M&Aとは何かという事について知りたくて購入しました。
結論から言うと、最高でした。
カフェオーナーが企業を大きくするまでが物語形式で書いてあります。
流れの中でキーワードが出てくるのでとても分かりやすく、場面場面で知るべき言葉が出てくるので無理なくスッと頭に入ります。
ちなみに物語の最後はぐっときます。
タイトル通り株式市場やM&A、上場とは何かを知りたい方にとてもオススメの本です。
経済を学ぶ上での第一歩になると思います。
10年以上も前の書物ですが、良書だと思います。

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株式市場とM&A: カフェオーナーになったつもりで現代的経営と株のしくみを楽しく理解 単行本 – 2005/7/1
保田 隆明
(著)
本書の物語は、あなたがカフェの経営者として起業する場面から始まります。いろんな苦難もありましたが、企業規模を拡大する過程で、株主や銀行からの資金調達、そして、証券会社とタッグを組んでの株式上場を経験します!さらに上場後は、そう、M&Aにもチャレンジし、なんと最後には敵対的買収まで経験してしまいます。
- 本の長さ159ページ
- 言語日本語
- 出版社翔泳社
- 発売日2005/7/1
- ISBN-104798109681
- ISBN-13978-4798109688
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商品の説明
著者について
保田隆明(ほうだたかあき):
リーマン・ブラザーズ証券会社(東京、ニューヨーク)、UBS証券会社(東京)の投
資銀行本部にて数多くのM&A案件、財務戦略・IRアドバイザリー案件を担当した後、
2004年に起業。その後2005年1月に自らの事業を譲渡し、ネットエイジキャピタルパー
トナーズ執行役員に就任。現在はM&A、株式、コーポレートガバナンスのアドバイザ
リー、及び投資業を行う。テレビ出演、公演など多数。1974年生まれ。早稲田大学商
学部卒
リーマン・ブラザーズ証券会社(東京、ニューヨーク)、UBS証券会社(東京)の投
資銀行本部にて数多くのM&A案件、財務戦略・IRアドバイザリー案件を担当した後、
2004年に起業。その後2005年1月に自らの事業を譲渡し、ネットエイジキャピタルパー
トナーズ執行役員に就任。現在はM&A、株式、コーポレートガバナンスのアドバイザ
リー、及び投資業を行う。テレビ出演、公演など多数。1974年生まれ。早稲田大学商
学部卒
登録情報
- 出版社 : 翔泳社 (2005/7/1)
- 発売日 : 2005/7/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 159ページ
- ISBN-10 : 4798109681
- ISBN-13 : 978-4798109688
- Amazon 売れ筋ランキング: - 47,620位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 26位CI・M&A
- - 192位一般・投資読み物 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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慶應義塾大学総合政策学部教授。スタンフォード大学客員研究員(2019年〜2021年)、一橋大学大学院経済学研究科客員研究員(2019年〜現任)。Lehman Brothers証券(東京/ニューヨーク)、UBS証券で投資銀行業務に携わったのちに、2004年に起業しSNSサイトを立ち上げる。翌年同事業売却後、ベンチャーキャピタルを新規設立。その後、金融庁金融研究センター専門研究員、小樽商科大学大学院准教授、昭和女子大学准教授、神戸大学大学院経営学研究科准教授および教授を経て2022年4月より現職。1974年生まれ。上場企業の社外取締役も兼務。博士(商学)早稲田大学
https://wkwk.tv/hoda/
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年1月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は学生です。金融関係に興味を持ち始め、色々と本を読み漁っているところで、本書に出会いました。
株式というものについて、他の参考書を読んで理解した気になっていましたが、本書を読むことで、なるほどそういうことだったのか、と本当は分かっていなかったことに気付きました。
本書では、主人公がカフェの会社を建てるところから始まるサクセスストーリーの形式を取っており、株式に関する様々な業務を疑似体験できます。
私のような社会に未だ出ていない人は、特に参考になるんじゃないかなと思います。上場する時に経営者は何を考えなければならないのか、買収されそうな時の焦燥感など、教科書では分からないことを学べます。
株式というものについて、他の参考書を読んで理解した気になっていましたが、本書を読むことで、なるほどそういうことだったのか、と本当は分かっていなかったことに気付きました。
本書では、主人公がカフェの会社を建てるところから始まるサクセスストーリーの形式を取っており、株式に関する様々な業務を疑似体験できます。
私のような社会に未だ出ていない人は、特に参考になるんじゃないかなと思います。上場する時に経営者は何を考えなければならないのか、買収されそうな時の焦燥感など、教科書では分からないことを学べます。
2017年2月8日に日本でレビュー済み
MAに対してさくっと具体的なイメージを持ちたい場合に有用だと感じました
2017年5月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ものすごく分かりやすかったです。
あたかも自分が主人公として展開していくようなストーリーなので、そのつもりはなくても勝手に記憶していきます。
ページの上部にストーリーが、下部に用語説明があります。
専門性を求める人には不向きというか易しすぎて物足りないのかもしれませんが、初心者や、社会人として全体的な知識を持っておきたいという人にはこの一冊で充分だと思います。
星を1つ減らした理由は『図解』ではないからです。『図解』ではなく『納得』とか『理解』として売り出せば良かったのにな~と思います。
ストーリーそのものも高度で感動すら覚える所があります。一読して損はない内容です!
あたかも自分が主人公として展開していくようなストーリーなので、そのつもりはなくても勝手に記憶していきます。
ページの上部にストーリーが、下部に用語説明があります。
専門性を求める人には不向きというか易しすぎて物足りないのかもしれませんが、初心者や、社会人として全体的な知識を持っておきたいという人にはこの一冊で充分だと思います。
星を1つ減らした理由は『図解』ではないからです。『図解』ではなく『納得』とか『理解』として売り出せば良かったのにな~と思います。
ストーリーそのものも高度で感動すら覚える所があります。一読して損はない内容です!
2014年8月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
個人経営の店が、成長して上場し、さらにはM&Aまでするようになり、という、一企業の成長過程を
身近な知り合いが社長として実体験してて、その話をよもやま話的に聞いているかのように読めました。
素人にとっては、小難しい経営用語満載で一企業の成長過程を詳しく説明されるよりも
こちらの方が「こうやって個人経営の店が成長し、上場までし、さらに大きくなっていくのか」という様子が
実体験的につかめてよく理解できると思います。
身近な知り合いが社長として実体験してて、その話をよもやま話的に聞いているかのように読めました。
素人にとっては、小難しい経営用語満載で一企業の成長過程を詳しく説明されるよりも
こちらの方が「こうやって個人経営の店が成長し、上場までし、さらに大きくなっていくのか」という様子が
実体験的につかめてよく理解できると思います。
2013年3月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
経済学部の大学生であり、M&Aという言葉を多く耳にするが、
単に「企業が合併する」という認識しかなかった。
こちらを読むことでM&Aが行われる背景・またそれが市場にもたらす影響を良く理解できた。
2,3時間で読める内容で、ストーリー性もあり面白い。
「株式とか企業合併とかよく分からない…」
という方は読むことをオススメします。
単に「企業が合併する」という認識しかなかった。
こちらを読むことでM&Aが行われる背景・またそれが市場にもたらす影響を良く理解できた。
2,3時間で読める内容で、ストーリー性もあり面白い。
「株式とか企業合併とかよく分からない…」
という方は読むことをオススメします。
2014年10月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
株式市場、M&Aに関する導入書としてはかなり適している書物。起業してから上場させるまでの流れを物語として読み進めることができるので、金融的な側面から企業がどのように動いていくのかを理解することができる。投資銀行志望の就活生でまだ知識をほとんど持っていない方は必読だと思います。また、ページ数も少ないので時間がない方にもおすすめ。
2010年11月2日に日本でレビュー済み
コンパクトにまとまった内容ですが、今時のハウツー系本ですね。
専門家がじっくり精読するものではなく、素人が電車の中で読む本だと思います。
専門家がじっくり精読するものではなく、素人が電車の中で読む本だと思います。