口語で書かれているので読みやすくて、内容もわかりやすいです。
とても面白い!
いつもは活字を読むと3行で眠りますが、こちらは5ページほど読めました!
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ふだんづかいの倫理学 (犀の教室Liberal Arts Lab) 単行本 – 2019/3/12
平尾昌宏
(著)
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モラルなき現代に正義・愛・自由を問う、新しい倫理学!
社会も、経済も、政治も、科学も、倫理なしには成り立たない。
倫理がなければ、生きることすら難しい。
人生の局面で判断を間違わないために、正義と、愛と、自由の原理を押さえ、
自分なりの生き方の原則を作る!
道徳的混乱に満ちた現代で、
人生を炎上させずにエンジョイする、〈使える〉倫理学入門。
* * * *
科学はみんなが学ばなくても、科学者が研究してくれれば、それで進歩します。
でも、倫理は違います。
というのは、倫理に関する知識は放っておいてはちゃんと働かないからです。
そして、倫理がなければ、我々は生きることも難しくなる。
だから、一人ひとりが倫理について考えた方がよいのです。
倫理っていうのは、他人事じゃなくて、自分自身の人生の問題だからです。
――「まえがき」より
社会も、経済も、政治も、科学も、倫理なしには成り立たない。
倫理がなければ、生きることすら難しい。
人生の局面で判断を間違わないために、正義と、愛と、自由の原理を押さえ、
自分なりの生き方の原則を作る!
道徳的混乱に満ちた現代で、
人生を炎上させずにエンジョイする、〈使える〉倫理学入門。
* * * *
科学はみんなが学ばなくても、科学者が研究してくれれば、それで進歩します。
でも、倫理は違います。
というのは、倫理に関する知識は放っておいてはちゃんと働かないからです。
そして、倫理がなければ、我々は生きることも難しくなる。
だから、一人ひとりが倫理について考えた方がよいのです。
倫理っていうのは、他人事じゃなくて、自分自身の人生の問題だからです。
――「まえがき」より
- 本の長さ395ページ
- 言語日本語
- 出版社晶文社
- 発売日2019/3/12
- 寸法12.8 x 2.5 x 18.8 cm
- ISBN-104794970382
- ISBN-13978-4794970381
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商品の説明
著者について
1965年、滋賀県生まれ。立命館大学大学院文学研究科博士課程満期退学。専門は哲学、倫理学。立命館大学、佛教大学、大阪産業大学などで講師を務めるかたわら、現在は邦訳スピノザ全集の計画に携わっている。主な著書に『哲学、する?』『愛とか正義とか』『哲学するための哲学入門』(いずれも萌書房)など。
登録情報
- 出版社 : 晶文社 (2019/3/12)
- 発売日 : 2019/3/12
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 395ページ
- ISBN-10 : 4794970382
- ISBN-13 : 978-4794970381
- 寸法 : 12.8 x 2.5 x 18.8 cm
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- - 257位倫理学入門
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2023年5月6日に日本でレビュー済み
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AI倫理の基礎について学べます。
日常生活における倫理的な問題や行動について考える学問です。倫理学は、善悪や正義、義務などの道徳的な原則や価値観を研究し、個人や社会の行動の指針となる考え方を提供します。
ふだんづかいの倫理学では、人々が日常のさまざまな状況で直面する道徳的なジレンマや選択に焦点を当てます。例えば、嘘をつくべきかどうか、他人を助けるべきかどうか、公正な行動をするべきかどうかなど、個人の行動に関わる倫理的な問題を考えることがあります。
ふだんづかいの倫理学は、個人の行動や意思決定について深く考えることで、倫理的な価値観や道徳的な判断基準を形成し、より良い社会的な関係や共同生活を築くための指針となります。また、倫理的な問題について議論し、異なる意見や価値観を尊重することも重要な要素です。
ふだんづかいの倫理学は、個人の行動における倫理的な意識を高め、自己啓発や他者への思いやりを促すことにも役立ちます。倫理的な観点から自己を見つめ直し、より倫理的な選択をすることで、良い人間関係や社会的な共存を実現することが目指されます。
日常生活における倫理的な問題や行動について考える学問です。倫理学は、善悪や正義、義務などの道徳的な原則や価値観を研究し、個人や社会の行動の指針となる考え方を提供します。
ふだんづかいの倫理学では、人々が日常のさまざまな状況で直面する道徳的なジレンマや選択に焦点を当てます。例えば、嘘をつくべきかどうか、他人を助けるべきかどうか、公正な行動をするべきかどうかなど、個人の行動に関わる倫理的な問題を考えることがあります。
ふだんづかいの倫理学は、個人の行動や意思決定について深く考えることで、倫理的な価値観や道徳的な判断基準を形成し、より良い社会的な関係や共同生活を築くための指針となります。また、倫理的な問題について議論し、異なる意見や価値観を尊重することも重要な要素です。
ふだんづかいの倫理学は、個人の行動における倫理的な意識を高め、自己啓発や他者への思いやりを促すことにも役立ちます。倫理的な観点から自己を見つめ直し、より倫理的な選択をすることで、良い人間関係や社会的な共存を実現することが目指されます。
2023年11月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読み合いした意見より
倫理って こういうことはしてはいけない というものだと思ってました。そうではなくて愛・正義・自由を自分で考えることだと初めて思った。
本が軽くて、読みやすい。
ときどきまとめがあって助かる。
まんがをたくさん読むのね。
考えることを始めましょう。毎日を大切にするために。
こんな感じでした。平尾先生ありがとうございます。
倫理って こういうことはしてはいけない というものだと思ってました。そうではなくて愛・正義・自由を自分で考えることだと初めて思った。
本が軽くて、読みやすい。
ときどきまとめがあって助かる。
まんがをたくさん読むのね。
考えることを始めましょう。毎日を大切にするために。
こんな感じでした。平尾先生ありがとうございます。
2021年4月3日に日本でレビュー済み
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この人の書き方がすごく面白いし、とてもわかりやすい。最初手に取った時とっても分厚いから身構えちゃうかもしれないけど、とりあえず「はじめに」だけ読んで欲しい
2020年12月17日に日本でレビュー済み
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学生時代に倫理学をなんとなく勉強したっきりでしたが、会社で倫理規範や、様々な場面で倫理学の必要性を感じ、分かりやすくて即戦力になりそうな本を探して、この本に辿り着きました。届いた時は、分厚さに驚きましたが、読み始めると面白くて、久しぶりにノートをとりながら読み進めました。色々な引用や例えがあり、納得する事ばかり。自分の考え方や生き方に自信が持てて、すっきりしました。これから倫理学を学ぶ人や、子育て中の方、会社での研修等で役に立つ本だと思います。
2021年9月1日に日本でレビュー済み
めちゃくちゃ面白いです。
倫理学という抽象的な学問かつ、古典的な倫理学者の主張を学ぶことが大きな意義のように思われている分野であるのに、その学説を整理して分け、筆者の新しい論理を立てているのがものすごいです。
その筆者なりの論理をもった倫理学をタイトル通り日常に当てはめて実用するのも眼から鱗で面白かったです。
筆者は倫理学(専門)のことも、サブカル(教養)のこともよく知っている方だなぁと脱帽。
長いけど、全部読んで良かった。
倫理学という抽象的な学問かつ、古典的な倫理学者の主張を学ぶことが大きな意義のように思われている分野であるのに、その学説を整理して分け、筆者の新しい論理を立てているのがものすごいです。
その筆者なりの論理をもった倫理学をタイトル通り日常に当てはめて実用するのも眼から鱗で面白かったです。
筆者は倫理学(専門)のことも、サブカル(教養)のこともよく知っている方だなぁと脱帽。
長いけど、全部読んで良かった。
2022年8月29日に日本でレビュー済み
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動物はものを考えない、迷わないとか、どこにそんな証拠があるのか?動物だって悩んでいたり迷っていたりしていると思いますよ。動物は本能があるからといって十把一絡げ、本当に基本がわかっていない。同じようなものは人間にもある。人間はそのうえで。社会的な評価というものが加わることで、より強く協力を強制されるようになっているのです。
それから人間の倫理というのはルール、規則だといいながら、よいとわるいみたいな話になってしまって、基本がわかっていない。倫理というのはルールも、すべて社会で決まるもので、それに逆らうと処罰されるものだというのは、常識のはず。その基本(第3者からの評価と処罰/報酬)を外して、それらしい議論をしているので、とてもダメな本です。
個人にとってのよいとわるいというのは、あくまでも効用関数でとらえられるもの。それに、社会による処罰や称賛や非難が加わってくるところが、ヒトと他の動物との違いです。そこで社会の第3者に対して、よいとかわるいとかいう評価をしその評価にもとづいて協力をしたり処罰をしたりするというのが、倫理の基本です。この人はその点がわかっていないのでは?間接互恵ということばをまず学んでほしいです。
進化生物学やゲーム理論などにおいて、規範とかルールとかがどうとらえられているか、また社会心理学において実験的にどこまで押さえられているかを知らないで、昔ながらの文献を読めば済むと思っている困った人だと思います。
ただ口調は結構人気のある大学講師だとは思いました。カルチャーセンターとか大学の入門コースで倫理について考えてみるきっかけをつくるうえではよいのかもしれません。
それから人間の倫理というのはルール、規則だといいながら、よいとわるいみたいな話になってしまって、基本がわかっていない。倫理というのはルールも、すべて社会で決まるもので、それに逆らうと処罰されるものだというのは、常識のはず。その基本(第3者からの評価と処罰/報酬)を外して、それらしい議論をしているので、とてもダメな本です。
個人にとってのよいとわるいというのは、あくまでも効用関数でとらえられるもの。それに、社会による処罰や称賛や非難が加わってくるところが、ヒトと他の動物との違いです。そこで社会の第3者に対して、よいとかわるいとかいう評価をしその評価にもとづいて協力をしたり処罰をしたりするというのが、倫理の基本です。この人はその点がわかっていないのでは?間接互恵ということばをまず学んでほしいです。
進化生物学やゲーム理論などにおいて、規範とかルールとかがどうとらえられているか、また社会心理学において実験的にどこまで押さえられているかを知らないで、昔ながらの文献を読めば済むと思っている困った人だと思います。
ただ口調は結構人気のある大学講師だとは思いました。カルチャーセンターとか大学の入門コースで倫理について考えてみるきっかけをつくるうえではよいのかもしれません。
2020年3月1日に日本でレビュー済み
40年前に大学の講義で倫理学を習ったとき、こんな本があったなら、わたしはもっと興味をもって学び、考えただろうと思いました。当時の先生も「善く生きるとは?」という問いをわれわれに投げかけてくれていたのだけれど、人生経験の浅い学生がこの問題をリアルに考えるのはなかなか難しいことでした。
この本はわかりやすいだけでなく、著者が言うようにたしかに画期的です。おそらくそれは、大学で毎年毎年その講義をするなかで、学生たちが講義内容を受け止め考えていることをリサーチしながら、言葉を選び、素材を選んで、問いを投げかけていることによるのだと思います。問いの投げかけ方や語り口がとても巧みです。だから引き込まれます。
たとえば「(デス・ノートの)夜神君のやったことは正義か?」という問いが提示されます。これには学生たちの議論やその結果がいろいろ例示されるのですが。その答えは重要ではなくて、どうしてその答えが導かれるのかという理由の検討が狙いで。考えること自体が面白いのだと気づかされます。
今日、優れたコンテンツ(こういう言い方はあまり好きではないのですが)は、多くがリサーチに基づいて製作されています。それは、世の中でどんなことが起きどのように見られているかということの検討なしにモノを作っても、広く受け入れられないからなのですが。この「ふだんづかいの倫理学」は哲学書でありながら、それをやってのけたといえるでしょう。
社会人のわたしが「なるほど」と頷かされたのは、会社組織を例にした「縦の共同性」と「横の共同性」、家庭を例にあげた「縦の相補性」と「横の相補性」という、人間関係の分類のところです。誰でもそうだと思いますが、企業人として「善く生きる」ということと、家庭人として「善く生きる」ということのあいだで、しばしば矛盾に直面し悩みます。それは人それぞれが自分なりの価値観でもって折り合いをつけるしかないことなのですが、著者が示した社会分析は、読者が自分の考え方を整理するのをやさしく助けてくれます。
この本はわかりやすいだけでなく、著者が言うようにたしかに画期的です。おそらくそれは、大学で毎年毎年その講義をするなかで、学生たちが講義内容を受け止め考えていることをリサーチしながら、言葉を選び、素材を選んで、問いを投げかけていることによるのだと思います。問いの投げかけ方や語り口がとても巧みです。だから引き込まれます。
たとえば「(デス・ノートの)夜神君のやったことは正義か?」という問いが提示されます。これには学生たちの議論やその結果がいろいろ例示されるのですが。その答えは重要ではなくて、どうしてその答えが導かれるのかという理由の検討が狙いで。考えること自体が面白いのだと気づかされます。
今日、優れたコンテンツ(こういう言い方はあまり好きではないのですが)は、多くがリサーチに基づいて製作されています。それは、世の中でどんなことが起きどのように見られているかということの検討なしにモノを作っても、広く受け入れられないからなのですが。この「ふだんづかいの倫理学」は哲学書でありながら、それをやってのけたといえるでしょう。
社会人のわたしが「なるほど」と頷かされたのは、会社組織を例にした「縦の共同性」と「横の共同性」、家庭を例にあげた「縦の相補性」と「横の相補性」という、人間関係の分類のところです。誰でもそうだと思いますが、企業人として「善く生きる」ということと、家庭人として「善く生きる」ということのあいだで、しばしば矛盾に直面し悩みます。それは人それぞれが自分なりの価値観でもって折り合いをつけるしかないことなのですが、著者が示した社会分析は、読者が自分の考え方を整理するのをやさしく助けてくれます。