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樹木の恵みと人間の歴史―石器時代の木道からトトロの森まで 単行本 – 2022/4/28

3.8 5つ星のうち3.8 2個の評価

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古来、人間は、木を伐ることで樹木の無限の恵みを引き出し、利用してきた。

英国の沼沢地の萌芽更新による枝を使った石器時代の木道、
スペインの12世紀の手入れされたナラの林、
16世紀のタラ漁船のための木材づくり、
野焼きによって森を育んだ北アメリカの先住民、日本の里山萌芽林。

米国を代表する育樹家が、世界各地を旅し、
1万年にわたって人の暮らしと文化を支えてきた樹木と人間の伝承を掘り起こし、
現代によみがえらせる。

【各氏絶賛! ジョン・バロウズ賞受賞! 】
ウィリアム・ブライアント・ローガンが思い描く世界――人と木とが協力して両者が潤う世界は、かつて存在していたし、いずれ取り戻せるかもしれない。そんな世界を思うと、心の底から喜びを感じ、希望があふれてくる
――ペーター・ヴォールレーベン(『樹木たちの知られざる生活』著者)

科学と文化に肉薄した本書に導かれると、わたしたちの心は豊かに膨らみ、もう一度、生きた世界と思いやりの交歓をしたくなる。ローガンはわたしたちにも、「頭と心と手と」そして木が一緒に働く暮らしを送る力があることを、思い出させてくれるのだ
――ロビン・ウォール・キマラー(『植物と叡智の守り人』『コケの自然誌』著者)

ローガンの言葉は美しく、神聖で、それでいて実際的な知識に満ちている。世界各所で森林が危機に瀕している今、葉の生えたイトコともっと深く、親しく交わろうという彼の呼びかけはじつに時宜を得、しかも重要だ。ローガンは感情的に保護を叫ぶか人間中心に木を一方的に利用するかの二者択一を離れ、注意深くかつ適切に管理すれば、人間にも木々にもコミュニティにも活路が開けることを示している
――D.G.ハスケル(『木々は歌う』『ミクロの森』著者)

変化の激しい現代社会にともされた希望の光
――B. カイザー(ネイチャー誌)

著者は詩人だ。彼の語るものがなべて豊かで驚きに満ちていることは折り紙つきだ。
――D. ブラウニング(ニューヨークタイムズ書評)

人類の負っている負債と、知恵が失われることによる未来への恐れを心にとどめつつ、ローガンは植物と人、双方の系譜を、敬意と愛情をこめて語っている。そこに結実したのが、樹木が文化に果たしてきた大きな役割を美しい言葉で讃えた本書だ。木々はこれまでずっと人を癒し、潤し、滋養と安全な住まいを与えてくれた。
――ブックリスト誌

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商品の説明

出版社からのコメント

ニューヨークで樹木の管理を生業とする一人の育樹家・樹木医が、メトロポリタン美術館のプラタナスの管理を任されて、はたと首をかしげるところから本書は始まります。これまで出会ったことのない異様な樹形、これは一体どうやって剪定し、どう管理すればよいのだろう。その疑問の答えを探すなかで、著者は次々と世界中で古来から行われてきた樹木利用の方法「萌芽更新(ほうがこうしん)」に出会います。

いつ、どこを、どう切れば、どのような枝がどのくらい収穫できるのか。何に使うのか――柱にするのか、編み垣をつくるのか、船をつくるのかなど――によって、必要な枝の太さや本数も変わってきますが、それらはすべて伐採周期、伐採箇所などによって決まってきます。それらを古来から人間は樹木との対話のなかで見つけ、切って利用し、樹木は切られることで寿命を延ばしてきました。つまり、樹木の恵みは永遠に享受し続けることができるのです。

その樹木と人間の関係――20世紀前半まで世界中で営まれてきた、農林・畜産一体の生産方式は、近代林業が席巻するまで、石器時代から脈々と続いてきました。日本でも薪炭林をはじめ、里山で広く行われてきた技法です。

萌芽枝で編んだ石器時代の木道(2つの木道で1万4000本の枝)、16世紀、タラ漁船に合わせて森をつくり、森に合わせて船をつくったバスクの船大工、野焼きして大規模な山火事を防ぎながら森を育んだ北アメリカの先住民。著者は世界中を旅して1万年にわたって人の暮らしと文化を支えてきた樹木を収穫する技を再発見し、現代に蘇らせます。トトロのふるさと基金や都立桜ヶ丘公園での萌芽林再生活動、能登半島での薪炭林の復活、岩手県での森林業のあり方なども紹介されています。

著者について

ウィリアム・ブライアント・ローガン(William Bryant Logan)
ニューヨーク植物園で教鞭をとる。
これまで30 年間、木を相手に働いてきた。認定育樹家で、ニューヨーク市を拠点とする樹木管理の会社の創設者兼社長。
ガーデンライターズアソシエーションから数々の賞を受賞しており、「House Beautiful」「House and Garden」「Garden Design」などの雑誌の寄稿編集者、「ニューヨークタイムズ」のレギュラーのガーデンライターでもある。 国際樹芸学会International Society of Arboriculture(ISA)のニューヨーク州支部から2012 年のSenior Scholar 賞を、国際ISA からTrue Professional of Arboriculture 賞を受賞。本書で、最も優れたネイチャーライティングの著作に贈られるジョン・バロウズ賞を受賞。
著書に、『Oak』(『ドングリと文明』日経BP 社)、『Air』『Dirt』などがある。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 築地書館 (2022/4/28)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2022/4/28
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 384ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4806716332
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4806716334
  • カスタマーレビュー:
    3.8 5つ星のうち3.8 2個の評価

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ウィリアム・ブライアント・ローガン
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上位レビュー、対象国: 日本

2023年3月12日に日本でレビュー済み
本書から得た一番の学びは、人と共生することにより樹木も森林も自然のままよりも遥かに長生きするということです。
人が管理している森の方が原生林の数倍の生物の多様性が観られるという記述に先入観を覆されました。

収穫というと田畑を連想する方が多いと思います。
しかし私たちの祖先は必要な燃料、建材、食糧などを環境や植生に応じた森林から最大限に得るために森に定期的に手を入れ、また自分たちの暮しも地域の森が提供できるものに合わせて構築するという共生関係を世界中で営んでいたのです。
現代でイメージされる林業、植林して伐採して材木を得て、また植えてという流れとはかけ離れた姿です。

近代化により人々が木々の恵みに頼るよりも容易な道を選んだ時、数千年をかけて培われた木々と共生する能力は失われました。
しかしそれに価値を見出し、取り戻そうとする運動が静かに始まっています。
木々の成長に合わせて急がず、確実に一歩ずつ。
人と共生する森を取り戻すにはには人の一生はあまりにも短く運動の規模はとても小さい。
世界の各所で森林再生の運動に取り組む人々は皆、自分が生きているうちにどこまでできるかについて語っていることが印象的でした。

人々がまだ木々の言葉を話すことができた時代…そんな言葉が冒頭に記されています。
必要が無くなったから知恵は失われたと言えばそれまでです。
けれど本書に描き出される古人の暮しがとてつもなく豊かに感じられるのは何故なのでしょうか。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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