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ヤバい集中力 1日ブッ通しでアタマが冴えわたる神ライフハック45 単行本 – 2019/9/20
7万部突破『最高の体調』著者最新作!
最新の科学的エビデンスによって導かれた「1日中アタマが冴えわたる神ライフハック」を収録。
もしあなたに仕事の先延ばし癖があったとしても、
その原因は怠け者だからでも才能がないからでもありません。
ただ人間の心のメカニズムを理解していないだけで、
どんな人のなかにも「ヤバい集中力」は眠っているからです。
本当に必要なのは、ヒトの心のしくみを知り、その正確な運用法を学ぶことだけ。
いったんこの知識が身につけば、どんなトラブルが起きても、
あなたは集中力を高いレベルで維持し続けられるはずです。
★あなたの脳には2つの力がある
「獣」:本能。超パワー。省エネ。難しいのが嫌い。いにしえの力。
「調教師」:理性。非力。大飯食らい。論理的。最近できた力。
★ありがちな集中力の悩みの構造
「やるべきことに取りかかれない! すぐ誘惑に負けてしまう! 」
→ 獣の力が強すぎて、調教師が負けている
「疲れやすい、集中が続かない」
→獣の力を使えておらず、調教師だけで頑張っている
★本書を読むと「ヤバいほど」集中力が上がる
1.獣の力を使いこなし、超集中状態でやるべきことがドンドン片付くようになる
2.調教師が鍛えられて、やるべきことをストレスなく計画的に進められるようになる
★紹介するライフハック一例
「コーヒーやカフェインを、緑茶に含まれるリラックス成分“テアニン"と一緒に飲む」<ペラデニヤ大学による実験>
テアニンと一緒に飲むと、カフェインだけのときよりも4%ほど集中力アップ
→ カフェインの副作用の焦燥感を、テアニンのリラックス成分で相殺。覚醒感だけ得られる!
「有能な人を頭に思い浮かべる」<ザルツブルク大学による研究>
「優秀な大学教授」のイメージをした被験者は、知識への自信が上昇。一般常識テストの結果が良くなった
→一流アスリート、一流数学者などを思い浮かべると、そのキャラクターに沿った行動を取りやすくなる!
「朝イチは簡単なタスクから手をつけると集中力が加速する」<ハーバード・ビジネス・スクールによる研究>
1日の最初に簡単なタスクをこなした被験者は集中力が上がり、仕事への満足感も改善した
→脳内にドーパミンが大量に放出。注意力やモチベーションがアップ!
他、全45のエビデンス付きの即効ライフハックが満載。
★目次
<巻頭付録>神ライフハック45 一覧表
はじめに
【序章 獣と調教師】~ポテンシャルを400%引き出すフレームワーク~
# 一般人の4倍の生産性を持つハイパフォーマーはなにが違うのか?
- 天才ですら克服できない集中力の問題
- 集中力は才能だけでは決まらない!
# 集中力の問題を一挙に解決するフレームワーク
- 獣≒本能、調教師≒理性
- 「集中力」という能力は存在しない?
# 「獣」は単純で過敏だが、超絶パワーを発揮する!
- 第1の特性「難しいものを嫌う」
- 第2の特性「あらゆる刺激に反応する」
- 第3の特性「パワーが強い」
#「調教師」は論理的。大飯食らいの割に、力がショボい……
- 第1の特性「論理性を武器に戦う」
- 第2の特性「エネルギー消費量が多い」
- 第3の特性「パワーが弱い」
# 集中力向上のための3つの教訓
- 残念ながら調教師は獣に勝てません
- 獣を乗りこなし、ライバルたちをゴボウ抜きせよ
【第1章 餌を与える】~脳の馬力を高めるサプリと食事法~
# お手軽に覚醒作用を倍増させるカフェインの摂り方
- 研究の結果、やっぱりカフェインが最強でした
- 5原則に従って飲み方を変えるだけで覚醒作用は最大化する!
# 食べるだけで脳機能が上がる魔法の食事法
- オリーブオイル、野菜、魚介類……「地中海食」で集中力が上がる
- 脳の基礎体力をつくるための必須栄養素がある
- 脳にいい食事を続ける超簡単な3つのルール「MIND」
# 脳を変えたいなら「食事日記」が最強のソリューションである
- ジャンキーな食べ物への暴走に負けにくくなる、強い食事習慣のつくり方
- カレンダーで「守れた日」に丸をつけるだけでも効果がある
【第2章 報酬の予感】~脳内ホルモンを操る目標設定の奥義~
# 死んでしまうほど熱中する「ゲーム」の力をハックせよ
- 人類の歴史を混乱させてきたサイコロ、トランプ、レアアイテム
- ゲームは脳を気持ちよくさせる最強のテクノロジーだ!
# あなたの仕事を「クソゲー」にしてしまう2つの要素
# 達成感がやみつきになるタスク管理法
- 報酬感覚プランニング#1 「基本設定」
- 報酬感覚プランニング#2 「実践設定」
- 報酬感覚プランニング#3 「即効簡易版」
【第3章 儀式を行う】 ~毎回のルーティンで超速集中モード~
# 一見ムダな「マイ儀式」に隠された効果が次々に明らかに
- 試験前に「指を10回鳴らす」だけで成績が21%アップ
- 原始のリズムが人間を生かしてきた
- 「反復」でいい方向にセルフ洗脳しよう
# ドーパミンを出す儀式で1日中捗りまくり!
- 「マイ儀式」づくりの2条件
- 朝イチは簡単なタスクから手をつけると集中力が加速する
- 「できた! 」を繰り返し記録して達成グセをつける
# 「小さな不快」で獣を刺激する
- 8~9割の確率で耐えられる我慢が、心を強くする
- 「5のルール」で小さな不快を重ねる
# 儀式スタッキングで獣を導き良い習慣を連鎖させよう
# 儀式は週4回2ヶ月続けると完全に身につく
【第4章 物語を編む】~セルフイメージを書き換えて「やる」人間になる~
# 「なりたい自分になる」ためには物語が効く
- 神話、伝説、喜劇。古代から続く物語のパワー
- 物語を通して人は自分を見出していく
- 確固たるアイデンティティがあれば獣をしつけられる
# セルフイメージを上書きする5つの方法
- 基本はやはり「反復」だが、それにはショートカットがある
- レベル1 ステレオタイピング
- レベル2 ジョブ・チェンジング
- レベル3 指示的セルフトーク
- レベル4 VIA SMART
- レベル5 ピアプレッシャー
【第5章 自己を観る】 ~マインドフルネスで静かな集中を取り戻す~
# 大ブームになった「意志力」、2つのアップデート
- 意志力はやっぱり減らなかった?
- 意志力に糖分は関係ない?
# 「自制」するには「自省」が欠かせない
# 平静な自分を取り戻すデタッチド・マインドフルネス
- 獣の衝動をやり過ごそう!
- STEP1 メタファーでつかむ
- STEP2 聖域を作る
- STEP3 調教師を切り離す
【第6章 諦めて、休む】~疲労とストレスを癒すリセット法~
# 集中力は「あまのじゃく」
# ネガティブな思考をカチッと切り替えるセルフ・アクセプタンス
- セルフ・イメージング
- レスト・オブ・ライフ
- 2分コミットメント
- ポジティブリソース法
# 疲労とストレスを科学的にリセットする方法
- 長時間労働で失われた集中力を、少しでも取り戻そう
- レベル1 マイクロブレイク
- レベル2 タスクブレイク
- レベル3 アクティブレスト
- レベル4 ハイパー・アクティブブレイク
- レベル5 米軍式快眠エクササイズ
おわりに
<巻末付録>「;ヤバい集中実践ロードマップ」
<参考文献>
- 本の長さ264ページ
- 言語日本語
- 出版社SBクリエイティブ
- 発売日2019/9/20
- 寸法13.3 x 1.6 x 18.9 cm
- ISBN-104797399961
- ISBN-13978-4797399967
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出版社より
効果が科学的に実証されているもの“だけ”を集めました!
食事術からマインドフルネス、自己暗示、ルーティーンなど、
脳のキレと回転数を上げる、ありとあらゆる習慣が満載。
ハーバード大学、スタンフォード大学、コロンビア大学を始めとする、
世界の研究機関の分析結果をもとにしているので、信頼度は折り紙付き。
1ページごとに新しい発見がある、ヤバいほどタメになる本がここに誕生した。
7日分のエナジードリンク代で買えるこの本が、
あなたの一生のパフォーマンスを変える。
ヤバい集中力ノート 365日ブッ通しでパフォーマンスが神がかる | |
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カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.0
107
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価格 | ¥1,650¥1,650 |
『ヤバい集中力』のエッセンスを凝縮。1日5分書いて実践できるまったく新しい目標達成法! |
商品の説明
著者について
新進気鋭のサイエンスライター。1976年生まれ、慶應義塾大学SFC卒業後、出版社勤務を経て独立。10万本の科学論文の読破と600人を超える海外の学者や専門医へのインタビューを重ねながら、現在はヘルスケアをテーマとした書籍や雑誌の執筆を手がける。近年では、自身のブログ「パレオな男」で心理、健康、科学に関する最新の知見を紹介し続け、3年で月間100万PVを達成。また、ヘルスケア企業などを中心に、科学的なエビデンスの見分け方などを伝える講演なども行っている。『最高の体調』(クロスメディア・パブリッシング)、『超ストレス解消法』(鉄人社)、『パレオダイエットの教科書』(扶桑社)など。
登録情報
- 出版社 : SBクリエイティブ (2019/9/20)
- 発売日 : 2019/9/20
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 264ページ
- ISBN-10 : 4797399961
- ISBN-13 : 978-4797399967
- 寸法 : 13.3 x 1.6 x 18.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 8,631位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 12位生活情報一般関連書籍
- - 67位人生論
- - 79位倫理学入門
- カスタマーレビュー:
著者について
1976年生まれ、慶応義塾大学SFC卒。16才のころから年に5,000本の科学論文を読み続けている、人呼んで「日本一の文献オタク」。
大学卒業後、出版社勤務を経て独立。雑誌などに執筆するかたわら、海外の学者や専門医などを中心に約600人にインタビューを重ね、現在は月に1冊のペースでブックライティングを手がける。
現在まで手がけた書籍は100冊超。科学論文で得た知識を仕事の効率アップに活かし、1日に2~4万文字の原稿を量産するいっぽうで、ライター界では珍しい「100%締め切りを守る男」としても知られる。
近年では、自身のブログ「パレオな男(http://yuchrszk.blogspot.jp/)」で健康、心理、科学に関する最新の知見を紹介し続け、現在は月間250万PV。近年は自著「最高の体調」(クロスメディアパブリッシング)や「パレオダイエットの教科書」(扶桑社)などを上梓し、ヘルスケア企業などを中心に、科学的なエビデンスの見分け方などを伝える講演なども行っている。
イメージ付きのレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
ただ しかし ライフハック 45個を咀嚼し
噛み砕いて 実践しようとなるとめんどくさくなります
巻末に取り入れやすい方法を順番に変えてくれた
のはありがたいです
著者自身の体験や集中力を高めた方法
があれば助けになりました
鈴木さんはきっと もともと集中力があったんでしょう
人間は自セルフイメージに沿った行動を自然とするようになる。
自分がどうなりたいかを定義する。
自分はどういう人でほかの人とどのように異なるのかを考える。
<プライベート>
・月に30冊本を読む読書家
・自称なんちゃってミニマリスト
・毎日が楽しくて、自分の好きなことだけをやるストレスフリーな人
・遊びに没頭する人
・毎日ランニングをするランナー
・食べ過ぎを我慢できる理性的な人
・時間割引率が低い人
<仕事>
・ムードメーカー
・働かないで出世を目指すチャレンジャー
・それっぽいことをいう重役家
・なにげないサードゴロをファインプレーに見せる人
2.ステレオタイピング
自分が憧れている人のYoutubeチャンネルや書籍を読んでその人の考えや行動をコピーする。
潜在意識を書き換える
3.集中力は天邪鬼
集中できないと思ったら潔くあきらめる。無理に遅くまで残業をしないで次の日にやる。
本書を読んで私の考えが科学的に間違っていないことが理解できてよかった。
4.欲望を押さえつけて正しいことだけをやる人生は楽しいのか?に対する回答
商品とサービスが高度化した現代社会では、瞬間的な快楽を求め続ける人生は、逆に自由を奪うことになる。
食べたいときに食べて、ゲームをやりたくなったらゲームをするといった何にも縛られない自由な生き方。
これらの行動は提供者の思う壺であり、そこに自由意志はない。
本当に自由に行きたいのであれば、人間の欲望とうまく付き合い、
他者からの欲望を操られる状態から脱して、人生の主導権を握りなおすべきではないだろうか。
15分、20分の集中も難しくなってきたので、この本を購入いたしました。
サイエンスライターの著者らしく、
この本で紹介されている全ての集中力のテクニックに科学的根拠があるので
安心して実行できると思います。
もし自分でこれだけのノウハウを調べようと思うと、
この本1冊を読む何十倍か何百倍の時間を取られると思います。
また様々な集中力のテクニックが紹介されていますので、
自分が入りやすいことから取り組み始めても良いかと思います。
集中力継続以外に目標達成の法則にも通じるテクニックでもあると思いました。
これから新たに何かチャレンジしたい人に、
先ずはお薦めしたい一冊です。
感想:スラスラと読みやすかった。具体的なアクションも記載があったので、取り入れようと思えた。
アクション、大事と思ったこと:
・コーヒーは良いが起床から飲まない。
・気持ちが別に向いてしまっているなど自分の集中対象や感情を俯瞰して、軌道修正する。
・朝一簡単なタスクから行い、出来たを積み重ねる。記録する。
・ノイズ(タスクに対する邪魔)は取り除く。
いわば意思の力で本能を抑えつけることだと思っていました。
ですがそれは全くの間違いで、本能こそが努力の原動力であり、意思の役割はその力を正しく誘導してやることだったのです。
長く辛い道のりは本能の力をもってしてしか歩めません。理性や意思だけでは長続きせず、ただただ失敗体験を積み重ねていくだけです。
そのような本能と理性との関係は本書において「獣と調教師」と表現される重要な概念です。
本書にも数多くの心理的テクニックが載っていますが、それらは「獣と調教師」という思考の土台があってこそ真価を発揮します。
心理的テクニックは覚えさえすれば使えて結果が出る数学の公式ではありません。
当てはめるのは自分自身であり、自身を誘導、納得させなければなりません。
だからなぜ効くのか、どう効くのかわかってなければならないのです。
努力して成し遂げたい何かがある方、特に継続して努力するのが苦手だと思っている方にはオススメです。
「私は将来医者になる」と名乗れる人は、そのための努力をします。偏差値も60じゃ満足しません。勉強時間も周りの医者を目指す人と比べるので集中力を保てます。
ぼんやり「将来は進学したい」なんてレベルだと、勉強も集中できません。本能から書き換えることがヤバい集中力を手に入れるカギです。
内容については具体的なやる気、集中力、それらの「やりたいことを行動に移す」ための具体的なステップと理論が書かれている。では、ここでいう「具体的」とはどのようなものか、というと最終的にそれは「具体的な手法」と「具体的な質問」であるということになる。
例えば(これは本書の内容ではないが)書いた文章について添削を受ける際に「もっと具体的にかけ」と言われても、その意見が全く具体的ではないため、受け手は混乱することになる。しかし「〇〇の部分について5W1Hを明確にするように」と言われれば、途端に視界は明瞭になる。これと同じことが本書でも言える。
まず、Aという手法について手法と科学的根拠を提示する。このAという手法は例えばとあるフォーマットに記入していくようなものであるとする。ここまではよい。筆者は、この先に、このフォーマットを埋めるための足がかりを「質問」という形で提供してくれている。読者はそれらを頼りに一つ一つ言われたとおりにしていけば良い。足がかりのおかげで迷うことなく、一つ一つのフォーマットを埋めることができる。
さらに秀逸なのが本書の最後に記載されたロードマップだ、と私は思う。このような手法について書かれた本は、たくさんの手法が紹介され、読み終わると結局の所「どれも全てはできないけど試しやすそうなやつだけやればいいか」と思ってしまい、大して効果のない楽な方法を実践し、身につかずに終わってしまう、ということが多々ある(あった)。本を売る側からしてみれば、一つの本に多くのコンテンツを載せたい、という思いがあるのかもしれないが、多すぎる情報は、極論すればインターネット上のブログと変わらず、どれを選択すればよいのかわからず、結果的に読者を迷わせる。本書の最後のロードマップはそれを解決してくれる。
この作者の本は、科学的事実をありのまま書くようなスタンスが感じられ私は好きだ。今後とも、様々な方面でよりよいライフハックを提供していただければと思う。