退職率を管理することの重要性
組織のピラミットは上に行くほど必要な人数は減るのは必然。不要な高給取りの人材がダブつき歪なピラミットになると、リストラという外科手術が必要になる。これを避けるために、日頃から退職率の上下を管理する必要がある。
例えば、意図的に社内の異動を減らす。すると定形業務に不満を持つキャリア志向の社員は転職していき、退職率を上がげることができる。
人事の仕事は、育成、配置換え、評価など色々あるが、最も重視すべきは採用である。
それは優秀な社員を採用が、最もコストパフォーマンスが良いから。
優秀な社員は場所を提供するだけで伸びていく。一方で、なかなか伸びない能力の低い人材に対して、育成や配置換えでフォローしても高コストになるだけ。
社内転職制度が企業文化として根付かず、ただ制度として存在している場合も同じ。
配置転換は異動する社員および受け入れ先部署に負荷をかけることになるが、未来の組織作りの土台として必要。
そのため、異動する社員と受け入れ先部署の相性が非常に重要になる。
多くの企業では、配置転換が上手くいかないと、相性でなく、個人の能力や採用ミスなどで片付けられてしまう。
リクルートでは社員間がプライベートで情報交換し、双方の相性を確かめあってから異動している。
労働分配率
売上総利益の何割を人件費に当てているか。業界によって差があり50〜70%ぐらい。
労働分配率を下げると給与に不満を持つ社員が多くなる。一方で、分配率が高いと未来への投資する資金が不足する。
Pull型の採用
多くの人にアプローチできるが、応募者が集まり過ぎてしまい、スクリーニングコストが上がってしまう。
スクリーニングするルールを明確にすることが大事。また、PRポイントを明確にし不要な応募自体を減らす。
また、スクリーニングする際は定義を明確化しておくこと。
地頭、コミュニケーション力、論理的思考力は企業や業界によってニュアンスが異なっているため。
採用を複数回行うのは1回の面談ですべてを把握することができないため。各面談毎に見るべきポイントを絞っている。
1次はコミュニケーションスキル、2次はパーソナリティ、最終は相対評価など。
面接では「人と関わって頑張ったこと」「苦労したこと」「長期に渡る出来事」を質問し、行動特性や思考特性を過去のエピソードから見極める。
組織では人と関わることは避けて通れない。1人でやったことより、人と関わって作業する方が現場をイメージしやすい。
順風満帆なエピソードより、苦労した時の方が行動や思考のパターンが見えやすい。
人材紹介会社の利用注意点
母数の多い大手の集客力を使うのか、中小の粘り強い提案力を使うのか、戦略を決める必要がある。
人材紹介会社側が本気で充てがってくれるよう仕向ける必要がある。
募集人数が1人だと、どうせ大手の方で契約するからと中小はやる気出さない。書類で落とし続けるのも契約に至らないということで優先度を下げられる。面接やってそのフィードバックでNGな理由を返す分にはまだ良い。
エージェントキャラバンを行い、地道にエージェントに採用側が接近して紹介優先度を強めてもらう必要がある。
面接には時間的なコストがかかる。初期の面接を外注する(採用代行)という方法もある。
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人事と採用のセオリー 成長企業に共通する組織運営の原理と原則 単行本 – 2018/10/18
曽和 利光
(著)
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購入オプションとあわせ買い
「リクルート躍進の原動力は人事と採用だ。本書にはその真髄が書かれている。」
村井 満
「大きく変わりつつある人事と採用の世界。本書は、確かな理論と新たな視点を提供する。」
<神戸大学大学院准教授/『採用学』著者>
服部 泰宏
「人事と採用のセオリー」とは何でしょう。
それは、人事や採用に関する考え方であり、その背景にある心理学と組織論をベースにした人の行動科学です。
リクルートが、東京大学教育学部心理学科の出身者たちの作った会社であることはご存知でしょうか。
リクルートのマネジメントスタイルは、創業者である江副浩正の徹底した人間洞察と、合理主義、現実主義に基づいています。
彼は、他社に対してリクルートブック(リクナビの原型)というPUSH(オーディション)型採用のプラットフォームを提供する一方で、自社の社員は基本的にPULL(スカウト)型で採用しました。
人材の質が企業の成長の鍵であることを理解し、自社の採用ブランドでは優秀な人材を獲得できないことを知っていたからです。
……………
私には、先進的と呼ばれる企業の組織や制度がロジカルで原理・原則に則っていて、その他多くの企業が採る組織や制度が非合理で時代とずれているように思えます。
そして、人手不足と採用難が激化する中で、今後、非合理な人事と採用では、組織運営はますます厳しくなるでしょう。
これまでのように、辞令一枚で有無を言わせない人事異動も、年功を過度に考慮する評価報酬制度も通用しなくなるのです。
ーー「はじめに」より
「リクルート→ライフネット生命→オープンハウス」で人事・採用責任者を歴任した著者が明かす、人を動かし、組織を伸ばす人材マネジメント
本書の目次
I部 人事のセオリー
1章 そもそも、人事の役割とは何か
2章 組織の成長に応じて、人事の考え方は変わる
3章 採用と代謝は一つの流れで考える
4章 配置によって人を育成する
5章 評価や報酬では納得感を担保する
II部 採用のセオリー
6章 採用計画はどのように立てるのか
7章 候補者集団を形成し、選考する
8章 面接の質を向上させる
9章 優秀層を確保する
10章 中途人材や外国人を採用する
村井 満
「大きく変わりつつある人事と採用の世界。本書は、確かな理論と新たな視点を提供する。」
<神戸大学大学院准教授/『採用学』著者>
服部 泰宏
「人事と採用のセオリー」とは何でしょう。
それは、人事や採用に関する考え方であり、その背景にある心理学と組織論をベースにした人の行動科学です。
リクルートが、東京大学教育学部心理学科の出身者たちの作った会社であることはご存知でしょうか。
リクルートのマネジメントスタイルは、創業者である江副浩正の徹底した人間洞察と、合理主義、現実主義に基づいています。
彼は、他社に対してリクルートブック(リクナビの原型)というPUSH(オーディション)型採用のプラットフォームを提供する一方で、自社の社員は基本的にPULL(スカウト)型で採用しました。
人材の質が企業の成長の鍵であることを理解し、自社の採用ブランドでは優秀な人材を獲得できないことを知っていたからです。
……………
私には、先進的と呼ばれる企業の組織や制度がロジカルで原理・原則に則っていて、その他多くの企業が採る組織や制度が非合理で時代とずれているように思えます。
そして、人手不足と採用難が激化する中で、今後、非合理な人事と採用では、組織運営はますます厳しくなるでしょう。
これまでのように、辞令一枚で有無を言わせない人事異動も、年功を過度に考慮する評価報酬制度も通用しなくなるのです。
ーー「はじめに」より
「リクルート→ライフネット生命→オープンハウス」で人事・採用責任者を歴任した著者が明かす、人を動かし、組織を伸ばす人材マネジメント
本書の目次
I部 人事のセオリー
1章 そもそも、人事の役割とは何か
2章 組織の成長に応じて、人事の考え方は変わる
3章 採用と代謝は一つの流れで考える
4章 配置によって人を育成する
5章 評価や報酬では納得感を担保する
II部 採用のセオリー
6章 採用計画はどのように立てるのか
7章 候補者集団を形成し、選考する
8章 面接の質を向上させる
9章 優秀層を確保する
10章 中途人材や外国人を採用する
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社ソシム
- 発売日2018/10/18
- 寸法13.9 x 1.7 x 21.1 cm
- ISBN-104802611714
- ISBN-13978-4802611718
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登録情報
- 出版社 : ソシム (2018/10/18)
- 発売日 : 2018/10/18
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 240ページ
- ISBN-10 : 4802611714
- ISBN-13 : 978-4802611718
- 寸法 : 13.9 x 1.7 x 21.1 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 5,800位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 61位マネジメント・人材管理
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

(株)人材研究所代表取締役、人事・採用コンサルタント。主に企業の人事部への採用コンサルティングなどを行う。
1971年、愛知県豊田市出身。灘高等学校を経て1990年に京都大学教育学部に入学、1995年に同学部教育心理学科を卒業。
(株)リクルートで人事採用部門を担当、最終的にはゼネラルマネージャーを務めたのち、(株)オープンハウス、ライフネット生命保険(株)などで人事を担当。
企業の人事部(採用する側)への指南を行うと同時に、これまで2万人を越える就職希望者の面接を行った経験から、新卒および中途採用の就職活動者(採用される側)への活動指南を各種メディアのコラムなどで執筆する。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2019年4月21日に日本でレビュー済み
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2018年11月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
New!は無かったですが、ここまで言語化しきっているのは素晴らしいなと。かなり整理して書いていただいているので、人事周りされてる方は読んで損は無いと思います。
・要員計画、組織構成の計画
・空気のような評価制度
などなど。
・要員計画、組織構成の計画
・空気のような評価制度
などなど。
2023年6月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人事の仕事をする上で参考になった。自分の会社ではどうか、どうすれば自社に活用できるかを考え、実践的なアイデアが湧いた。
2018年10月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書は、リクルート出身で、人事コンサルティング会社を営む著者による一冊。
経営、特に人事の分野では新しいブームが定期的に訪れるが、著者はそういったブームに流されることなく、原理原則に則った人事運営を推奨していて、本書ではその考え方と実務ノウハウを、余すことなく披露している。
人事系の本は、どうしても内容が評価や報酬などの制度論か、社風のような目に見えない要素に議論が偏りがちになり、新しいブームが来るたびに一応学習しつつも、「ほんとに(うちの会社で)役に立つのかなぁ・・・?」と感じるもの。
本書に関しては、人事の業務を「採用・育成・評価・報酬・配属・代謝(退社)」の6つの要素に分解し、それぞれを連携させた制度設計と運用を、各企業のステージに応じて展開していくことを推奨しており、極めてわかりやすく、奥行きの深い理論となっている。
まさに人事とは「経営そのもの」ということを思い知らされるのだが、それゆえに本書のノウハウを実践しようとすると、経営のあり方自体が問われるし、特に「代謝」は「退職率の設計」というあまり日本企業では馴染みのないことまで考えなければならないので、経営の本気度が問われるのだろうと思う。
本書の中に、「制度で人を変えることはできない。もともと社員が持っていたものを、制度で具現化するのだ」という趣旨の文があり、安直な評価/報酬制度の導入に警鐘を鳴らすとともに、ポテンシャルのある人材を採用するところから組織を設計することの意義を説いている。
人事の実務に携わる方にとって、今日からすぐに使えるノウハウが満載であるが、むしろ人事実務と携わらない、経営企画、経営そのものを担う方々に、ぜひ読んでもらいたい一冊である。
経営、特に人事の分野では新しいブームが定期的に訪れるが、著者はそういったブームに流されることなく、原理原則に則った人事運営を推奨していて、本書ではその考え方と実務ノウハウを、余すことなく披露している。
人事系の本は、どうしても内容が評価や報酬などの制度論か、社風のような目に見えない要素に議論が偏りがちになり、新しいブームが来るたびに一応学習しつつも、「ほんとに(うちの会社で)役に立つのかなぁ・・・?」と感じるもの。
本書に関しては、人事の業務を「採用・育成・評価・報酬・配属・代謝(退社)」の6つの要素に分解し、それぞれを連携させた制度設計と運用を、各企業のステージに応じて展開していくことを推奨しており、極めてわかりやすく、奥行きの深い理論となっている。
まさに人事とは「経営そのもの」ということを思い知らされるのだが、それゆえに本書のノウハウを実践しようとすると、経営のあり方自体が問われるし、特に「代謝」は「退職率の設計」というあまり日本企業では馴染みのないことまで考えなければならないので、経営の本気度が問われるのだろうと思う。
本書の中に、「制度で人を変えることはできない。もともと社員が持っていたものを、制度で具現化するのだ」という趣旨の文があり、安直な評価/報酬制度の導入に警鐘を鳴らすとともに、ポテンシャルのある人材を採用するところから組織を設計することの意義を説いている。
人事の実務に携わる方にとって、今日からすぐに使えるノウハウが満載であるが、むしろ人事実務と携わらない、経営企画、経営そのものを担う方々に、ぜひ読んでもらいたい一冊である。
2020年10月7日に日本でレビュー済み
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リクルートの考え方がよく書かれてて、
大変勉強になりました!
大変勉強になりました!
2019年12月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「エンジニアリング、セールスなどバックオフィス以外の経験を経て人事を兼務することになった立場」というある意味で人事初心者の状態で読みました。
社会人経験は長いので、人事の仕事も理解していて、採用にも携わったことがありますが、採用から精度設計に関することまで綺麗にまとまっています。
「人事と採用のセオリー」というタイトル通り、教科書やバイブル的な参考書として大変学びがありました。
特に人事初心者には読んで欲しいですが、人事の中堅・プロの方にも人事の基本としてふり返りの意味で読んでいただくと良いかと思います。
突飛なことや飛び道具的なことが書いていない分、基本をしっかり抑えてあるのが大変素晴らしいと思います。
2019/12/22追記
★を5つから4つへ変更しました、理由としては採用周りが新卒採用前提の内容になっているからです。
読み進めるとアレ?となるのですが、最初に明確に新卒をイメージしていると記載しておいて欲しかったところです。
社会人経験は長いので、人事の仕事も理解していて、採用にも携わったことがありますが、採用から精度設計に関することまで綺麗にまとまっています。
「人事と採用のセオリー」というタイトル通り、教科書やバイブル的な参考書として大変学びがありました。
特に人事初心者には読んで欲しいですが、人事の中堅・プロの方にも人事の基本としてふり返りの意味で読んでいただくと良いかと思います。
突飛なことや飛び道具的なことが書いていない分、基本をしっかり抑えてあるのが大変素晴らしいと思います。
2019/12/22追記
★を5つから4つへ変更しました、理由としては採用周りが新卒採用前提の内容になっているからです。
読み進めるとアレ?となるのですが、最初に明確に新卒をイメージしていると記載しておいて欲しかったところです。
2019年5月22日に日本でレビュー済み
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人事に関するそれぞれの項目についての考え方に対して丁寧に解説・提案がなされており、非常に読みやすい。
とかく「なんとなく」や「これまでこうやってたから」に支配されがちなぼんやりとした人事慣行に、「考える」頭とその方法を備え付けてくれる教科書的な本。
自社の人事に問題を感じている人はもちろん、今は問題を感じていない人も、一度この本を読んで自社の人事戦略を見直してみる価値はあると思います。
とかく「なんとなく」や「これまでこうやってたから」に支配されがちなぼんやりとした人事慣行に、「考える」頭とその方法を備え付けてくれる教科書的な本。
自社の人事に問題を感じている人はもちろん、今は問題を感じていない人も、一度この本を読んで自社の人事戦略を見直してみる価値はあると思います。
2019年9月13日に日本でレビュー済み
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単なる数合わせの採用ではなく、教育・育成という視点で採用を考えることの重要性を改めて思い知らされた。