読むのに30時間ぐらいかかったと思う。
新人の時(6年前)から何度も途中で諦めたりした本。
OSやストレージ、DBMS、ネットーワークとシステム周り全般のボトルネックがどこか、
リソースをどう使っているのかなどをコマンド実行レイヤ、絵を通して詳細に解説してくれている。
個人的には詳解システムパフォーマンスの前に読んでおくと良いのではないかと思った。
内容はオンプレミスのシステム前提で少し古いので、
今のクラウド時代での内容に即した内容ではどうなるか気になるし、
どんな本がそれにあたるのか気になる。このような本読みたい。

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絵で見てわかるOS/ストレージ/ネットワーク: データベースはこう使っている 単行本 – 2008/4/1
小田 圭二
(著)
本書は、DBマガジンで大好評であった特集記事「絵で見てわかるOS講座」
「絵で見てわかるストレージ講座」「絵で見てわかるネットワーク講座」を、
大幅に加筆/修正の上、1冊にまとめたものです。
タイトルのとおり絵(図)を多用し、OS、ストレージ、ネットワークという
エンタープライズシステムにおける重要なインフラ技術を解説。
データベースとのデータのやりとりや、ハードディスクの役割などに
重点を置いた内容で、抽象的で難解な技術概念を図で分かりやすく
可視化しています。技術者はもちろん、ITビジネスに関わる人全般に
広く活用していただける内容です。
「絵で見てわかるストレージ講座」「絵で見てわかるネットワーク講座」を、
大幅に加筆/修正の上、1冊にまとめたものです。
タイトルのとおり絵(図)を多用し、OS、ストレージ、ネットワークという
エンタープライズシステムにおける重要なインフラ技術を解説。
データベースとのデータのやりとりや、ハードディスクの役割などに
重点を置いた内容で、抽象的で難解な技術概念を図で分かりやすく
可視化しています。技術者はもちろん、ITビジネスに関わる人全般に
広く活用していただける内容です。
- 本の長さ282ページ
- 言語日本語
- 出版社翔泳社
- 発売日2008/4/1
- ISBN-10479811703X
- ISBN-13978-4798117034
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登録情報
- 出版社 : 翔泳社 (2008/4/1)
- 発売日 : 2008/4/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 282ページ
- ISBN-10 : 479811703X
- ISBN-13 : 978-4798117034
- Amazon 売れ筋ランキング: - 648,258位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 616位データベース処理
- カスタマーレビュー:
著者について
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AWSのインフラコンサルタント。ミッションクリティカルなシステムのクラウド化を多く担当しています。前職のコンサル部門で主にOracle(インフラ含む)のコンサルを10年程度経験しました。マネジメント経験もあります。社内教育部門で、データベースやOS、ネットワークを教えていたこともあります。
前職と現職を通じ、コンサルタントとして、主に大規模ミッションクリティカルシステムを担当しています。
スキル面の興味は、アーキテクチャ、インフラ技術、教育、DBA、コンサル手法など。
twitterで技術をテーマに役立つ情報を紹介しています(主にAWS):https://twitter.com/odakeiji1
経歴はこちら:https://www.linkedin.com/in/keiji-oda-aa3b1929/
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2018年7月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2018年9月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
そのまま、OS、ストレージ、ネットワークを介してデータベースがどのように動いているかがわかります。
情シスにとって必須知識だと思います。説明も平易な言葉で非ITでも簡単に読めます。
情シスにとって必須知識だと思います。説明も平易な言葉で非ITでも簡単に読めます。
2020年6月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
利用に問題無し
2017年12月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
データベースの本などは沢山ありますが、この手の本はなかなかないかなと思います。
わかりやすい構成ですし、内容も面白いです。
わかりやすい構成ですし、内容も面白いです。
2020年7月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
焼けはありましたが了承の範囲です。読めますし。きれいな本でした。配達も予定通り届きました。
2008年6月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
OS/ストレージ/ネットワークの専門書はあるけど、結局何が肝かよく分らなかったという人は多いと思います。
この本は著者のOracle社でのトラブルシューティングの経験を基にOS/ストレージ/ネットワークでどの部分がボトルネックになるか、どうやって原因の切り分けを行っていくか、そもそもどういう仕組みなのかを図を使って説明しています。
LinuxやOracleの動作だけでなく、WindowsやDB2、そして最新ストレージの特徴をも記述されており、多数あるColumnではどの部分にはどういう障害が多いかなど実践的な内容が書かれています。
障害時のソケットエラーに関する記述が無い等、少しネットワークの記述が浅いかなという感もありましたが、この本の内容をすべて把握出来ていればITスペシャリストとしては申し分のない活躍ができるのではないでしょうか。
中級者以上の人にはぜひともお勧めしたい本です。
この本は著者のOracle社でのトラブルシューティングの経験を基にOS/ストレージ/ネットワークでどの部分がボトルネックになるか、どうやって原因の切り分けを行っていくか、そもそもどういう仕組みなのかを図を使って説明しています。
LinuxやOracleの動作だけでなく、WindowsやDB2、そして最新ストレージの特徴をも記述されており、多数あるColumnではどの部分にはどういう障害が多いかなど実践的な内容が書かれています。
障害時のソケットエラーに関する記述が無い等、少しネットワークの記述が浅いかなという感もありましたが、この本の内容をすべて把握出来ていればITスペシャリストとしては申し分のない活躍ができるのではないでしょうか。
中級者以上の人にはぜひともお勧めしたい本です。
2012年3月3日に日本でレビュー済み
私はネットワークエンジニアですが、非常に役に立つ本だと思います。
サーバーがあまり詳しくないので、システムの理解がいまいちだったのですが、
この本でばらばらの知識が一つにつながりました。
ネットワークはデータを運ぶための存在だということを再認識した次第です。
データを統括するデータベースからシステムを眺めるとこんなにも全体が理解しやすくなるとは!
それぞれの分野に経験と知識を持つ筆者だからかけた本ですね。
データベースエンジニアだけでなく、これからサーバを学習して、
インフラ全体を扱えるエンジニアになりたいネットワークエンジニアにも強く勧めます。
サーバーがあまり詳しくないので、システムの理解がいまいちだったのですが、
この本でばらばらの知識が一つにつながりました。
ネットワークはデータを運ぶための存在だということを再認識した次第です。
データを統括するデータベースからシステムを眺めるとこんなにも全体が理解しやすくなるとは!
それぞれの分野に経験と知識を持つ筆者だからかけた本ですね。
データベースエンジニアだけでなく、これからサーバを学習して、
インフラ全体を扱えるエンジニアになりたいネットワークエンジニアにも強く勧めます。
2011年4月18日に日本でレビュー済み
既存の本では、それぞれの視点(OS/ストレージ/ネットワーク)に注力したものはありましたが、この本はそれにのっかっているアプリとしてのDBから、それぞれがどう見えるか、といううまいまとめ方でそれぞれを説明した本。薄さのわりにはこれらをうまく俯瞰することができます。連載時には汎用的なDBとして説明していたもの(DBマガジンの連載)を、書籍化する際に付録としてOracleに特化した補足がついているのもGood ! DBの仕組みを一通り理解し、システムに目を向ける際にオススメできる良書です。
惜しいのは本の大きさが小さいため、図版のうちでも書き込んだものは、やや見にくいところですが、それを差し引いてもオススメできる良書です。
惜しいのは本の大きさが小さいため、図版のうちでも書き込んだものは、やや見にくいところですが、それを差し引いてもオススメできる良書です。