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発売元 G&Sブックス
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土井英司の「超」ビジネス書講義 (ディスカヴァー携書) 新書 – 2012/5/29

4.1 5つ星のうち4.1 32個の評価

業界で最も影響力のある書評メルマガ「ビジネスブックマラソン」編集長にして、17,000冊を読んできた日本随一のビジネス書の目利きが語りつくす
この先10年サバイブするために、いかに選び、読み、活用するか?

本書で紹介されているビジネス書の一部をご紹介・・・

『道をひらく』(松下幸之助)
『7つの習慣』(スティーブン・R・コヴィー)
『佐藤可士和の超整理術』(佐藤可士和)
『憂鬱でなければ、仕事じゃない』(藤田晋+見城徹)
『清貧と復興 土光敏夫100の言葉』(出町譲)
『これからの「正義」の話をしよう』(マイケル・サンデル)
『スティーブ・ジョブズ』(ウォルター・アイザックソン)
『2022――これから10年、活躍できる人の条件』(神田昌典)
『会社四季報 業界地図』(東洋経済新報社編)
『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』(岩崎夏海)
『ビジネスモデル・ジェネレーション』(アレックス・オスターワルダー、イヴ・ピニュール)
『稲盛和夫の実学』(稲盛和夫)

先行き不透明の時代に、コモディティから抜け出して、この先10年を生き抜くためには、何を選び、どう読めばいいのか。
古今東西のあらゆるビジネス書を読みこなし、書評メルマガ「ビジネスブックマラソン」や出版プロデューサーとして知られる著者が初めて明らかにする、「時代を読むための、ビジネス書の読み方」。
テーマ別“鉄板”本、旬の本の紹介から、掘り出し物の見つけ方、“人生の定番”本まで。著者のエッセンスがあふれんばかりに詰まった、大充実の一冊。

<目次>
第1章 「時代の振り子」はこうして揺れ動いてきた
基本原理は『自由からの逃走』にある/バブルで動いた「ビジネス書の振り子」
21世紀、「拝金主義という海賊」が攻めてきた!/リーマン・ショック前夜のキーワードは「ツール・スキル・時間」/ファンタジーとしてのビジネス書

第2章 ビジネス書のトレンドから「時代の潮目」を読む
これからのトレンドの話をしよう/潮目の変化をわかりやすく知る方法/2010年代、時代の振り子はどう動くか

第3章 テーマ別トレンドと「今が旬」のオススメ本紹介
「ロールモデル不在時代」の働き方/キャリアプランに役立つ必読ビジネス書
鉄板と旬に注目! ビジネスモデルのつくり方/「思考力」こそ、これからのビジネスパーソンの武器
復習すべき「ビジネスパーソンの五教科」/それでも心配な人のおまけ―新しい観点の時間管理とモチベーション

第4章 コモディティから抜け出すためのビジネス書の選び方・読み方
書店に行こう! 差をつけるビジネス書の選び方/戦略的に読め! ビジネス書のニッチな読み方
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商品の説明

著者について

土井英司(どいえいじ)

出版マーケティングコンサルタント/「ビジネスブックマラソン」編集長
慶應義塾大学総合政策学部卒業。セガ・エンタープライゼス、日経ホーム出版社(現・日経BP社)を経て、2000年にAmazon.co.jp立ち上げに参画。
数々のべストセラーを仕掛け、「カリスマバイヤー」と呼ばれる。2001年、同社の第一回Company Awardを受賞。
2004年、エリエス・ブック・コンサルティング設立。著者のプロデュース事業を手掛け、毎年10万部超のベストセラーを連発。
2011年にはミリオンセラーも手掛けた。自らが講師を務める「最強の自分マーケティング」セミナーは、6年たった今も、180席が満員。
「ビジネスブックマラソン」は、読者数53,000人、日本一のビジネス書評メルマガとなっている。
著書『「伝説の社員」になれ!』(草思社、10万部)、『20代で人生の年収は9割決まる』(大和書房、6万部)など。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ ディスカヴァー・トゥエンティワン (2012/5/29)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2012/5/29
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 280ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4799311638
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4799311639
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.6 x 2.2 x 17.3 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 32個の評価

著者について

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土井 英司
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上位レビュー、対象国: 日本

2015年12月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私がこの本を読んだのは、本を読むのが遅いからである。つまり、私には数をたくさん読むだけのキャパがない。本当のことを言うと、過去に何度も「本の読み方」などは習っている(速読法ではない)が、だいたいにおいて「自分が必要だと思わなければ」読まないし、まず手に取らない。けれど心の中では「読まなきゃ」「それなら先に用事を片付けなきゃ」「結局、今日も時間がなかった…」の悪循環を繰り返している。だから、そんな自分でも効果的な読書の方法がないものかと思い、読んでみたわけである。

著者の土井英司氏はゲーム会社に就職後、ライターに転身。後にアマゾンへと移ってカリスマバイヤーとして名を成した人だが、プロフィールを見るとアマゾンに入社したわずか4年後には独立している。本人の強みと仕事がピタリとはまった結果なのだろう。

内容は、さすが書評家の書いた本だけあって、本の紹介の仕方やお勧め書籍、そこから学んだことや感想など、思わず手にとってみたくなる筆致で、非常に勉強になる。中でも、これまで17000冊(本書の出版当時)という、気の遠くなるような数の本をどのようにして選び、読んできたのかが詳しく書かれていて興味深い。ビジネス書を端緒として、これからの世の中の流れがどうなっていくのか、それをどう自分の仕事に結び付けていけばいいのかといった話しも大変参考になった。ミリオンセラーを多数送りだしている著者の言うことだけあって、説得力も抜群。土井氏が発行している書評メルマガの「ビジネスブックマラソン」には5万人の読者がいて、多いときには1日で170冊もの本がそこで売れる、とどこかで聞いたことがあるが、まさにその通りで、私もこの本を読んだ後に何冊かアマゾンに予約を入れてしまった一人である。

最後に、この本が私の読書下手に効果があったかどうか?について。「本になかなか手が伸びない」という癖は、何より本を実際読んでその楽しさを知り、効果を感じるのが一番だと思った。それを実感させてくれる力が、本書にはある。
2015年3月10日に日本でレビュー済み
本書を一言で要約すると、何のためにどの本を読むのか著者の切り口から紹介+感想を一口述べてくれている本です。
いい本を見つめるための本、いわば映画の本編前の予告がみっちり詰まった本というイメージがぴったりと思います。

私個人としてはアマゾンで優れたレビューは参考にして本を買うこともあるので、
こういったテイストの本はサックと読めてオススメ本のいいとこどりもできて一石二鳥でした。
また著者の感想も簡潔で読みやすいです。
実際、本書から知りえた本を何冊か購入しています。
取り上げている分野も豊富で、コミュニケーション、マーケティング、会計、哲学、ITなどビジネスを取り巻く環境全般を網羅しています。

ただ、一部レビューでもコメントがありますが著者の表現に不快感を示された方もいるようです。
正直少し前に呼んだ本ですが、言われてみれば少し私もそう感じた節はあります。
擁護するわけではありませんが、こういった趣旨の本(本のレビューの本)ですので他の本を評価する都合上
その表現も含めての本書だと私は解釈しております。

読みやすく優良書籍を多く紹介していただけたので☆4評価です。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年6月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
土井さんのBBMを通し、たくさんの本の紹介をして頂いてますが、
すごい記憶力と思考力だといつも感じ尊敬しております。

時代と共に変わっていくことと
変わらないことの本質が
たくさんの人や本から紹介してくださっています。

松下幸之助が生きていたら
今の時代に何を言っているんだろう。。
と、確かに思いました。

私は多くのがん患者、高齢者の方と共に過ごしているのもあり
本多静六さんの
身体は衰えても心は衰えていない
頼もしい生き方に興味を持ちました。
教えていただきありがとうございました。

社会に少しでも広がるように。
息子が本屋さん(三洋堂)でバイトをしてますので、
土井英司さんの本を横並びに常にするよう話しておきました。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年6月30日に日本でレビュー済み
先日、土井氏が知人のOBということを知り、興味が湧いたので読んでみた。

率直な感想としては、あまりにも無難な書評ばかりでまったく面白みがない。
紹介する書籍の内容を後追いするような解説、主張にも受け売りの多さが目立つ。
著者は17000冊の本を読破したらしいが、本書の内容を見る限り感服する
ような記述は1つもなかった。

”何万人に会った”とか、数や量を前面に出して売り込む手法は以前から見られる。
量は質に転化するということなのだろうが、これも絶対的な指標にはならない。
読者はこういった数字に惑わされず、内容を吟味し著者の実力を判断する必要がある。

ただ無難な書評でも、内容を知らない人が見れば購入の動機にはなりうる。
私も買ってみようと思える本が何冊か見つかった。
個性を活かし捻った書評を書くには、頭も使うし時間もかかる。
著者は次から次へと大量に本を読み、スピード優先で表面的な解説に終始することで、
紹介した書籍の購入を促し、出版業界に貢献しようとする狙いがあるのかもしれない。

ハッキリ言ってしまえば、誰にでも書けるような書評ばかりなのだが、その単純作業を
圧倒的な量で何年も継続してきたことが、彼の価値を高めているのだろう。
”継続は力なり”、これはこれで1つのビジネスモデルということか。
本を読むことを直接仕事に結びつけている点は、個人的に羨ましく感じる。

それにしても、低評価のレビューの方が参考になると感じた人が多いのが印象的だ。
これを見る限り、著者はあまり読者に好かれてはいないのだろう。
本書の内容には、それほど反感を買うような記述は見られない。
これまで出版してきた書籍やメルマガ、セミナーではまた印象が違うのだろうか。
31人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年6月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本は、凄いビジネス書です。ほぼ、一気読みでした。

第一章の冒頭に、「基本原理は『自由からの逃走』にある」とあります。
 「え?フロムから入るの?」と不意打されたような気持ちで読み進めると、
波状に推移する時代の振り子の例として、まず定番、松下幸之助氏の対極に設置されたのが、佐藤可士和氏。
 この対比に触れた瞬間、著者の右脳的イメージに広がる果てなき書棚から、この2冊が魔法のようにトンと差し出されたような感触を覚えました。

 語られる解にスリリングな好奇心を覚えながら、時代の潮目を読み、どうやってビジネスに生かすのか、知識ではなく知恵をもたらす1冊。

 さらに、ビジネス書だけではなく、視野を広げる上で必要な哲学の古典、歴史、サイエンス、さらに時代を知る小説も含まれ、本書の深みになっています。
 ファンタジーに逃避せず、リアルワールドを生き抜く武器を持つためには、これくらいの幅が必要なのでしょう。

 ☆が5つしかつけられなくて残念です。今、読むなら最低☆8つくらいの価値はあるでしょう。
 何度も読み返せば、また違ったことに気づけそうです。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年7月7日に日本でレビュー済み
他のレビューを見て、
文体への反感で価値を得ようとしないのはもったいないな、と思いました。

ギリシアの歴史を学んだ彼が、
時代を見る枠組みを提供しつつ、その枠組みの中で、それぞれのビジネス書はどういう位置づけが
ありえるのか?を論じています。

そして、新たに出てくるビジネス書、売れるビジネス書を見ることによって、
時代がどのような変化をするのか?ということを読み取る枠組みを提供していると思います。

一部、本人は自分をリアリストと言いながら、敢えてなのか、
紹介している本の中にちょっと変なもの、事実を捉えるものとしては?なものもありますが、
それは仕方ないことかもしれません。

さらっと読めますし、著者の読書量の豊富さから得られる推薦図書、時代を捉える枠組みを
得られるので、いい本なんじゃないかと思います。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年8月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
出版プロデューサー兼書評家の読書論。
ビジネス書の流れと世の中の流れを絡めて
それぞれの方向性の読み方を語っています。

ただし、数年から十数年の周期の景気循環と
トフラーの第三の波のような文明全体の期間の変遷を
一緒くたにしてしまっているため、
説明に収拾がつかなくなってしまっています。

本当は一本筋の通った理論を
提示したかったんだと思いますが、
結局、本の読み方についての思い付きを例示しただけで
終わってしまっています。
本の読み方については
プロの方だけに
色んな読み方をされていて
その内のいくつかは刺さるものがあると思います。

なお、著者がビジネス書から
世の中のトレンドを読んだという事例として
挙げているものは
説得力が薄いものが多いように感じました。
(日本メーカーのリストラを予言したよう書いていますが、
 2012年の初頭の時点で家電メーカーがリストラすることは
 ビジネス書のトレンドなどを読まなくても
 少し経済に詳しい人であればだれでも予想できたと思われます。)
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年6月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1日3冊以上のビジネス書を読み、毎日、メルマガ「ビジネスブックマラソン」を配信し続ける土井英司氏の新刊。

全体を通じて感じるのはビジネス書に対する情熱と狂気。
読んでいると文章が自らの血管に入り込んでくるのを感じます。

語りがやわらかく、すんなりと読了できますがこの本はこれからのビジネスマンに対する強烈な劇薬と解釈しています。
100人が1歩ずつ歩んで作る現実よりも100歩進んだ1人が見ている真実はこれほどに違うのかと打ちのめされました。

竹やぶに潜んでいる虎の獰猛さとはこれほどかと思います。

この本は1000円の本ではありません。10万円以上の価値があります。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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