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自殺帳 単行本(ソフトカバー) – 2023/10/12

4.3 5つ星のうち4.3 27個の評価

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人はなぜ自殺するのか? 人はなぜ自殺しないのか?
そのあわいをみつめつづけてきた精神科医、春日武彦による
不穏で不謹慎な自殺論考。

自殺は私たちに特別な感情をいだかせる。もちろん、近親者が死を選んだならば、なぜ止められなかったのかと、深い後悔に苛まれ、悲しむことだろう。だが一方、どこかで覗き見的な欲求があることも否定できない。「自殺はよろしくない」「でも自殺せざるを得なかった人の辛さに思い巡らせるのも大切」「あなたの命は決してあなただけのものではない」など、さまざまな意見を持つ人に読んでもらいたい、自殺についての深掘りエッセイ。自殺されたクライアントとの体験や、さまざまな文学作品、遺書、新聞報道記事などを下敷きにした、自らも自殺に近い位置にいる精神科医による、自殺をめぐる集大成。

「強引に言い切ってしまうなら、人間そのものに対する「分からなさ」が身も蓋もない突飛な形で現出しているのがすなわち自殺ということになろう。その突飛さを前にして、動揺した我々は、(情けないことに)つい「ゲスの勘ぐり」やら下品な好奇心至上主義を全開にせねばいられなくことが稀ではない。悼んだり悲しむと同時に、無意識のうちにそんな方向に走ってしまう。だから「その不可解さがもはや珍味と化している事案」と表現してみても、あながち的外れではあるまい。
そんな次第で自殺に関して思うこと、感じること、精神科医としての意見、文学的関心などをだらだらと書き連ねていきたい。もっとも、それが正鵠を射た内容であるのか否かは、自殺を遂げた当人ですらはっきりとはしないであろうけれど。」
(「はじめに」別バージョンより)

目次

はじめに
第1章 胃の粘膜
第2章 石鹸体験
第3章 登場人物を自殺させる
第4章 遺書のリアル
第5章 自殺の七つの型 ①美学・哲学に殉じた自殺。
第6章 自殺の七つの型 ②虚無感の果てに生ずる自殺。
第7章 自殺の七つの型 ③気の迷いや衝動としての自殺。
第8章 自殺の七つの型 ④懊悩の究極としての自殺。
第9章 自殺の七つの型 ⑤命と引き換えのメッセージとしての自殺。
第10章 自殺の七つの型 ⑥完璧な逃亡としての自殺。
第11章 自殺の七つの型 ⑦精神疾患ないしは異常な精神状態による自殺。
第12章 漆黒のコアラ
おわりに
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商品の説明

著者について

春日武彦(かすが・たけひこ)
1951(昭和26)年、京都府生まれ。日本医科大学卒業。医学博士。産婦人科医として6年勤務した後、精神科医に転進。都立精神保健福祉センターを経て、都立松沢病院精神科部長、都立墨東病院神経科部長、多摩中央病院院長、成仁病院院長などを歴任。現在も臨床に携わる。甲殻類恐怖症で猫好き。主な著書に『不幸になりたがる人たち』(文春新書)、『幸福論』(講談社現代新書)、『無意味なものと不気味なもの』(文藝春秋)、『臨床の詩学』(医学書院)、『猫と偶然』(作品社)、『無意味とスカシカシパン』(青土社)、『奇想版・精神医学事典』(河出文庫)、『鬱屈精神科医、占いにすがる』(河出文庫)ほか多数。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 晶文社 (2023/10/12)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2023/10/12
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 344ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4794973861
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4794973863
  • 寸法 ‏ : ‎ 2 x 13 x 18.8 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 27個の評価

著者について

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春日 武彦
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年12月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最初のエピソードの後半はまさにホラー小説ではないかと思った。
患者様には悪いけど、患者やその家族があまりに不気味で、この本の主題を忘れてしまうほどだった。
最後のエピソードもホラー気味である。(結末はあっけないものだったが)

精神科医もかなりハードな仕事だと思うが、数々の重篤な患者を診て、自身の精神がもたないのではないかと思う。
他のエピソードも、昔の小説や映画からの出展が多く、かなり教養ある著者だと感じた
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年10月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 数年前にとある研修を一度受けたら、「自殺防止ゲートキーパー」などというものに認定されてしまいました。
 他人の自殺を止められる自信などまるでありません。
 なのに、次第に身の回りに、自殺しそうな人や自殺しても不思議でないほどに悩み深い人が増えてきています。
 「みんな死なないで」と思うだけでは怠惰な気がするので、amazonのオススメに即応して読みました。
 面白いと言っては普通はいけないのでしょうけれども、二つの序文にお許しを勝手に得て言えば、不謹慎なほど面白い本です。
 こちらの能力の具合で、自殺ゲートキープに役に立つような知識は得られていませんが、自殺しそうな人、悩み深い人にも、以前より穏やかに接することができそうです。
 ただ、自殺しそうな人には、自殺への抵抗感を薄めてしまうかもしれないので、ゲートキーパー的には勧められません。
 
 
19人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年2月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「自殺」の原因や理由について言及することで「自殺」というものが一体何なのか深く知ることが出来ました。本の装丁デザインが今時のように感じたので新しい内容なのかと思っていましたが、何十年も前の自殺の例が出てきて内容としては「自殺」の歴史のようにも感じました。
私としてはもっと現代の「自殺」について知りたかったのですが、この本も大変ためになりました。文章も親しみやすく読みやすかったです。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年10月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最高。春日先生は最近は色んな作家の方との共著が多かったですが、本作はソロなので、春日純度100%でございます。自殺のパターンを7つに分類し、ご自身の臨床や、様々な引用を用いて先生の持ち味の静かでドライな解説が楽しめます。
個人的には「第12章 漆黒のコアラ」が物凄く面白くて、取り上げられる症例への考察はまるでシャーロック・ホームズの様にシャープで、よくできたミステリーの種明かしのようでした。
油断のならない構成で、あとがきにもどんでん返しが待っており、そのご決断は、先生がマジで中指を立ててるパンクスの様にカッコよかったです。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年5月16日に日本でレビュー済み
◯自殺について、ここ数年読んだ本や折に触れて読み返している本といえば
・末井昭の「自殺」
・川人博の「過労自殺」
・鎌田慧の「家族が自殺に追い込まれるとき」などがある。
・二階堂奥歯の「八本足の蝶」も思い出す。

◯それらの本の横にこの「自殺帳」を並べてみると、コミカルで、面白がっている雰囲気が伝わってくる。そして読んでいてつくづく無残な気持ちにさせられることなく、こちらもスイスイと読んでしまう。

◯自死を選ぶ人々は、生きている世界よりも、死の世界に心の安らぎをみつけているような雰囲気を湛えている。もちろん個々に違いはあるが、自分よりも愛しいものが見つからない生者の世界で、その自分を無惨に処理してしまう姿に、私は心のどこかで惹きつけられる。

◯痛ましさを無視した恐いもの見たさ、といったらそれまでかも知れない。

◯自殺者の跡を辿って、しん、とした気持ちにさせられるというよりは、筆者の興味を引いた自殺話を集めた雑記帳という読後感である。
2024年2月21日に日本でレビュー済み
自分も精神科医です。精神科医が実例を交えて、自殺について語るのは非常に勇気がいることだと思います。自身の身を削っての作業と言っていいのかもしれません。だからこそこの書籍は非常に意義あるものだと思いました。「漆黒のコアラ」について腑に落ちました。ありがとうございます
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年10月28日に日本でレビュー済み
著者・春日さんの精神科医としての経験はもちろんですが、新聞や雑誌の記事、小説、映画
での"自殺"を取り上げながら、行為の背景にある「もの」を考察してくれます。
 自殺の型を7つに分類して解説してくれます。7つの型に分類されているものを、いくつかの
言葉でまとめてしまうのは、いかがなものかとは思いますが...まず、"取り返しのつかないこと
をしてしまった(言動の結果)"、"取り返しのつかないことになってしまった(結果としての
状況や状態で主観的なそれらも含む)"という重さに耐えられなくなることは想像できます。
こうした押しつぶされてしまいそうな思いを持ちながら、日常のちょっとした出来事が引き金と
なって、衝動的に"死"に向かって走りだす姿が浮かんできます。
 "自殺"を含めて、自分の周囲で突然の死が起こったとき、私たちは普段は忘れている「死」
に向き合わされます。その時に、「死」の原因がわからないことほど、私たちを不安にさせる
ものはありません。そのために、なんとかして"理由"をさがそうとします。そのプロセスの中で、
"なにかできたことがあったのではないか"、"なぜ気づいてあげられなっかたのか"と自分を責める
気持ちが出てきて、これに苦しむことがあります。どのような"自殺"に遭遇しても、このような
心のプロセスはありますが、「第12章(終章)_漆黒のコアラ」では、説明不能な"不可解な自殺"に
ついて考えさせてくれます...私も、支援者としての自分の無力さに打ちのめされながら、時間を
かけてあきらめて、気持ちを立て直していくしかないのかもしれません。
 春日さんご自身も"不謹慎な自殺論考"と言っていますが、それぞれのケースを読み進めながら、
読者にも浮かんでくる"不謹慎さ"を和らげて、一緒に考えさせてくれるような書き方にしてくれて
いるのだと思います。あらためて、じっくり向き合わせていただきました。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年3月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まだ一章しか読んでないですが、このエピソードを本人の経歴を入れて出版した時、遺されたお母さんはどう思うのか想像しないのですか?

精神疾患のある患者のことを「腹の立つ」と表現したり、童貞がどうの性癖がどうのと無闇に聞いて本に記す。こういう態度は精神科の医者として適切なあり方なんですか?

正直に言って胸糞悪い。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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