新品:
¥990 税込
ポイント: 169pt  (17%)
無料お届け日: 4月1日 月曜日
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
ポイント: 169pt  (17%)  詳細はこちら
無料配送4月1日 月曜日にお届け
詳細を見る
または 最も早い配送 本日中にお届け(9 時間 39 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
残り4点(入荷予定あり) 在庫状況について
¥990 () 選択したオプションを含めます。 最初の月の支払いと選択されたオプションが含まれています。 詳細
価格
小計
¥990
小計
初期支払いの内訳
レジで表示される配送料、配送日、注文合計 (税込)。
配送料 ¥300 4月1日-3日にお届け(4 時間 14 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
中古商品: 良い | 詳細
発売元 三羽ブックス
コンディション: 中古商品: 良い
コメント: カバーにいたみが少しありますが、その他に使用感は少なく概ね良好な状態です。◆記載の無い別冊やディスクなどの付属品は欠品しております。◆シリアルナンバーなどの確認は行っておりません。◆検品、簡易クリーニング済み。丁寧な検品を心がけていますが、書籍は中古品のため多少の使用感、経年劣化、小さな角折れやヨレ・書き込みがある場合もあります。◆防水簡易梱包のゆうメール又はクリックポストにてポストにお届けします。※購入代金1100円以下は基本ゆうメールとなります。(ゆうメールは土日祝の配達を行っておりません。休み明けの配達となります。配送日及び時間指定は出来ません。また、郵便追跡も出来ませんのでご了承ください。)購読等に支障がございましたら対応させていただきますので、評価前にご連絡をお願い致します。 アマゾン掲載画像とカバーデザインなどが違うことがございます。ご了承くださいませ。◆この書籍は、アマゾンコンディションガイドラインに準じて出品を行っております。
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

著者をフォロー

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

戦後民主主義に僕から一票 (SB新書) 新書 – 2021/11/6

5つ星のうち4.6 124

{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥990","priceAmount":990.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"990","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"%2B0hJo4L%2FTzSbI3%2BkaPb42NuXqDUId8Rjbh4UquM6WJtEC%2Bwyn1m60tiKH7NzWtg1HKbJbqPomCjJy1uPSN30zr5Hd6tdj8n2QXqzD46MJbLwTkSjeEsn4Q2uDAiWuRS2qGr5TpkM4oY%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥70","priceAmount":70.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"70","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"%2B0hJo4L%2FTzSbI3%2BkaPb42NuXqDUId8Rja1b12xNkm9N67WwyH%2F%2BqxlvvEbz25F4e8R9S%2FHwFeGn7J6LsYLsfq5SlGvWIRIXGLk6zWpza5IvfPvAr7kF4O1%2FsY%2Bqvtru8jLrejdLPRuGybuxlvmiQnSuY%2BMYwW3eeCkZwIkUI0CMQ4U05IKXX0sUKag4RyGrm","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}

購入オプションとあわせ買い

よく一緒に購入されている商品

¥990
最短で4月1日 月曜日のお届け予定です
残り4点(入荷予定あり)
この商品は、Amazon.co.jpが販売および発送します。
+
¥1,650
最短で4月1日 月曜日のお届け予定です
残り13点(入荷予定あり)
この商品は、Amazon.co.jpが販売および発送します。
+
¥1,870
最短で4月1日 月曜日のお届け予定です
在庫あり。
この商品は、Amazon.co.jpが販売および発送します。
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計: pt
詳細
追加されました
これらの商品のうちのいくつかが他の商品より先に発送されます。
一緒に購入する商品を選択してください。

出版社より

A

商品の説明

著者について

1950年、東京生れ。神戸女学院大学名誉教授。東京大学文学部仏文科卒業。東 京都立大学大学院人文科学研究科博士課程中退。専門はフランス現代思想、武道論、教育 論、映画論など。『私家版・ユダヤ文化論』で小林秀雄賞、『日本辺境論』で新書大賞受 賞、著作活動全般に対して伊丹十三賞受賞。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ SBクリエイティブ (2021/11/6)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2021/11/6
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 288ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4815608695
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4815608699
  • 寸法 ‏ : ‎ 11.3 x 1.6 x 17.3 cm
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.6 124

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
内田 樹
Brief content visible, double tap to read full content.
Full content visible, double tap to read brief content.

1950(昭和25)年東京都生まれ。東京大学文学部仏文科卒。現在、神戸女学院大学文学部総合文化学科教授。専門はフランス現代思想。ブログ「内田樹の研究室」を拠点に武道(合気道六段)、ユダヤ、教育、アメリカ、中国、メディアなど幅広いテーマを縦横無尽に論じて多くの読者を得ている。『私家版・ユダヤ文化論』(文春新書)で第六回小林秀雄賞受賞、『日本辺境論』(新潮新書)で第三回新書大賞を受賞。二〇一〇年七月より大阪市特別顧問に就任。近著に『沈む日本を愛せますか?』(高橋源一郎との共著、ロッキング・オン)、『もういちど村上春樹にご用心』(アルテスパブリッシング)、『武道的思考』(筑摩選書)、『街場のマンガ論』(小学館)、『おせっかい教育論』(鷲田清一他との共著、140B)、『街場のメディア論』(光文社新書)、『若者よ、マルクスを読もう』(石川康宏との共著、かもがわ出版)などがある。

カスタマーレビュー

星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
124グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう
日本国憲法、米国憲法の「夢想と現実の齟齬」という指摘には、目から鱗が落ちました
5 星
日本国憲法、米国憲法の「夢想と現実の齟齬」という指摘には、目から鱗が落ちました
『戦後民主主義に僕から一票』(内田樹著、SB新書)から、いろいろ学ぶことができました。●半藤一利について――「私は半藤さんの『ノモンハンの夏』と『日本のいちばん長い日』をこの(過去の失敗に学び『二度目の敗戦』を避けることを目指す)タイプのドキュメンタリーとしては際立ってすぐれたものだと思っている。『すぐれたもの』というような査定的な形容をするのは失礼で、むしろ『ありがたいもの』と言うべきだろう。半藤さんがこれらの書物を書き上げるために、どれほどの時間と手間を注いだのか、それを考えると、たしかに私たちは『ありがたい』と首を垂れる以外にない」。ここまで言われては、『ノモンハンの夏』と『日本のいちばん長い日』を読まないで済ますわけにはいきませんね。●政治家について――「日本の有権者たちはある時期から統治者に高い能力や見識や倫理的インテグリティーを求めることを止めた。そんなものは必要ないと思うようになった。それよりはむしろわかりやすい人気取り政策を行い、味方と身内を重用し、『政治的に正しい理想』を鼻先でせせら笑うような『等身大の政治家』を好むようになった。『人間なんて、所詮、そんなものだろう。だったら、それでいいじゃないか。そういう人間がトップで何が悪い』という、リーダーに期待しない態度がいつの間にか『リアリズム』と呼ばれるようになった。しかし、こういう態度を『リアリズム』と呼ぶことを許す社会にはもう先がないと思う。これはリアリズムではなく、ただの現状追認だからである」。リーダーに期待しない態度には先がないと、著者は警鐘を鳴らしているのです。●改憲派について――「改憲派の人々は憲法9条と自衛隊の存在の間に齟齬があることを耐え難いと感じているようであり、しばしば『こんな非常識な国は日本以外にない』と言い立てるけれども、それは間違っている。私が知る限り憲法の規定と軍隊の存在の間にもっとも深刻な乖離を抱え込んでいる国はアメリカ合衆国である。アメリカ合衆国憲法はそもそも常備軍の存在を認めていないのである。・・・陸軍は必要な時に召集されるべきものであって常備軍であってはならないと合衆国憲法(第8条の第12項)は定めているのである。それは、常備軍は必ず為政者に従い、抵抗権をふるう市民と敵対するということを経験的に知っていたからである。・・・常備軍を持たないことを規定した憲法を持ちながら、アメリカは世界最大の軍事力を持っていることになる。ここにはあきらかに乖離があるのだけれども、『現実と合っていなかいから憲法を改定しろ』という改憲運動がアメリカにあることを私は寡聞にして知らない。・・・(日本国憲法には)1946年時点で日本を占領していたGHQのニューディーラーたちの『アイディア』が込められている。彼らは『天皇制を持っている以外はアメリカみたいな国』を設計しようとしたのだと思う。・・・私は憲法と自衛隊の齟齬は、『憲法起草時点でアメリカ人が日本の軍事について夢想していたこと』と、その後の現実の齟齬として理解すべきではないかと思う」。著者は、議論すべきは、憲法と現実の齟齬を踏まえた「次の一手」だと言うのである。この日本国憲法、米国憲法の「夢想と現実の齟齬」という指摘には、目から鱗が落ちました。
フィードバックをお寄せいただきありがとうございます
申し訳ありませんが、エラーが発生しました
申し訳ありませんが、レビューを読み込めませんでした

上位レビュー、対象国: 日本

2022年1月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年4月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年11月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年11月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年11月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年1月11日に日本でレビュー済み
カスタマー画像
5つ星のうち5.0 日本国憲法、米国憲法の「夢想と現実の齟齬」という指摘には、目から鱗が落ちました
2022年1月11日に日本でレビュー済み
『戦後民主主義に僕から一票』(内田樹著、SB新書)から、いろいろ学ぶことができました。

●半藤一利について――
「私は半藤さんの『ノモンハンの夏』と『日本のいちばん長い日』をこの(過去の失敗に学び『二度目の敗戦』を避けることを目指す)タイプのドキュメンタリーとしては際立ってすぐれたものだと思っている。『すぐれたもの』というような査定的な形容をするのは失礼で、むしろ『ありがたいもの』と言うべきだろう。半藤さんがこれらの書物を書き上げるために、どれほどの時間と手間を注いだのか、それを考えると、たしかに私たちは『ありがたい』と首を垂れる以外にない」。ここまで言われては、『ノモンハンの夏』と『日本のいちばん長い日』を読まないで済ますわけにはいきませんね。

●政治家について――
「日本の有権者たちはある時期から統治者に高い能力や見識や倫理的インテグリティーを求めることを止めた。そんなものは必要ないと思うようになった。それよりはむしろわかりやすい人気取り政策を行い、味方と身内を重用し、『政治的に正しい理想』を鼻先でせせら笑うような『等身大の政治家』を好むようになった。『人間なんて、所詮、そんなものだろう。だったら、それでいいじゃないか。そういう人間がトップで何が悪い』という、リーダーに期待しない態度がいつの間にか『リアリズム』と呼ばれるようになった。しかし、こういう態度を『リアリズム』と呼ぶことを許す社会にはもう先がないと思う。これはリアリズムではなく、ただの現状追認だからである」。リーダーに期待しない態度には先がないと、著者は警鐘を鳴らしているのです。

●改憲派について――
「改憲派の人々は憲法9条と自衛隊の存在の間に齟齬があることを耐え難いと感じているようであり、しばしば『こんな非常識な国は日本以外にない』と言い立てるけれども、それは間違っている。私が知る限り憲法の規定と軍隊の存在の間にもっとも深刻な乖離を抱え込んでいる国はアメリカ合衆国である。アメリカ合衆国憲法はそもそも常備軍の存在を認めていないのである。・・・陸軍は必要な時に召集されるべきものであって常備軍であってはならないと合衆国憲法(第8条の第12項)は定めているのである。それは、常備軍は必ず為政者に従い、抵抗権をふるう市民と敵対するということを経験的に知っていたからである。・・・常備軍を持たないことを規定した憲法を持ちながら、アメリカは世界最大の軍事力を持っていることになる。ここにはあきらかに乖離があるのだけれども、『現実と合っていなかいから憲法を改定しろ』という改憲運動がアメリカにあることを私は寡聞にして知らない。・・・(日本国憲法には)1946年時点で日本を占領していたGHQのニューディーラーたちの『アイディア』が込められている。彼らは『天皇制を持っている以外はアメリカみたいな国』を設計しようとしたのだと思う。・・・私は憲法と自衛隊の齟齬は、『憲法起草時点でアメリカ人が日本の軍事について夢想していたこと』と、その後の現実の齟齬として理解すべきではないかと思う」。著者は、議論すべきは、憲法と現実の齟齬を踏まえた「次の一手」だと言うのである。この日本国憲法、米国憲法の「夢想と現実の齟齬」という指摘には、目から鱗が落ちました。
このレビューの画像
カスタマー画像
カスタマー画像
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年11月10日に日本でレビュー済み
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年11月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート