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ニュースの“なぜ?"は世界史に学べ 日本人が知らない100の疑問 (SB新書) 新書 – 2015/12/5
購入オプションとあわせ買い
【ビジネスブックマラソン Vol.4318にて掲載】
久米宏氏、絶賛!
「報道2001」「NewsZap」などTVで話題の人気予備校講師が
ニュース100の疑問にわかりやすく答えた!
「シリア難民」「中国の海洋進出」「米ロ対立」「イスラム国」
「EUのイギリス離脱問題」「アメリカの大統領選」……
複雑化する世界情勢は、ひとつのニュースを追いかけるだけでは理解することができません。
そこで本書は、人気予備校講師で、
『世界史で学べ! 地政学』『経済は世界史に学べ! 』などのベストセラーを持ち、
「ストーリーがわかりやすい! 」と評判の著者が、
TVや新聞では教えてくれない「100の疑問」をQ&A形式でやさしく解説します。
ニュース番組や新聞をなんとなく見ているだけでは、ニュースの「本質」をつかむことはできません。
時間や紙面の制約という問題だけでなく、
学校教育では国際情勢を理解するための「世界の常識」をきちんと教えないからです。
「アメリカの二大政党である、共和党と民主党はどう違うのか?」
「イスラム教の二大宗派、スンナ派とシーア派は何が違うのか?」
こういった「世界の常識」を知っておくと国際ニュースの「本質」が見えてきます。
世界中で貧富の格差の拡大が進行し、富の不均衡に対する不満が渦巻いています。
この点に注目すれば、ギリシア危機も、シリア難民問題も、中国の不安定化も、
TPP問題も、本質的には同じ現象であることが理解できます。
グローバル社会に組み込まれている日本ももちろん無関係ではありません。
今こそ、日本人は世界のニュースに目を向けなければならないのです。
本書は……
◎新聞だけでは、ニュースの背景がわからない
◎世界史の学び直しをしたい
◎国際情勢の本を読みたいが、時間がない
◎ビジネスマンとしての教養を身につけておきたい
という読者にぴったり。
あのニュースステーションのキャスターだった久米宏氏が、
「ニュース番組をしていたときに読みたかった! 」
と絶賛する1冊です。
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社SBクリエイティブ
- 発売日2015/12/5
- 寸法11.4 x 1.5 x 17.4 cm
- ISBN-104797382406
- ISBN-13978-4797382402
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商品の説明
出版社からのコメント
【読者からのお便りを紹介】
●とてもわかりやすく、わからないままになっていたことがよく理解できました。世界の流れがわかり面白かった。
(68歳、女性)
●知らなかったこと(キリスト教やイスラム教の中で、さらに分類されることやその理由、国民性が信教によって左右されるなど)がわかりやすく読めた。
(44歳、男性)
●この本は世界の派閥など、わかりにくいテーマをひも解いてくれ、何度も読み返したくなる。
(48歳、男性)
●誰も教えてくれない近代史、とても勉強になりました。カトリックとプロテスタントの違いが良くわかった。シーア派とスンニ派の違いもよくわかりました。
(29歳、男性)
著者について
東京出身。大学在学中から塾で教壇に立ち、気がつけば駿台の講師になる。
百科全書的知識の大海から因果関係を見出し、論理を構築し、物語を紡いでいく奥深い講義は、
東大・一橋大をめざすipadを駆使した視覚的講義は、多くの受験生から、圧倒的支持を得ている。
「受験生が単語の暗記に追われて、世界史の醍醐味を知らずに受験を終えてしまうのは残念。
その責任は、大学入試にある」と語り、細かな知識の暗記ではなく、
世界史の「構造」を掴むストーリーで世界史を教えることをモットーとしている。
『改訂版 センター試験 世界史Bの点数が面白いほどとれる本』など学習参考書を手掛ける一方、
昨年出版した『経済は世界史から学べ! 』『世界史で学べ! 地政学』など、
ビジネスマン向けの世界史学び直しの書籍もベストセラーになる。
登録情報
- 出版社 : SBクリエイティブ (2015/12/5)
- 発売日 : 2015/12/5
- 言語 : 日本語
- 新書 : 256ページ
- ISBN-10 : 4797382406
- ISBN-13 : 978-4797382402
- 寸法 : 11.4 x 1.5 x 17.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 123,914位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 176位世界史一般の本
- - 242位SB新書
- - 6,867位投資・金融・会社経営 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について

東京都出身。駿台予備学校世界史科講師。ネット配信のドワンゴN予備校世界史講師。「東大世界史」等の国公立系の講座を主に担当。iPadを駆使した独自の視覚的授業が支持を集めている。
◎Youtube もぎせかチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCawFpYvbwCH0_Pznf43KN1Q
◎もぎせかブログ館
http://mogiseka.at.webry.info/
政治・経済・外交・軍事など時事問題中心のブログ
◎もぎせか資料館
http://mogiseka.com
大学受験世界史の解説・講義(録音)・ノート・問題集
◎AM1134文化放送「オトナカレッジ」金曜20:00台
で、世界史(地政学)講座を担当(2015.10月-2016.3月)。
過去の放送分はこちらで聞くことができます。
http://www.joqr.co.jp/college-pod/genre/culture/
★『世界史ノート』旧版をお買い上げいただいた皆様へ。
世界恐慌~第二次世界大戦の8ページ分が抜けています。大変申し訳ございません。お手数ですが、こちらからダウンロードしてください。
http://promo.kadokawa.co.jp/pdf/201216012969/Sekaishinote_additional.pdf
なお、2017年8月19日発売の改訂版(西洋文化史付き)では修正されています。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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国内のメディアのスピンを知るには欠かせない情報が満載。
この一冊は2015年に書かれ、電子書籍のなって出されたのが2016年。
今読むと確実にあの時何が起きて、どうなったのかが答え合わせできます。そして、歴史的な整合性と、自らの経験と知識で書き手の学問を再発見できます。
これは素晴らしい本です。ただ、感情的に敵を見つけて、感動したい人には不向き。
知的興味がある人にはヨダレタラタラの嬉しい本です。
読んで、後で満足。さらに物の見方を教えてくれる素晴らしい教育書です。
とても読みやすく楽しく読めた。
5年前の出版となるが、昨今の国際情勢を考える取っ掛かりには良いと思う。
その中で自分なりに特に勉強になったのは、
ヨーロッパとロシア、日本と中国がうまくいかない理由を政教分離と政教一致によって考えること
イラン・イラク戦争、湾岸戦争、イラク戦争からISまでの流れ、そして、アメリカ、ロシア、中東諸国、トルコ、イスラエルの複雑な関係
アメリカの行動原理として、軍需産業・金融資本・草の根保守・福音派・移民労働者
学校で習う授業としての「歴史」は、史実がタコツボというかつながりや背景説明が弱い。
時間軸最優先主義。
一方、本書では現代の時事ネタを理解するために必要な史実について時代を自由に駆け巡って説明されるため、理解しやすいし記憶に残る。
記憶術として、新しい事実を単体に留めるのではなく知り得ている他と結びつける手法を耳にしたことがあるが、まさにそのような構成である。
日本は政教分離の国で、中国は政教一致であることもその理由のひとつ、と著者は指摘する。
中国の古代思想では、宇宙全体を支配する神のことを
「天」といい、人類の中で最も徳の高い人間(有徳者)を天が皇帝として選ぶ、とされる。そこから
天の命令を受けることを「天命が下る」、皇帝を「天子」という。
ただし「天」は抽象概念だから、現実には武力や金、人を最も集めた者が
有徳者を名乗り、「これが天命」と言って時の皇帝を殺害できる。
つまり、軍事力を押さえた者が誰でも皇帝になれる。
だから中国の歴史は、裏切りと反乱の連続。
中国には、時の権力者を超える権威はいないから政府の批判はできず、
権力者を倒す唯一の方法は「暴力」になる。
一方、日本は政教分離の国で、天皇の権威を超えることは許されない。
この違いを頭に入れるだけでも、
日中関係への視野がぐっと広がる。
同じように、
なぜISがシリアに拡大したのか、
ヨーロッパの移民問題は深刻化したのか
アメリカはなぜTPPに消極的になったのか…といった
国際ニュースの“なぜ”へのヒントがつかめる。
世界はこれからどこへ向かうのか、を
自分の頭で考えられるようになる本。
一つ一つの出来事の裏には必ず各国の思惑が存在する。それは現在でも変わらない。日々のニュースがいかに表面的な報道しかされていないかよくわかる。歴史は繰り返す。
「本書は 、一般の方々が国際ニュ ースを見て 、疑問に思うであろう 1 0 0のポイントを取り上げ 」「世界史とからめて」「国際ニュ ースの 『本質 』を読み解く」為のヒントを提供する。
例えば、「なぜ、ドイツ経済だけが好調か?」というポイントについては、ユーロ安による輸出の増加といった卑近な事象を挙げるのではなく、「プロテスタントは 、寄付金集めに熱心なカトリック教会を否定し 、勤労や蓄財を罪と見なさない 」と、その答えをルターの宗教改革まで求める。一方、ロシアが経済大国になれないのは「ギリシアからロシアに広まった正教会 (東方教会 )は 、もともと原罪の意識が希薄なのです 。そういう意味で 、 『何かを一生懸命やらなければ 』という切迫感が乏しい 。だから 、カトリックとは違う理由で 、勤労意欲も希薄なのです」と説く。
経済問題に宗教を絡めるのは、こじ付けぽさがないでもないが、国と国民の成り立ちを考える上では必要だ。
要は、それぞれの国が直面する問題には、その国独特の理由があるのだ。
また、ウクライナ紛争を例に取り、「これまでの世界を振り返ってみると 、主な紛争は 、異なる文明圏の 『境目 』で起きてきた 」とハンティントンの 『文明の衝突 』の一節を紹介する。
極論を言ってしまえば、世界中のどんな事件も文明と宗教の違いに端を見いだすことができると、本書から理解できる。
本書の楽しみ方は、1度通読してから目次にある100のポイントの答えを再考すること。例えば、イスラム国はなぜ世界的遺跡を破壊するのか?誰でも納得できる答えを本書は準備している。
若干無理っぽい議論もあるが、面白い本。新聞を読むのが楽しくなる★4つ。