が前作の「フレームワーク使いこなしブック」で出てきたパン屋さんなので、読み進めると、ロジカルシンキング・ラテラルシンキング・クリティカルシンキングだけでなく、パン屋の仕事についても詳しくなれちゃいます。

この本と同じような視点で3つのシンキングの違い・使い分け方・合わせ方を解説しているものは無いとおもいます。前作の本とこのビジネス思考法の本は、類書で永田豊志さんの「最強フレームワーク100」と「発想フレームワーク55」の関係に似ているかなと思っていたのですが、読み終わってみるとかなり違いましたね。「発想するための思考法を体系的に理解して、それの実践手法としてビジネスフレームワークを使ってみる」ことを考えると、この本と前作の組み合わせで読んでみたほうが納得できると思います。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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