頭のいい人の本って、ホントわかりやすい。
勉強が苦手な私にも、わかりやすく説明できるってすごいです。
今まで箇条書きで物事を記録してましたが、
ちょっと縦横ラインをひいたら、
急に頭の中が整理されました。
机の引き出しにとりあえず入れていた文房具が、
間仕切りをいくつか入れただけで、
すっきりと片付いた感じです。

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
地頭力のココロ 単行本 – 2009/4/29
細谷 功
(著)
■地頭力で3年目・マサヤくんはプロジェクトを成功させられるか?
「結論から」「全体から」「単純に」という地頭力の3原則に加え、本書で「問題解決ピラミッド」を初めて導入。
たったこれだけで、どんなビジネス上の問題も解決できるという優れものです。
そのポイントを、3年目の若手社員・マサヤくんがプロジェクトをリードし成長するストーリーでわかりやすく語ります。
本書を読めば、あなたの仕事が変わります。
あなたはもう、「仕事ができる人」なのです。
「結論から」「全体から」「単純に」という地頭力の3原則に加え、本書で「問題解決ピラミッド」を初めて導入。
たったこれだけで、どんなビジネス上の問題も解決できるという優れものです。
そのポイントを、3年目の若手社員・マサヤくんがプロジェクトをリードし成長するストーリーでわかりやすく語ります。
本書を読めば、あなたの仕事が変わります。
あなたはもう、「仕事ができる人」なのです。
- 本の長さ216ページ
- 言語日本語
- 出版社SBクリエイティブ
- 発売日2009/4/29
- ISBN-104797346981
- ISBN-13978-4797346985
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : SBクリエイティブ (2009/4/29)
- 発売日 : 2009/4/29
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 216ページ
- ISBN-10 : 4797346981
- ISBN-13 : 978-4797346985
- Amazon 売れ筋ランキング: - 247,445位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 25,231位ビジネス・経済 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

ビジネスコンサルタント、コンサルティング会社クニエのマネージングディレクター。1964年、神奈川県に生まれる。東京大学工学部を卒業後、東芝でエン ジニアとして働いたのち退職。経営コンサルティング会社のアーンスト&ヤング・コンサルティング(クニエの前身)に入社する。以来、会社の戦略策 定や仕組み(業務プロセス、組織、IT)の改革にクライアント企業と取り組んでいる(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『象の鼻としっぽ』(ISBN-10:4340110094)が刊行された当時に掲載されていたものです)
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2010年4月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読んでいるとつい「あるある!」と共感してしまう内容が満載です。
新しい気付きを促してくれる良書です。今この本と出会えてうれしいです。
何度も読み返しては、自分の行動と照らし合わせて反省したいと思います。
全てのビジネスマンの方にオススメします!
新しい気付きを促してくれる良書です。今この本と出会えてうれしいです。
何度も読み返しては、自分の行動と照らし合わせて反省したいと思います。
全てのビジネスマンの方にオススメします!
2019年10月27日に日本でレビュー済み
コンサルをやっておりますが、実業務ですぐに使える本です。若手向けということですが、このような思考回路を持っている人は多くはないので、中堅社員以下にも読んでもらいたいと思いました。かなり良書です。
2013年2月9日に日本でレビュー済み
どこにでもある会社のプロジェクトを通じて
思考力を養うことに役立つ方法をわかりやすく図解している。
会話形式になっていて読みやすくなっている。
思考力を養うことに役立つ方法をわかりやすく図解している。
会話形式になっていて読みやすくなっている。
2009年7月21日に日本でレビュー済み
細谷氏の地頭力の本もこれで3冊目。前の2冊も面白く、そして役に立ったが、今回の本は物語形式にもかかわらず、今の私にとってためになることばかり。何度もうなずきながら、読んでしまった。とにかく、自分の今の立場にぴったり。
内容は、システム会社に勤める若手の社員がプロジェクトを任せられるところから始まる。その彼が、偶然出会った元コンサルタントに教えを受けながら、問題解決とは何ぞや、ということを学び、プロジェクトを進めていく。
著者が繰り返し言う、全体から、結論から、単純にという地頭力三カ条も実例を交えた説明が非常に分かりやすい。
特に、ロジカルシンキングなどの本で説かれることは、ある意味冷徹な論理を尊重するあまり、多種多様な人間(中には非論理的な人間もいる)が関与する現実のプロジェクトではその通りいかないと思うことが多い。
しかし、著者は問題解決の論理的な側面だけを強調するのではなく、現実の人間関係を前提に、どうやったら、そのような人間の中で相手に自分の意思を伝え、動かしていくのかを教えてくれる。非常に実践的だ。
フレームワークの話も出てくるけど、決してコンサル用語満載ではなく、非常に読みやすいながらも、内容の深い本だ。
地頭力の良さって決して論理的な思考能力に優れるということだけではないんだ。全体を見る力と相手の立場に立つ力、論理と情緒のバランス力なのかもしれない。
自分にはどちらもないが...
とってもいい本、読んだ。泥沼のプロジェクトの真っただ中にいるけど、まだ、「押し返す」こともできそうだ。勇気が湧いてきた。
内容は、システム会社に勤める若手の社員がプロジェクトを任せられるところから始まる。その彼が、偶然出会った元コンサルタントに教えを受けながら、問題解決とは何ぞや、ということを学び、プロジェクトを進めていく。
著者が繰り返し言う、全体から、結論から、単純にという地頭力三カ条も実例を交えた説明が非常に分かりやすい。
特に、ロジカルシンキングなどの本で説かれることは、ある意味冷徹な論理を尊重するあまり、多種多様な人間(中には非論理的な人間もいる)が関与する現実のプロジェクトではその通りいかないと思うことが多い。
しかし、著者は問題解決の論理的な側面だけを強調するのではなく、現実の人間関係を前提に、どうやったら、そのような人間の中で相手に自分の意思を伝え、動かしていくのかを教えてくれる。非常に実践的だ。
フレームワークの話も出てくるけど、決してコンサル用語満載ではなく、非常に読みやすいながらも、内容の深い本だ。
地頭力の良さって決して論理的な思考能力に優れるということだけではないんだ。全体を見る力と相手の立場に立つ力、論理と情緒のバランス力なのかもしれない。
自分にはどちらもないが...
とってもいい本、読んだ。泥沼のプロジェクトの真っただ中にいるけど、まだ、「押し返す」こともできそうだ。勇気が湧いてきた。
2009年7月21日に日本でレビュー済み
これまで、いろいろな問題解決本(分厚い)を読んできたが、
本書を読んだとき、今までのモヤモヤ感が一気に吹き飛んで
いきました。
基本のWHY,WHAT,HOWの3つで、色々な場面で、
利用できると言うことを改めて理解できました。
特に問題を「押し返す」技術については、目から鱗でした。
本書を読んだとき、今までのモヤモヤ感が一気に吹き飛んで
いきました。
基本のWHY,WHAT,HOWの3つで、色々な場面で、
利用できると言うことを改めて理解できました。
特に問題を「押し返す」技術については、目から鱗でした。
2009年12月2日に日本でレビュー済み
本書は、著者のこれまでの本で説明されていた地頭力を、より強化するために思考の基本原則を記した本である。
若手のSEが主人公となっているストーリー仕立てという構成や、師匠との会話の中にエッセンスをちりばめる事によって、類書を読んだことがない読者でもすんなりと読める内容となっている。
このことによって、本書のメッセージである「全体から」「結論から」「単純に」考える事の重要も際立っていると考える。
位置づけとしては、前の2冊のサポート的な本であろう。
ただ、このシンプルさ、平易さの裏にあるのは、情報量の少なさ、実効性の薄さであると感じた。
著者は、本書の中でこう主張する。
「単純で本質に迫ることこそ、実行に移すことは難しい。」
それを本書が体現するだろう。
若手のSEが主人公となっているストーリー仕立てという構成や、師匠との会話の中にエッセンスをちりばめる事によって、類書を読んだことがない読者でもすんなりと読める内容となっている。
このことによって、本書のメッセージである「全体から」「結論から」「単純に」考える事の重要も際立っていると考える。
位置づけとしては、前の2冊のサポート的な本であろう。
ただ、このシンプルさ、平易さの裏にあるのは、情報量の少なさ、実効性の薄さであると感じた。
著者は、本書の中でこう主張する。
「単純で本質に迫ることこそ、実行に移すことは難しい。」
それを本書が体現するだろう。
2009年11月17日に日本でレビュー済み
本書は分かりやすい地頭力入門編である.著者は『地頭力を鍛える』と『いま,すぐはじめる地頭力』という書籍で,地頭力という概念を世に広めた.しかし,前者の書籍は理科系の著者が書いた専門書という印象が強く,また後者の書籍は分かりやすく書かれているが読者がすぐに実践できるという内容ではないように思う.そのため読者は地頭力という概念は表面的に理解できても,実生活で実践できるまでには至っていなかったのではなかろうか.
その反省のためか,本書ではシステム導入プロジェクトという具体例を取り上げ,物語形式でストーリーが展開していくようになっている.具体例を基に説明されているので,読後はすぐにでも地頭力的な生活が始められると思う.本書を読んだ後に,前著を読むと更に理論面で深く理解できるものと思われる.
本書はビジネスマンのみならず,学生や自営業者まで,幅広い人々に役立つと思う.
その反省のためか,本書ではシステム導入プロジェクトという具体例を取り上げ,物語形式でストーリーが展開していくようになっている.具体例を基に説明されているので,読後はすぐにでも地頭力的な生活が始められると思う.本書を読んだ後に,前著を読むと更に理論面で深く理解できるものと思われる.
本書はビジネスマンのみならず,学生や自営業者まで,幅広い人々に役立つと思う.