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鳥の脳力を探る (サイエンス・アイ新書 85) 新書 – 2008/10/16
細川 博昭
(著)
想像をはるかに超える鳥の知能・知性とは!?
道具を使ってエサを捕る鳥、冬を乗り切るために貯食をする鳥、滑り台すべり降りて遊ぶ鳥。そう。鳥は私たち人間が思っている以上に高い知能と知性をもった生き物なのです。本書では、鳥はどれだけ賢い生き物なのかを脳のメカニズムなどを通じて検証します。
道具を使ってエサを捕る鳥、冬を乗り切るために貯食をする鳥、滑り台をすべり降りて遊ぶ鳥。そう。鳥は、私たち人間が思っている以上に、高い知能と知性をもった生き物なのです。本書では、鳥はどれだけ賢い生き物なのかを、鳥の脳のメカニズムなどを通じて検証していきます。本書を読めば、鳥に対して抱いていた認識が大きく変わること間違いなし!
道具を使ってエサを捕る鳥、冬を乗り切るために貯食をする鳥、滑り台すべり降りて遊ぶ鳥。そう。鳥は私たち人間が思っている以上に高い知能と知性をもった生き物なのです。本書では、鳥はどれだけ賢い生き物なのかを脳のメカニズムなどを通じて検証します。
道具を使ってエサを捕る鳥、冬を乗り切るために貯食をする鳥、滑り台をすべり降りて遊ぶ鳥。そう。鳥は、私たち人間が思っている以上に、高い知能と知性をもった生き物なのです。本書では、鳥はどれだけ賢い生き物なのかを、鳥の脳のメカニズムなどを通じて検証していきます。本書を読めば、鳥に対して抱いていた認識が大きく変わること間違いなし!
- ISBN-104797347260
- ISBN-13978-4797347265
- 出版社SBクリエイティブ
- 発売日2008/10/16
- 言語日本語
- 本の長さ208ページ
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商品の説明
著者について
細川 博昭(ほそかわ ひろあき)
ノンフィクション作家、サイエンス・ライター。上智大学理工学部物理学科卒。大学での専攻は、幾何光学および波動光学。かねてより、鳥と日本人の関係に強い関心があったことから、1996年より飼鳥史の研究を始める。現在は鳥を中心に、人間と動物の関係をルポルタージュするほか、先端の科学技術を紹介する記事も執筆。『大江戸飼い鳥草紙』(吉川弘文館)、『飼い鳥:困った時に読む本』(誠文堂新光社)といった著作に加え、支倉槇人名義でフィクションも書いている。
ノンフィクション作家、サイエンス・ライター。上智大学理工学部物理学科卒。大学での専攻は、幾何光学および波動光学。かねてより、鳥と日本人の関係に強い関心があったことから、1996年より飼鳥史の研究を始める。現在は鳥を中心に、人間と動物の関係をルポルタージュするほか、先端の科学技術を紹介する記事も執筆。『大江戸飼い鳥草紙』(吉川弘文館)、『飼い鳥:困った時に読む本』(誠文堂新光社)といった著作に加え、支倉槇人名義でフィクションも書いている。
登録情報
- 出版社 : SBクリエイティブ (2008/10/16)
- 発売日 : 2008/10/16
- 言語 : 日本語
- 新書 : 208ページ
- ISBN-10 : 4797347260
- ISBN-13 : 978-4797347265
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,146,223位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 678位サイエンス・アイ新書
- - 745位鳥類学
- - 3,806位動物学
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年4月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
残り一冊で購入できたのでラッキーでした。でももっと沢山の方にも読んで抱きたい一冊です。
2018年6月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
鳥を「三歩歩けば忘れてしまう」劣った能力(脳力)の動物ではなく、想像以上の能力を持っていることを様々な事例を元に紹介しているが、いかんせん説明が表面的で浅すぎる。
「へぇ〜、鳥って意外に凄いんだな」と言う程度の感想を感じるだけならこの程度の書き方でも良いのかもしれないが、実際には鳥はこの本で書かれている以上の能力や可能性を持っているので、この本で鳥類に興味を感じた人がいたら渡辺茂著『鳥脳力ー小さな頭に秘められた驚異の能力』(DOJIN選書32)や『さえずり言語起源論ー小鳥の歌からヒトの言葉へ』(岩波科学ライブラリー176/絶対に改訂版のオンデマンド版にすること)に読み進めるのが良いだろう。
「へぇ〜、鳥って意外に凄いんだな」と言う程度の感想を感じるだけならこの程度の書き方でも良いのかもしれないが、実際には鳥はこの本で書かれている以上の能力や可能性を持っているので、この本で鳥類に興味を感じた人がいたら渡辺茂著『鳥脳力ー小さな頭に秘められた驚異の能力』(DOJIN選書32)や『さえずり言語起源論ー小鳥の歌からヒトの言葉へ』(岩波科学ライブラリー176/絶対に改訂版のオンデマンド版にすること)に読み進めるのが良いだろう。
2014年12月19日に日本でレビュー済み
最近、庭に遊びにくるすずめがずいぶん人に慣れてきた。
なんだか、呼ばれている気もするし、近寄ってのあまり逃げないのだ。
実際、このすずめ達はどの程度人を理解しているのか気になって本書を読みました。
その学習能力の高さ状況対応能力の高さ、人とのコミュニケーションの可能性など、
正直想像以上のポテンシャルの高さに驚きました。
意外に庭にくるすずめも人をちゃんと認識しているかもしれないと俄然興味が湧いてきました。
鳥を飼っている人や興味がある人ならぜひ一度読んでほしい本です。
きっと鳥に対する認識が改まるに違いありません。
なんだか、呼ばれている気もするし、近寄ってのあまり逃げないのだ。
実際、このすずめ達はどの程度人を理解しているのか気になって本書を読みました。
その学習能力の高さ状況対応能力の高さ、人とのコミュニケーションの可能性など、
正直想像以上のポテンシャルの高さに驚きました。
意外に庭にくるすずめも人をちゃんと認識しているかもしれないと俄然興味が湧いてきました。
鳥を飼っている人や興味がある人ならぜひ一度読んでほしい本です。
きっと鳥に対する認識が改まるに違いありません。
2010年7月11日に日本でレビュー済み
鳥をペットとして飼うと、賢さや感情の豊かさに驚かされます
セキセイインコを飼っていましたが、飼い主の愛情に体でいっぱいに答え、喜んだり嫉妬したりする姿は可愛くて仕方ありませんでした
とても器用で、ケージの入り口は自分であけちゃうし、ちょっとした鍵も外します
遊びも自分で開発します
経験的に「鳥は賢い」とわかっていましたが、本書では様々な実験結果や観察例でますますそれを実感できました
道具を使い、音楽や絵画、言語まで区別できる鳥
気嚢システムが先祖の恐竜から受け継がれていること、フルカラー4原色(3原色+紫外線)の視力を持っていること、雑学として「へ〜」と言いたくなる事もたくさんあって面白い
また、カラーのわかり易い図によって理解しやすくなっています
本書で一番感じたのは「鳥は視覚の生き物で、人と同じ様な世界を見ている」ということ(他のペットとして身近なイヌやネコは視覚の生き物ではない)
公園に何気なくいるハトたちも、私たちと同じ景色を見ているんですよ!
今までより少し、鳥が身近に感じられるかもしれませんね
セキセイインコを飼っていましたが、飼い主の愛情に体でいっぱいに答え、喜んだり嫉妬したりする姿は可愛くて仕方ありませんでした
とても器用で、ケージの入り口は自分であけちゃうし、ちょっとした鍵も外します
遊びも自分で開発します
経験的に「鳥は賢い」とわかっていましたが、本書では様々な実験結果や観察例でますますそれを実感できました
道具を使い、音楽や絵画、言語まで区別できる鳥
気嚢システムが先祖の恐竜から受け継がれていること、フルカラー4原色(3原色+紫外線)の視力を持っていること、雑学として「へ〜」と言いたくなる事もたくさんあって面白い
また、カラーのわかり易い図によって理解しやすくなっています
本書で一番感じたのは「鳥は視覚の生き物で、人と同じ様な世界を見ている」ということ(他のペットとして身近なイヌやネコは視覚の生き物ではない)
公園に何気なくいるハトたちも、私たちと同じ景色を見ているんですよ!
今までより少し、鳥が身近に感じられるかもしれませんね
2009年3月31日に日本でレビュー済み
最近、新しい家族にインコが加わったので、興味半分に買って読んでみた。
カラスや言葉をしゃべるオウムが賢いのは知っていたが、
インコはどれだけ賢いのだろう、と思ったからだ。
道具を使う鳥の話などはテレビでも見たことがあったが、
天才ヨウムのアレックスの話は、すごくおもしろく読めた。
読み終えたあとYouTubeで動画を検索したら、
実験の模様などの動画を見ることができ、ふたたび感動!
動画は英語しかなかったので、本を読んだあとに見ないと、
その実験のすばらしさがわからないと思う。
それにしても、この本には著者が飼っているオカメインコが、
なでられて快楽にひたっている表情や、驚いてドキドキしている表情など、
わが家のインコでは見たことのない表情の写真がのっているのだが、
どうしたらこんな写真が撮れるのだろう? と不思議に思う。
個人的には、写真の撮り方のコツも書いてくれるとうれしかったが。
カラスや言葉をしゃべるオウムが賢いのは知っていたが、
インコはどれだけ賢いのだろう、と思ったからだ。
道具を使う鳥の話などはテレビでも見たことがあったが、
天才ヨウムのアレックスの話は、すごくおもしろく読めた。
読み終えたあとYouTubeで動画を検索したら、
実験の模様などの動画を見ることができ、ふたたび感動!
動画は英語しかなかったので、本を読んだあとに見ないと、
その実験のすばらしさがわからないと思う。
それにしても、この本には著者が飼っているオカメインコが、
なでられて快楽にひたっている表情や、驚いてドキドキしている表情など、
わが家のインコでは見たことのない表情の写真がのっているのだが、
どうしたらこんな写真が撮れるのだろう? と不思議に思う。
個人的には、写真の撮り方のコツも書いてくれるとうれしかったが。