音読するのが望ましい本です。
静かな場所で心静めて音読していくと、
行間から多くの気付きを得られます。
読後、あの震災が私の生き方に与えた意味を感じ取ることが出来ました。
そして多くの方々が″意味″を感じ取って、
いかに生きるか、を考えていく、そのきっかけになる本になるでしょう。
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いかに生きるか 単行本 – 2011/12/27
田坂 広志
(著)
これから我々は、いかに生き、働くのか。
3・11東日本大震災は、日本人の人生観、仕事観に多大な影響を与えた。
本書は震災後の世界で「自らの生き方、働き方」を見つめ直す我々日本人へ贈る著者渾身のメッセージ。
今、我々が為すべきことは何か。そして、これから我々は、いかに生き、働くのか。
----本文より
いつの日か、我々は、必ず、語ろう。
あのとき、この日本という国の素晴らしい国の再生が始まった。二〇一一年、三月一一日。
あの日、無数の方々が、その尊い命を賭して、我々に願いを託してくれた。
そのお陰で、その尊い命のお陰で、我々は立ち直ることができた。
あの永く続いた混迷の時代を超え、この日本という国は、素晴らしい国へと再生することができた。
いつの日か我々は、必ず、そう語ろう。
意 味
共 感
働 く
企 業
志
鎮 魂
希 望
3・11東日本大震災は、日本人の人生観、仕事観に多大な影響を与えた。
本書は震災後の世界で「自らの生き方、働き方」を見つめ直す我々日本人へ贈る著者渾身のメッセージ。
今、我々が為すべきことは何か。そして、これから我々は、いかに生き、働くのか。
----本文より
いつの日か、我々は、必ず、語ろう。
あのとき、この日本という国の素晴らしい国の再生が始まった。二〇一一年、三月一一日。
あの日、無数の方々が、その尊い命を賭して、我々に願いを託してくれた。
そのお陰で、その尊い命のお陰で、我々は立ち直ることができた。
あの永く続いた混迷の時代を超え、この日本という国は、素晴らしい国へと再生することができた。
いつの日か我々は、必ず、そう語ろう。
意 味
共 感
働 く
企 業
志
鎮 魂
希 望
- 本の長さ152ページ
- 言語日本語
- 出版社SBクリエイティブ
- 発売日2011/12/27
- 寸法13.5 x 1.6 x 19.5 cm
- ISBN-104797368160
- ISBN-13978-4797368161
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商品の説明
著者について
田坂 広志(たさか ひろし)
1951年、生まれる。1974年、東京大学工学部卒業。1981年、東京大学大学院修了。工学博士(原子力工学)。
同年、民間企業入社。1987年、米国シンクタンク、Battelle Memorial Institute客員研究員。
同時に、米国国立研究所Pacific Northwest National Laboratories客員研究員。
1990年、日本総合研究所の設立に参画。取締役・創発戦略センター所長等を歴任。現在、日本総合研究所フェロー。
1999年、米国New England Complex Systems Instituteのファカルティに就任。
2000年、多摩大学大学院教授に就任。社会起業家論や社会的企業論を開講。
同年、21世紀の社会システムのパラダイム転換をめざす、グローバル・ネットワーク・シンクタンク、ソフィアバンクを設立。代表に就任。
2003年、社会起業家フォーラムを設立。代表に就任。全国から数多くの社会起業家が集まり、諸分野での社会変革に取り組んでいる。
2005年、米国のJapan SocietyよりUS-Japan Innovatorsに選ばれる。
2008年、ダボス会議を主催するWorld Economic ForumのGlobal Agenda Councilのメンバーに就任。
2010年、4人のノーベル賞受賞者が名誉会員を務める世界賢人会議Club of Budapestの日本代表に就任。
2011年、3月から9月、東日本大震災の発生に伴って、内閣官房参与に就任。原発事故への対策、原子力行政の改革、原子力政策の転換に取り組む。
著書は60冊余。現在、海外でも旺盛な出版と講演の活動を行い、Philosopher and Poetとしての独自のスタイルで、国際的な活動を展開している。
1951年、生まれる。1974年、東京大学工学部卒業。1981年、東京大学大学院修了。工学博士(原子力工学)。
同年、民間企業入社。1987年、米国シンクタンク、Battelle Memorial Institute客員研究員。
同時に、米国国立研究所Pacific Northwest National Laboratories客員研究員。
1990年、日本総合研究所の設立に参画。取締役・創発戦略センター所長等を歴任。現在、日本総合研究所フェロー。
1999年、米国New England Complex Systems Instituteのファカルティに就任。
2000年、多摩大学大学院教授に就任。社会起業家論や社会的企業論を開講。
同年、21世紀の社会システムのパラダイム転換をめざす、グローバル・ネットワーク・シンクタンク、ソフィアバンクを設立。代表に就任。
2003年、社会起業家フォーラムを設立。代表に就任。全国から数多くの社会起業家が集まり、諸分野での社会変革に取り組んでいる。
2005年、米国のJapan SocietyよりUS-Japan Innovatorsに選ばれる。
2008年、ダボス会議を主催するWorld Economic ForumのGlobal Agenda Councilのメンバーに就任。
2010年、4人のノーベル賞受賞者が名誉会員を務める世界賢人会議Club of Budapestの日本代表に就任。
2011年、3月から9月、東日本大震災の発生に伴って、内閣官房参与に就任。原発事故への対策、原子力行政の改革、原子力政策の転換に取り組む。
著書は60冊余。現在、海外でも旺盛な出版と講演の活動を行い、Philosopher and Poetとしての独自のスタイルで、国際的な活動を展開している。
登録情報
- 出版社 : SBクリエイティブ (2011/12/27)
- 発売日 : 2011/12/27
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 152ページ
- ISBN-10 : 4797368160
- ISBN-13 : 978-4797368161
- 寸法 : 13.5 x 1.6 x 19.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 812,271位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 75,363位ビジネス・経済 (本)
- - 204,975位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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多摩大学大学院名誉教授。田坂塾 塾長。2005年米国Japan SocietyよりUS-Japan Innovatorsに選ばれる。2008年世界経済フォーラム(ダボス会議)Global Agenda Councilメンバーに就任。2010年世界賢人会議・ブダペストクラブ日本代表に就任。2011年東日本大震災に伴い、内閣官房参与に就任。シンクタンク・ソフィアバンク・President。詩人。思想家。著書は、国内外で、100冊余。
◇公式サイトhttp://hiroshitasaka.jp/
◇田坂塾 http://hiroshitasaka.jp/tasakajuku/
◇田坂広志チャンネル https://www.youtube.com/channel/UCuM5UFGWYmH_mh79V2yh_pw
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年1月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2013年8月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
田坂さんの別の本を読んだので、他の本を優先して読み、この本は
後日読んでみるつもりです。
後日読んでみるつもりです。
2012年4月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本中の大勢の人が繰り返し見たあの光景!
私は直接見たわけではないけれどもその光景は余りにも衝撃的だった。脳裏に強く焼き付けられた。今はもうそのような映像を見なくても頭のなかで思い浮かべられます。この本を読んでいるとそのときの光景が頭によみがえってきました。
この本には挿絵がありません。それでいいと思います。各自が心に刻んだあの光景が挿絵の代わりになるでしょう。その意味でこの本は一種の「絵本」なのかも知れないです。ある穏やかな日に昔語りのおばあさんが子供たちに紙芝居で教えてくれていたような懐かしい気持ちにもなりました。
この本はある意味哲学的でもあり、詩的でもあるようにみえます。西洋の古い書物には「詩」の形でかかれたものが結構あります。余りにも偉大なるもの、余りにも尊いものを語るとき、ある意味それは詩の形をとらざるを得ないのかもしれない。口では表現しきれない描写しきれないものを、心に描き、詩で奏でるような素敵な本だといえませんかね。評価は5つ星でもよかったのですが、ちょっと男から見るともうすこし骨っぽい感じのも期待したいので4つ星くらいにしてみました。
私は直接見たわけではないけれどもその光景は余りにも衝撃的だった。脳裏に強く焼き付けられた。今はもうそのような映像を見なくても頭のなかで思い浮かべられます。この本を読んでいるとそのときの光景が頭によみがえってきました。
この本には挿絵がありません。それでいいと思います。各自が心に刻んだあの光景が挿絵の代わりになるでしょう。その意味でこの本は一種の「絵本」なのかも知れないです。ある穏やかな日に昔語りのおばあさんが子供たちに紙芝居で教えてくれていたような懐かしい気持ちにもなりました。
この本はある意味哲学的でもあり、詩的でもあるようにみえます。西洋の古い書物には「詩」の形でかかれたものが結構あります。余りにも偉大なるもの、余りにも尊いものを語るとき、ある意味それは詩の形をとらざるを得ないのかもしれない。口では表現しきれない描写しきれないものを、心に描き、詩で奏でるような素敵な本だといえませんかね。評価は5つ星でもよかったのですが、ちょっと男から見るともうすこし骨っぽい感じのも期待したいので4つ星くらいにしてみました。
2014年8月5日に日本でレビュー済み
東日本大震災が今、この日本に起こったことにはどんな意味があるのか。この問いが問いを呼び、著者はいつもながら私たちを深い洞察の旅に導く。共感とは、働くとは、企業とは、志とは・・・。CSRをある種の流行のように考える人には、それが我々人間の生き方、在り方の根源に関わる問題であることに気づくきっかけを与えてくれる本だと思う。
いつもながら著者の言葉は、静かで、深く、美しく、そして力強い。最後近くの「いつの日か、我々は、必ず、語ろう」に始まる一節が、全てを集約していて感動的。私たち一人一人に覚悟と変革を迫る書であり、大震災後を真摯に生きようとする全ての人にとって必読の書だと思う。
いつもながら著者の言葉は、静かで、深く、美しく、そして力強い。最後近くの「いつの日か、我々は、必ず、語ろう」に始まる一節が、全てを集約していて感動的。私たち一人一人に覚悟と変革を迫る書であり、大震災後を真摯に生きようとする全ての人にとって必読の書だと思う。