大変楽しく読みました。
最近庭付き(これが侮れないくらい広い)一戸建てに引っ越したのですが、雑草天国なわけです。
草刈り業者など入れずに草と共存していったるでぃ、と意気揚々だったのも4月まで。
今は草刈り機をググっています・・・。
庭、そして草あれば虫あり。
絶対これからの季節いろんな奴等に出会う、その時に楽しめるようにと買ってみました。
もっと虫に優しい目を向けたくて・・・。
本書のおかげでおそらくそうなります。
愛のある本をありがとう。森さん。
文章が好みです。面白い!

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身近なムシのびっくり新常識100 いもむしが日本を救う? めったに見つからないカブトムシ?(サイエンス・アイ新書 64) 新書 – 2008/5/16
森 昭彦
(著)
本を読んだらすぐ、庭や公園を探したくなる
庭や公園、森などにいる、見た目はごく普通のムシたち。しかしその中には、温暖化によって初めて見られるようになった蝶や青酸毒を持つガ、水陸両用のイモムシなど、観察すれば魅力たっぷりのムシたちが数多く存在する。そんなムシたちの生態をまとめて大公開
庭や公園、森などにいる、見た目はごく普通のムシたち。しかしその中には、温暖化によって初めて見られるようになった蝶や青酸毒を持つガ、水陸両用のイモムシなど、観察すれば魅力たっぷりのムシたちが数多く存在する。そんなムシたちの生態をまとめて大公開
- 本の長さ208ページ
- 言語日本語
- 出版社SBクリエイティブ
- 発売日2008/5/16
- ISBN-104797343583
- ISBN-13978-4797343588
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商品の説明
レビュー
ファーブル昆虫記は、ごく身近にいるムシを愛情を込めて観察したからこそ、偉大なる観察記録になりえた。同じように、愛情を込めてムシたちを観察することは、誰にでもできること。そしてじっくりと観察すれば、そこにはいままで見えなかったムシたちの驚くべき生態がわかってくる。本書では、日ごろからムシにたゆまぬ愛情を注ぐ著者が、自分で撮影した写真を交えながら、ムシたちのおどろくべき生態を100集めて解説。どこにでもいるチョウ、どこにでもいるガ、どこにでもいるアリたちが織り成す摩訶不思議な世界を、本書でぜひ体験してもらいたい。 --出版社からのコメント
登録情報
- 出版社 : SBクリエイティブ (2008/5/16)
- 発売日 : 2008/5/16
- 言語 : 日本語
- 新書 : 208ページ
- ISBN-10 : 4797343583
- ISBN-13 : 978-4797343588
- Amazon 売れ筋ランキング: - 823,525位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 603位サイエンス・アイ新書
- - 676位昆虫学
- - 2,703位動物学
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年10月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
普段気がつかない身の回りの虫の意外な事実を知る事ができおもしろかった。
2009年3月31日に日本でレビュー済み
身近なムシというから、カブトムシとかクワガタとかオニヤンマとか
ポピュラーなムシの本かと想像していたが、これが大違い。
どちらかというと、身近にいてあまり注目されないムシのほうが多かった。
チョウに似た「チョウトンボ」なんて知らなかったし、
背中にハートマークがある「エサキモンキツノカメムシ」も、
金色に輝いて本当にアクセサリーに見える「ジンガサハムシ」も、
「コカブトムシ」というカブトムシがいるのも知らなかった。
ある意味、驚く発見がこの本にはあり、
日本にいるムシも捨てたものではないな、と感じ入った次第。
読み終えたあと、愛用のデジタル一眼レフをもって、
ムシたちを見つけに行きたくなった。そう思わせただけでも、良書といえる
カブトムシやクワガタなどの本は数多く出版されているので、
ちょっと変わっておもしろいムシの本を探している方にはオススメ。
ポピュラーなムシの本かと想像していたが、これが大違い。
どちらかというと、身近にいてあまり注目されないムシのほうが多かった。
チョウに似た「チョウトンボ」なんて知らなかったし、
背中にハートマークがある「エサキモンキツノカメムシ」も、
金色に輝いて本当にアクセサリーに見える「ジンガサハムシ」も、
「コカブトムシ」というカブトムシがいるのも知らなかった。
ある意味、驚く発見がこの本にはあり、
日本にいるムシも捨てたものではないな、と感じ入った次第。
読み終えたあと、愛用のデジタル一眼レフをもって、
ムシたちを見つけに行きたくなった。そう思わせただけでも、良書といえる
カブトムシやクワガタなどの本は数多く出版されているので、
ちょっと変わっておもしろいムシの本を探している方にはオススメ。
2009年8月28日に日本でレビュー済み
「傷口にウジのわいたまま放置された兵士の方が、処置をしてもらった兵士よりも傷がひどくならなかった」とか「樹液を求めていろんな虫が集まってくるが、その中で強者であるスズメバチも、ちょうちょのオオムラサキがやってくると退散する」など、虫にかかわる興味深い話が満載されている。
内容はたいへんおもしろいのだが、文章が回りくどかったり、気取りすぎていたりして鼻についた。その分★一つ減点。
内容はたいへんおもしろいのだが、文章が回りくどかったり、気取りすぎていたりして鼻についた。その分★一つ減点。