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さよなら! ハラスメント 単行本 – 2019/2/26
小島慶子
(著, 監修)
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購入オプションとあわせ買い
財務省官僚トップによるセクハラ問題、医学部不正入試問題、スポーツ界を揺るがす数々のパワハラ、アイドルに対する人権無視……。問題は至るところに噴出し、平成の終わり、私たちはやっと目覚めようとしている。
そもそも、ハラスメントとはどういうことなのか? なぜハラスメントが起きるのか? ハラスメントのない社会にするために何が必要なのか? 自分にできることは何か? ハラスメントと社会について考えるためのヒントを、小島慶子が11人の識者に尋ねる。ハラスメントの在りようは、いまの日本を写し出す鏡でもある。すこしずつ、前に進むために、みんなでいっしょに考えよう!
そもそも、ハラスメントとはどういうことなのか? なぜハラスメントが起きるのか? ハラスメントのない社会にするために何が必要なのか? 自分にできることは何か? ハラスメントと社会について考えるためのヒントを、小島慶子が11人の識者に尋ねる。ハラスメントの在りようは、いまの日本を写し出す鏡でもある。すこしずつ、前に進むために、みんなでいっしょに考えよう!
- 本の長さ390ページ
- 言語日本語
- 出版社晶文社
- 発売日2019/2/26
- 寸法18.8 x 2.6 x 12.8 cm
- ISBN-104794970684
- ISBN-13978-4794970688
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商品の説明
著者について
一九七二年オーストラリア生まれ。エッセイスト、タレント。東京大学大学院情報学環客員研究員。九五年TBSにアナウンサーとして入社。九九年、第三六回ギャラクシー賞DJパーソナリティ部門賞を受賞。二〇一〇年TBSを退社後、エッセイや小説を執筆し、各種メディア出演や講演活動を精力的に行っている。また仕事のある日本と、家族と暮らすオーストラリアとを往復する出稼ぎ暮らし。『解縛――母の苦しみ、女の痛み』(新潮文庫)、『女たちの和平交渉』(光文社)、『これからの家族の話をしよう』(海竜社)、『るるらいらい 日豪往復出稼ぎ日記』(講談社)、小説『わたしの神様』(幻冬舎文庫)、『ホライズン』(文藝春秋)、『幸せな結婚』(新潮社)など、著書多数。
登録情報
- 出版社 : 晶文社 (2019/2/26)
- 発売日 : 2019/2/26
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 390ページ
- ISBN-10 : 4794970684
- ISBN-13 : 978-4794970688
- 寸法 : 18.8 x 2.6 x 12.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 535,673位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年3月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
密度が濃く、ハラスメントに限らず現代社会の問題点が網羅されていて、じっくり時間をかけて読める貴重な一冊でした。家族主義のパラドックス、責任をとらない社会、同調圧力、個人と利己主義の混同、など、今考えるべきトピックについて、なるほど!と納得できる対話がされていて、引き込まれました。この一冊が、より多くの人が安心して暮らせる社会を作っていくきっかけになってほしいと思います。
2019年5月18日に日本でレビュー済み
セクハラだけでなく、なんとなく「タブー」っぽくなっていることがらについてズバズバ対談しており、小気味いい。
後半で、編著者である小島慶子さんの発言に繰り返しが多くなってしまっていることと、全体にやや上滑りしていたり、話題が拡散してしまっている部分があるが、こういう内容の本が出版されること自体は素晴らしいと思います。
また、各対談の実施~出版がかなりスピーディに行われたと思われ、本書の出版に携わった人々の熱意が伝わってきました。
後半で、編著者である小島慶子さんの発言に繰り返しが多くなってしまっていることと、全体にやや上滑りしていたり、話題が拡散してしまっている部分があるが、こういう内容の本が出版されること自体は素晴らしいと思います。
また、各対談の実施~出版がかなりスピーディに行われたと思われ、本書の出版に携わった人々の熱意が伝わってきました。