木原先生の作品は読んだ後すごく疲れてしまいます。
見守っているこちらの体力も精神力も奪われてしまいますね。
だけど読んでよかったです。これは毎回思います。
前作ならびに冒頭の幸せなシーンから最低最悪のシーンまでの落差が酷い、まさに木原節。
楠田君が余りに可哀想で、幼稚で馬鹿な秋沢にイライラしながら読みました。
別れ話を切り出してからは本当にサスペンスのように戦慄の展開。
体と精神の成長が一致してない・ちょっとお馬鹿でハンサムで受を好きでたまらない
年下の攻って設定は、ラブラブな間は可愛くてたまらないBLでも定番な存在のはずなのに…。
拒絶されたときの豹変振り、考え方の相違どころか、宇宙人のように話が通じない秋沢がひたすら怖いっ。
木原作品のクズな男は打算的で嫌なやつってパターンが多いように思うけれど
どストレートな性格で歪んだ価値観のキャラの方が敵(?)に回ると恐ろしく嫌な感じでした。
後半は秋沢視点で、楠田君を失って少しは成長したけれど、やっぱり自己中な宇宙人メンタル
こんなに思いやってるのに!愛してるのに!我慢して辛くて苦しいのに!って
心中で悪態ついてるシーンの連続、情けなくて笑ってしまう。
ラスト、楠田君の優しさと秋沢のほんの少しの成長で前に進みつつあるのかな…
とても許されることではない酷い行いをどう償っていくのか。
秋沢の言葉どおりの罰があったって、めちゃくちゃにされた楠田君や周りの溜飲はさがらないだろうけど。
続きが出るならぜひ読みたいです。
コールドハートのシリーズを読んでて良かった点は、スピンオフ作品だから
ちょいちょい透や藤島が出てきてその後の暮らしがうかがえる事ですね。
自分の道を見つけて成功した透を見てると涙もろくなってしまいます。
酷かった過去に救いになった楠田君を今度は透が助けてると思うと感慨深いです。
透もかなり酷かったけど秋沢ほどぶっ飛んでなかったよねえ?っとおもうわず
シリーズ最初から読み返してしまいました。
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COLD HEART in NEWYORK (ビーボーイノベルズ) (B-BOY NOVELS) 新書 – 2014/8/18
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購入オプションとあわせ買い
秋沢のことを本当に好きになってから二人甘い蜜月を過ごしていたが、ある日秋沢のスキャンダルが発覚。
楠田が問い詰めると、彼は悪びれもせずに関係を持ったと口にした。それを悪いとも、そもそも浮気とも思っていない秋沢に楠田は耐えられず別れを切り出すが、彼の極端すぎる執着に楠田は…。
好きだけど、愛しているけど、一緒にいられない――。
COLDシリーズスピンオフ、書き下ろしも100ページ超収録!
楠田が問い詰めると、彼は悪びれもせずに関係を持ったと口にした。それを悪いとも、そもそも浮気とも思っていない秋沢に楠田は耐えられず別れを切り出すが、彼の極端すぎる執着に楠田は…。
好きだけど、愛しているけど、一緒にいられない――。
COLDシリーズスピンオフ、書き下ろしも100ページ超収録!
- 本の長さ273ページ
- 言語日本語
- 出版社リブレ出版
- 発売日2014/8/18
- 寸法11.7 x 2 x 18.3 cm
- ISBN-10479971533X
- ISBN-13978-4799715338
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登録情報
- 出版社 : リブレ出版 (2014/8/18)
- 発売日 : 2014/8/18
- 言語 : 日本語
- 新書 : 273ページ
- ISBN-10 : 479971533X
- ISBN-13 : 978-4799715338
- 寸法 : 11.7 x 2 x 18.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 383,668位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 11位ビーボーイノベルズ
- - 3,711位ボーイズラブノベルス (本)
- - 29,401位新書
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年9月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2014年8月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これぞ木原作品。痛いが、最後は救いがある。前半、大バカ!!と思ってた攻めを、後半では頑張ってと思ってしまう木原マジック・・・。
とにかく、木原さんは「人間」を書いてる。薄っぺらくない!作者が、あとがきで書いてた、その後、多分こうなるんじゃないかなっていうハッピーな続きを文章で読みたい・・・。幸せな二人を読みたいよ~。
まあやっぱり、読んで下さい・・・。痛いけど、面白かった。さすがです。もうとにかく、私はずっと、木原さん信者でいくでしょう・・・。
とにかく、木原さんは「人間」を書いてる。薄っぺらくない!作者が、あとがきで書いてた、その後、多分こうなるんじゃないかなっていうハッピーな続きを文章で読みたい・・・。幸せな二人を読みたいよ~。
まあやっぱり、読んで下さい・・・。痛いけど、面白かった。さすがです。もうとにかく、私はずっと、木原さん信者でいくでしょう・・・。
2014年11月21日に日本でレビュー済み
この作品を読みおわった後、ぶわぁと心に溢れるなにかがあり、レビューを書こうとしたのです。
しかし、おいちゃんさんのレビューが私が思ったこと全てを伝えてくださってました。
ですが高ぶりを押さえきれずレビューを。
最初はキチガイにも程がある自己中男だと攻めにあきれ返っていました。受け視点ということもあり、はやく攻めのいないところへ!と思っていました。
でも、NEW YORKに入って攻め視点で話が進むうちに、攻めに非常に同情してしまい、応援してしまうのです。
とことん最低最悪な粘着自己中男だったのに…あまりの受けへの思いの強さに読者の私は完敗でした。
最後のシーンは、本当に泣いてしまいそうで、どうかどうか幸せになってほしいと願いつつ本を閉じました。
これからがスタートですね。
読み終わったあとの表紙は二倍感慨深い!!!
私はそれで打ちのめされました。
痛いけど読まずにはいられない作品で一気に読み終わりました。
読後感は決してすっきりはしないのですが、そのためいろいろ考えることができます。
痛くてたまらく切ないので(;_;)☆4
しかし、おいちゃんさんのレビューが私が思ったこと全てを伝えてくださってました。
ですが高ぶりを押さえきれずレビューを。
最初はキチガイにも程がある自己中男だと攻めにあきれ返っていました。受け視点ということもあり、はやく攻めのいないところへ!と思っていました。
でも、NEW YORKに入って攻め視点で話が進むうちに、攻めに非常に同情してしまい、応援してしまうのです。
とことん最低最悪な粘着自己中男だったのに…あまりの受けへの思いの強さに読者の私は完敗でした。
最後のシーンは、本当に泣いてしまいそうで、どうかどうか幸せになってほしいと願いつつ本を閉じました。
これからがスタートですね。
読み終わったあとの表紙は二倍感慨深い!!!
私はそれで打ちのめされました。
痛いけど読まずにはいられない作品で一気に読み終わりました。
読後感は決してすっきりはしないのですが、そのためいろいろ考えることができます。
痛くてたまらく切ないので(;_;)☆4
2014年8月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
連載中かなり気になりつつ、もどかしいところで終わっていたのでNEWYORK待っていましたが、皆さんもレビューに書いてあるようにやっぱり音瀬節全開でした。もどかしくも切ないBLとしての終わりであり、物語のはじまりを感じます。十代の頃は考えたこともない、体からはじまり相手を思いやる気持ちが生まれて愛しくなる。そんな時を知る大人のBL(秋沢は成長途中ですが)であると思いました。最後のページのイラストで私は、ものすごく救われた思いがしました。COLDシリーズをもう一度読み直したくなりました。
2014年11月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
レイプ、ストーカー、トラウマ。。。
あまりにバイオレンスな勢いに、
途中から振り落とされました。
確かに、ボーイズラブでも甘あま過ぎるのは面白くないから
ある程度痛くてリアリティがあったほうが面白いとは思います。
でも、あまりの胸キュン無し・甘いの無し・鬼気迫った話で
読めば読むほど先が気になるどころか
いやな展開がって感じだったので
気合入れて読まないと
途中で細かく文章を追いかけるのがめんどくさくなってきました。
ざくっ!と要約すると、
ラブラブだったけど浮気されて
嫌いになって、痴情がもつれて、性的な暴力振るわれて
ニューヨークまで逃げても追いかけてきた話です。
ストーカーされるまでの経緯と被害者の心理
加害者の独善的な心理を書いたお話です。
かなりコアな木原好きの人以外は
良さが全くわからないかもしれません。
基本的に大部分が顔良しの
追われる側からしたら恐怖と嫌悪しかない
会話不可能のやばい人にストーカーされる話ですから
大衆向けの作品ではありません。
惚れた晴れたのお話ではなくて
BLカテなのこれ?って感じです。
今まで読んできたBLの中で
一番救いのない終わり方だし。
フラジールとか熱砂の話とか
明確に最初から痛い話っす、って言われてるより
1冊目が甘かった分無防備だったから
反動が大きく、気が滅入る人も多いと思います。
TOKYOのほうを読んでいる方は
きっと痛いというレビューを見てもなお、
読んでみたくなっちゃうと思います。
私はその口です。
読まなきゃよかった。
COLDシリーズは嫌いだったけど
TOKYOは大丈夫だったから
ニューヨークもいけると思ったのに。
COLDっていうタイトルは
後から痛くなりまっせっていう暗号なのかも…
結局、スピンオフのこちらは本編と違って
最後まで相手から受けた暴力がトラウマになって
恋愛関係を取り繕うことが出来ません。
こんな終わり方、
かつてジャンル木原以外で存在しただろうか…
最後の最後のシーンはキュンとしますが
その感覚さえ、あまりにもその前が凄惨だったから
麻痺しているのでは、と自問自答です。
東京とは全く雲行きのちがうあらすじです。
東京のころの良さはありません。
がらっと様子が変わる、という意味では
COLDシリーズらしい作風かもしれません。
東京より甘いのを求めている方には
お勧めしません。
初めて読むなら
BLとしてのジャンルではなく
特殊な犯罪小説として読んでください。
あまりにバイオレンスな勢いに、
途中から振り落とされました。
確かに、ボーイズラブでも甘あま過ぎるのは面白くないから
ある程度痛くてリアリティがあったほうが面白いとは思います。
でも、あまりの胸キュン無し・甘いの無し・鬼気迫った話で
読めば読むほど先が気になるどころか
いやな展開がって感じだったので
気合入れて読まないと
途中で細かく文章を追いかけるのがめんどくさくなってきました。
ざくっ!と要約すると、
ラブラブだったけど浮気されて
嫌いになって、痴情がもつれて、性的な暴力振るわれて
ニューヨークまで逃げても追いかけてきた話です。
ストーカーされるまでの経緯と被害者の心理
加害者の独善的な心理を書いたお話です。
かなりコアな木原好きの人以外は
良さが全くわからないかもしれません。
基本的に大部分が顔良しの
追われる側からしたら恐怖と嫌悪しかない
会話不可能のやばい人にストーカーされる話ですから
大衆向けの作品ではありません。
惚れた晴れたのお話ではなくて
BLカテなのこれ?って感じです。
今まで読んできたBLの中で
一番救いのない終わり方だし。
フラジールとか熱砂の話とか
明確に最初から痛い話っす、って言われてるより
1冊目が甘かった分無防備だったから
反動が大きく、気が滅入る人も多いと思います。
TOKYOのほうを読んでいる方は
きっと痛いというレビューを見てもなお、
読んでみたくなっちゃうと思います。
私はその口です。
読まなきゃよかった。
COLDシリーズは嫌いだったけど
TOKYOは大丈夫だったから
ニューヨークもいけると思ったのに。
COLDっていうタイトルは
後から痛くなりまっせっていう暗号なのかも…
結局、スピンオフのこちらは本編と違って
最後まで相手から受けた暴力がトラウマになって
恋愛関係を取り繕うことが出来ません。
こんな終わり方、
かつてジャンル木原以外で存在しただろうか…
最後の最後のシーンはキュンとしますが
その感覚さえ、あまりにもその前が凄惨だったから
麻痺しているのでは、と自問自答です。
東京とは全く雲行きのちがうあらすじです。
東京のころの良さはありません。
がらっと様子が変わる、という意味では
COLDシリーズらしい作風かもしれません。
東京より甘いのを求めている方には
お勧めしません。
初めて読むなら
BLとしてのジャンルではなく
特殊な犯罪小説として読んでください。
2014年8月31日に日本でレビュー済み
「COLD」シリーズのスピンオフですが、単独でも十分読めるかと思います(勿論「COLD」本編既読の方が
色々と感慨深い)。
すごく”痛い”ので、木原さんでなければ最後まで読めなかったし、泣くこともなく、星5つをつけられない作品。
何を悲しいと思うか、何に怒りを覚えるか、誰かを愛して、大切にするとはどういうことか。
そんな人の気持ちが理解出来ない秋沢は、本当に最低な男です。しかも自分の感覚がおかしいことにまるで気付いていないので、
もうどうしようもない。木原さんの作品の中でも上位にくるダメ男かもしれません。
それなのに、終盤になるにつれて手を差し伸べたくなってしまう。…きっと他の方も書かれていらっしゃるように、
あまりに秋沢が哀れで、ほだされる感じなんでしょうか。
秋沢が楠田にしたことは、人として絶対に許されない。「一生かけて償え」と言いたい(償いきれるもんじゃないけど!)。
ただ、その傷を受けた本人である楠田自身が、このどうしようもない秋沢を信じようとするのなら。選ぶのなら。
もう、頑張れとしか言えないですよ…。
秋沢はたくさん間違ったけど、“愛してる”ことだけは本当だったから。
ラストシーンの2人の会話と麻生ミツ晃さんのイラストが、胸に刺さります。
作者様があとがきで語られている甘い未来に救われました。
これから目一杯愛し、愛されてください。
色々と感慨深い)。
すごく”痛い”ので、木原さんでなければ最後まで読めなかったし、泣くこともなく、星5つをつけられない作品。
何を悲しいと思うか、何に怒りを覚えるか、誰かを愛して、大切にするとはどういうことか。
そんな人の気持ちが理解出来ない秋沢は、本当に最低な男です。しかも自分の感覚がおかしいことにまるで気付いていないので、
もうどうしようもない。木原さんの作品の中でも上位にくるダメ男かもしれません。
それなのに、終盤になるにつれて手を差し伸べたくなってしまう。…きっと他の方も書かれていらっしゃるように、
あまりに秋沢が哀れで、ほだされる感じなんでしょうか。
秋沢が楠田にしたことは、人として絶対に許されない。「一生かけて償え」と言いたい(償いきれるもんじゃないけど!)。
ただ、その傷を受けた本人である楠田自身が、このどうしようもない秋沢を信じようとするのなら。選ぶのなら。
もう、頑張れとしか言えないですよ…。
秋沢はたくさん間違ったけど、“愛してる”ことだけは本当だったから。
ラストシーンの2人の会話と麻生ミツ晃さんのイラストが、胸に刺さります。
作者様があとがきで語られている甘い未来に救われました。
これから目一杯愛し、愛されてください。
2014年8月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
えーアマゾンさん。有り難うございます、届きました。
……他の方々がおっしゃるように、痛い…ですな。こりゃあ;
痛いで済めばいいですが、暴力的な表現や強姦等の描写が苦手な方は、読み飛ばすか買わない方が無難でしょう。
男性の表現の仕方としては、あーあるある。居るよこーいう男。で、終わりでしょうけど
前作が甘かっただけに、今回は人生ジェットコースターばりの急降下ですね。あたたたた;
真面目な話し、DV系の男とお付き合いの経験ありの皆さんは、止めときましょうね。
えー、たまにはこういう救われない話しもいいんじゃない?、と豪語できる心臓の強い方は、ぜひお試し下さい。
わたしは申し訳ありませんが、本書は封印します。
理由は、落ち込んだぜ!といったところでしょうかね;;しばらく立ち直れないわね;
ええ、素晴らしかったわよ。素晴らしかったからこそ、喜べないときもあるじゃない?
一人勝手に楠田くんが救われる未来でも、妄想しときますね;;
……他の方々がおっしゃるように、痛い…ですな。こりゃあ;
痛いで済めばいいですが、暴力的な表現や強姦等の描写が苦手な方は、読み飛ばすか買わない方が無難でしょう。
男性の表現の仕方としては、あーあるある。居るよこーいう男。で、終わりでしょうけど
前作が甘かっただけに、今回は人生ジェットコースターばりの急降下ですね。あたたたた;
真面目な話し、DV系の男とお付き合いの経験ありの皆さんは、止めときましょうね。
えー、たまにはこういう救われない話しもいいんじゃない?、と豪語できる心臓の強い方は、ぜひお試し下さい。
わたしは申し訳ありませんが、本書は封印します。
理由は、落ち込んだぜ!といったところでしょうかね;;しばらく立ち直れないわね;
ええ、素晴らしかったわよ。素晴らしかったからこそ、喜べないときもあるじゃない?
一人勝手に楠田くんが救われる未来でも、妄想しときますね;;
2014年8月20日に日本でレビュー済み
久々にレビューを書かずにはいられない作品です。
COLDシリーズ本編では、どん底の高久の助けとなったあの楠田くんが!
こんなに苦しむことになるとは思いもよりませんでした。
本当に秋沢はひどい! 読みながら、秋沢には「アホアホアホ!」と叫び、
楠田くんには「逃げて! 全力で逃げて!」とエールを送っていました。
なのに、最後には秋沢が可哀想になってしまう、この悔しさ。
楠田くんも苦しく、秋沢も苦しく、読んでいる自分も苦しいのに、何故か
読んでよかったと思いました。
まだハッピーエンドではありません。でも、いつか、木原先生が後書きに
書かれているような2人を読めたらいいなと思います。
あと、高久の楠田くんへの友情がはっきり感じられる場面が所々にあって、
それはすごくうれしかったです。
COLDシリーズ本編では、どん底の高久の助けとなったあの楠田くんが!
こんなに苦しむことになるとは思いもよりませんでした。
本当に秋沢はひどい! 読みながら、秋沢には「アホアホアホ!」と叫び、
楠田くんには「逃げて! 全力で逃げて!」とエールを送っていました。
なのに、最後には秋沢が可哀想になってしまう、この悔しさ。
楠田くんも苦しく、秋沢も苦しく、読んでいる自分も苦しいのに、何故か
読んでよかったと思いました。
まだハッピーエンドではありません。でも、いつか、木原先生が後書きに
書かれているような2人を読めたらいいなと思います。
あと、高久の楠田くんへの友情がはっきり感じられる場面が所々にあって、
それはすごくうれしかったです。